※手元では完結済みの作品です。よって、エタりません。
※暗いエピソードもありますが、ハッピーエンドを確約します。
「トライ、お前はこの勇者パーティーから抜けてもらう」
はあ。代わり映えのしない言葉に、僕は飽き飽きとする。これで僕は勇者
に17327回追放されたことになる。それも当然。だって、戦闘では全く役立たずの不遇職、盗賊なんだから。
追放される際に、帰ってきたら話したいことがあるという、勇者のパーティーの一員であり、幼馴染のキュア。彼らの帰還を待っていたが、ダンジョンのボスとの戦闘に敗れ、必ず変わり果てた姿で帰ってくるのだ。
彼らを救い出すために、ユニークスキル【死に戻り】を駆使して、僕は命を繰り返す。17327回勇者から追放されても、勇者たちを救って見せる。僕は絶対に諦めない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:22:13
67099文字
会話率:46%
「この勇者パーティーの中に裏切り者がいる」
Sランク勇者パーティーの新人オーウェン=ダルクは、この神託の予言が示す『裏切り者』が自分のことだと思っていた。
並々ならぬ目的を持ち、着実に実力をつけていくオーウェン。
しかし、勇
者パーティーのリーダー、ウィル=ストライカーから裏切り者が別にいることを知らされる。
容疑者はオーウェンを除いて6人。
リーダーのウィルに、狼の獣人ロルフ、絶世の美女ヴィーナス、双子のアルとハル、そして犬の獣人クロエ。
一体誰が勇者パーティーの裏切り者なのか!?
そして、主人公オーウェンの抱える狂気に満ちた野望とは!?
エース皇命が贈る、異世界ファンタジーコメディー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 21:00:00
62669文字
会話率:27%
推理要素なし、文章短い。バッドエンド。主人公は勇者。単品では読みづらい、おそらく。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-12-08 06:00:00
1668文字
会話率:20%
ジャックのシリーズは他の推し作品より、内容考えるのが結構難しかった。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-11-08 06:00:00
630文字
会話率:0%
「――ニル・アドミラリ、今日限りで、お前をこの勇者パーティーから追放する!」
「おっけー! じゃあな!」
勇者から追放を言い渡された主人公ニルだが、ショックを受けた様子はまったくない。
それもそのはず。彼が追放されるのは、これで98回目な
のだ。
ニルは「死に戻り」の呪いを受けており、寿命以外の死を迎えると、何故か勇者に追放される瞬間に戻されてしまう。
今も魔王デスグラシアにぶち殺されて、死に戻りしてきたばかりだ。
「今回こそ、大往生を迎えてやる!」
今から1年後、魔王デスグラシアが真の力に目覚め、人類滅亡が確定となる。
それを防ぐには、覚醒する前に奴を倒さなくてはいけない。
ニルのクラスはオールラウンダー。成長は非常に遅いが、すべてのスキルと魔法を習得できる。
彼は周回を重ねる事で、スキルと魔法を極めていき、ついに97周目で全てをマスターした。
あとは、この力をもってして、最短で魔王デスグラシアを討つのみ。
ニルは奴がいる勇者学院に入学する為、能力の強化と金策を最大効率で進めながら、入学試験に臨む。
受験生の中には、現時点では魔王太子であるデスグラシアの姿があった。
現段階では、人間と魔族は和平を結んでいるのだ。
60周目で魔族の奴隷となっていたニルは、魔族語をマスターしており、ちょっとしたきっかけから魔王太子デスグラシアと会話する。
その結果ニルは、デスグラシアが素直で良い子である事を知ってしまう。
彼はデスグラシアを倒すべきなのか、迷い始めてしまうのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 17:00:00
373495文字
会話率:42%
建国の女王リュスティーナの死より658年。一時、世界の盟主となったリベルタであったが、度重なる特権階級たちの専横、横暴に耐え兼ね、暴発寸前であった。
そこに現れたのは一筋の光。聖剣カラドボルクを携えた勇者。幼馴染や妹と旅に出た彼は様々
な苦難を乗り越え、旅を続ける。
その旅路の途上、癒しの聖女、聖騎士と合流し、盗賊をも仲間にする。
弱きを助け強きを挫く。そんな勇者の元には知らず知らずのうちに人が集まり、暴発するはずだったエネルギーはひとつの流れを作る。
「打倒!リベルタ」
「女王を廃せよ!」
だが勇者の本質は……………。
勇者様、世界を救って!!by聖女
断る!!!!by勇者
兄さん、お願い。世界を助けて?by妹
オールおっけー!!by勇者
シスコンが……by聖騎士
……重度のシスコンであった。
これは後の世で救世の勇者と語られるシスコンとそれを取り巻くちょっと問題アリな仲間たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 22:27:11
40981文字
会話率:53%
「おい、フミヤ!今日付でお前をこのパーティーから追放する。出て行け!! 」
ずっと憧れ、夢を見ていた勇者パーティーをたった今、俺は追放されてしまった。
そもそも、この勇者パーティーに入れたのだって、俺が20歳になったお祝いとしてスキルを
授かったからだ。
しかも、そのスキルは見たことも聞いたこともない《癒すもの》というものだった。
だから、レアスキル持ちの俺は勇者パーティーに加入することができた。
しかし、勇者パーティーでの生活は地獄だった。
毎日のように日中、思い荷物を持たされ、夜になれば罵声を浴びせられ、魔物との戦闘時にスキルをフル稼働しているのに何も評価されない、とんだ日々を送っていた。
そんな中、このパーティーのリーダーであるトムから勇者パーティーを追放された。それに続くように勇者パーティーの残りのメンバー2人からも追放された。
トムいわく、俺がレアスキル持ちだからこのパーティーに入れてやったのに! と罵声を浴びせられた。
理不尽にも程があるだろうに。
追放された俺は生活費を稼ぐため、クエストを受注する。
そして、そのクエストで大量のスライムと戦闘をする。
しかし、ヒーラーであり戦闘に不向きだったフミヤは素手でなんとか戦闘し、苦戦していた。
その時、風のように大量のスライムを倒したエレナと知り合う。
そこから、エレナと新しいパーティーを作り、人生が好転していく。
一方で、フミヤを追放した勇者パーティーは没落し、王国から追放されてしまう。
フミヤは最強のヒーラーとなりだれにも縛られない新しいパーティーで旅をしながら世界最強へと成り上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:45:00
32212文字
会話率:27%
「グレン、お前はクビだ! この勇者パーティーから出て行け!」
ある日、荷物持ちのグレンは勇者であるアレスにクビを言い渡される。
理由は荷物持ちのくせに、満足な働きができなかったからだった。
くそっ、俺は頑張って荷物持ちをしてきた
んだぞ。
などと思っても遅かった。
余計なことを言ったことで殺されそうになったグレンは、家に帰るなり元大賢者の母親に事情を話す。
「はあ? いきなりクビでパーティーから追放ってどういうことやねん!」
事情を知った元大賢者の母親は怒り狂い、グレンを連れて冒険者ギルドへと向かう。
その後、元大賢者の母親による冒険者ギルドでのカチコミが行われることとなる。
当然ながら単なる荷物持ちだったグレンは、事の成り行きを盛大に心の中でツッコみ続けた。
やがてすべてが終わったとき、なぜかグレンは冒険者たちの神と呼ばれる存在になってしまう。
これは後世において、魔王を倒した荷物持ちの物語?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 21:26:09
9343文字
会話率:23%
ある世界に勇者パーティーがいた。
王から直々に命令された勇者が、魔王を討伐しに行く物語――――にしては様子がおかしかった。
自由奔放で無敵すぎる、そもそも魔物も友達だろ理論を地で行く勇者、魔王軍幹部で勇者暗殺を狙い続けるも、全てを防がれ焦り
続ける盗賊、女を毛嫌いしながら勇者に近づく年少魔法使い、世界を統括する女神が姿を変えている、勇者に恋した回復術士。
魔王討伐など全く考えていない勇者パーティーの旅はどこに向かっているのか?
これは勇者パーティーとは名ばかりの集団の旅を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 18:49:12
13540文字
会話率:0%
ようやく魔王城にたどりついた俺たち勇者パーティー。
この4人だからここまで来れた。
この4人だからやってこれた。
この4人だから信じられた。
何度でも言おう!
俺たちは最高だ!
最終更新:2021-03-10 15:21:06
2032文字
会話率:66%
現世で不遇だったヨウヘイは、助けようとした幼女もろともトラックにはねられて死亡し、異世界の王国に転生して女神から「全魔法を詠唱可能」というチートスキルを授かり、名も無き貧乏魔道士から金持ちに成り上ります。
ヨウヘイはその強さを勇者パーティー
に認められて勇者パーティーの一員となり、数多のダンジョンを転戦しますが、スペシャルスキルを使う事が出来ない無能魔道士のレッテルを貼られて勇者パーティーを追放されてしまいます。
しかし、「全魔法を使用可能」というチートスキルが実はスペシャルスキル―要するに、ヨウヘイはエキスパート魔道士としては無能な最強ジェネラリスト魔道士―であり、ヨウヘイを追放した勇者パーティーは、今までは難なく攻略出来たレベルのダンジョン攻略にすら苦戦するようになって没落してゆき、その後、この勇者パーティーは実は帝国が王国に潜り込ませた工作部隊である事が発覚します。
国王から勇者パーティー撃滅の命を受けたヨウヘイは、この勇者パーティーを殲滅してリベンジを果たします。
この功績を国王に認められたヨウヘイは侯爵の称号を授かって貴族となり、自分の領地の内政に精を出す事となります。
ヨウヘイは社会的に認められて幸福感を味わっていましたが、帝国の仕掛けた離間策にかかった、王国の無能な貴族達と宮廷闘争をせざるを得なくなり、ヨウヘイにとって無意味な権力闘争に嫌気がさして未開の地へ旅立ち、冒険者として生計を立て始めます。
未開の地のダンジョンを攻略したヨウヘイは、超スペシャルアイテム「月の石」を発見し、世界最強の魔法戦士となります。
一方、貴族達が分断されて弱体化した王国は帝国の侵略を受けて滅亡し、国王は戦死してしまいます。
命からがら王国から未開の地に逃げ込んだ王女が超強力な魔物に襲われているところに偶然居合わせたヨウヘイは、容易く王女の命を助け、王女はヨウヘイにゾッコンとなります。
王女と結婚したヨウヘイは未開の地で王国の再建を開始します。
国王となったヨウヘイは、ヨウヘイのみに好意を抱く美少女達を後宮に集めてハーレムを満喫します。
ヨウヘイ王は、魔物討伐・スペシャルアイテム探索パーティー等を派遣して再建王国を強化し、領土を拡大していきます。
ナーロッパで繰り広げられる、完全にストレスフリーな大河ドラマをどうぞお楽しみ下さい!
目指せPV300万! ユニーク30万!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 18:50:35
575文字
会話率:43%
なぜ!? この世界にはエッチな魔法しか存在しないんだ……
この詠唱は……。
ここは私達の良く知る地球とは少し違う時を歩んできた。
暴対法とカジノ法案の施行時期が逆転した世界。
カジノ法案、「カジノを含む統合型リゾート(IR)の実施法案」
が早くに成立し、暴対法が後になる事で起こりうることは……
任侠の徒、ヤクザが力を強大にしていき、利権争や抗争が激化する時代やってくる事を意味する。
利権争いによる抗争が多発、過去の抗争を上回る死者を出し暴対法が急ぎ施行された。
その間15年……余りにも遅い対応……。
流された血が余りにも多く、後に「血塗られた15年」と云わしめた。
昭和最後の「仁侠の徒」が堕ちた!
関東最大の広域指定暴力団「鬼襲会(きしゅうかい)」に狙われ、柴田組、組長は無残に惨殺された事から物語りがはじまる。
思いつきで書きましたので連載の予定はありませんが……未定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 00:28:10
3850文字
会話率:33%
MMORPGとファンタジー小説と剣道をこよなく愛する大学一年生で19歳の遠野咲夜(とおのさくや)は、異世界ゼレーネディアを創りし『始まりの三神』の一人である主神ゼルセウスの発動した召喚魔法によって…異世界ゼレーネディアへと召喚される。
突如
の異世界召喚に、召喚主の主神ゼルセウスの事を怒るどころか…寧ろ彼の頼みを快く引き受けたり、異世界での出会いや旅を大いに満喫したり、困っている人達の世話を焼いたり手助けをしたりと…異世界生活を思いっきり満喫中(笑)。
そんな自由人な咲夜と、彼女の人好きする人柄を好んで集った素晴らしい仲間達との面白楽しいドタバタ珍道中の冒険記…堂々の開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 12:43:22
18904文字
会話率:21%