勇者のパーティーに属し、魔王を討伐せしめたる、【大賢者】と呼ばれし魔女。
彼女はこの世を憂い、とりあえず百年ほど時間をスキップして煩わしい世間をスルーすることにした。
ところが、どういうわけか、千年の時間がたってしまった!
社会は変わり
まくり、技術も進歩しまくり、なんなら言葉もちょっと通じない。
おまけに魔法が……使えなくなってる!?
平和な世の中にいきなり放り込まれた、魔法の使えない魔女。
そんな彼女が生き残りをかけて戦いを挑む舞台こそ……魔王の城より恐ろしい、その名も「社交界」!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 22:01:57
254654文字
会話率:45%
「魔法が......ない?」 成人を迎えた私は、『神への誓い』の場で、自分が使う魔法が決まるはずだった。しかし、結果をどれだけ見ても炎、氷、風、光、いずれの魔法にも該当しない。私は、自分が『持たざるもの(エスタ)』だと考え、悲しみに暮れる。
しかしその数日後、父の商館を歩いていると、虹色に輝く宝石を見つける。ほんの気まぐれで 「この宝石がたくさんあったらな......」 そう呟いた私の目の前には、まばゆい光とともに大量の宝石が! これから私に一体何が起こるんだ......?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 12:00:00
21877文字
会話率:69%
なぜ!? この世界にはエッチな魔法しか存在しないんだ……
この詠唱は……。
ここは私達の良く知る地球とは少し違う時を歩んできた。
暴対法とカジノ法案の施行時期が逆転した世界。
カジノ法案、「カジノを含む統合型リゾート(IR)の実施法案」
が早くに成立し、暴対法が後になる事で起こりうることは……
任侠の徒、ヤクザが力を強大にしていき、利権争や抗争が激化する時代やってくる事を意味する。
利権争いによる抗争が多発、過去の抗争を上回る死者を出し暴対法が急ぎ施行された。
その間15年……余りにも遅い対応……。
流された血が余りにも多く、後に「血塗られた15年」と云わしめた。
昭和最後の「仁侠の徒」が堕ちた!
関東最大の広域指定暴力団「鬼襲会(きしゅうかい)」に狙われ、柴田組、組長は無残に惨殺された事から物語りがはじまる。
思いつきで書きましたので連載の予定はありませんが……未定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 00:28:10
3850文字
会話率:33%