回復はポーションで事足りるからと追放されたヒーラーは、冒険者として再出発するために、まずは山ごもりをして剣の素振りを始めた。食料は初級魔術で仕留め、疲れや筋肉痛が出たら回復魔術で治す。そんな事をしているうちに、筋肉がとんでもない速さで発達し
、一か月でカンストしていた。だが剣術に疎いヒーラーは「まだまだ」と言い聞かせ、今日も素振りを続けながら、無意識にレベルの魔物を倒したり、人々の間で噂になったりしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:42:28
4052文字
会話率:32%
ポーション。
的陸を成した。
原始の奇跡。クロミネンス。
いちか。
最終更新:2024-02-07 06:00:00
722文字
会話率:0%
森の奥深くに一人で住んでいる魔女エーリエ。彼女は作ったポーションを月に一度王城騎士に受け渡しして生活をしているが、ある日、仮面をつけた騎士ノエルがそれを取りに来た。
そんな彼に、仮面を外しても問題がないと笑うエーリエ。何故なら、彼女は「人の
顔が見えない」呪いにかかっているからだ。そして、実は同じように、ノエルもまた呪いの痕に苦しめられており、それを隠すために仮面をつけていた。その上、彼には秘密があって……。
穏やかでのんびり屋の魔女と、人々に噂をされ遠巻きにされる聖騎士が、ゆっくりと恋を育む物語です。初回&1回目を除き、水・金の夜週2回更新となります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 19:00:00
111170文字
会話率:51%
わたし、天虹ユメカ!
憧れの人を目指して、アイドルのようにかわいく振る舞ってたくさんファンを作ろう!
そう決めてダンジョン配信を始めたのに……。
全然伸びないんだけど!
アイドル売りするには、わたしがポーション中毒者だってことを絶対に隠さ
なくてはいけない。
なのに、ラリっているところが配信に映っていた!?
ラリっているときに、モンスターを人気配信者から救ったみたいで?
めっちゃバズってるんだけどぉおおおおおおお!!
※ラリってバズるのは8話で
※他サイトでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 20:00:00
105498文字
会話率:30%
複数の顔を持つ主人公ライト。彼は、女神イロハカルティアの側近であり、ポーション屋、さらにバーのマスターでもある。
ライトには、密かに進めようとしている重要極秘作戦があった。それは一見すると、ちょっと他の星まで行くだけのポーション屋。
しかし、ライトが作るポーションは、ただのポーションではない。魔道具『リュック』を使って、この世に存在しない物まで具体化していく特殊な物だ。彼が前世からバーテンダーに憧れていたためか、作るポーションはカクテル風味に仕上がる。
魔道具から魔人に進化した相棒のリュックと、有能すぎる幻術士カース、そして数え切れない数のワープワームを従えるライトは、ただの行商人を装い、重要極秘作戦を進めようとするが……。
「ちょ、ティア様! ついてこないでください」
「妾は、強くなったのじゃ。潜入作戦じゃ!」
変身の魔道具である猫耳カチューシャを付けて、獣人の少女に化けた女神イロハカルティア。彼女の願いもライトと同じだ。
彼が住む街では、経営するバーを中心としたスローライフ。そして魔族の国や他の星との交流や衝突、さらに因縁のある神との決着も。
*金曜お休み、週6更新予定です。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 22:56:05
955947文字
会話率:50%
ぶどう農家に生まれた主人公ヴァン。ハンターの英雄伝を聞き、ハンターに憧れるようになった。だが彼のジョブは、貴族が欲しがる『ソムリエ』だった。
十三歳でジョブの印が現れてからは、彼は『ソムリエ』の役割をこなしながら、その一方で、神矢から
多くのスキルを得ていく。
また、偶然の出来事から、誰もが羨むレアスキルを得ることにもなる。しかし、憧れのハンターどころか、平凡な戦闘系のスキルさえ手に入らない。
ヴァンは、講習を受けて下級ハンターのスキルを得ようと、親友のマルクと共にギルドを訪れる。
「チマチマと努力しても、上級ハンター止まりだ」
憧れの極級ハンター、ゼクトとの再会によって、ヴァンの価値観はガラリと変わる。
「神矢を得るためには、手段を選んでいられない」
多くの使えるスキルを駆使する彼は、ほとんど戦えないのに、貴重な戦力として目立つ存在になっていく。
純朴すぎる少年だったヴァンが、次第に狡猾さを兼ね備え、夢を追いかけていく物語。
*毎日更新しています。
*読み進めるうちにワインを全くご存知ない方も、ワイン選びができるようになっていただけたら嬉しいなと思い、ぶどう品種は実在の名前を使っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 20:45:10
1955614文字
会話率:50%
念願のバーテン見習いを始めた光田翔太は、忘年会帰り、不思議な猫のような生き物に導かれ、異世界に転生する。
「妾の落とし物を拾いに行ってくれぬか?」
その猫のような生き物は、異世界の女神イロハカルティアが魔力で創り出した分身だった。
主人公ライトは、女神から、落とし物係として必要な『眼』『器』『能力』、そして基本魔法を操る能力、さらに『リュック』を与えられる。
彼は特殊な属性を持ち、女神の番犬と呼ばれる最強の側近へと成長していく。
また、彼の前世の知識が魔道具『リュック』によって具体化され、この世界にないポーションを次々と生み出していく。
ライトは、ポーション屋を続けながら、自らが長を務める街で、前世からの夢だった小さなバーを経営。穏やかな日々を手に入れた。
【物語はここから始まる】
それから100年後、女神イロハカルティアが統べる黄の太陽系は、他の星系の神々から一斉攻撃を受ける。自由を愛する彼女の星系の勢力が大きくなりすぎたためだ。
100年前から因縁のある青の太陽系の覇者、青の神ダーラは、女神からライトを奪えば、黄の星系を手に入れることができると考えた。
二人は激突。そして……両者が消滅!?
ライトは『リュック』に封じた仕掛けによって、無事、生まれ変わる。だが、転生後のすべての記憶を失った赤ん坊として、始まりの地で目覚めるのだった。
彼は失った記憶を集め、そして今度こそ、「ライトは、しょぼいのじゃ!」と言われない街長を目指そうと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 21:46:59
516832文字
会話率:45%
前世では病弱で普通の生活ができなかった少女は、生まれ変わったら普通の生活がしたい。そしてこれまで助けられた分、今度は自分が多くの人を助けたいと願って命を落とす。
そんな彼女は異世界のモブ令嬢アルハイルとして転生した!
前世での想い、後悔を胸
に、たくさんの人を助けられるように錬金術を勉強し、万能ポーションを作る研究を始めるアルハイル。研究に没頭して部屋に引きこもっていたら、婚約者から突然婚約破棄を言い出され、妹からはいずれ屋敷を追い出されると忠告される。
だけど問題なし!
研究ができればそれでいい。そう思っていたのに……。
王子様に見つかるなんて聞いてない!
お願いだから放っておいてください……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 19:01:19
11063文字
会話率:29%
Aランクパーティーの一員としてダンジョン攻略に挑むアレン。
彼の役職は錬金術師(アルケミスト)。ポーション作りや地形操作には秀でているものの、戦闘には不向きなことから適性の低い役職とされている。加えて容姿が不吉という理由から、パーティーメ
ンバーから馬鹿にされていた。
それでも生活のため、汗を流しながら働くアレンだったが、ダンジョンの中で運悪く凶悪なモンスターと遭遇してしまう。仲間の退路を作ったアレンはそのまま囮にされ、瀕死の重傷を負いながら下層へ落下していく。
死を覚悟したアレンの耳に、聞きなれない声が響いた。
「――生体認識。貴方を新たなマスターとします」
偶然にも彼が落下したのは、古代遺産(アーティファクト)が眠る部屋。そこでアーティファクトの所有者となったアレンは、瀕死の身体に錬金術を施し、新たな命として生まれ変わる。
仲間に裏切られた一人の男が、古代遺産と錬金術を駆使して成り上がっていく!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 11:00:00
6892文字
会話率:36%
とある村に親子が住んでいた。
その親子の息子が12歳になり、冒険者として旅に出る時、母親は旅に必須なポーションを持たせようとした。
しかし、そのポーションが入った壺の中に入っていたのは液体のような生物で……?
最終更新:2024-01-04 21:00:00
100010文字
会話率:44%
2023年夏アニメで視聴した作品について、点数付きのレビュー、ネタバレ抑え目で感想、紹介を書きました。 異世界アニメ・なろうアニメ多めです。
主な紹介作品
・陰の実力者になりたくて
・薬屋のひとりごと
・最果てのパラディン
・シャングリラ
・フロンティア
・盾の勇者の成り上がり
・ティアムーン帝国物語
・とあるおっさんのVRMMO活動期
・冒険者になりたいと都を出て行った娘がSランクになっていた
・暴食のベルセルク
・ポーション頼みで生き延びます!
・わたしの推しは悪役令嬢
・アンデッドアンラック
・彼女もカノジョ
・君のことが大大大大大好きな100人の彼女
・攻略うぉんてっど!
・ゴブリンスレイヤーⅡ
・16bitセンセーション
・聖剣学院の魔剣使い
・葬々のフリーレン
・はめつのおうこく
・ひきこまり吸血姫の悶々
・豚のレバーは加熱しろ
・ラグナクリムゾン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:26:34
17623文字
会話率:0%
うーんフローラルゥ…?
キーワード:
最終更新:2023-12-24 18:51:37
377文字
会話率:0%
瓶の容器は割れやすいので持ち運びには工夫が必要。
キーワード:
最終更新:2023-12-24 18:36:14
209文字
会話率:0%
薬師の男は慎ましく暮らしていたある日、生活は一変する。領主さまの情夫になり、そして、ひとりで冒険に出発する決心をした。
寡黙過ぎて伝わらない男 ✖️ 呑気過ぎて分からない男
剣と魔法の世界です。
ダンションあります。冒険者もいます。王国
だってあります。魔獣もいたりします。
でも、主役は薬師です。剣は持ちません。魔法は壮大なのは使えません!
なんちゃって薬や医療行為が出てきます。ファンタジー的ななんちゃってなので、緩くお願いします。
◆なろう版という事で、ソフトになるように手を入れてみました。何かやらかしてましたら、教えて下さい。
【本編:全13話+補足話2話】
更新予定》
5/25〜毎日5時に更新予定。
お好きな時間に読んで下さい。
最後の2話は4時と5時の1日で更新予定。
2週間お付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 08:32:23
114364文字
会話率:16%
ある日、解呪しかできないレイクは、用無しになったとパーティーから追放される。
そのままSランクダンジョンで置き去りにされるが、隠し部屋で呪いのアイテム【呪い魔神の指輪】を見つけた。
一息で世界を焦土にするという魔神(銀髪美少女)から、使う
と死ぬ呪いのアイテムは、解呪を持つレイクだけが使えると聞く。
その後、相手を即死させる【悪霊の剣】、あらゆる攻撃を666倍にして跳ね返す【怨念の鎧】、身体能力と魔力を666倍にする【悪魔のポーション】などなど、世界最強のアイテムをどんどんゲットしていく。
やがて、のんびり生きたいレイクは、「傭兵として気楽に暮らす」ことに。
しかし、そんな思惑とは別に、次々と依頼がやってくる。
「冒険者がモンスターの封印を解きやがった」
「勇者が防御結界の暗号を魔族に教えちまった」
「賢者が禁断の魔法を使って国が滅びそう」
レイクは全てを完璧に、秒で解決していく。
いつしか【呪いの傭兵】のウワサは王国中に広がり、ギルドマスター、大聖女、王様にすら崇められる存在になってしまう。
やらかしマンたちは、その正体がレイクだと知らず、ペコペコしてはすがりつく。
世界最強のお気楽傭兵は、今日もまた誰かのフォローを頼まれる。
※10万字超えで、完結しています。カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 00:04:25
207152文字
会話率:36%
貧乏な商店の娘だったルーは、5歳の誕生日パーティーで前世の記憶を思い出す。
天才錬金術師『ルーベリー』として不眠不休で働きながら、婚約破棄され冤罪で処刑されたことを……。
パーティーの後、優しい父母と街へ行くと、ルーのことが好きな
いじめっ子に襲撃された。
いじめっ子が勝手に暴れて怪我した挙句ギャン泣きするので、ルーは前世の知識で家庭用ポーションを造る。
卒倒する父母と驚愕する住民。
どうやら、錬金術自体が途絶えてしまったらしい。
その日から、ルーは父母の生活を良くするため錬金術でアイテムを造りまくる。
自動で布を織る機織り機、可愛い動く人形、絶対に燃えない服……。
彼女の造る魔道具は瞬く間に人気を博し、商店は大繁盛。
一家の生活も信じられないほど豊かになる。
そして、ウワサは王国中を駆け巡り、挙句の果てには皇子までやってきて――。
これはしがない幼女が“神”として崇められていく物語である。
一方、元婚約者たち。
ルーベリーの貯金で、相変わらず飲んだくれの毎日を送っていた。
だが、彼女が作ってくれた結界が解けた隙を突き魔族たちが攻めてくる。
大混乱の国内。
元婚約者たちは「あの天才錬金術師ルーベリーから、マンツーマンで錬金術を教わっていた超有望な人材のはず」、「あの大天才ルーベリーに指導していた錬金術師長だからあらゆる状況に対応できるはず」とのことで、最前線に立たされるのであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 18:36:33
129043文字
会話率:34%
アケミと共に冒険者として生きていく!!で
出て来る薬草などの名前。
https://ncode.syosetu.com/n2630hk/
最終更新:2023-11-12 14:58:01
2078文字
会話率:0%
【カドカワBOOKSより 一巻発売中! そのうち二巻も出ます!】
転落死したらしい無自覚社畜の施設警備女子は、気づくと異世界の城の庭へ落ちていた。
せっかく異世界に来たのなら、おもしろ不思議な仕事をしながらスローライフを送りたい。
なのに
、気づかぬ間にじわじわと国王近衛団警備隊との距離が近づいてる――?!
うかつな能天気女子が、異世界をぶらぶらしながらおいしいお酒を飲みつつテキトーおつまみを作ってもふもふを餌付けしたり溺愛されたり仕事を探したり探さなかったりする話です。
■低ストレス・まったり日常系■ カクヨム様でも掲載中。
※ただいま不定期更新です。ごめんなさい!
※感想を閉じさせていただきました。今まで温かいメッセージありがとうございました!
旧題:警備嬢は、異世界でスローライフを希望です ~おいしいお酒とおつまみともふもふ付きでお願いします~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 18:40:54
449887文字
会話率:38%
リバートンホテルで掃除婦をしているセーラ・タンニングの悩みは、明日までに結婚する相手を探す事。
何故、結婚しないといけないかというと、亡くなった祖父の遺言が「一週間以内に結婚をして、一年結婚生活を続けないと遺産は渡さない」というものだったか
らだ。
期限まであと一日しかない。
焦ってると、スイートルームに宿泊していたマクヘイル伯爵が契約結婚の相手として名乗り出てくれた。
win-winを目指して、契約結婚をした二人。1年間の結婚生活を無事送って、セーラは遺産をもらえるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 19:50:50
173342文字
会話率:30%
魔法都市マギアクロフトで冒険者ギルドにポーションを納品している薬屋の娘ルカヤは、故郷の田舎村を救った恩人の『魔女様』を探しながら日々を過ごしていた。しかし恩人が見つからず諦めかけていた時、ひょんなことから魔女ギルドの個性的な魔女たちと知り合
い、彼女たちと友人になっていく。偉大で不思議な魔女たちと結ぶ、魔法とポーションと日常の物語。
※友人となるメインキャラに男キャラは出ません。
※恋愛要素はありませんが、主人公愛され風味、重めの友情感情が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 18:08:32
2930文字
会話率:45%
「アッシュ、お前はもう用済みだ」
「え? なんで...」
パーティ全員で泊っている宿で、勇者であるロイに言われる。幼馴染も含めパーティメンバーが冷たい目で俺を見てきた。
俺たちはここ最近乗りに乗っていた。Aランクモンスターを複数
倒したり、未確認植物なども見つけていた。そして最近になってロイが勇者であることが判明した。
そこからだ。ロイが俺にあたりが強くなって来たのは。今まで報酬は全員で振り分けていた。だけどここ最近は俺の給料を減らしてロイのものにしていた。でも大抵モンスターを倒しているのはロイだからしょうがないと思っていた。
「なんで? そんなの当たり前だろ? お前が今までポーションを作ってくれていたが、そんなの買えばいいだけだからな」
「でも俺のポーションにはバフがかかっていて...」
「お前ができるってことは他の人もできるに決まってるだろ? 現にバフがかかっているポーションも売られているし」
このことに関してこれ以上言えなかった。なんせロイは俺を拾ってくれた恩人。パーティを組めていなかったときロイは心よく仲間に入れてくれた。
「俺たちは仲間じゃなかったのか?」
「仲間? それは対等な立場の人間に指す言葉だぜ? お前は俺たち仲間より下の立場なの。 わかるよな? それにお前をパーティに誘ったのは雑用を頼める人材が欲しかったからだ。雑用を貴族にやらせるわけにもいかないしな」
「...」
平民である俺以外全員貴族のため、立場が違う。だから俺はいつも荷物持ちなどをさせられるのもしょうがないと思った。どんな仕打ちをされても耐えられるそう思っていた。なんせ今まで仲間と言える存在がいなかった俺にとって話してくれる仲間がいるだけで嬉しかった。
それなのにこんな仕打ちはないだろ...。すると
「何泣きそうになってるんだ? 早く俺たちの前から消えろよ。今日で宿との契約も切れるからちょうどいいしな」
「あぁ。今までありがとな」
荷物持ちであることでしか見ていなかった俺を冷たい目で出ていくのを見送った。
俺もこの時は気づいていなかった。俺が作っていたポーションは俺にしか作れないポーションであったことに。アッシュが抜けたことにより、勇者パーティが徐々に崩れて行くのもそう遠くなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:00:00
24654文字
会話率:59%
「アッシュ、パーティから追放する」
「え? なんで...」
いつも俺が作るポーションを飲んでもらってから戦闘を行ってもらうようにしていた。だけどポーションなら買えば済むという理由で勇者パーティを追放させられる。だけど勇者たちはまだ知ら
なかった。アッシュが作っているポーションがどれだけすごい代物だったのかを。
またアッシュは調合士がどれだけすごい職業なのか気付いていなかった。
勇者パーティを追放されて路頭に迷っている時、Sランクパーティからオファーが入り加入することになる。そこからSランクパーティが徐々に名をあげていき、勇者パーティは停滞していく。そんな時、勇者パーティの一員かつ幼馴染である聖女に
「パーティに戻ってきて」
今更言われてももう遅い。
※ 皆さんの思っている調合士は調合師であり、今作の調合士は少しアレンジをいれた感じで書いています。
ポーションなどで無双するわけではなく、違う部分で無双していくお話です。
※ そろそろ完結なため、新作を書きました。もしよろしければ読んでみてください。
内容は今作と同じ追放ざまぁシリーズです。
勇者パーティに暗殺者はいらないと言われ追放されたため、幼馴染である第二王女の護衛を始めました! 国から支援がもらえなくなったから戻って来いといわれてももう遅い
https://ncode.syosetu.com/n9101gr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 15:01:26
24654文字
会話率:59%
「イザベラ、お前との婚約を破棄する!」「はい?」悪役令嬢のイザベラは、婚約者のエドワード王子から婚約の破棄を言い渡されてしまった。男爵家令嬢のアリシアとの真実の愛に目覚めたという理由でだ。さらには義弟のフレッド、騎士見習いのカイン、氷魔法士
のオスカーまでもがエドワード王子に同調し、イザベラを責める。そして正義感が暴走した彼らにより、イザベラは殺害されてしまった。「……はっ! ここは……」イザベラが次に目覚めたとき、彼女は七歳に若返っていた。そして、この世界が乙女ゲームだということに気づく。予知夢で見た十年後のバッドエンドを回避するため、七歳の彼女は動き出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 09:45:10
269010文字
会話率:37%
錬金術士であるアイラは、調合で様々な種類の薬を精製することが出来た。
彼女はその才能を国家に認められ、平民でありながら宮殿内で国家錬金術士として働くまでになった。
しかし、平民が宮殿内で要職に就いていることに、虫唾を走らせていた第二王子の手
によって追放されてしまう。
「貴族錬金術士が3人も見つかった。お前などもう必要ない。宮殿から出て行け! 平民が!」
その後、アイラは街で薬屋を経営することになるが……彼女の他とは一線を画す才能により、お店は大繁盛。アイラを最初に雇った第一王子殿下のクリフトも訪れ、さらに活気あるものになっていく。
一方で、貴族の中で錬金術士を見つけたとして、アイラを追放した第二王子は……。
※書籍化決定致しました! ツギクルブックス様より、2021年3月10日発売予定です!
※ツギクル様にも外部登録で掲載しております(展開はなろう様と同じです)
※アルファポリス様でも投稿しておりましたが、現在は非公開にさせていただきました。
ただ、外部登録やフリースペースからのリンクは残っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:00:56
444116文字
会話率:65%
低級ヒーラーのマリーはAランク冒険者チームで働いていたが、低級の回復魔法しか使えず、専ら冒険者ギルド街で仲間たちの帰りを待つのが仕事になっていた。家事全てと料理を担当しながら。
しかし、戦闘力のないマリーはセクハラを受けたりと、その能力の
低さを馬鹿にされ虐められるようになる。そして、チームリーダーの慰み者になるよう強要されたがそれを断り、ついには追放されてしまった。
だが、追放した者たちはマリーの能力が低いと決めつけ、彼女の能力をろくに「検証」していなかったのだ。上位の冒険者チームの間では常識でもある、冒険者仲間の能力検証……追放されたマリーは、自らの魔法を小瓶に封じ込めることが出来るスキルに目覚めていたのだった。
そんな彼女の能力は最強のSSランク冒険者チームの目に止まる。マリーは他人の使う魔法も封じ込めることが出来たのだ。ハイパーヒールを封じ込めれば、劣化しない超性能の完成……メテオを封じ込めれば、最強レベルの攻撃を無詠唱で好きなタイミングで撃ち込むことができる。
低級ヒーラーでありながら、マリーの【封じ込め】スキルは最高のサポートスキルとして認知されて行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 05:33:14
2902文字
会話率:55%
始まりは婚約解消から。両親の不慮の死から公爵家の一人娘アンジェリーナことリナは、親族のバーバラ叔母と従姉妹のエミリに下女のような扱いをされ、事実上家を乗っ取られてしまった。社交界デビューの機会を奪われ、変人とうわさを立てられ、イアン王太子の
婚約者の座は知らない間に辞退したことになっている。「代わりは私よ」エミリは得意げ。「あんたなんか始末してやる!」簡単に婚約解消に応じる王太子には不信感しかないし、エミリ達はなんだかヤバそう! リナは、隣国に住む大魔術師の伯母マラケスタ侯爵夫人を頼って逃げ出した。伯母の小さな別邸についたものの、連絡が取れず生活に困ったリナは、町でジュース売りをして、貧相な騎士と知り合いに。騎士を助け、自分の道を進むよう促し、リナ自身もジュースやポーション作りとして自立するつもりだったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 18:16:28
108236文字
会話率:36%
田舎の屋敷でひっそり自由に育てられたポーシャは、平民の特待生として貴族の学園に入学。容貌もパッとしなければ魔力もなさそうと蔑視の対象に。それなのに、入学早々、第二王子のルーカス殿下はポーシャのことを婚約者と呼んで付きまとう。デロ甘・辛辣・溺
愛・鈍感コメディ(?)。殿下の一方通行がかわいそう。ポジティブで金儲けに熱心なポーシャは、殿下を無視して自分の道を突き進む。がんばれ、殿下! がんばれ、ポーシャ?
ザマァは後半のみ少しだけ、勘違いモノ系、最終的には公爵夫人の育て方になる予定。だらだら長いですが基本コメディなので、最後まで読まないとわからないオチがあるわけではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 17:42:51
314300文字
会話率:41%
末っ子王女のティナは、膨大な魔法力があるのに家族から評価されないのが不満。生まれた時からの婚約者、隣国の王太子エドとも婚約破棄されたティナは、古城に引きこもり、魔力でポーションを売り出して、ウサギ印ブランドとして徐々に有名に。ある日、ティナ
は、ポーションを売りに街へ行ってガリガリに痩せた貧乏騎士を拾ってきてしまう。お城で飼ううちに騎士はすっかり懐いて結婚してくれといい出す始末。私は王女様なのよ?あれこれあって、冒険の旅に繰り出すティナと渋々付いて行く騎士ことエド。街でティナは(王女のままではまずいので)二十五歳に変身、氷の美貌と評判の騎士団長に見染められ熱愛され、騎士団長と娘の結婚を狙う公爵家に襲撃される……一体どう収拾がつくのか、もし、よかったら読んでください。12万字程度。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 20:16:47
143299文字
会話率:45%
某は名前であるが、それを名乗るのに相応しい猫はいない。
最終更新:2023-10-17 07:00:00
351文字
会話率:0%