私、ユリア・ソート伯爵令嬢は、三十歳の嫁き遅れになりました。
病身の母と歳の離れた妹がいたので、その世話に明け暮れて婚期を逃したのです。
それでも、四十歳超えの男との縁談が舞い込んできました。
相手は、貴族令嬢を妻に迎えて箔を付けたいと思う
平民の商人でした。
それでも財力はありましたから、その男と婚約して以降、私の生活は一変しました。
連日、贈り物をもらい、夜毎、舞踏会へと参加するようになりました。
新しく手に入れた何着ものドレスを取り替えて、大きな姿見の鏡の前で、クルクルと舞う日々が始まったのです。
すると、なんでも欲しがる、歳の離れた妹が、「その結婚を私が!」と言いだしました。
さらに、婚約者である商人の方も心変わりして、若い娘の方が良いとばかりに、妹とのことを「真実の愛」と称して、私との婚約を破棄したのです!
やがて、妹がその商人と盛大な結婚式を挙げ、勝ち誇りました。
それから半年、病弱だったお母様が亡くなった後ーー。
母の葬式に顔を出した妹夫妻が、厚かましくも、私を屋敷から追い出そうとしました。
それに対し、私は真実を打ち明けたのです……。
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 12:10:00
14109文字
会話率:14%
私、フレア・ドンミス伯爵令嬢は、代々、騎士団長を担う家系に生まれた。
けれど、女性なうえに、並の体力しかないので、家督相続が危ぶまれていた。
結局、お父様は養子と後妻を迎え入れた。
実母を亡くした私にとって、いきなり義兄と継母ができ
たことになる。
お父様から期待されない私は、このまま他家の男性の許に嫁ぐだろうと思われた。
ところが、私が成人した際、魔力を宿していることが発覚する。
我がエリア王国では、魔力持ちが稀少であったため、国王陛下から将来を嘱望され、私はドンミス伯爵家の家督を継ぎ、魔法を使える騎士団長になるよう言われた。
この国王の宣言によって、我が家に激震が起こった。
魔法の力に懐疑的なお父様と、伯爵家の家督を継ごうとする義兄が、腹を立てたのだ。
その結果、息子を後押しする継母と、義兄によるいじめが始まった。
それなのにお父様は、継母と義兄の肩を持つばかり。
ついには後妻親子から濡れ衣を着せられて、私はお父様から往復ビンタを喰らう。
挙句、「この出来損ないが!」と罵倒されてしまった。
さすがに我慢の限界だ。
お父様、そして下衆な義兄様とお継母様。
「能ある鷹は爪を隠す」という言葉、ご存知じゃありません?
私、本気を出させていただきます。お覚悟を!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 12:10:00
13999文字
会話率:19%
私、エリアは、平民の身でありながら、浄化魔法を使えると判明したがために、王様の遺言によって、王太子と婚約することになり、王宮に招かれました。
ところが、王太子の元婚約者だった公爵令嬢が王宮に入り浸って、私をいじめます。
加えて、園芸好
きな王妃様までもが、害虫駆除に賛同しなかったという理由で虐待に加担する始末。
ゲテモノ料理を食わされたり、殺虫剤をぶっかけられたりと酷い目に遭いました。
ついには王太子から婚約破棄され、慰謝料として〈厄災の沼〉と称される、罪人を沈めた沼地を与えられ、その直後に、その沼に私自身が沈められてしまいました。
ところが、この不吉な沼地も、同じく沼地に接する隣国のラフラ帝国では、まったく評価が異なり、「黄金の沼」と評されていたのです。
私が手に入れたその沼は、じつは宝の山だったのです。
おかげで隣の帝国は豊かになり、故郷の王国は貧しくなる一方。
そこへ大寒波が襲いかかったのです。
雪が汚染され、生活空域の浄化が難しい事態となりました。
すると、現在国王となった元婚約者が、王妃を捨てるから、と復縁を迫ってきました。
だけど、それ、甘くないですか?
「覆水盆に帰らず!」と怒鳴りつけてやりましたよ!
そして、故郷のドルク王国は、滅亡へと突き進んでいくのです。
※ざまぁ系のストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 12:10:00
30847文字
会話率:16%
貴族社会では珍しくもない、身勝手な第二皇子の婚約破棄。
犠牲者となったのは、アシュレイ伯爵家の長女エリシア。
聡明で才ある彼女は、家を追われながらも隣国の王族に見初められ、やがて祖国に反旗を翻す。
——ここまでは、よくある「ざまぁ系」の筋書
きだ。
だが、俺の目に留まったのは、成り上がる彼女ではなく、その影で静かに堕ちていく妹のアリスだった。
姉の婚約者を奪いながら、男に飽きられた瞬間に全てを失った哀れな女。
家からは見放され、社交界では笑い者。
それでも彼女は、「自分はまだ愛されるべき存在だ」 と信じて疑わなかった。
「お前、今度は俺に縋るつもりか?」
ただの気まぐれだった。
貴族の秩序に興味のない俺——第三皇子ゼッペルは、転がるように堕ちていく彼女を拾った。
けれど、いつの間にか彼女は俺に執着し、俺もまた、彼女を手放せなくなっていく。
これは、没落した悪役令嬢と、彼女を拾った俺の末路の物語。
その果てに待つのは、救済か、それとも破滅か——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 20:43:53
24697文字
会話率:33%
【過去最強の勇者パーティ】。勇者イデオが率いる冒険者パーティは、そう称されていた。回復士の最高峰、聖女のビアンカ。盾の名手、グレゴール。大魔道士、ジュピター。そして、勇者のイデオ。小さな村で育った幼馴染5人で組んだ冒険者パーティは、才能に恵
まれたのか、破竹の勢いでダンジョンを攻略し、パーティ結成5年目にして、上級ダンジョンボス討伐を達成。トップパーティに躍り出た。彼ら勇者パーティに注目が集まる中、勇者イデオはある決断を下す。「アデル。お前はクビだ」✕「あれ気付いちゃいましたか?」✕「いいんじゃない?私賛成〜」✕「戻ってきて欲しいんだ」✕「もしかして、勇者パーティの戦果はイデオの力じゃなくて、······」
✔R15は念の為です。
✔主要人物の誰も幸せにならない話です。ざまぁ系やハッピーエンドが好きな方は、ブラウザバック推奨です。
✔作者視点(神視点)で進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 11:04:35
8595文字
会話率:44%
【異世界恋愛・クズ聖女・ざまぁ系・溺愛系・ハピエン】
グルーバー公爵家のリーアンナは王太子の元婚約者。
「元」というのは、いきなり「聖女」が現れて王太子の婚約者が変更になったからだ。
リーアンナは絶望したけれど、しかしすぐに受け入れた。
気になる男性が現れたので。
そんなリーアンナが慎ましやかな日々を送っていたある日、リーアンナの気になる男性が王宮で刺されてしまう。
命は取り留めたものの、どうやらこの傷害事件には「聖女」が関わっている模倣。
できるだけ「聖女」とは関わりたくなかったリーアンナだったが、刺された彼が心配で居ても立っても居られない。
リーアンナは、これまで隠していた能力を使って事件を明らかにしていく。
しかし、事件に首を突っ込んだリーアンナは、事件解決のために幼馴染の公爵令息にむりやり婚約を結ばされてしまい――?
異世界恋愛・10万字ほどの長編です。完結まで予約投稿済み!
クズ聖女を書きたくて、こんな話になりました(笑)
いろいろゆるゆるかとは思いますが、よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 04:10:00
104597文字
会話率:41%
【異世界恋愛・ざまぁ系・1000文字・なろラジ応募作品】
私の婚約者の浮気相手であるピンクブロンド髪の男爵令嬢が、私を断罪する隙を伺っているので、私はきっぱり距離を置いていたのだけど。
あまりにも理由がなさ過ぎて、凄いこじつけを持ってきた
……!大汗
なろうラジオ大賞6応募作品、選んだお題は「紙飛行機」です。
設定ゆるいです~お手柔らかにお願いいたします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 04:10:00
1000文字
会話率:30%
【異世界恋愛・ざまぁ系・ハピエン】
重要な式典の真っ最中、いきなりシャンデリアが落ちた――。狙われたのは王妃イベリナ。
イベリナ妃の命を狙ったのは、国王の愛人ジャスミンだった。
短め連載・完結まで予約済みです。設定ゆるいです。
『ベビ待
ち』の女性の心情がでてきます。『逆マタハラ』などの表現もあります。苦手な方はお控えください、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 04:10:00
33138文字
会話率:43%
追放やざまぁ系の小説って何が面白いんだろ? あんま読んだ事無いけど個人的にはどう面白いのか良く分からなかったんで、何となくでテンプレ要素を調べて含めて書いてみる事にしやした。
でも書いてみたら、これで合ってんのか分かんなくなったり……何かコ
レジャナイ感が出てますわ……。
思ってたのと違ってたらさーせん。
どうしても面白く出来なさそうだったり、飽きたりしたら書かなくなるかもっすけどあしからず……!
~とりあえずのそれっぽいあらすじ~
日本で暮らしていた主人公はある日、仕事帰りにトラックに轢かれて死んでしまった。
主人公は本来ここで死ぬ予定では無かったが、神様の手違いにより死んでしまったという事でお詫びに異世界へと転生させてくれる。
その時にスキルを授けると言われたが、何のスキルなのか説明は一切無く分からないままで転生した主人公は、この世界の住人ならば必ず持っているものが生まれながらにして持っていなかった……!
他の人よりも劣ってしまう主人公は周囲に馬鹿にされながらも、冒険者を夢見て一生懸命に修行し、ついに幼馴染達と冒険者になりパーティーを組む事に。
これからの輝かしい冒険者人生を夢見る主人公だったが、周りとの力の差は歴然であり、パーティーメンバーとの実力も徐々に開いてしまう。
そんなある日、いつもの様にパーティーメンバーと依頼を終えた主人公は突然、リーダーからパーティーの脱退を宣告されてしまう。
突然の裏切りに打ちひしがれる主人公だが、ソロで冒険者を始めたその時、彼に秘められた本当の力が覚醒する――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 18:00:00
238756文字
会話率:18%
「……ったく、毎度あの女神には参るぜ。勘弁してくれ」
不埒な転生者を成敗するお話。
基本的に1話完結物です。
最終更新:2025-02-04 21:09:14
1508文字
会話率:40%
Fランク冒険者のヤクモは、紙を具現化するスキル【紙使い】を持っていたが、そのスキルが使えない雑魚スキルと思われ、聖剣の団から追放されてしまう。
しかし、その後、子供の頃に持っていたスキル【魔力極大】が復活して、魔力を無限に近いレベルで使える
ようになる。
その膨大な魔力を利用して【紙使い】の能力が最強の能力となり、ヤクモは新たな仲間たちと成り上がっていく。
追放ざまぁ系でバトル多めです。
カクヨムで連載している作品を、なろうでも連載始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 06:37:48
184428文字
会話率:51%
チカゲは売られた。言葉もわからず記憶も声も消されて。
学生であったチカゲはある時、偶然隣を歩いていた高校生のユウキと共に、別の世界へと転移してしまった。
訳も分からず何故だか言葉も分からず、おまけのチカゲはユウキに依存していった。
そんな
ある日、チカゲはその世界での記憶も、声も消されてどこかの国へと飛ばされてしまった――
靡きませんがNTR的な要素があります。ちょっと可哀想ですが、少しくらいは幸せになれるので許してください…
※ざまぁ系、ガチのダークファンタジーとなります。メリバ風味。
2話目以降、読み進めにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 23:10:00
24324文字
会話率:31%
初めて付き合った彼氏がいる私。そんな楽しい生活を過ごしている途中クラスのカースト上位の人からある"忠告"を受ける。その驚くべき真実とは!?前回に引き続きざまぁ系となっています!
最終更新:2025-01-04 09:17:07
3433文字
会話率:37%
ウソの告白.....ウソ告。そんな人の好意を踏みにじる最低のことをされた俺は仕返しをすることに決めた。そんなざまぁ系のお話です!
最終更新:2024-12-21 22:30:45
3399文字
会話率:32%
完結保証つき。全五話分。完結までストックあり。
毎日2話ずつ投稿。12時ごろと20時投稿予定ですので宜しくお願い致します
また今回は有難くもリクエストをくださった読者さんにお答えするために書いてみた小説ですので読んで頂けたら嬉しいです。(上
手く書けたか不安だけど…)
[あらすじ]
とあるざまぁ系小説にハマっている普通の女子高生。彼女はお気に入りの作者の小説を買う為に向かう途中トラックに轢かれて死亡してしまう。
しかしその後目を開けるとそこは自分がハマっていた小説である「幼馴染な婚約者裏切られましたが幸せです」の世界で、彼女はその小説で王子と浮気して婚約者である主人公を裏切り破滅する伯爵令嬢の"エリーゼ・ルドウィック"に転生してしまう。
エリーゼとなった彼女はざまぁされない為に策を練りつつスパダリ入手を企てるが…気づけば本気で惚れ込んでしまい、相手からも溺愛されてしまい…。
そして近づく破滅につながるイベント…。しかしそこでみた光景はあまりに原作と違いすぎて?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 12:10:00
16450文字
会話率:42%
無杉運牙(なさすぎ うんが)には、好きな幼馴染な女の子がいた。告白を保留されていた彼が、ひょんな事から放課後の教室に向かうと衝撃の場面を目撃してしまう。
そこから、とんでもない事態へと巻き込まれてしまう。
※異世界転生とか、ざまぁ系では
無いことだけはお知らせしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 19:15:48
39909文字
会話率:54%
え〜?だってぇ〜なんかぁ〜キモいからぁ〜?
最終更新:2024-11-14 09:10:36
1816文字
会話率:0%
美術ですなる素描というものを、言葉でしてみんとてするなり。(嘘です)
タイトル通り、ざまぁ系の物語を楽しむ或る人の様子を描写してみました。
最終更新:2024-11-08 12:00:00
515文字
会話率:0%
ざまぁ系が書きたかったがギャグへと突っ走ってしまった物語です。
クスクス笑って下さると嬉しい…!
※二千字以下なのでさらっと読めます!
最終更新:2024-10-23 16:48:37
1650文字
会話率:70%
『ブラッディローズの花言葉を知っていますか?』
これはかつて栄えたブルフェン王国の第6代王妃、ディアナ・ローズが、「ブルフェンのブラッディローズ」と呼ばれ、敬い、恐れられるようになる存在となるまで、そして彼女がそう生きようと決意したきっかけ
である、粛清王ジェフリーと彼女との絆の物語。
ディアナは第二王子であり、王太子の婚約者候補という立場にあったが、王太子が子爵家の令嬢との結婚を望み、臣下に降った事を機に、お役御免の立場となった。
グリーンフィールド公爵家の一人娘であった彼女は冷静に、このままグリーンフィールド公爵家を継ぐはずだった親戚筋の男と結婚し、生きていくのだと考えていたが、
そんな彼女の元に第一王子であり、新たに立太子したジェフリーから思わぬ提案がされる。
「俺の共犯者になってほしい」
それは、歪ながら何とか形を維持していたブルフェン王国を、大きく変革するため、彼の王太子妃にならないかという誘いであった。
建国の祖である英雄王を盲信するあまり、その英雄王の再来のためと生まれ育てられてきたディアナは、最初は半分脅されるようにジェフリーの王太子妃となったが、次第に彼女はその才覚をブルフェンと夫の治世のために存分に奮っていく。
「このあらすじだけ見ると政治物語のようだな」
「あら、間違ってないと思いますけど。殿下と私はあくまで共犯者ですもの」
「……」
ATTENTION!!
・ざまぁ系はないです。(たぶん)
・恋愛要素は最初は皆無、中盤からヒーローの圧倒的な片想い、最後の最後の終盤でヒーロー>>>>>>>>>><ヒロインくらいの比率での両想いです。(おい、ヒロイン)
・残酷な描写、R-15注意。
・大衆受けを狙ってないので、合わないなと思ったらプラウザバック推奨です。(これ重要)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 19:00:00
22495文字
会話率:34%
起きたら転生してしまっていた田中紬(たなかつむぎ)19歳。
転生した先の人物は好きだった小説のほぼモブ!面食いの婚約者にバカにされたり嫌われていて社交会では一部の人間から雑草(雑草のようにひどい顔)と言われておりお先真っ暗…。
だけど、この
まま面食いの婚約者にバカにされたり悪役令嬢にいじめられたくない…!そして最後はスカッと終わりたい!
さて、幸せな学校生活が送れるか…それとも小説のシナリオ通りに最悪な生活を迎えてしまうのでしょうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 10:02:41
4542文字
会話率:41%
ストレスのたまる日々を繰り返して今日もクタクタ。癒しは、気分転換にざまぁ系のお話を読むこと。自分もこんな風にざまぁできたらスッキリするのにと思いつつ、でも本当に実行したらお話と違うとんでもない結果になるのがわかるから、我慢がまん。そんなあな
たに、ざまぁより手軽にスッキリできる方法をご提案します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 22:09:11
1108文字
会話率:5%
ジャンル詐欺尋問官騎士ランチは激怒した。原作で主人公に冤罪を着せられた悪役令嬢だとかほざく女を叩きのめすと心に誓ったのだ。
最終更新:2024-07-08 20:54:03
715文字
会話率:0%
今どき流行りのざまぁ系と、溺愛系を合わせた漫画を読みながら思うのはただ一つ。羨望である。
『仕事出来るとか羨ましい!! うちの先輩とクリソツじゃん!!』
何も出来ないからこそ、何か出来るようにならなくては。
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
出来れば長編で書きたいネタです。
優秀な主人公は数多く出てきますが、だからこそ、サポートに回って欲しいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 17:57:52
775文字
会話率:30%
戦争ものの映画を見た。
最終的に勝者は敗者を嬲り殺すシーンで終わりを迎えた。
それを彼女は片手間に見ていた。
そうして転がり落ちたのは、この世界の理。
「歴史は勝者が作り出すもの。敗者はそれに従うのみ」
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
戦争ものの映画、ざまぁ系とジャンルこそ違えど、敗者は勝者に従うしかないんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 10:19:10
964文字
会話率:44%
―――追放ざまぁ。
ライトノベルにおいて一時代を席巻したこのジャンルを冠する小説は未だに量産され、多くの良作と駄作を世に輩出してきた。
そんな中、ネットでの評判も最悪の『パーティーに追放された僕は、最強の能力に目覚め、レベル99
99で世界を無双する。するとツンデレ美少女に懐かれ、人生逆転しました。今更パーティーに戻れと言われてももう遅い』というタイトルの、いわゆる追放ざまぁ系のクソラノベを読み終えた主人公は、いつの間にかその本の中の世界に異世界転生をしてしまう。
その世界の学園に通いながら、物語の主人公やヒロイン、主要キャラと出会い交流を深めていく主人公であったがこの物語の結末を知る彼は決意する。
クソラノベと呼ばれたこの世界の物語を、自らの手で破壊する事を。
これはクソラノベの世界に転生した男が、原作クソラノベのストーリーを破壊していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 19:52:24
337612文字
会話率:49%