侯爵家令嬢だったアンネマリーは、母の死後、後妻の命令で屋根裏部屋に押し込められ使用人より酷い生活をすることになった。みずぼらしくなったアンネマリーは頼りにしていた婚約者クリストフに婚約破棄を宣言され、義妹イルザに婚約者までも奪われて絶望する
。虐げられ何もかも奪われたアンネマリーだが屋敷を脱出して立場を逆転させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 20:51:03
18437文字
会話率:44%
侯爵家令嬢のリナーリアは、10歳の時に第一王子エスメラルドに出会ったことがきっかけで前世の記憶を思い出す。
前世では侯爵家令嬢ではなく、三男であったこと。第一王子エスメラルドの従者として、幼い頃から共に育ってきたこと。
しかし二人が20歳の
時、王子はある女の手によって毒殺されてしまい、リナライトもその後間もなく死んでしまったのだ。
なぜ時が戻り、女として生まれ変わったのかは分からないが、リナーリアは王子の命を助けるために生きることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:09:14
1091125文字
会話率:37%
王子への忠誠しか頭にないポンコツ鈍感主人公が、王子の命を救うべく奮闘して成長していくお話。
侯爵家令嬢リナーリアは10歳の時、第一王子エスメラルドに出会ったことがきっかけで前世の記憶を取り戻す。
前世は令嬢ではなく、侯爵家三男リナライトで
あったこと。王子の従者として、幼い頃から共に育ってきたこと。
しかし二人が20歳の時、王子は婚約者である女の手によって毒殺されてしまい、従者リナライトもその後間もなく死んでしまったのだ。
「絶対に殿下を救ってみせる…!」
リナーリアは王子の運命を変えるため、今世での王子の従者・スピネルと力を合わせ戦う。
※完結済小説「世界の天秤~侯爵家の三男、なぜか侯爵令嬢に転生する」のアナザールート(スピネルルート)ですが、設定の一部が違い、ストーリーも変わっていきます。
※マークがついている話には挿絵が表示されます。ご注意下さい。
※ハーメルンにも投稿しています(内容は同じです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 13:03:48
224637文字
会話率:41%
【全58話、約12万字のお話】
「神聖なる聖女選定の場で不正を働くとは何事だ!」
魔法国アルケイミアでは魔力の多い貴族令嬢の中から聖女を選出し、王子の妃とするという古くからの習わしがある。
最終試験まで残ったクレモント侯爵家令嬢ルーナは
不正を疑われ、聖女候補から外されてしまう。聖女になり損なった失意のルーナは義兄から襲われたり高齢宰相の後妻に差し出されそうになるが、身を守るために侍女ティカと共に逃げ出した。
あてのない旅に出たルーナは、身を寄せた隣国シュベルトの街で負傷したマントの男と運命的な出会いをする。手当のために渡したハンカチに治癒効果があったことから、ルーナは自分に特殊な能力があることに気付く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 21:31:14
119211文字
会話率:52%
【主役は令嬢ではなく癖の強い2人のメイド】
「わたくし、婚約破棄しようと思うの」
侯爵家令嬢のフィーリアは第2王子との婚約に不満がある様子。突然の婚約破棄発言の裏には様々な原因があった。
これは一時的な気の迷いか、それとも……
高位
貴族の結婚事情。
周りとの温度差。
婚約者とのすれ違い。
お嬢様の幸せを誰より願う専属メイド、物理のエリル&頭脳のミントが婚約破棄回避のために尽力する。
***
この作品はアルファポリス、pixivにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 22:08:35
102761文字
会話率:44%
なかなか良縁に恵まれずにいた辺境伯家嫡男ジョルジュに国王陛下が婚約者として勧めたのは由緒ある侯爵家令嬢マリエル。
両家共に婚約に了承したものの、とある理由から二人が顔を合わせられるのはなんと一年後。
辺境伯と王都。距離は遠く離れている二人だ
が、手紙をはじめ、色々な出来事や周りの人達とのやりとりを通して互いに想いを募らせていく。だが、二人は寂しいという素直な気持ちを伝えられず少しずつすれ違っていく。
果たして、一年後二人は愛し合う婚約者同士として顔を合わせることができるのだろうか——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 20:17:03
10005文字
会話率:37%
侯爵家令嬢だったリネアは、王子との婚約破棄と冤罪によって全てを失い、城下町で花を売って暮らしていた。
「呪われた令嬢」と囁かれながらも、それでも毎朝、花を束ねることで日々を繋いでいた彼女の前に現れたのは、正体を隠した謎の青年・ディアル。
彼
こそ、王家の陰謀で死んだことにされた“もう一人の王子”だった。
「君の呪いと、僕の呪い。交換してみないか?」
静かに手を取り合った二人は、腐敗した王宮に静かな反逆の花を咲かせる。
そして──呪われたはずの花は、やがて国を変える灯火となる。
これは、“捨てられた者たち”が、希望を咲かせるまでの恋と革命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 10:00:00
11389文字
会話率:37%
「さぁ、早く選んで。”君の死”か、”君の姉の死”か」
自らの死を選んだ『ひかり』は、異世界の侯爵家令嬢『ルーチェ』として転生していた。
そのことを彼女が思い出したのは、”神子の儀式”の最中。現れた神具がこの世界では見慣れない”なぎなた
”だった時だった。
前世の記憶を思い出したルーチェは、そのことを隠しながら仲間の神子たちとともに各地域に設置された”浄化の像”をめぐる旅に出る。
しかし、仲間たちにもそれぞれが抱える秘密があった。
_______
・毎週火曜更新予定
・「アルファポリス」様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 18:32:38
19804文字
会話率:58%
子爵令嬢セターレや、王都の仲間たちの協力により、不本意な婚約を解消させた侯爵家令嬢のマリアン。
王都の出版社の社長夫人は、寝る間を惜しんで、とある小説と舞台台本を書き上げる。
それはマリアンとセターレの兄、子爵家嫡男エブラハムをモデルにした
純愛物語。
小説は大ヒット!その後、舞台版が王都で開演される。
デュモン侯爵は夫人にせがまれて、嫌々観劇に来てみると、王都は異様な熱気に包まれていて・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:50:00
7998文字
会話率:22%
恋愛小説が大好きな男爵家令嬢のキリの最近の趣味は、侯爵家子息のアルベリックを観察すること。なぜなら彼は、今学園内で噂の元になっている、この国の第三王子であるユーリと侯爵家令嬢カレンの恋、その物語の中でいう、所謂当て馬的存在だからである。顔も
性格も頭もいいけれど、なぜか恋には報われない。そんな可哀想で、だからこそ可愛いアルベリックを、今日もキリは陰ながら応援する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 10:05:02
23980文字
会話率:47%
事故で両親を亡くしたサラは、平民として育てられていたが実は子爵家に血筋があり、叔父に養女として迎えられる。
子爵家で新たな家族と過ごすサラはデビュタントを経て、王立学院へ入学する。そこで彼女は攻略対象達と出会うことになる。
『攻略対象
』ーーー
つまりここは乙女ゲームの世界だ。サラの前世は更紗という日本人であり、生前の更紗が好きだった乙女ゲーム『愛の導き』の世界にヒロインとして転生したサラ。しかしサラに前世の記憶はまだない。
前世の記憶がないヒロインがゲームの舞台である王立学院に入学したとき、シナリオは始まる。その先に待ち受けるのはゲーム通りの未来なのか。
サラが前世の記憶を思い出し、乙女ゲームの世界に転生した事実に気づいた時、彼女の進む先はゲーム通りのエンディングなのか。
乙女ゲームのシナリオの裏に隠れた謀略のカケラ。更紗が見ていたゲームのシナリオは、中から見たときにその意味を変える。
第一章「長いプロローグ ーbefore the game beginsー」◀︎ writing now
アルノー子爵家の養女となり、そして子爵家でデビュタントを迎えるまで。ゲームが始まる前の物語。
第二章 「王立学院 ーthe game has startedー」
第三章 「前世の記憶 ーinside the game scenarioー」
第四章 「エンディングのその先 ーthe game is overー」
※キーワードに関するアレコレの中心が第三章になるため、その辺りについてはしばしお待ちください。
◯game characters◯
・サラ=アルノー 子爵家の養女 ヒロイン
・アルフォンス=パジェス パジェス王国王太子 攻略対象
・レオナール=クーベルタン 侯爵家次男 攻略対象
・エクトル=ソニエール 伯爵家次男 攻略対象
・ロイク=ノヴェール 王立学院音楽教師 攻略対象
・セルジュ=デシャン 義弟の友達 子爵家嫡男 攻略対象
・フォスティーヌ=アセルマン 侯爵家令嬢 悪役令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 12:22:11
382475文字
会話率:26%
侯爵家令嬢のライラは家の没落と共に婚約破棄を言い渡されてしまう。
人の身体ほどの大きさを長斧を携えたライラ・バルデッシュのお家再建が今始まる__
全四話
ハーメルンでも同時掲載
最終更新:2024-12-28 19:00:00
10610文字
会話率:63%
侯爵家令嬢のリリアン様は私の偉大なるボスである。そのボスが、婚約者である阿呆ボン第二王子から公衆の面前で婚約破棄を受けるかもしれない、と呟いた。こいつは許せませんなあ。ここはクソ雑魚男爵家の小娘である私が玉砕覚悟で頑張ってみせましょう。
最終更新:2024-12-27 22:10:00
18879文字
会話率:23%
「勘弁してよ…」
目が覚めたらまたやり直し。
幼いながらに決意したのは、『平和に生きて、子供や孫に囲まれるような、そんな平和な人生送りたい…』という切実な願い。
実家では妹が、学園では絡みたくないのに王太子やら王太子の婚約者様やらが絡ん
でくる。いやもうほんと勘弁してよ…!
こうなったら私、この家から出ていきます!あ、大丈夫ですわ、行先はおじい様たちのところなので!生活とか心配しないでくださいまし。いや本当に。
平和に生きるため、己を苦しめる要因は退けつつ侯爵家令嬢は我が道突き進みます!!
『とりあえず手に職もつけたいしなぁ。ねぇ、おじいさまどうしましょう?』
自分に出来る精一杯をやりきって、今回は20歳を超えてやるんだから…!
さて、運命の歯車はどう回る…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 08:36:59
170062文字
会話率:48%
アルン伯爵令嬢ドロシーは唐突だが思い出した。前世は宇佐美唯という山城散策で滑落して死亡した歴女で、そして今は婚約者であるテーナー伯爵キャリックから婚約破棄を突きつけられている。そばには勝ち誇った顔のノルゼリン侯爵家令嬢アイナがいて、もう婚約
破棄は覆らない。大人しく帰宅したドロシーを待っていたのは、婚約破棄に怒り心頭の父アルン伯爵だった。結局ドロシーはアルン伯爵領にある聖ヘレナ修道院行きとなる。ところが、諦めて自ら向かった先は野生動物の宝庫となっており、常駐するにはあまりにも危険だった——!
そのころドロシーを守らんとする騎士がやってきて、隣国の公爵令息もやってきた。他にもいる。ただし、誰も彼もが武器を構えている。
どうなる、ドロシー。
※この作品は他小説投稿サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 12:00:00
22757文字
会話率:34%
カーシル侯爵家令嬢イザベルは、大切な青い薔薇のドレスを黒に近い濃紺に染めて婚約者の家の紋章である黒い薔薇に仕立てた。それは婚約者のモンニェス公爵カムデンも承知していたはずだったが、舞踏会でカムデンは「喪服を着てくるなんて」と騒ぎ立てる。
罠
に陥れられたとイザベルは心が折れそうになるが、そこに現れたのは毒舌貴族、王甥殿下であるイオン・アルワーズ大公だった。彼の『出し物』によって舞踏会は阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。とりあえずイザベルはそれを観客として一部始終目撃した。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:13:08
9811文字
会話率:41%
ブランモンターニュ伯爵家令嬢ベルティーユは、お淑やかでふんわりとした黒髪黒目の少女……だった。
「するってぇとだ。お前さんは女を乗り換えると、ご立派な方々が集うこの場でメンツもクソもなく宣言しやがったわけだ」
婚約破棄されてそんなことを言う
娘じゃなかったのに、なんて嘆いている場合ではない。あれはベルではなく、うっかりベルに魂が取り憑いてしまった遊侠、忠次だからだ。
私、ヴェルグラ侯爵家令嬢レティシアは、親友ベルのために事態を何とかしようと奔走する。幸いにして忠次は私を「姐さん」と慕って言うことを聞いてくれる。ベルのフリをしてもらって、私はベルの新しい婚約者や元に戻る方法を探したりしているというのに、忠次は正当防衛とはいえ乱闘騒ぎを起こしてしまってさあ大変。
後方彼氏面系令嬢レティシアは、親友ベルティーユと遊侠・忠次を救うことができるか!!??
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
※主人公は後方彼氏面系令嬢レティシアです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 18:11:14
117452文字
会話率:40%
辺境侯爵家令嬢であるセレーネには公にされていない神隠し<原因不明の瞬間転移>の過去があった。
軍事にお金を使いすぎる過保護な養父母に大事に育てられ、領地という狭い世界で貴族令嬢らしからぬ価値観で自由奔放に暮らしてきた。
16歳になる頃に、突
然皇室から婚約者を決める舞踏会のお知らせが届くが、皇太子の評判は最悪。
楽観的なセレーネが観光気分で初めての首都で出会った妖美な魔法使いが皇太子だと知るも、皇太子から向けられる好意の理由が分からないままに舞踏会は終わり帰路に着いた。
その道で暗殺者と思われる襲撃を受け、セレーネは二度目の瞬間転移をすることになる。
そこで出会ったのは過去の皇太子だった。
優しい世界と皇室の陰謀、瞬間転移の謎、皇太子の過去。
タイムリープを繰り返し、皇室と自分の能力の謎が少しずつ明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 19:44:46
167166文字
会話率:34%
「君との婚約は破棄させてもらう」
異国の地では、悪役令嬢になったら一度は言われたい台詞として婚約破棄が流行っている?
クリスタ侯爵家令嬢のリエッタはなぜか婚約破棄を望んでいた。
婚約相手はアルバート侯爵家の長男フォード。
彼女はなぜ、婚約
破棄を望むのか?
それには理由があったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 08:01:27
5567文字
会話率:69%
侯爵家令嬢ユーフェミアは、学園卒業後に辺境伯家嫡男のダライアスと婚姻予定。学園祭の準備を自宅でメイドに相談していた最中、思いがけずダライアスの訪問を受ける。
最終更新:2024-07-15 21:33:46
4793文字
会話率:40%
子爵家子息である私は、貴族学園で真面目に勉強し文官を目指していた。ところが、美しき侯爵家令嬢に生徒会に誘われ……
最終更新:2024-02-17 12:20:28
7216文字
会話率:51%
女学園の最終学年が始まり、辺境伯令嬢が編入してくる。彼女に陰口をたたく侯爵家令嬢。そして、それを観察する男爵家令嬢の私は…
最終更新:2021-09-06 17:00:00
6729文字
会話率:22%
侯爵家令嬢アデラの幼い頃からの婚約者であるレナードは、いつしか義妹ばかり優先するようになっていた。まだ家族になったばかりなのだから、時間が必要なのだろう。アデラはそう思って、婚約者同士のお茶会に義妹が乱入してきても、デートの約束を一方的にキ
ャンセルされても、静かに見守っていた。
けれどある日、アデラはふたりの会話を聞いてしまう。それはアデラを蔑ろにし、ふたりで愛し合っているかのような内容の、酷いものだった。
そんなに義妹が好きなら、彼女と結婚すればいい。
そう思ったアデラは、彼らを後押しするために動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 19:00:00
149365文字
会話率:23%
婚約破棄から始まる新たなる勇者伝説が今ここに爆誕!!
◆主人公
勇者:キャロライン・ヴィルボード
筆頭公爵家令嬢。容姿端麗、文武両道の完璧超人で王太子の婚約者だったが、完璧すぎるが故に王太子から存在を妬まれて婚約破棄を告げられて一人身に。
本人は聖女を目指していたが、生まれつきその素質を買われて女神から勇者認定されてしまった。
頭のねじがぶっ飛んだパーティメンバーに囲まれて、大体ツッコミ役を担っている苦労人。ただし、偶にツッコまれ役にもなる模様。
◆パーティメンバー
聖女→聖女(一生見習い)→回復道具(女神曰く):カトリーヌ
婚約破棄の場で王太子にそそのかされてキャロラインを断罪しようとした事が女神様にばれて見習いに格下げされた哀れな孤児院出身の少女。
キャロラインに救われたせいか、キャロラインに永遠の忠誠を誓った恋愛脳。孤児院出身であることを汚物扱いした王太子を永遠に憎み続ける。
暇さえあれば、アルベルティーヌから借りた恋愛?小説を読むか王太子の似顔絵を張ったぬいぐるみをサンドバッグにして殴り倒している。尚、ぬいぐるみは三日に一つ消耗するとの事。
邪悪な聖騎士:セレスト
伯爵家令嬢。趣味は他人の恋バナを捻り出させて笑いのネタにするという極悪非道の聖騎士。
あまりの畜生っぷりに聖騎士のくせに『邪悪』扱いされる矛盾した生命体。
最近では恋バナ以外にも良からぬ知恵を他人に授けてそれを陰から見て楽しむド畜生伯爵令嬢。
変態賢者:アルベルティーヌ
侯爵家令嬢。大体無口。いつも手にしているのは、魔法書ではなくエロ小説。突然口を開いたかと思うとエロ小説のXX部分を朗読し始めてカトリーヌの表情を伺って楽しむ変態気質なところがある。
男×男、女×女もなんでもござれな変態だが、小説ではなく現実でそういう場面に遭遇すると赤面するが、顔をそらしても目は逸らさないムッツリ。
恋愛初心者であるカトリーヌにはエロ小説は刺激が強いという事で恋愛小説を良く貸している。
魔法詠唱も卑猥な単語がこれでもかという程並んでいるという噂を持つ由緒正しき侯爵令嬢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 02:12:55
20696文字
会話率:41%
侯爵家令嬢だったイライザは、母親が死んですぐに家に愛人を連れ込もうとする父親の酷さに前世を思い出す。イライザはドアマットヒロインが主人公の小説の世界に転生していた。小説の中ではイライザはドアマットヒロインになって虐げられる予定だ。
しかし、
イライザが特に何もすることなく、母親の仕業なのかドアマットヒロインになることはなかった。
でも、大変な事には変わりなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 17:13:44
5123文字
会話率:17%
侯爵家令嬢のアレクサンドラ・ウィルキーは、ある時、特別な能力に覚醒する。
と、同時に自分の中に別の女性の記憶があることに気がついた。とある異世界モノのラブロマンス小説にハマっていた、前世の自分の記憶に……。
「まさか私、あの最凶女帝な
の?!」
これは、小説の世界の不本意な立場(幼少期)に転生しちゃった主人公が、頑張った末に思わぬ結果に行っちゃう話。
ハッピーエンドです!
いつもの作者のお話よりちゃんと恋愛ものになってます(
7000文字足らずのご都合ふわふわ設定なお話。軽い気持ちでお読みください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 15:59:49
6408文字
会話率:30%