15歳の誕生日に家族を暗殺されたレクタリア王国の王女カレンは、落ち延びた暗い森の洞窟の中で不思議な雰囲気を持った魔術師の少年ユーマに出会う。洞窟の中で、家族を暗殺したのは何者なのか。なぜ暗殺されなければならなかったのかを突き止めようと決意す
るカレン。そしてその護衛を依頼され、あっさりと引き受けてしまうユーマ。緊張感の全く感じられないユーマに一末の不安を感じながらもカレンは前に進むべく歩き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 23:46:01
18310文字
会話率:63%
世界のあらゆる国々、種族が戦った大戦も終わり数百年。
魔術の発達したグラナーダ王国の中で王に次ぐ権力を持つ五大貴族の内の一つ、ハイネイアス一族の双子の兄妹____
魔術師として類い稀なる才を持ち、剣士としても一流のレオシュ。
一度見たもの
は決して忘れないという記憶力を持つ妹、リーディア。
二人は現在、全寮制の王立学院に在籍している。
事あるごとに突っかかってくる五大貴族の少年、厄介な同室、無口な学院長の孫娘、厳しい教育係との生活も早三年。そこへいきなりヘンな生き物が舞い込んで来た!
彼らとその黒い竜の世話を(こっそり)することになり、必然的に同じ時間を過ごすようになって二人は内心慌て始める。
レオシュとリーディアには、決して知られてはならない秘密があった。しかしそれがよりによって学院長の孫娘、ディアナにバレてしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-15 07:24:58
2398文字
会話率:40%
「ーーそっちがその気なら、私だって浮気してやるわ!!」
次期国王の婚約者である私――リズは、その次期国王ルキフェリウスに確固たる不信感を抱いていた。
彼ったら、絶対に浮気してる――――!!
箱入り姫リズの浮気から始まる初恋の物語
最終更新:2015-04-12 11:18:26
17302文字
会話率:38%
大学でえらい教授たちを前に発表をしていたはずなんだが、
ここはどこだろう?
知らない世界の知らない国に紛れ込んでしまったらしいが、
どうやったら帰れるのだろうか。
まぁ、彼女にもふられ、待っているのは論文の添削や、
主事のお小言くらいだろう
からすぐ帰りたいわけではないんだが。
魔法騎士団? そんなのただの講師の俺に作れるのだろうか?
金髪美女の女王様、美人の侍女さんたち、これだけ聞くといい目を見られそうな気がするんだが。
騎士は基本男ですか。そうですか……。
でも、まぁ、がんばりますよ、かわいい女王のためならば。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-01 00:00:56
212002文字
会話率:25%
転生物。(ただし主人公は転生先の人格に意識を飲みこまれている)
領地も持たない学者貴族。そんな男爵家の四男に生まれたリオネル・アッガードは6歳の誕生日に前世の記憶を思い出す。
冥界神 「ふははは、うちの呪いを身に浴びた主人公の苦難の物語が
!」
リオネル「そんな物語は始まらないから!」
冥界神 「うん。始まる前に終わるからね」
リオネル「え? どういうこと?」
ファンタジーな世界で行き当たりばったりに暮らしていた少年の短い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 20:00:00
173054文字
会話率:22%
王宮には小さな歌声が響く一時がある。その時を楽しみにする男。ある日小さな歌声はとても大きくなった。ドアを開けると、---可愛らしい少女が立っていた。
*****自己満足小説完結いたしました。誤字脱字、物語、言葉のあべこべ等があります。それで
も良い人はよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 14:09:21
82795文字
会話率:60%
神に愛されて産まれてきた子供には神聖な力が宿るといわれている王国で、伯爵の爵位を持つ少女シェルアは次期伯爵家の後継者として優秀に育っていた。
自身の持つ神子としての力を隠しながら生活していたが、ある日あっさりとバレてしまい……。
最終更新:2015-03-04 23:51:31
6733文字
会話率:27%
自分の領地では天使だと言われているのにこの国の首都である王都において最低だと言われている貴族の少女メリルアルヴィナが今年も夜会の季節に王都にやってきた。
夜会が憂鬱だったけど、王太子との出会いで楽しくなっていく。
設定
中世ヨーロッパ
と似たような世界観で貴族や奴隷がいる。
ちなみにこの世界は一夫一妻制で政略結婚などもあるが、基本的に恋愛結婚が推奨されている。
貴族の格として上から順に国王、公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵、騎士という順になっている。
主人公であるメリルは四番目である伯爵の娘である。
またこの話のヒーロー役のルーク ア アルケルトは一番目の国王の長男なので実質的な立場はないが、次期国王となるので、権威を持っている。
主人公(ヒロイン)……メリル アルヴィナ
ヒーロー(王子様)……ルーク ア アルケルト
主人公の侍女 ……イリス
※侍女のイリスは脳内お花畑で少女漫画の内容が本当にあると思っている。
この三人がメインとして登場します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-02 15:46:59
9494文字
会話率:28%
暗殺者であるシン=フォルカスは、アロガント帝国の大貴族ヴィレム=マグナートから勇者暗殺の依頼を引き受ける。
シンはカナリファ聖王国の城内で勇者と思われる者を見つけるが、勇者は美しい少女だった。
シンは勇者暗殺を諦め、アロガント帝国に戻ろう
とするが、城から旅立とうとする勇者を監視している人物を発見する。
シンは帝国に戻ることを止め、勇者を陰から見守るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 02:31:41
1911文字
会話率:38%
レゼニア国の姫巫女になったイレーネとその専属騎士アルフォンス。貴族や隣国の王子の思惑に捲き込まれながらも民のために頑張るイレーネ。
ドタバタラブコメディになる予定。
※リクエスト等ございましたら、お気軽にお寄せください。誤字・脱字等ごさい
ましたら、お知らせ下さい。
※感想、アドバイス等頂けると有り難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 18:59:12
30065文字
会話率:61%
父の望む、跡取りとして生きてきたジークレイル。いつだって、父の望むままにしてきた。だが、そんなジークレイルの努力は無駄に終わった。テオドール家に、念願の正式な跡取りが産まれたから。
そのことにジークレイルは、暗い気持ちのまま舞踏会に参加
する。そして、そこで出会ったのは不思議な少女で、ジークレイルは、彼女に「君を、私のものにする」と宣言され・・・!?しかも、少女がジークレイルに隠している事は、実は沢山あった!?
これは、何度言えば判るっ!?私は、女だっ!!の話の内容を変えた物です。
良かったら、ご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-17 17:38:09
4706文字
会話率:33%
『愛を囁く男は、信じないわ』の連載です。
とある令嬢の話です。
最終更新:2015-02-15 22:44:40
2395文字
会話率:36%
ファントレイユが王子ソルジェニーの護衛に就任し、ギデオンが准将から右将軍になる迄を書いたお話です。
最終更新:2015-01-16 06:31:40
228627文字
会話率:27%
太古からエドナ神という神を奉ってきた豊かな国・アレアドナ王国
神のお告げによって結婚相手の決まるこの国で、王女であるドロテアは父である国王の家臣であるクラウドに想いを寄せる
たとえそれがどんなに、叶わない恋だとしても・・・
※不定期更新と
なります!途中で投げ出す可能性もあります!ですがなるべく温かい目で見守っていただければなと・・・
活動報告の一番初めに自己紹介をしております、そちらもよかったらお読みください!
※1/4追記 小説を上げるの遅れました!すみません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 14:49:07
15878文字
会話率:35%
大陸でも精強として知られるグラ=マリ王国の「紅煉(こうれん)騎士団」。
十数年ぶりに帰郷した青年・ラインベルクは、昔馴染みによって強制的に騎士団へと入団させられる。
士官候補生の中でも曰くつきとして集められた五人組の中に、ラインベルクの姿が
あった。
大陸西部最強の少女・久遠(くどう)アリシア。
士官学校次席卒業の才媛・リーシャ=ロイルフォーク。
士官学校三席卒業の秀才・ゼノア。
大貴族の令嬢・唯(ゆい)=ナノリバース。
出自不明なコネ入団者・ラインベルク。
彼ら五人組は訓練のため王国東部地域に配属となるも、グラ=マリ王国に非常事態が訪れる。
敵軍の襲来であった。
王国を留守にしていた間に身に着けた技能でもって危機に対するラインベルク。
彼と彼を取り巻く仲間たち、引いては大陸各国の激動を描いた長編軍事ファンタジー小説。
※お知らせ
第6章末(第36話に該当)に登場人物紹介(ネタバレ有※第6章終了時点)、
第11章末(第65話に該当)に大陸地図と七大国の国家形態(ネタバレ有※第11章終了時点)、
第14章末(第84話に該当)に騎士/魔術師パワー表(ネタバレ有※第14章終了時点)、
第15章末(第91話に該当)に騎士/魔術師部隊統率・戦術表、政治表(ネタバレ有※第15章終了時点)、
最後(第179話に該当)に登場人物全覧(ネタバレ有※全章終了時点)
をそれぞれ掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 20:03:12
1161106文字
会話率:35%
王太子と結ばれた没落貴族の娘・シンディは継母の連れ子である義姉・ユリアに虐げられていた。必要もないのに仕事をさせられ、無理矢理やめさせられと思えば家事を押し付けて家から外に出そうとせず、粗末な服を着させて固いパンと薄いスープだけの食事しか
与えず、物置部屋に住まわせた。それを知った王太子は、憤慨して自身の護衛騎士達を連れてユリアを糾弾しに行くが、屋敷と土地はすでに売り払われていた。直後、広場付近で見つけたユリアを広場の中央に引きずりだした王太子は、予期しない事態に見舞われる。―――罵倒と糾弾にユリアがキレた事で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 16:43:17
4196文字
会話率:43%
ロディス王国領フロスブルグで発症した恐ろしい流行病『墳血症』。この恐ろしい症状を呈して死に至る病により、人々は恐怖と絶望のどん底で生活を送っていた。そんな時、フロスブルグ近郊で小さな薬屋を営むアリア・フェローナが墳血症の特効薬を作ってフロ
スブルグで売り始める。アリアの薬の効き目は素晴らしく、墳血症の患者は次々と病を克服し、街に明るい兆しが見え始めた。ところが、突然の王宮からのお触れで特効薬の販売を禁止され、アリアは薬王局で認められていない薬を違法に売った罪で騎士団に捕まり牢屋に入れられてしまう。その陰には恐ろしい悪意が潜んでいた。
アリアには14歳になるシェルリという名の娘がいた。シェルリは母が捕まり悲しみに暮れるが、母の意思を受け継ごうと立ち上がり、残っていた特効薬を売る事を心に決める。
シェルリが街に出ると、多くの人が違法と知りつつ薬を求め、百個程あった特効薬は瞬く間に売れていった。その直後、シェルリにも悪意の魔手が迫る。シェルリは騎士団に捕まり、更には薬屋に火を放たれて全てを焼き尽くされてしまう。
母と同様に牢屋に入れられたシェルリは途方に暮れるが、事情を知ったロディスの王子エリオが救いの手を差し伸べてくれる。そしてエリオは、シェルリに墳血症の特効薬を作って売ってくれるように懇願した。シェルリは王子の手引きで脱獄し、それからも多くの人々に助けられながら、薬を作る為に苦難に立ち向かっていく。そして、薬売りの少女の勇気によって、フロスブルグの状況が少しずつ変わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 16:02:08
188982文字
会話率:55%
これはとある王国の、夢見る騎士の青年のお話。
王国の騎士たちは、その腕前を買われて王宮や貴族の屋敷に仕えて活躍していた時代。
そんな時代に生きる騎士の青年が、ひとりの令嬢に出会ったとき、彼の運命を左右する物語がはじまる。
果たして騎士の青年
は、夢をかなえることができるのか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 02:55:13
17508文字
会話率:27%
異世界[エルティエラ]
王国、帝国、共和国、様々な国があり
王族、貴族等が統治して人種が繁栄している世界
そこは、国の騎士や兵士だけでなく、ハンターと呼ばれる者達が人々を守る世界
凶暴な獣や恐ろしい力を持つ魔獣が跋扈する世界
その世
界に、白い髪を腰までのばした少女がいた
いつしか彼女はハンターとして、この世界で名を轟かすことになる
腰に差した[紅剣]の二つ名と共に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 12:05:44
36636文字
会話率:30%
一人の少年が孤児院で過ごしていた。早い時期に親を亡くしとある形見一つでここに引き取られてから、ずっと同じ日々を過ごし変わらない生活送っていた。
日課となっていた本を読み終わりまたかわらず日は変わって行くだろうと思っていた少年。でもとある日少
年の日々に変化を、生きる目標を見つけることになる出会いが起こる。
「君は誰?」
少年のたったこの一言、この言葉からすべての歯車は回りだし、物語は今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 15:53:30
859655文字
会話率:47%
【あらすじ1】
盲目の王子アルテミシアは、髪と目に色がないため、忌み子として神殿に幽閉されていた。王子の専属騎士兼幼なじみの少女クラウズェアは、そんな彼の状況に深く心を痛めていたが、何もできない。そんなおり、とうとうアルテミシアに処刑の命
が下る。可哀想な男の子は、無垢な命を散らすのか?少女は、大切な幼なじみを救うことができるのか?そして、二人の少年少女が巡り会う、奇妙な魔物達。そのかげでうごめく、大人達の陰謀……
――世界が、始まる――
【あらすじ2】
年下の幼なじみは美少女フェイスの美少年!けど、とある事情で家庭不和。引きこもりで、友達もいない。おまけに超世間知らず。「わたしがこの子を守るんだ!」
一緒に家出したはいいものの、頼れる人はいなくて、二人きりじゃ心細い……って、幼なじみが魔物に取り憑かれた!?お母さん!?(驚)変質者!?(怒)あげくに、女グセの悪い俺様系マッチョの許嫁まで出てくる始末...
「強くならなければ!わたしが!……あと、おいしいご飯が食べたいな」
貴族はみんな魔術を使える世界で、チート能力を手に入れた美少年(王子)と、魔術の使えない女騎士(伯爵令嬢)が、魔物に助けられながら頑張ります!
――ちっとも萌えない人外ハーレムが、始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 15:19:37
290025文字
会話率:40%