父の望む、跡取りとして生きてきたジークレイル。いつだって、父の望むままにしてきた。だが、そんなジークレイルの努力は無駄に終わった。テオドール家に、念願の正式な跡取りが産まれたから。
そのことにジークレイルは、暗い気持ちのまま舞踏会に参加
する。そして、そこで出会ったのは不思議な少女で、ジークレイルは、彼女に「君を、私のものにする」と宣言され・・・!?しかも、少女がジークレイルに隠している事は、実は沢山あった!?
これは、何度言えば判るっ!?私は、女だっ!!の話の内容を変えた物です。
良かったら、ご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-17 17:38:09
4706文字
会話率:33%