断罪されるも女神に助けられる令嬢のお話
最終更新:2020-12-29 14:00:00
1194文字
会話率:12%
歴史人物の影に美女あり、、と申しますが。
此処にも美女は存在している。其れは、、、
『 西国無双の美女 』と謳われた、、益田 真葛(ますださねかずら)であった。
あの「 島原の乱 」の首謀者である、益田好次の長女・真葛、(18歳)
義弟に天草四郎時貞(16歳)がいる。
四郎時貞は、数々の奇跡を生み出している。
これ皆、真葛が四郎時貞に伝授したものである。
西洋人から習った、「マジック」を習得していたのであった。
其れと、、タネガシマを自ら改良して、背中に背負って何時も持ち歩いていた。
あだ名、「 虎姫 」と呼ばれていた。
川瀬の柳の花咲く頃、柳絮(綿毛)が飛んでいた。
離れた席に座っていたら、他所から来た浪人たちが真葛に近づいて、、
すると、真葛は背負っていた布袋からタネガシマを取り出して、
『ドッカン』その発砲音と衝撃で、浪人たちは口を開け腰を抜かしていた。
その衝撃で数個の酒瓶が粉々になっていた。
益田真葛は、あだ名『虎姫』と呼ばれている。
その真葛の父親は、、、益田好次、、
肥後国南半国の大名小西行長の家臣であった。
関ヶ原の戦いで敗れた小西行長は斬首されて益田は浪人となっていた。
益田好次、、母、さね(洗礼名、マリタ)
その長男が四郎時貞(洗礼名、ジェロニモ)で、次女・蔓(洗礼名、ウラマン)
真葛とは、腹違いの弟と妹であった。
真葛の母親は良く分からない、小西行長の娘とか、一条院の后だったとか、、
父親に聞いても答えて貰え無かったのである。
謎の、『 西国無双の美女 』である事は間違いないであろう。
そして、これから、伝説の美女として、世に知らしめるのでありました。
幕府方、細川藩、佐賀藩などに、百姓や領民たちはさまざまな迫害を受けていた。
其処で、益田好次は蹶起することにした。
浪人たちを集めて、一揆を興そうと考えている。
皆の意見を聞いて、、天草四郎時貞を総大将として一揆を
真葛は、その時は父上様の返事ははっきりしないでいた。
「此処は強行突破だなぁ、、」ということで手下たちを集めていた。
『虎姫』の呼び掛けなら、と、集まったのは、なんと百人は超えていたのであります。
そうなると、益田も、許すも許さないもない、真葛も一揆に加わっていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 12:59:44
12580文字
会話率:30%
クレア・エヴァンスターは王族に対する反逆罪、王族殺害未遂の罪で斬首刑に処されるはず…だった?!これは悪魔の悪戯か、神の許しか…。死ぬ1年前に転生したのだ。そしてクレアは決めた。誰も虐めず、貴族として恥じない行いをすることを!目指せ、円満平和
なシスターEND!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 18:27:28
2729文字
会話率:57%
侯爵令嬢リリア・レトラは恐ろしい未来の夢を見た。
目覚めたリリアは決意した。この夢は夢ではありません。絶対に回避します。
運命なんて壊します。もちろん私の大事な友達を斬首になんてさせません。
悪夢を回避したいリリアのお話です。
R15と残
酷な描写はお守りです。本編完結し、番外編を更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 08:00:00
555915文字
会話率:61%
世の中の幸せと苦しみは常に同量で均衡が保たれており、幸せを運ぶ【クシュエ】と苦しみをもたらす【ペーダ】でよって世界の運命は定められていた。
メイン大陸を二分する大国であるアヴェルダ連合王国はこの世の理を支配する”隷術”と強大な力を持つ”異
界の者”を駆使して世界統一を狙うブルートー共和国との間で激しい戦いを長い間繰り広げている。
ブルートー共和国は自国内の苦しみを”罪深きもの”と呼ばれる聖職者に一手に背負わせる事で泰平を維持し、幸せと苦しみの化身であるペーダとクシュエは世界のコアと繋がることが出来る祈り子によって操作され、幸福の多くを権力者が牛耳っていた。
アヴェルダ軍の兵士であるシャザールは同じ境遇から将軍となったバルザックに憧れ、自身も大きな戦功を上げるために近代隷術の一つである法剣を駆使して戦地を駆け回っていた。
ブルートー共和国が秘密裏に建設していた鉄道を破壊したシャザールはその功績が認められて中尉に任命され、黄泉渡りの要の拠点であるクリオにて罪深きものであるセフィリアと出会う。斬首されそうになったセフィリアを間一髪で助けたシャザールは自らが苦しみを一身に受ける事で世界に幸せを届けると考えるセフィリアの思想に違和感を持ちながらも惹かれていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 06:51:35
52659文字
会話率:32%
小さな王国が互いに覇を競う中、北から魔族の侵入まで起こっている異世界のとある王国に俺は使命受けて送り込まれてしまった。
「ハーモニーを正せ」という実に曖昧な使命なんだけど、どうやら俺の良心のままに行動することで何とかなるらしい。
10
月10日生まれの天秤座だというのが俺を選んだ理由らしいから、かなりいいかげんにも思えるんだけどね。
辺境を守る貴族の長男に魂だけ転移したようなんだけど、実の両親と違って中々良くできた両親だった。
将来に備えて少しずつ武器を用意してはいたのだが、来年は成人を迎えるという14歳を迎えた年に、俺の住む王国に干ばつが起こってしまった。
税金の減額を嘆願に王都に向かった両親が斬首された知らせを受けて、この世界のハーモニーを正そうと少数の配下と共に、皆が暮らしやすい世界を目指して立ち上がることを決意する。
かつて住んでいた世界の知識と、毎年手に入れられる向こうの世界の物資は制限が付いているけど、この世界では強力な武器になる。
亡き父上から受け継いだ旗の図案を少し変えて……、この世界に覇を唱えよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 11:37:24
505364文字
会話率:36%
時代は、豊満な天上天下唯我独尊の信長から、やりての天上天下唯我独尊の秀吉に。戦で名を馳せた武将も秀吉にとっては、然程の価値なし。組織を動かすというより、警護、使い捨ての駒。秀吉が重宝したのは算盤勘定のできる商人肌の家臣。これには、旧態依然の
武士たちは我慢ならず。野獣の群れに迷い込まされた子ウサギ一匹。商売は出来てもそれを動かす人間が見えていない。無視されるなら我が道を行く。振り向けば、誰もいない。人間、あちらが経てばこちらが立たずで御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 18:26:24
4349文字
会話率:5%
冒険者ギルドの職員であるリーデハルトは神の権能を持つ人でなしーーダンジョンの宝物である宝神器だった。本人にその気はないのに勘違いから一般の冒険者達に崇拝され、災厄と呼ばれる存在に依存されるリーデハルト。見た目は聖人君子、その実慇懃無礼な青年
は今日こそ仕事に励みたい。
※絞首、斬首、傀儡化など残酷な表現があります。苦手な方はお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 00:30:19
157604文字
会話率:28%
公爵令嬢アンネリーゼ・マルク・アッシュフォールドは革命によって断頭台に送られた。平民から全てを毟り取り、贅沢を尽くしてきた悪辣の女は当然のように非難され、処刑される。
シャルルと名乗る処刑執行人の手によって、首を落とされ彼女の人生は終わ
ってしまった。
けれど、彼女は目を覚ました。小さな背丈、あどけなさが残る顔。子供の頃の姿で。
一体何故? 何が起こったの? いえ、そんなことより――
「処刑って、あんなに気持ちがいいものだったのですね……!」
やり直しの人生。彼女の目的はただ一つ。
処刑を避けるため?
革命を回避するため?
貴族も平民も平等な社会を作る?
否、そんな事はどうでもいい。
「シャルル様、もう一度私の首を斬ってください! あと斬らせてください、私にも!」
※テーマ的に残虐描写、流血描写が多々あります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 20:00:00
59144文字
会話率:32%
リリアン・ホワイト・ツールスハイト公爵令嬢は、わずか16歳で斬首刑にて死刑になったはずだった。目を覚ますと、死ぬ前に戻っていた。婚約者のシェル・コテ・エパシオ殿下は、子爵令嬢のアウローラにべったりで、この際、婚約破棄していただき、リリアンは
医療茶葉認定医として自由に生きていきたいと思っていたのに、殿下は、急にリリアンに気があるそぶりで、前世とは違ったシナリオで生活が始まった。分岐点ごとに、兄のグラナードに相談しながら、慎重に生きている。前世ではダンスパーティーに盛大にアウローラに葡萄ジュースをかけて、殿下にひどく叱られたのに、今生ではアウローラが叱られている。今生では、アウローラが悪役令嬢なのかしら?アウローラが口にした「呪ってやるわ」という言葉でアウローラの正体は魔女だったということがバレて!というシナリオで、楽しく書かせていただきました。
初めての悪役令嬢物。悪役令嬢のストーリーを読んだことがないので、私が想像した物です。論点が違っていたら、こんな話なのねと思っていただける嬉しいです。王子はシェルにしたのですが、時々シャルに間違っています。間違い探しをしていますが、見つけたら教えてください。名前は辞典で開いた文字を使っています。意味はありません。侍女のモリーとメリーは、メモリーにちなんで、侍女の名は変えていません。どこでも、モリーとメリーでつけています。
読んでくださりありがとうございます。
ブックマークしたいただけると、不定期のオマケはわかりやすいと思います。評価していただけるとポイントがつくので、評価お願いします。やる気に繋がるので、どうぞお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 21:51:22
66765文字
会話率:50%
伯爵令嬢であるマーリアは、デビュタントの場で婚約者から婚約破棄を突き付けられる。
謂れ無き罪での破棄に茫然自失となる中、足元に現れた魔法陣によって魔力暴走を引き起こしてしまい、居合わせた王族への殺傷未遂罪で拘束された後に斬首刑となった。
し
かし首が落ちた瞬間、五歳の自分の戻ってしまうのだ。
殺された記憶を持ったままで。
※ 小説家になろうオンリー ※
ランキング最高位 ジャンル別 日間4位 週間5位 月間22位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 12:00:00
87750文字
会話率:51%
「幕末から明治初期にかけて、暗殺や斬首などにより不本意な死を強いられた人々が生き延びていたら?」というターニングポイントを発端とします。
そして幕末から明治維新期に退場した英雄達の行動の違いを契機とした、比較的楽天的、幸運なルートでの近代
日本の発展と繁栄を1950年代くらいまで追いかけていきます。
最終的な到達点は、アメリカを蹴落として覇権国家としての日本を作り上げることです。
(なお当作品は、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 12:00:00
688909文字
会話率:1%
皮を剥げ!腹を掻っ捌け!省略されるファンタジーの裏側……それは解体だ!
第8回ネット小説大賞 一次選考通過しました。
https://www.cg-con.com/topics/11422/
二次選考はお察し
ハンターギルドから、素材
の採取方法の本を書くように依頼された、監修のおっさんハンターと著者の大魔道士の少女の物語。
メインは、架空の生き物の解体とその素材処理です。
*注意事項*
残酷描写あり、魔物を解体するので、グロい表現が何度もでてきます。
暴力表現あり、魔物を斬首したり、皮を剥いだりします。
性描写あり、ヒトガタの魔物用の保険です。現実でもあるようにアレを煎じて飲むと精力が……とかのやつです。
悪役とかでてきません。淡々とファンタジー生物の素材処理の話だけになりますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 00:00:00
124894文字
会話率:37%
弱小の小国、クエイサー王国は、中堅勢力であるカノープス王国に攻められ滅亡の危機に瀕していた。
その第三王子であるハインは臆病で、すぐに戦場を放棄して逃げてしまう困った王子。
ある夜、国王と二人の兄が密談していた。
それは、
これ以上国民を苦しませない為には、王族である自分達が投降し、降伏するしかないかも知れない。
国民は救えるだろうが、自分達は斬首。
それを聴いてしまったハインは翌日、国を捨て逃亡した。
兄達は激高したが、父である国王はただ諦めるだけだった。
彼は確かに逃亡したのかも知れない。
しかし、彼が向かった先は世界一の大国ラティノス。
そこには世界最強の剣士がいる。
彼は最後に、その剣士へと決闘を申し込み、そこを自らの死に場所に選んだのだ。
その理由は、その最強の剣士が―――女の子だったから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 16:54:42
9817文字
会話率:43%
狂った世界。
世界を救う筈だった誰かが産まれて来なかった世界。
人々が悪に少しだけ寛容になった世界。
目次
・零章 ~星戦奏でる断罪の喇叭~
・一章 聖者の斬首
1話素敵な断頭台。
2話我々は孤独で
は無かった。
3話地球破壊爆弾。
・二章 聖戦の喇叭
4話ゲリラ。
5話断罪星域。
6話拷問文化。
・三章 滅びの罪宝
・四章 悪鬼の喝采
・五章 姦美な憎悪
・六章 聖者の大罪
・終章 汚物の箱庭
・あとがき・設定集折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 15:26:07
13796文字
会話率:33%
10歳の誕生日、父親からのプレゼントである手鏡を手にした瞬間、私は前世の記憶を思い出した。
そして気づいた。ここは昔ハマったちょっとエッチなラノベの世界で、私はそこに出てくる悪役令嬢ジェシカ・フォン・トパーズになっていると。
このまま小説通
りの筋書きだと、ジェシカは18歳で斬首刑。そんな未来受け入れられるか!
平穏無事に寿命を全うするにはヒロイン及びヒーロー達に関わらない道を選ぶしかない。なんだ、ジェシカ自身が近寄らなければ楽勝じゃんと思っていたのだが……
え、ちょ、なんでこうなった!?
タイトルは(仮)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 22:00:00
9878文字
会話率:17%
「土魔導士なんて最弱の職業じゃん。まったく役に立たないから追放決定ね」
そんな理由で冒険者パーティーを追放されたアークホルン公の落とし子で土魔導士のオルテガは退職金代わりに領地を得る。
その土地は、王都から遠く離れた王家の所有する猫の額ほど
の広さの【 リーズ 】と呼ばれる土地だった。
オルテガは、領主の行動を逐一王政に報告する監査人キエナと共にリーズに赴くが、
そこで自分が治めるべきリーズの実態と、一つ失敗すれば自分が斬首にされるかもしれない運命を知る。
このお話は、最弱魔法とされる土魔法の最強の使い手のオルテガが、土魔法を使い策略を練り上げるリーズ領をめぐるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 21:00:00
56516文字
会話率:32%
プリマベラ城に不審人物侵入。
非公式ながら、国王不在の王国プリマベラ。
国王奪還のため、シルヴァ・ウイルソン率いる陛下直属遊撃隊が招集された。
後方支援と保証のない状況で、作戦は始まった。
隣国に誘拐された陛下を追う道中、敵の襲撃も激しさを
増す。
敵地に辿り着き、仲間の一人を失って得た情報は……先日城で捕まった不法侵入者。
つまり、国王はプリマベラの牢屋の中だという。
急ぎ母国へ戻るウイルソン。
プリマベラでは、不法侵入者(国王)の死刑が言い渡される。
死刑当日、ウイルソンはプリマベラ城に帰着。
妨害にあいつつも、斬首刑直前で国王救出に成功。
陰謀の回避を果たした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 10:42:40
94592文字
会話率:46%
推理の沙汰も金次第。狡猾な犯人を追い詰めろ。
ある日、女子高生上原由佳の日常は粉々に崩れた。
あるビジネスホテルの一室に現れた首なし死体。
その首を持ち歩いていたとして由佳の父親が逮捕されたのだ。
父が殺人を犯すなどとは到底信じられなか
った由佳はさる探偵事務所の門を叩く。
そこは高額な報酬さえ支払えば必ず事件を解決してくれると評判の探偵事務所で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 12:23:08
23588文字
会話率:53%
亡国の女王ソフィアは処刑執行官として日々の糧を得る暮らし。
そんな中、王太子暗殺計画の噂を聞き……
『9ヵ国語の転載、複製禁止文』
著者:CGF
◎英語
Reproduction is prohibited.
複製(転載)は禁止され
ています
Unauthorized reproduction prohibited.
許可されていない転載は禁止
◎中国語
禁止私自转载、加工
禁止私自轉載、加工
無断複写・転載を禁止します
版权所有。
版權所有(繁体)
無断複写・転載を禁止します
◎韓国語
복제 금지.
転載禁止
무단 복제 금지.
複製を禁止します
무단 전재는 금지입니다.
無断転載は禁止です
◎ロシア語
Несанкционированное воспроизведение запрещено.
英語だと(Unauthorized reproduction is prohibited.)
不正な複製は禁止されています。
Воспроизведение запрещено.
複製禁止
◎スペイン語
Prohibida la reproducción no autorizada.
許可されていない転載は禁止です
◎フランス語
La reproduction est interdite.
複製することは禁止されています
◎ドイツ語
Unbefugte Vervielfältigung verboten.
無断転載は禁止しています
◎タイ語
การทำซ้ำเป็นสิ่งต้องห้าม
複製することは禁止されています
◎エスペラント語
Reproduktaĵo estas malpermesita.
複製することを禁止します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 21:00:00
29426文字
会話率:45%