『力は正義なり』『All we need is power』『力こそパワー』…この世には、力こそ全てであるとする言葉が多くあって、私はその全てが大好きだ。いくら頭脳を鍛えたって、金を集めたって、コネを築いたって、最後に勝つのは圧倒的な暴力と
武力だ。だから私は、力を追い求めた。その結果の今の私は、非力、童顔、低身長。頭脳明晰で、周りにはまさしく『ペンは剣よりも強し』を体現したような感じだねーなんて言われる。こう言わせてもらいたい。ふざけるな、と。私は小さい頃から全てを凌駕する力こそを望んで努力してきたのに、手に入ったのは頭脳と金と人脈と地位。そんなチグハグな状況にストレスが溜まりに溜まっていたある日の学校帰り、私はとある運命的な出会いをすることになる。…そう、この、『Epic of Ideal Land』と出会ったのだ。現実を超越した仮想現実の世界で、私、戦部 仁菜は望むものを手に入れるべく奮闘していく。これは、そんな私が鈍器を両手に圧倒的な力を手に入れるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 07:00:00
201240文字
会話率:36%
ペンは剣よりも強しという言葉に憧れを持つ男は、念願通り記者になりました。はたして理想通りにいくのでしょうか。
この作品は、ショートショートガーデンにも掲載しています。
最終更新:2023-06-28 22:18:59
626文字
会話率:0%
突然だが、俺は死んで、異世界に転生した。
この世界での名前はまだ無い。
いや、あるけどな。
ブンドゥクって呼ばれてる。
金髪褐色の美少女から。
こんな名前、俺は嫌だから認めない。
そんな俺が神様から授かった力こそが、俺が死んだ原因だったん
だ。
その力と俺が死んだ原因。
文房具。
ペンは剣よりも強しってそういう意味じゃないからな!?
神様に文句を言いつつ、この力で第二の人生を謳歌しよう。
まずは夢の学園生活だ!
陰キャの俺でも異世界ではリア充になってやる!
この作品はカクヨムとノベルアッププラスと小説家になろうで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 19:25:22
17018文字
会話率:28%
大学生の柊勇馬は中学時代に神社で祈った「異世界に行きたい」という願いを思いがけず叶えられ、異世界へと転移することに。 座右の銘が『ペンは剣よりも強し』だったことから神から与えられたのは1本のマジックペンだった!? この魔法のペンで異世界で
成り上がる(無双する)。
【もっと詳しく】 マジックペンで付与魔法を使えると知った勇馬は付与魔法ギルドに登録し、付与師(付与魔法遣い)として仕事を始める。 初級レベルの仕事では役不足だったため、わずか3日で一人前とされる中級付与師に昇格することに。 私生活ではハーフエルフの少女の奴隷を一目で気に入り、思わず衝動買いをしてしまう。 仕事も順調で期限までに資金を用意し無事購入。 まさに順風満帆な勇馬であったがギルドマスターから他の街の付与魔法ギルドに行って手伝いをして欲しいと頼まれて……。 ※ 10/3第3章終了(第1部完結)しました。 ※ 日間ファンタジー異世界転生/転移ランキングにランキング入りさせていただきました(8月13日~8月15日午前中、9月19日夜、10月4日昼・夜)。ブックマーク・評価をいただきました皆様、ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 22:08:24
376978文字
会話率:35%
ペンは剣よりも強しというが
ペンにもいろいろある
聖剣にも勝るペンもあれば
野菜も切れぬ、ペンもある
妖刀のように、人を傷つけるペンもある
最終更新:2022-04-28 15:47:02
439文字
会話率:0%
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『ペンは剣よりも強し』
この言葉は、当事者の意図とは違い、歪曲され後世に伝わり続けた。
暴力が絶対的に禁止となったこの世界は、一見平和になったように思う。
しかし、あまりにも「ペン」が強くな
ったこの世界は。
理想とはかけ離れた、大きな問題を抱えてしまった。
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主人公
葛西丈(カサイ ジョウ)
○事前情報
・黒髪、天然パーマ
・友達が少ない
・帰宅部
・暗くはない、屁理屈
幼馴染
白井凪(シライ ナギサ)
○事前情報
・茶髪、ショートカット
・友達が多い
・陸上部
・活発、思ったことをすぐ口にする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 01:25:10
1618文字
会話率:14%
異世界転生した歯車公平、23歳。さようなら社畜人生、こっちで楽しくTUEEEして暮らすぜと思ったのもつかの間、「異世界」はここ数年増大した転生・転移者にチートスキルを与えまくったせいで、もうコーヘイの分はないという。
代わりに決めゼリフガチ
ャなるものを回し、キャラの立ったヒーローになれと召喚の女神は言うのだが……出てきたセリフは「ペンは剣よりも強し」という地味ーーーなやつだった。
ここ、剣と魔法の国なのにね!
セリフにくっついていた職業は、この世界では古に葬られた「新聞記者」。いろいろ凹むコーヘイだが、猫耳の亜人・ナツメを相棒に、行方不明になったドラゴンのスクープをものにし、エルフの挿絵画家や印刷工房までつくっちゃうドワーフ夫妻と、次々に仲間を得ていく。
これは、ハズレを引いたと思ったらヒーローになっちゃった、とある青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 09:11:57
38295文字
会話率:50%
就活という無理ゲーに苦しむ主人公、22歳。憧れだった新聞記者の内定を、ゼミのリア充にあっさり奪われ、なんかもうマジでゲームオーバー?と思っていたら通り魔に刺され、人生ごと終了してしまう。
かくして転生した異世界で、願い通り新聞記者としての人
生が幕を開けたが……装備は「ペン」と「言葉」。「ペンは剣よりも強し」って言うけど、いややっぱ、剣だろ剣、ここは異世界だし……と心の中で突っ込みながらも異世界でただ一人の記者として、たぶん成長する話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 15:15:23
46672文字
会話率:42%
二人の男はいつものように酒を飲み交わしていた。
だが彼は知らない、彼が彼に殺意を持っていることを。
最終更新:2020-10-07 00:45:47
2419文字
会話率:22%
時代は、豊満な天上天下唯我独尊の信長から、やりての天上天下唯我独尊の秀吉に。戦で名を馳せた武将も秀吉にとっては、然程の価値なし。組織を動かすというより、警護、使い捨ての駒。秀吉が重宝したのは算盤勘定のできる商人肌の家臣。これには、旧態依然の
武士たちは我慢ならず。野獣の群れに迷い込まされた子ウサギ一匹。商売は出来てもそれを動かす人間が見えていない。無視されるなら我が道を行く。振り向けば、誰もいない。人間、あちらが経てばこちらが立たずで御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 18:26:24
4349文字
会話率:5%
主人公〈絵戸率人〉が昼休みに友達と話していると、教室の床に光り輝く魔法陣が…!
転移した世界でステータスを見るとそこにはユニークスキル〈ペンは剣よりも強し〉という文字とペンが握られていた。主人公のスキルの使い方がわからず、とうとうクラスメイ
トから追放された。
これはそんなクラスメイトから追放された主人公がフリーライフを送る物語である…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 13:16:04
636文字
会話率:59%
十二月二十三日、二学期最終日の前日。
午前中に行われた球技大会の影響でだらけきった午後の授業。
国語教師にして二年三組の副担任・谷川昴は生徒たちに提案する。
「最強の言葉とは何か。それについてディベートをしてみない?」
二年三組、本気の
議論が再び始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 19:00:00
20822文字
会話率:48%
異世界から召喚された勇者により魔王が倒され平和になった世界、勇者が姿を消す前に残した言葉。
『ペンは剣よりも強し』
その言葉を受け研究所の面々は剣よりも強い文具を求め開発にとりくんでゆく……。
Discordグループ「ふりーだむのべる
ず」内の企画『魔法』と『文房具』をテーマに小説を書くの企画用短編です、他にも色々書いていますのでよろしければ読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 11:04:44
2616文字
会話率:18%
ペンは剣よりも強し。そんな言葉がある。現実にはそんなことはありえない。だから作るんだ。
最終更新:2019-06-25 12:12:59
842文字
会話率:5%
ある男が異世界へと転生することになった。
自身で戦うことを避けたかった男は、女神様に最強のペンを授けてくれることを願った。
これは戦闘力より知恵や権力を望んだ者の物語。
最終更新:2019-04-06 18:00:00
2896文字
会話率:18%
「直木賞はもらった!!」
ペンは剣よりも強しとはよく言ったもの!
奴が万年筆を振るうとみるみる奴らは鮮血に染まってゆく!
染まってゆくのだ!!
最終更新:2018-08-30 23:30:27
701文字
会話率:3%
タケシは漫画家を目指していた。
梅雨の蒸し暑い日、コミケに向けた準備に追われるタケシと友人2人は5徹していた。
「あと…少し…あと…数ページ」
ペンが下書きの魔法陣をなぞり上げると外で雷の音がーー
神「え?お前ら死んだぜ?っていう
かどうやってここにきたの?」
死因:過労
目の前に若い?おにーさんがあらわれた!
>どうする?
たたかう
成仏する
異世界に行く
→にげる
若い?おにーさんからはにげられない!
>どうする?
→たたかう
成仏する
異世界に行く
おにーさんを掘る
足元に落雷。おにーさんニヤリ
>タケシの攻撃「質問攻め」
「そういえば、雷落ちたな」
神「あ、俺がくしゃみして落としちゃったかも」
「それで感電死とかだったらクソだな」
神「過労死だし。」
「映像判定はよしろ」
ーーー判定中ーーー
>「あと…少し…あと…数ページ」
>ペンが下書きの魔法陣をなぞり上げると外で雷の>音がーー
神「あー…」
死因改定
死因:神のくしゃみ
>若い?おにーさんに勝利した
神「転生がいいのかい?そのまま異世界へ行くことも出来るよ」
友Y「魔法使えるようにしてくれ」
友K「各種オプション付けて」
神「携帯小説で書いてあるような能力をつけてあげる事は出来ないんだよ。神にもルールがあるからね」
「んじゃ何か1つ持っていく。スキルを習得」
神「それならなんとかルールに外れてないかなー」
こうして異世界行きが決まった。
タケシは「描いたものを召喚するスキル」と「ペン」
友達Yは「神へのアクセス権限」と「スマホ」
友達Kは「かじスキル」と「包丁」
そして地下とは異なる時空にある世界、
【グラーシア】へと旅立った。
ユウジ「なんで俺とコウタはイニシャルなん!?」
コウタ「そーだそーだ!!」
「つかコウタ所持品包丁とか危険じゃん」
ユウジ「マジそれな」
コウタ「乞うご期待!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 00:00:00
1077文字
会話率:45%
冒険者マルスは、過酷な訓練をしてもなかなか強くなれなかった。
ところがある日、地球から転移してきた少女がきっかけとなり隠れていた才能が開花する。
マルスによって、地球産のアイテムがその真価を発揮していく。
オークに囲まれてピンチの時、玩
具の“トランプ”が召喚された。
「この武器借りるぞ! うん、オークによく刺さるな!」
「ちょっと! それ、使いかた違うからっ!!」
マルスはなんでも武器として使っていく……。
そんなマルスは、千の武器を使いこなす者『サウザンドマスター』と呼ばれるようになっていく。
少女は今日も叫ぶ。
「わたしのブラジャーを振り回さないで~!!」
別の日、マルスは発する。(なぜかドイツ語で)
「くらえ! クーゲルシュライバーだ!!!(ボールペンだ!)」
――異世界の空をボールペンという名の小型ミサイルが飛ぶ――
そんな物語がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 12:58:15
50718文字
会話率:24%
狂気を描いた作品です。
あなたも被害者、加害者になるかもしれません。
最終更新:2017-07-21 19:12:48
611文字
会話率:0%
”ペンは剣よりも強し”という言葉がある。
しかし、時には”剣”も必要だと私は思った。
最終更新:2017-06-07 00:17:47
1580文字
会話率:10%
「主義主張は人の数だけ存在する」
ペンは剣よりも強し、なんて言葉がある。知らない人はいないというか、単純に文字通り、暴力よりも弁論の方が強いってことなんだけど、実際それって正しいのか?
そりゃもちろん、それを正しくするためにこんなもの
が作られたんだろうから、そうであって欲しいと思う人はいるんだろう。
そして今、その願いは変な形で叶えられている。
主義主張とはすなわち、愛である。
また、力でもある。
しかし決して、正義ではない。
〜〜〜〜
IFな日本の中で生きる、少年少女のオムニバスストーリー。
カクヨムさんにて気持ち先行して掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 22:00:00
9239文字
会話率:42%