終わっちまったが、時代は平成。
妖怪を信じなくなった時代に生まれてしまった妖怪・蛇目 狂太は此処に在り。
業に囚われるが故もがき苦しむ救いのない人間や、時代の隅に追いやられた妖怪の嘆きやらなんやら平成のどーしようもない俗世を渡り歩くちっと
も怖かない怪奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:00:00
42475文字
会話率:39%
夏祭りの日、ボクの心。
誰も信じられない少年。
救いのない、少年の話。
この作品はエブリスタの方でも投稿しています。
最終更新:2019-11-23 10:15:52
1103文字
会話率:0%
俺は奇跡を否定する。例えこの身が奇跡で出来ているとしても――――
「この市には何もない」と皆が口をそろえて言うほど「普通すぎる」市、竜見ヶ原市には当たり前のように周りと同じ時間が過ぎていた。十年前の大地震依頼大きな災害も起こっておらず、
多くの人間が昨日と同じように今日、明日の日常を過ごしていた。
しかしその日常も新たな大地震が破壊し、再び竜見ヶ原の人間の「非」日常が始まる。
葛木創(かつらぎはじめ)は舞ノ城高校に通う学生である。帰宅部で毎日その活動を幼馴染の椎名雄二(しいなゆうじ)と努力している。
「俺に護衛されろ」
ある日急に白衣の人間にそう言われ半ば強制的に化け物たちの「殺し合い」に参加することになった創
なぜか真夏の夜に白衣を着ている変人が言うには、この勝負の切り札は……創!?
これはきっと一人の少年の救いのない者を救う希望を壊す物語である——
注 作中にところどころ鬱展開がございます。そういったものが苦手な方はご注意ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 20:00:09
95916文字
会話率:41%
結婚式の準備の最中、婚約者は若く美しい宮廷楽師に恋をした。
いつ婚約破棄されるのか。黙って見つめている私の想いを婚約者は知ろうともしない。
私は賭けをすることにした。少しずつ、少しずつ、宮廷楽師と私自身に毒を盛る。
婚約者がすべてを話すの
が先か、私たちが死ぬのが先か。
誰にも救いのない物語。
■ムーンライトノベルズ版をR15に改稿し、加筆した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 19:00:00
10550文字
会話率:32%
旭 琢也、享年26歳。彼が送ったのは、大学卒業後就職するも心を病み二年経たずに退職し、やっとの思いで再就職したがストレスからは解放されず、挙句の果てに事故死という、救いのない人生だった。
神の慈悲だろうか、彼は転生した。巨大な桃の中で
生まれ、川で老婆に拾われた。彼は確信していた。僕は桃太郎だ、人々を救うヒーローになるんだと。
……だが彼は気づいた。あの童話で最も強いのは桃太郎ではない。彼はきびだんごで獣たちと契約を交わし、自身をきびだんごでドーピングして勝っただけだ。従順に計画を遂行する者であれば誰でもいい。では、真の強者は誰か?
そう、きびだんごを作るおばあさんだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 18:13:42
12456文字
会話率:37%
男にも女にとっても政略結婚。
お互いに恋愛感情も有りません。
そんな中、片方が婚約者でない人に恋に堕ちてしまいました。
恋は盲目と言いました。
最終更新:2019-08-03 19:15:51
1983文字
会話率:28%
救いのないおはなし。
最終更新:2019-07-27 01:35:29
737文字
会話率:12%
救いのない社会 そこには愛は
最終更新:2019-07-22 22:19:35
661文字
会話率:0%
これは七つの病院での、七つのお見舞いにまつわるお話。
あるいは小さな開業医で、あるいは大学病院で、入院する患者たちを尋ねる、お見舞いのお客。
それは歓迎すべきことに違いありません。
しかし、ごくごく稀に、そこにはとても良くないモノが含ま
れているそうです。
これは七つの、救いのないお話です。
病人という弱った者を、病院という慣れない場所で、病室という閉ざされた場所を尋ねる良くないモノ。
健全な精神と、恐れぬ心があれば、奇妙なモノを退けることも可能でしょう。
でも、それらを失っている時に、襲われたなら――。
※注
お見舞いにまつわる7つの短編です。
怖い話と言うより、世にも奇妙な感じの話が多いです。
長さもまちまち、形態も三人称だったり一人称だったりします。それでもよろしければ、しばしお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 19:36:46
10173文字
会話率:28%
救いのない、お話。どこにでもある、お話。
最終更新:2019-07-04 07:00:00
533文字
会話率:14%
いじめで追い込まれた末の自殺。果たして、それは解決になりますか?
いじめられた少女が最悪の選択をするまでの短い期間とその先の未来を描いたお話。
このお話は喜劇?それとも?
※長くなってしまいました。PCでの閲覧を推奨します
最終更新:2019-06-28 23:12:53
8951文字
会話率:29%
トラックに轢かれたら異世界に転移していた、主人公の二橋海斗。いきなり奴隷に落とされそうになったり、身分が証明できず冒険者という名の傭兵になったりと、いやにリアルな匂いのする異世界を生きていくことに。当初、異世界転移を楽観的に構えていた少年は
、襲い来る理不尽、突然の仲間の死、そして世界の真相までをも背負わされ、何度も心を折られるがそのたびに立ち上がる「約束」を果たすため、心意気ある仲間と共に厳しくて残酷な救いのないこの異世界での命を、カイト・ブリッジスとして生き抜いていく。かつて無気力だった少年は、この世界で生き抜いた先に何を得るのか。約束の試練は、神の祝福と共にすでに始まっていた。
※少し先にはなりますが、第二章より割とシリアスな展開に入る予定です。そういうのが苦手な方はあらかじめご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 23:18:20
25237文字
会話率:57%
この世界、アルースには冒険者ギルドが存在している。そしてその中で目覚しい活躍を遂げた者は二つ名を授けられ、そのような功績を幾つも残すと「Sランク」に昇進することが出来る。これは今昔変わりはしない唯一の掟であった。
この物語の主人公、エリッ
クはそんなSランク冒険者である。但し「元」。なんと更新期限をすっぽかしたのだ。
だが、彼はそれでよかった。そんな肩書きひとつで自身を語られるのも、それだけの人物と見なされ神聖視されるのも嫌であったのだ。つまり、「孤独は辛い」
彼は幸せを求める。一般的な暖かい幸せを
(以下、今後の展開ネタバレ要素が含まれるため、閲覧は自己責任でお願いします。)
幸福な道に至るまで、彼は残酷な過去と救いのない未来を受け入れなければならない。
だが、彼は諦めない。自分のためか、マシロのためか、それとも、そんな過酷な運命を世界と神が彼に課したからか、正解は誰も知りえない。
強くても、弱くても救いのない未来しか見ることが出来ず踏みとどまるのか。力ある者としての責務を全うしてそんなくだらない繰り返しから世界ごと未来を救うのか。
恩師の死の真実、彼を変えてしまった出来事の真相、命の重さ。
さあ、いつまでその仮面を被って生きていけるかボクはとっても楽しみにしているよ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
簡単な章説明⤵︎⤵︎⤵︎
第一章 過去を少し語る
第二章 ほのぼの孤児院ライフ
第三章 教師生活の開幕
前までのあらすじで戦闘メインじゃないみたいな事書いておきながら、考えてみたら結構あったので今更ながら改めます。
それに、前のだと説明端折りすぎて意味分からないなと自分でも思ったので…
基本二十一時頃に投稿。一週間に一本です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 13:00:00
88864文字
会話率:42%
都市伝説。怪奇談。怪談。
メリーさんとは何者なのか。
鬼門が開くとどうなるのか。
横断歩道の女は何を思うのか。
上半身だけのアヤカシは何を望むのか。
こっくりさんがもたらしたものは何なのか。
幾多の都市伝説があるが、実際の結末にあるのはラブ
でコメディな世界かもしれない。あるいは、あまりに救いのない結末なのかもしれない。それとも、都市伝説の存在たちの中にもある日常なのかもしれない。
エトセトラエトセトラ。
今宵お送りする物語は、あなたに真実を見せるのか、それともあまりに滑稽な嘘を見せてくれるのか。
都市伝説を取り扱った幾編かの短編集、ご覧いただきましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 17:05:54
130500文字
会話率:52%
これは救いのない話だ。
Stand alone.(ひとりで立て。)
――この言葉で泣いてしまう人以外には。
どこかにいる誰かの為の小説です。
最終更新:2018-11-17 23:00:00
13300文字
会話率:30%
とある処の街で。
一人の男について調べていた。
彼はこの会社に居るという。
だが、同僚たちは<彼>はもう居ないと言った。
その訳を調べて行く内に判ったことがある。
それは・・・
最終更新:2018-11-06 20:51:10
2725文字
会話率:14%
この世界には、戎器創造(アルケミーアームズ)と呼ばれる力がある
その力は世界を支え、時として壊す
九十九探偵事務所で働く十七夜 鴻は自分の中で何かが変化するのを感じていた
日に日に仕事の内容が物騒になっていき、正義感が薄れ罪悪感が麻痺
をする
世界の見え方も徐々に変わっていく
そんな心の隙間を埋めるように
平凡な学園生活を謳歌しようとするが
そこにも危機が迫っていた
居場所を守る為により大きな力を求めるが
力と力、復讐に復讐、暴力を暴力で
負の連鎖は留まる事を知らない
もしこれが運命なら、呪われているとしか考えられない程に悪い方へと転がり続ける
しかし運命を切り開く武器は、彼の手にはまだない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 17:00:00
44223文字
会話率:31%
少年は手を伸ばすが、少年の小さな手では何も掴むことは出来ない。
少年は成長し、再び手を伸ばすが、もはやその手には何も掴むことが出来ない。
全ては遅すぎたのだ。
少年は届かないと知りながらも、過ちを繰り返し続ける。
これはそんな救い
のない救いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 19:00:00
15498文字
会話率:0%
舞台は現代日本、高校から大学生くらいの少年が主人公。
家族を何者かに殺された主人公が、孤独に耐え、犯人に迫った顛末の物語。
当初はこの事件をバックボーンとするファンタジーだったのですが、実際に書いてみると、ここで終わった方がいいかなと思え
、それ以降のお話は却下しました。
…というわけで、救いのないエンドかもしれません。
こちらを許容頂ける方に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 01:06:44
7694文字
会話率:12%
数多の種族が生き、魔術によって発達した世界フェガリエ。
魔物や魔族、魔術や魔法、人や亜人、多くの生命を育む世界で生きる男、ナギは異世界人であった。だがすでに時は一年経ち、元の世界に帰ることも諦め、この世界で細々と暮らしていた。そんなある日ナ
ギが暮らす街スロストにある少女が舞い降りた。その少女との出会いがナギの今までの、そしてこれからのすべてを壊すことになる。異能(チート)を持たないただの冒険者の英雄譚が今ここに始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 17:00:00
8353文字
会話率:28%