総理の口から出た言葉。
『出会いの場が少なくなった』ことが少子化の原因。
この言葉を聞いた私は「それ本当か?」と思ってしまった。
これがジェネレーションギャップなのか、それとと『昔は良かった』という懐古主義なのか!?
最終更新:2025-03-04 00:02:58
1017文字
会話率:31%
夏の足音は微かな波の向こう
夏の概念は暗がりに転がる風鈴に日差し
玄関に置かれた洗われたばかりのサンダルに夏の神様は棲む
バケツの中の金魚が恋をした相手は出目金だというから蛙の子を
家族の遺影を抱えて弟の消えた宿場町を練り歩く何処からか
焦げた匂い
夏の香りを閉じ込めたあの路地裏の片隅折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 02:05:10
2605文字
会話率:0%
春の息吹、里に折々。四季廻る、音色仄かに。
夢の幕間、さめざめと。櫻散るらん、かぼそけき。
春眠暁を覚えず。夢から醒めず。午睡、うたた寝、桜幽かに、
夕べの微睡み、緋やらず。閼伽し水、蓮の雫。
寝入りばな、翡翠飛んでもなお。
夢の跡形、五行
思想。
春の旋律里深し、小夜千鳥、三千世界の鴉を殺し
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 14:50:48
936文字
会話率:0%
陽炎、蜃気楼、夏休み、神社、猫の目
懐かしいあの頃の記憶を封じ込めた詩集。
ノスタルジー懐古主義者の
蛍石のような綺羅の魔術をご覧あれ。
若干ホラー
千と千尋や、となりのトトロなどから影響を受けてます。
童謡、わらべ歌、児童文学などの色合い
もあるかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 19:40:49
608文字
会話率:0%
ともやんとは、かれこれ二十五年の付き合いになる。
進学や就職で離れはしたが、しょっちゅう地元の神戸に帰って来ては、俺の部屋に泊まる仲だ。
親は早くに死んで、兄弟も家を出た。独りで暮らすこの家には、ともやんがいる間だけ、動く時計がある気がする
。
そんな家の屋根裏から、子供の頃に死ぬほど遊んだゲームカセットが発掘された……。
少し厭世的で、懐古主義。格好も付けないだらしない二人が、ようやく新しい関係に踏み出そうとする。
〇現代の神戸に暮らすゲーム好きな三十代独身男性と、気心知れすぎな幼馴染のお話
〇11月3日(日)から2日おきに、夕方5時更新
※女性との交際表現、ゲーム用語あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 17:00:00
16855文字
会話率:33%
脳裏に残る光の世界。
幼き頃に出会った夢の世界の数々。
その映像を紡いだ幻の宝物は手の届かないところに消えてしまったのか。
最終更新:2024-09-11 22:36:29
10087文字
会話率:40%
少し前にあった事。
懐古主義者のおっさんのつぶやき。
最終更新:2023-08-20 23:51:38
5034文字
会話率:3%
W.G 0987
剣と魔法の世界から神が排除されてから間もなく1000年。
この世界においても発生した冷戦は10年近く前に終結し、次なる時代に進もうとしていた。
その流れに逆らうように、龍の国シュールにおいて龍族至上主義派によるクーデターが
発生する。
国連軍は政府を支援すべく軍を派遣するが、懐古主義である龍族が現代兵器を利用するという想定外の事態に苦戦を強いられる。
そこからの形勢逆転において中心になったのは、MF-18ホルニッセとP-16ダンシングスワローを駆る、とある航空隊であった。
ハーメルンでも同時投稿を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 19:44:30
103296文字
会話率:38%
愛しくも、古めかしい郷愁。
その中に生き、その中に死ねるなら。
もしかすると、幸せなことかもしれない。
だが、僕らはそれを選ばない。
最終更新:2022-01-29 00:00:00
267文字
会話率:0%
エロス堕ちる。エロスは、もう失ったのなら懐古主義からの脱却と進化をして、絶頂を迎えるいつかに備えましょう。
最終更新:2020-06-10 09:44:54
1100文字
会話率:0%
終わっちまったが、時代は平成。
妖怪を信じなくなった時代に生まれてしまった妖怪・蛇目 狂太は此処に在り。
業に囚われるが故もがき苦しむ救いのない人間や、時代の隅に追いやられた妖怪の嘆きやらなんやら平成のどーしようもない俗世を渡り歩くちっと
も怖かない怪奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:00:00
42475文字
会話率:39%
古い曲を聴きながら、ふと思った事。
最終更新:2019-03-27 00:21:11
650文字
会話率:0%
ショートショートです。
最終更新:2018-08-05 23:35:22
2176文字
会話率:65%
青鏡星は数百年前発見された星で地球に限りなく近い位置に座する小さな星だ。
長い間、宇宙調査機の盲点をつくように発見されず、宇宙旅行が盛んに行われはじめた頃にようやく発見された。
まるで地球を模したかのような環境、少し手を加えれば簡単に人間
が移動可能な星だった。第二の地球と呼ばれ、地球を鏡に写したかのように似ていることから「青鏡星」と名付けられた。
旅行費としては安いものではないが、青鏡星は人気の観光地である。しかし、移住を望むものは決して多くない。
青鏡星は懐古主義な政治家の意向で全くIT化がされていない。人間が生きていくために気候コントロールはされているが、ありとあらゆるものが未だに手作業で行われている。
スマートフォンだってあまり普及しておらず、インターネットだってない。コンビニもない、通販サイトもない。
旅行するにはいいが、住むには向かないところだ…と私たち地球人は言う。
しかし、この青鏡星の開拓時代から住んで、生まれも育ちも青鏡星である人々にとっては不便が当たり前で、多分不便であるということすら感じていないだろう。
※現実逃避のために妄想していた物語です、言葉足らずな事象については質問頂ければ答えます。現実的な要素は皆無なので全て妄想の産物と捉えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 13:56:08
4952文字
会話率:39%
今宵、
エキストラたちの
エキストラたちによる
エキストラたちのための
愚痴こぼし大会が始まる。
最終更新:2017-01-07 17:59:41
332文字
会話率:0%
自殺願望のある高校生と
19才の天才女優。
この型破りな恋の行き先は
希望か、絶望か、それとも・・・
最終更新:2017-01-07 17:08:22
297文字
会話率:0%
「学校とは何かって?嘘の宝庫だよ。
だから面白いんだけどね」
これは、ある一人の男子高校生による
痛快な学校潰しの物語。
最終更新:2016-12-28 21:50:30
1386文字
会話率:0%
ひとりで回転寿司に行って僕が感じたこと
最終更新:2016-12-04 21:21:09
2683文字
会話率:6%
星咲窓香(ほしざき・まどか)はトップアイドル歌手である。
キュートな笑顔にプリティなしぐさ。スイートな、というより甘ったるい歌詞の曲をひっさげデビューするや、にわかに勢いを増した懐古主義の風潮とオタク文化の容認・追随世相を背景に、国民の
ハートを以下略。
アイドルがどうとかは直接関係はないが、 内乱が続く某国でまさに市街戦が繰り広げられているさなか、彼女の曲と映像が流れ始めたとたん銃声がやんだとかいうことも。
そんな彼女にも止められない戦いがあった。
止められなかったのである。
深夜真世名義で九年前に他サイトに発表した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 10:16:12
1199文字
会話率:7%
人類の歴史が遠く霞むほど、遠い遠い未来。過去にあったある出来事で、全てがごちゃ混ぜになり、世界はみんな一つになってしまった。しかし、人々は寄り集まり、巻き込まれてしまったものを発掘して利用し、泥臭くもたくましく生活をしていた。そんな中、身体
は完全機械のマシナリーフレーム、思考は懐古主義であるオズマは、発掘の最中に小さな穴を見つけた。それは、剣と魔法とファンタジーが跋扈する、別の世界に通じている穴だった!
はじめまして、初投稿です。遅筆なので結構な不定期で投稿します。至らないところが沢山なので、ご指摘お願いします。残酷な描写を描く予定なので、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 21:16:54
5234文字
会話率:47%
サクッと読めるショートショートです。
かつての威光を取り戻そうとする主人公の、心の葛藤。
最終更新:2012-10-07 22:54:51
884文字
会話率:29%
遠い昔から、村に語り継がれる不思議な話。
「森の時計塔は聖女を守る」という絵空事のような言い伝えの真偽を確かめに、少女は自ら森へと向かいました。
古い古い無人の時計塔、鳴り響く厳粛な鐘の音。そこで少女は、一体何を見たのでしょうか。
最終更新:2012-02-12 01:10:17
2454文字
会話率:0%