マスティア王国に来て、もうどのくらい経ったのだろう。
ミアを召喚したのは、銀髪紫眼の美貌を持った男――シルファ。
彼に振り回されながら、元の世界に帰してくれるという約束を信じている。
ある日、具合が悪そうな様子で帰宅したシルファに襲いか
かられたミア。偶然の天罰に救われたけれど、その時に見た真紅に染まったシルファの瞳が気にかかる。
王直轄の外部機関、呪術対策局の局長でもあるシルファは、魔女への嫌悪と崇拝を解体することが役割。
いったい彼は何のために、自分を召喚したのだろう。
※他投稿サイトにも掲載しています。
※おまけSSを更新後、タイトルに副題をつけてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 17:05:40
171870文字
会話率:44%
「私の妃になって欲しい」ひざまづいてのプロポーズを受けた旅芸人のアイナ。相手はアルトゥーラ王国の王だ。蒼龍を操るその美しき銀髪の王、実は四年前までアイナが飼っていた銀色の犬、ハクだった!プロポーズを受け入れ王宮でお妃教育も始まり順調に結婚へ
向かうと思いきや、ライバル王女がやって来たり紅龍や黒龍が出てきたり、霊亀にさらわれたり。なかなか前に進みません。二人は無事に、婚姻の儀に辿りつけるのか?
時々シリアス、でも最後の方は恋愛成分多め。
短編シリーズ「眠れぬ夜の向こう」を連載として書き直したものです。
※アルファポリス様にも投稿しました。それに伴い、タイトルを変更しました。(副題を付けました)
※カクヨム様でも投稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 13:37:20
145466文字
会話率:60%
【2020.12.10 60万PV達成】
典型的な社畜・ブラックバイトに翻弄される人生を送っていたラノベ好きの男が銀行強盗から女性行員を庇って撃たれた。
男は夢にまで見た異世界転生を果たしたが、ラノベのテンプレである神様からのお告げ
も貰えない状態に戸惑う。
それでも気を取り直して強く生きようと決めた矢先の事、国の方針により『ステータスプレート』を作成した際に数値異常となり改ざん容疑で捕縛され奴隷へ落とされる事になる。運の悪い男だったがチート能力により移送中に脱走し隣国へと逃れた。
一時は途方にくれた少年だったが神父に言われた『冒険者はステータスに関係なく出来る唯一の職業である』を胸に冒険者を目指す事にした。
持ち前の運の悪さもチート能力で回避し、自分の思う生き方を実現させる社畜転生者と自らも助けられ、少年に思いを寄せる美少女との恋愛、襲い来る盗賊の殲滅、新たな商売の開拓と現実では出来なかった夢を異世界で実現させる自由気ままな異世界生活が始まります。
読み専歓迎!ブクマ・評価してくれる方大歓迎!是非読んでみてください。
【2020.9.15 タイトルに副題を追加しました】
【2020.12.11 本編完結しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 12:42:06
236932文字
会話率:34%
気づいたら異世界で、まさに生まれたばかりだった30歳独身OLの美佐子。
まさかの異世界転生、しかも前世の乙女ゲームのヒロインを連想する容姿に焦り覚える。
脳裏に甦る悪役公爵令嬢が正義のシナリオ。ヒロインこそ「悪」であるというストーリー。
「
絶対にヒロインにはならない!」と平凡に生きることを誓う美佐子ことアリス。
ゲームとは似て非なる異世界で、平穏な生活を送ろうとしたはずが逆にイケメンに囲まれ、ついには聖女として生きる羽目になったヒロインの物語。
※副題を付けてみました(5/4)
※「R15」ほどの描写は今はありませんが、念のため設定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 00:46:08
490561文字
会話率:28%
副題 金狼姫は婚約破棄されたので好きにします
王国の第一王子には婚約者がいた。王国の伝統と格式ある公爵家の娘だ。公爵家には二人の娘がおり、どちらも美しさは折り紙付だった。
だが王子は、その英知で国内外に名が知れる長女ではなく、女だ
てらに剣を握り、金狼姫などとあだ名される次女が自身の婚約者であることが不満で仕方がなかった。そのうえ相手も全く自分に興味がない様子。
日々降り積もる不満はついに爆発し、王子は婚約破棄を令嬢にたたきつけた。
「王子、本当に、でしょうか」
「くどい! 貴様との婚約は破棄する。二度とその顔を私の前に見せるな!」
王子の三度目の言葉にほろほろと涙を零した令嬢は、素早く踵を返すと駆け出し、とある人物の腕の中に飛び込んだ――。
三十年前ぐらいの「目が合うだけで幸せだった」みたいな話を目指した。王子は紛れもなく当て馬ですので人によってはちょっとかわいそうに感じるかもしれません。いや王子はかなりのクズになり果てたのでたぶん可哀そうに思わないかも……。
最初は副題がタイトルで、ヒロインがメインのはずだったんですが、気が付いたら王子サイドで語られる王国史がメインになってしまった。ヒロインはハッピーエンドだよ!!!
なお、時代背景的な舞台装置として、女性蔑視、人権侵害ともとれる発言を登場人物が悪気なくしております。あくまでもそう言った時代であり、それが普通の世界である。という認識で一つお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 00:00:00
102720文字
会話率:31%
バレスティア大陸の一国ゴルスタ王国が魔王の手により落ちた。それから五十年以上経ったある日ある子供が勇者の剣に選ばれる。幼い女の子に額にぶつかった勇者の剣。勇者の剣が選んだのはその女の子だったが女の子が放った一言は
「バルトくん良かったねゆう
しゃじゃん。」
一緒に遊んでいた男の子に押し付けた。
面倒なことが嫌いな女の子ユウナはそれから悠々自適に暮らすがある日勇者の剣が選んだのは本当は自分だったことを知る。しかしそれでもそれを拒否する。別に剣が人になってそいつがとてつもなく変態だから断ったわけじゃないです。たとえそんな変態じゃなくても断ってました。しかし、勇者の剣からバルトでは魔王を倒せず死んでしまうと聞かされる。それを聞いたユウナは勇者にはならずバルトを生かすためついて行くことを決意する。旅は幼なじみ四人組で行くことになる。道中別の勇者がいたり、新たな仲間が出来たりと色々なことが起こりながら魔王を倒すため進んでいく。魔物と人、様々な者と出会い成長していく。以前短編で上げていた物のタイトルから副題を除いたものです。カクヨムで連載してましたが肌に合わなかったのでこちらで連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 22:58:04
111758文字
会話率:51%
失敗続きの悪魔マリーは、最後のチャンスとして人間の王子リシュリアの暗殺を命じられた。しかしまたも作戦は失敗、上級魔から謀殺されかける。そんな彼女を救ったのは、宿敵であるはずの青年――リシュリアその人だった。
魔城探しを条件に、リシュリアの隷
属にくだったマリーは、しだいに彼のやさしさに惹かれていくけれど。
「僕は悪魔は好きにならない」
人間の王子様と悪魔娘のすれ違う恋のお話。
※8/3 各話サブタイトルを変更しました
※更新は不定期、のんびりめです
※ダークで少し残酷な表現があります
※10/26 タイトルに副題をつけました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 12:45:36
100222文字
会話率:32%
地球とは似ているが所々が違った、とある星にあるとある大陸で、魔族と呼ばれる存在と戦うお姉さん(中身はおっさん)のお話。
かつて死闘を繰り広げた魔族の仕業で、美人のお姉さんになってしまった主人公のおっさん。彼(彼女)はそんな事になった後で
も、まるで何かに背中を押される様に、魔族を狩り続けていた。しかし、ある時助けた少女と触れ合い、そんなおっさんの心に再び火が灯り始める。そしておっさんは在りし日の約束を思い出し、少女と共に『魔族狩りのお姉さん』として、第二の人生を歩み始めるのだった。
感想等、お待ちしております!
2018.01.24追記
タイトルに副題をつけ、あらすじを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 21:00:00
215907文字
会話率:31%
人類と魔族が覇権を争うある世界。
主人公カイン・ニドレイトは八代勇者として、1年と少し前から魔族の領域に突入。
数か月前には魔王との和平を実現するという快挙をなし、人類側の一国の王女を妻に迎えた。
そして今、彼は断頭台に跪かされていた。
この物語は、ユニークスキルと職業の組み合わせにより人魔1000年の争いの真実を知ったカインが、断頭台に引っ立てられるまでの英雄としての成長物語。
そして、表舞台から姿を消した彼が、本当の意味で世界を救い幸せを掴む物語。
ですが、タイトルに沿うよう断頭台の先をまず投稿するためにこちらは一端打ち切りとします。
10/09 投稿開始
10/10 タイトルに副題「~人魔和平をなした勇者は断頭台を飛び出し世界を是正する~」追加
10/12 副題を「~冤罪勇者の過去語り、そして乱入魔王とその先へ~」に変更
主題から何かアイディアがあればがっつり変更します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 19:00:00
63259文字
会話率:46%
副題:Re.TheEnd
最強である少年が落ちこぼれ一般人として魔法学園に潜入する話。
最終更新:2020-10-04 23:00:28
48500文字
会話率:54%
※2019/9/25、書籍1巻が発売されます! ありがとうございます!※
※2019/10/25 コミカライズ開始しました! コミックウォーカーにて川上真樹先生が連載されます!※
【軽戦士ニック】はズボラな仲間のため金の管理や雑用をしてい
たが、
パーティーの金を盗んだという虚偽の疑いをかけられて追放され、
また恋人からも裏切られる。
落ちぶれたニックはヤケ酒を飲むため酒場に入り、
偶然相席となった3人の冒険者と、偶然同じ言葉を叫んだ。
「「「「人間なんて信用できるか!」」」」
話を聞けば、相席した【魔術師ティアーナ】、【竜戦士カラン】、
【神官ゼム】も、仲間や婚約者に裏切られた冒険者達だった。
意気投合した4人は「無理に相手を信用しなくて良い」、
「プライベートに干渉しない」という、アットホームとは程遠い
ドライなパーティーを結成する。
だがその結果、ニック達は風通しの良い人間関係と遠慮なく
実力を発揮できる環境を手に入れ、破竹の勢いで迷宮を攻略していく。
ついには信頼で結ばれたパーティーだけが使えるという
伝説の聖剣【絆の剣】を手に入れてしまい……?
(副題の「~あるいはアットホームとは程遠いドライなパーティーを作ったはずが、何故か最強の力とチームワークを手に入れてしまった偏屈冒険者の物語~」は削除しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 18:00:00
502605文字
会話率:52%
地球全体が汚染された近未来。人類は、地球再生に尽力する上層階級と、スラムで貧困に喘ぐ下層階級に分かれていた。下層出身のマリアは、高額な報酬目当てで上層階級の夫婦の代理母に立候補する。エリート層は子宮を外注するのが一般的になったこの時代、健康
な肉体しか持たない女にとって、それがほぼ唯一の成り上がる道なのだ。
処女であること=新品・未使用の子宮を武器に無事に採用されたマリア。しかし、子宮に受け入れた胎児はどうやら只者ではなかったらしい。妊娠後期になるにつれて、マリアは子宮から響く声に悩まされることになる。「マリア……母さん。助けて欲しいんだ」「うるさいうるさい! 言いたいことがあるなら、生まれてからせめて二年は待ちなさい」
神の子を自称する胎児と、処女にして妊娠したマリア。聖書さながらの「ふたり」は反発しながらも「母子」の絆を深めていくが──
以前投稿していた作品の加筆修正版です。副題なしでカクヨムとステキブンゲイにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 08:19:12
109012文字
会話率:31%
大学生の駒形仁はなぜか転移した異世界で付き合っていた彼女と再会する。
その彼女は仁と違い、エルフとして転生していた――
(作者注釈・8/23更新)
副題:Seeking the Rest of the Soul
キノベ大賞というものが
あるようなので期間内に10万字行けるかなあと思い始めました。
開始時点のストック2万字>8/23分をもって10万字行けました
私生活がドタバタしているので平日の更新は頻度が減ると思います。
金土日の更新は続けられる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 23:27:27
122796文字
会話率:57%
俺の名前は宮間 燐(みやま りん)。どこにでもいる普通の高校生だ。
そんな俺はある日の放課後、いつもと同じように友人たちと集まって放課後トークを繰り広げていた。そんなときだ、あの変な球が現れたのは。
現れた黒い球はブラックホールのよう
に瞬く間にその場に残っていたクラスメイトたちを吸い込んでいった。何故か俺だけを残して——。
一時はその場に残されただただ悲嘆に暮れていた俺。しかしそんな俺の前に再びあの球が現れた。
この球も、力は弱いが今度は俺だけを引き込もうとしていた。その力は抗おうと思えば簡単に抗えるほどだ。だが、そんな力の弱い球でも引き込まれてしまえば俺の身体はどうなってしまうかわからない。それでも。
もし、引き込まれた先で友人たちと逢えるなら。
そんな一縷の望みを胸に秘め、俺は球の力に全てを委ねた。
これは異世界に召喚されたとある高校生の話。
「誰かを守るために戦うこと」を強いられた者の話。今日も彼は自身の身を守るために誰かを命を懸けて守る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 04:51:35
157095文字
会話率:48%
ラノベで長文タイトルが話題になり始めたのは「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」や「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」あたりからでしょうか。
当時でも賛否両論だった記憶がありますが、「注目を集める」という目的は果たしたと言えるでしょう
。
では、なろうの長文タイトルは? これらとは明らかに異質なものです。
タイトルの在り方についは様々な議論がされていますが、しっくりこないものも多く、筆者なりに現在の考えをまとめてみました。
構成は以下のとおり。
ログラインてなにさ?
長文タイトルはなぜ読まれるの?
長文タイトルの問題点
結論
以上折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 02:07:43
2167文字
会話率:5%
国内最難関の国都大学を受験する清水笑花と、彼女をサポートする先輩で現国都大生の伏見京の物語。
完結している。上と下がある。サイトの仕様がわからなくてそうなってしまった。副題はテキトー。
小説を最後に読んだのは小学生。そんな人間の9万字
超えの作品です。暖かい目でご一読くださいませ。
完結しております。後書きだけ後日追加予定です。
当方、国語の教材でしか小説読んだことないので、この作品が面白いのかよくわかってません。評価、コメント待ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 23:57:54
66458文字
会話率:72%
【タイトルに副題を付け加えました】
宇宙空間で微惑星や隕石がぶつかり合いながら、ある惑星の大まかな形が決まった頃、本来なら生命が誕生するはずのない環境で一匹の龍が産まれた。その龍には2つの人生の記憶が残っていた。無限に思える時を過ごしながら
、その星で産まれた生命体を観察・交流しようとする。寿命が長すぎて、暇になると気が狂ってしまいそうな龍が精神安定の為だけに自由研究のようなことをする物語。
……しかし、龍が与える小さな影響は、大きな波乱を巻き起こす。
※予定では序章から最終章含めて6章の構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 16:22:53
58470文字
会話率:11%
《2018 12/23 アクションランキング三位を獲得いたしました!皆様ありがとうございます!》
※6/16 ついに完結致しました!
ある日、魔王に拾われた俺。一匹の子犬。それは、”ケルベロス”と名付けられ、大切に育てられた。
そして
年月がたち三百年後。
俺は立派な番犬となり、魔王街と魔王城をつなぐ橋を守っていた。
立派な黒く長い毛並みに凛々しい顔つき(犬だけど)。体も、馬と同じぐらいに。今や番犬歴も二百年となっていた。
しかし、この平和な魔王街。特にやることもなく、唯一やることといえば・・・・・・。
「モフモフさせてー」
通りすがりの人たちにモフモフさせること。
それは、子供だったりおばあちゃんだったり元勇者だったり、はたまた魔王の娘まで?!
そして、俺はこの癒しも何もない魔王街の、唯一の《癒し》ポイントとなったのだった。
一匹の犬と通りすがる人々のほのぼのコメディ。
ゆる~い雰囲気をお楽しみください。
副題変更しました!「魔界唯一のセーブ《癒やし》ポイント」→「もふもふの俺が守るこの魔王街は今日も相変わらず平和なのでみんなを癒すのが仕事です」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 20:00:00
316605文字
会話率:52%
本稿執筆中の令和2年6月現在、京アニ事件の真相はいまだ闇に包まれている。たかが公募小説ぐらいでなぜ犯人はガソリンをまくという凶行にまで及んだのか。世間の人から見ればおよそ理解できない不可解な事件。かつて公募小説への投稿を繰り返していた筆者が
、この事件の真相を推論してみた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 11:19:49
3437文字
会話率:0%
分娩室にて、一人っ子政策に違反していると勘違いされた忰田夫妻であるが、
今にも二人目の息子を出産しそうな妻の前で、夫は、看護婦を買収し、
無事に兄弟を持ち、隠居生活を送るように。
本題はそこから。
最終更新:2020-05-15 22:05:29
2063文字
会話率:38%