女神様すら想定外の事故で命を落としてしまった『えみ』。
死か転生か選ばせてもらい、異世界へと転生を果たす。
が、そこは日本と比べて遥かに食レベルの低い世界だった……。
食べる事が大好きなえみが耐えられる訳もなく、自分が食レベルを上げる事を
心に決める。
美味しいご飯が食べたいだけなのに、何故か自分の思ってる事とは違う方向へ事態は動いてしまって……
何の変哲も無い元女子大学生の食レベル向上奮闘記——
*こちらは2021年から別サイトにて投稿完結した作品の改稿版です。
*毎日朝10時に1話ずつ(調子よければ2話)アップ致します。
*閑話は活動報告にて公開します。公開時お知らせします。閑話は一部書き下ろしです。お楽しみに(*'▽'*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 01:52:53
242308文字
会話率:36%
四十路の男、奥野 荘史(オクノ ソウシ)は急な心臓発作で倒れ、異世界に転移した。この世界では冒険者になるしか選択肢がないと知り、やむなく冒険者として活動を始めるソウシ。冒険者としては運と才能に恵まれているらしく、人より優れた強さを身につけて
いくが、得られるスキルは物理特化型ばかり。生き残るためにパーティを組むも、なぜか女の子が集まってきて……。【この小説について】一人称視点の小説です。おっさんが冒険者としてゲーム的異世界で活動する話です。転移しても若返りませんが、そのうち少しだけ若返るかもしれません。展開はゆったりめです。戦闘は基本一瞬で終わります。ゆくゆくは主人公最強になる予定です。主人公は物理特化型善人です。女の子はかなり遅めに登場します。ハーレム要素ありますが多分手は出しません(あくまで多分です)。※書籍2025/2/10発売※※コミカライズ決定※【複数作連載中のため、感想への返信を控えさせていただいております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 12:19:49
715907文字
会話率:48%
悪政を布く神聖ヴェルサリヤ帝国に反旗を翻し、反乱軍の指導者となった赤毛の女剣士ミーシャ。救国の聖女と呼ばれた彼女は、帝国に滅ぼされた亡国の王子セレスタンと恋仲になる。しかし反乱軍に荷担したヴェルサリヤ帝国の女聖騎士アリシアは、反乱によって滅
んだ帝国の国民感情を理由に、新王国の王妃に相応しいのは田舎者のミーシャではなく名門貴族の自分だと主張。正義と民意を盾に新王セレスタンと結婚し、敵情視察任務の名目でミーシャを国外に追放する。追放先はセリオン教国。不正な侵入をした者は二度と生きては戻れないと言われている国だった。
※自分を陥れた悪女に自分の手で復讐するヒロインが好きな人向け。ミーシャは戦場でアリシアと対決し、その場でアリシアを殺します。ザマァ要素は少な目。アリシアへの罵倒はそれなりに。※更新頻度は低めです。気長にお付き合いください。※R15は保険です。※複数アカウントの所持は規約違反なのでこちらに統合しました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 00:11:06
19696文字
会話率:36%
不運な魔女は愛されたい!?
〜魔法の宝石が紡ぎ出す出会いの物語〜
★第1部★
【声を封じられた引きこもり魔女と、獣人にされたヤンデレ騎士のラブコメ逃走旅!】
①トアル獣人騎士
「お前を何者からも守ろう。誰からもお前を傷つけさせたりはしな
い」
②トアル猫獣人
「僕と恋人ごっこする?優しくするよ?」
③トアル皇太子
「愛しの婚約者よ。俺と共に帝国の未来を掴もうではないか」
引きこもり魔女アーリアは、師匠の屋敷を訪ねた先で師匠を脅迫する怪しい集団と遭遇した。咄嗟に師匠の危機だと判断したアーリアだったが、持ち前のどん臭さに加え空回りの言動の末、怪しげな魔導士に呪いをかけられて声を封じられてしまった。
頼りにしていた師匠からは見放され、しかも身代わりとして囮とされた挙句、屋敷から放り出されてしまったのだ。
声を出せぬアーリアは魔術も満足に扱えぬまま、怪しげな魔導士とその手下の獣人たちに追われるハメに……!
『うそぉ⁉︎ ヒドイよ、お師さまぁ……!」
逃走旅の最中、遭遇した獣人の騎士。更には、敵であるはずの獣人や味方となった獣人騎士からの意味深な言動の数々に、恋愛能力ゼロのアーリアもついうっかりトキメイテしまう事もあって……⁉︎
ラブコメあり、シリアスあり、逆ハーレム要素もあり⁉︎ ラブロマンス(?)ファンタジーを是非お楽しみください!
★第2部★
「魔女と北国の皇子」は81話からどうぞ!
またまたトラブルに巻き込まれたアーリアは北の帝国エステルで俺様皇太子や悪役令嬢に振り回されます。(※ラブコメ要素倍増中です!)
★第3部★
「魔女と塔の騎士団」は190話からどうぞ!
二年半もの間、放置していた『東の塔』を訪れたアーリア。しかし、そこにはアーリアを主と仰ぐ騎士たちが待ち受けていた。(※恋愛感情拗らせ中⁉︎)
★第4部★
「魔女と狂気の王子」スタートしました。
一話完結型ではなく、読み進み型の異世界ファンタジー小説です。設定はゆるゆるです。生温かい目でお楽しみください(*'▽'*)/
注意1:残酷表現が含まれる話があります
注意2:R15に引っかからない程度のイチャラブもあります(当社比)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 08:41:15
2871479文字
会話率:47%
ここは『魔宝石物語』の短編を集めた【小話集置場】です。
一人前にトキメキを覚える事はあっても、どうしても自身の恋愛とは結びつきにくい恋愛能力値ゼロのアーリア。それなのにヤンデレ騎士様やドエス皇子様、はたまたチャラい領主様やイケてる小父様な
どに絡まれる楽しい(?)日々を送っています。
ドジでマヌケな魔女は不運に巻き込まれながらも『目指せっ、安心安全引きこもりライフ!』を合言葉に、今日も自分の道を突き進みます!
異世界ファンタジー時々ラブコメ!?
どうぞご覧ください!
※よろしければ本編も是非ご覧くださいヽ(*´∀`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 12:10:26
91575文字
会話率:59%
●漫画アプリ『マンガUP!』様で2020/01/17よりコミカライズ連載開始
人類の生存圏を脅かす異形の化け物「魔物」との戦いが繰り広げられる世界。
史上最年少で賢者の称号を得たキースは、第十一騎士団に所属して一年で多大な戦果を挙げていたが
、無能な上官ブノワと揉めた結果、クビを宣告され騎士団を追放されてしまう。その後、学生時代の友人であるアラン王子に呼び出されたキースは、賢者という身分を隠しながら王都にある王立騎士学校の教師を務めるように言われ、事実上の左遷をされる。
しかし教師となったキースは、持ち前の賢者としての技能と知識をフルに活用していき、担当したクラスの生徒を常識外れな強さに育て上げていく。
一方キースを失った第十一騎士団は一気に弱体化し、魔物との戦いで大きな被害を出した責任をブノワは問われることとなる。
これは魔物に生存圏を奪われ続ける人類が、徐々に反撃の狼煙を上げていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 02:57:08
338355文字
会話率:45%
世界的にも有名なファースト・ファンタジーというゲーム作品がある。
通称FF。
ライトユーザーからコアなファンまで幅広いユーザーに親しまれてきたメガコンテンツだ。
FFのアニメ版というものが存在する。
FFの黒歴史と呼ばれる作品だ。
不人気
の理由は主人公たちがあまりにも報われず、鬱展開が満載であるからだ。
賛否両論、主に否定の意見が多くあるこの作品はFF史上最大の汚点と言われている。
あまりに不人気なことから、FFとは別作品と言われてしまうほどだ。
そしてアニメ版タイトルが「ファースト・ストーリー」ということもあり、FFとは別作品という意味も込めてFSと呼ばれている。
その中で悪役として登場する人物――アーク・ノーヤダーマ。
悪の親玉という仰々しい名前であるものの、実際は典型的な噛ませ犬だ。
あまりにも凄惨な最期から、視聴者に、スカっとを通り越してトラウマを植え付けさせた男である。
そんな不遇なキャラに転生してしまった主人公。
しかし彼はFSのことなど全く知らなかった!
「伯爵とか人生イージーモードだろ! 悪徳貴族として自分勝手に生きてやるぜ!」
と主人公は貴族の地位を生かして、好き放題やることを決めた……のだが、
意図せず周りの者たちを救っていき、無自覚に原作シナリオの鬱展開をぶっ壊していくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 19:40:00
456227文字
会話率:16%
腐った姉がやっていたBLゲームの世界に生まれ変わっていた私。
記憶を思い出したときには遅かった。
我儘で愛想のない嫌われ王妃様。彼女は主人公の為に存在する悪役王妃だった。
って、冗談キツイわ!
なんとか実家に帰ろうとするも、予想以上のお花
畑首脳陣にシスコンお兄様、前も後ろもアウトな状態なうえ、ヒロインは理解不能な美少年。
唯一まともな癒し担当護衛騎士と侍女sを連れて、無事に母国へと帰れるのだろうか……。
アーチボルト、お兄様、帝国編を終え、現在オルソン国へ突入中。
☆【悪役王妃様は愛される】とタイトルを変え、白泉社様より電子書籍&コミカライズが発売中。
※BL要素は薄めです。短編を連載にしました。
※この話しはゲームという誰かが好きに作った世界の話しです。女性(主人公)に対して辛い表現がでてきますが、BLだからではありません。全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 07:00:00
632200文字
会話率:49%
昔、魔王と呼ばれる者が存在していた時代があった
その者は世界の悪とも呼ばれており、精霊や神々といったものを滅ぼしそれを楽しんでいた。これを見かねた《人間》《ドラーフ》《エルフ》《獣人》の4種族は手を組み、ついに魔王を討伐することができた。
だが、魔王を討伐した最強のパーティの一人であるアルスは平和と引き換えに大切な人を失ってしまう。
世界に絶望したアルスは大切な人ともう一度巡り会えるよう転生魔法を使用することを決意する。
しかし転生した世界では灰色と呼ばれる最弱色の魔力とクロニムルが代々引き継いでいる異能とは別の異能を持って生まれ変わってしまう。
そしてこの世界ではCAWという魔法の発動を補助する武器の登場によって前の世界よりも人間限定ではあるが魔法の発動が簡単になっている。
クロニムル家に転生したアルスは転生時に失った記憶や大切な人を探し出すために幼くして軍に入り情報を集めようとするが【悪神竜】と呼ばれる魔物を討伐したことによって、世界に二人しかいないといわれている特級魔法師の称号を得ることになる。
しかし、アルスはクロニムル家と総帥の契約で16歳になると軍を離れ学園に通わなければならない。
だが、静かに学園を過ごすはずだったアルスにパートナーという名の監視役がついてしまう。
「パートナーの存在のせいで目立つことにならなければいいが……」
軍人から学生となったアルスの第二の人生が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 11:20:55
256806文字
会話率:52%
アイリス・ハミルトン公爵令嬢は幼い頃の事故をきっかけに魔女と契約を結び、十年以上もの間魔女に憑依されていた。アイリスの意識はしっかりと残されたまま。
魔女のせいで悪女と化したアイリスは、両親をはじめ皆に見捨てられてしまったが、唯一アイリス
のことを想い続けてくれた幼馴染であり婚約者のフレデリックがいた。
どんなにアイリスに拒まれようとも罵られようとも、真摯にアイリスに向き合ってくれたフレデリック。やっと身体を取り戻したアイリスは、真っ先に彼の元へと向かい、これまでの謝罪と秘めてきた愛を伝えようとするけれど、待っていたのはまさかの拒絶で……?
「俺はもう君のことを何とも思っていない。愛していないんだ」
愛する人の心を取り戻そうと奮闘するアイリスと、訳あって彼女を拒むフレデリック。
さらに健気なアイリスに興味を持つ男性たちも現れて――
※軽めの逆ハーレム要素ありなお話です。残酷描写は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 07:24:05
99276文字
会話率:45%
高校に入学し早々クラスに馴染めず、ぼっち生活を送る主人公『仁堂若菜』は、今流行りのダンジョン配信で人気者になれば自然と友達ができると考え、ダンジョン配信者『ワカナ』として、配信を始めた。
しかし、家族以外に会話する相手がいない彼女に喋る
能力などあるはずも無く、一向に配信者としての評価は伸びないまま、ダンジョンを攻略する能力だけが磨かれていった。
「登録者全然伸びないのに、能力だけがムキムキになっていく……なんでぇ……」
そう呟きながら、常に安定して同時接続一桁を叩き出す彼女の元に、魔物の雄叫びが響いてきた。
「これ、撮れ高かも……! 今のがボスの声だったらお宝があるし……手に入れたらバズって、そしたらお友達ができて……ふへへ」
そして、そんな下心を胸に走り出したワカナの視界に映った景色は、彼女が(一方的に)恐れている存在である同じクラスの金髪ギャル『奈良咲明日香』が、泣いている子供を背後に庇いながら巨大な魔物に襲われかけている景色であった。
「……助けなきゃ!」
その瞬間ワカナの体は、普段は絶対に避けて通るはずの陽キャを前にしてなお、無意識に動いた。
そして、巨大な魔物を背後から突き刺し一撃で絶命させると、助けられたギャルは驚きながらも声を上げる。
「ありがとうございま……って、仁堂……さん?」
「……!! しししつ、失礼します!!!」
そうして、陽キャのギャルと会話しているという現状の恐怖に当てられたワカナは、陰の者の本能がままに逃げ出した。
しかし、助けたギャルの背後に浮かぶ配信カメラは、彼女の顔をしっかりと捉えていた。
そして翌日、仁堂若菜は学校にて彼女に声をかけられる。
「仁堂さん……いや、若菜ちゃん! アタシとカップルチャンネルやって! お願い!」
「……はい?」
「やった! 『はい』って事は良いんだよね! これからカノジョとして、よろしくね!」
「…………へ?」
そうして、根暗のオタクちゃんと光のギャルによる異色のカップルチャンネルが突如として爆誕。
そして、そんな二人によるダンジョン配信が始まる事となった。
※ハーレム要素あり。
※1日2話更新、毎日18時10分に更新予定です。
※カクヨムにて先行配信しています。(カクヨムでは完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 18:30:00
78271文字
会話率:43%
いつもの日常を生きていた高町工郎は唐突の落雷で死んでしまう。
そこに女神が自分の世界で生き返らせてくれることになったのだが、そこは魔法とモンスターが存在するファンタジーな世界。
仲間になる娘はヤンデレで身の危険を感じつつも、異世界人生を頑張
る。
ヤンデレとハーレム要素あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 00:50:31
21243文字
会話率:34%
あ~めんどくせぇ〜⋯⋯⋯⋯。
不登校生徒である神門創一17歳。高校生である彼だが、ずっと学校へ行くことは決してなかった。
しかし今日、彼は鞄を肩に引っ掛けて今──長い廊下の一つの扉である教室の扉の前に立っている。
「はぁ⋯⋯ん?」
溜
息を吐きながら扉を開けたその先は、何やら黄金色に輝いていた。
「どういう事なんだ?」
すると気付けば真っ白な謎の空間へと移動していた。
「神門創一さん──私は神様のアルテミスと申します」
'え?神様?マジで?'
「本来呼ばれるはずでは無かったですが、貴方は教室の半分近く体を入れていて巻き込まれてしまいました」
⋯⋯え?
つまり──てことは俺、そんなくだらない事で死んだのか?流石にキツくないか?
「そんな貴方に──私の星であるレイアースに転移させますね!」
⋯⋯まじかよ。
これは巻き込まれてしまった高校17歳の男がのんびり(嘘)と過ごす話です。
語彙力や文章力が足りていない人が書いている作品の為優しい目で読んでいただけると有り難いです。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 14:12:48
511015文字
会話率:41%
【主婦と生活社「PASH!ブックス」さまにて、書籍化する事になりました】
【第3巻】19年6月28日発売予定です。
コミック版『神統記(テオゴニア)』もWEB上で公開されています! よろしくお願いいたします!
http://comicpas
h.jp/teogonia/
人族はたびかさなる他種族の侵入に苦しめられていた。
痩せた土地を奪い合い、殺し合いを続ける辺境の地で、その少年は空きっ腹を抱えながら生きていた。
「おにぎりが食いてぇなぁ…」
戦いのさなかに少年のなかに甦った前世の記憶…
その世界の『仕様』に唐突に気付きを得てしまった少年の、成長の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 00:00:00
764445文字
会話率:21%
Break Ground Online 通称BGO
全国に数多くのユーザーを持つ大人気VRMMO、その勢いはリリースされて3年経過する現在でも衰えない。そんなBGOにはある伝説のギルドが存在していた。____ギルド【六芒星】、たった六名し
かいないその集団は、BGOをプレイする者ならば知らない者がいないほど有名だった。
その最強ギルドの長の名は『シルバー』。実力者だらけのギルドの中でも、彼の実力はBGO最強と謳われるほどであった。
__しかし、ある時突如としてその姿を消した。
まるで神隠しのごとく。誰にも知られず、いつの間にか消えた彼の姿が再び現れる事はなかった。
それから時が流れた、とある場所に一人の少年がいた。
高校二年生の白井和樹は、ある事がきっかけで学校のアイドルである柊雪と共にBGOを始めることとなった。
これが後々、BGO全プレイヤーを巻き込む事件に繋がるとは二人とも微塵も想像していなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 07:00:00
1908683文字
会話率:49%
かつて世界に現れた始まりの四人がいた。
力なきその世界の住人たちに、力の使い方を教え、それを広めた。
四人の始まりの祖と敬意を込め、人々は四祖と呼んだ。
四祖が表から去り、時代が移り変わると人々は争いを始めた。
そんな世界に一つの存在
が転生を果たす。
父の背中を追いかけ旅に出た先で、彼は色んな出会いや別れを経験し戦いを経ていく。
旅路の果てになに思う。
「蓮の花 化け物になりまして~いや、化け物じゃなくて竜が寄生してるだけですけど?~」を主軸に構成しなおした作品です。こちらとはキャラネームなどが似通った別作品になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 00:00:00
11694文字
会話率:43%
ほとんどの人間が生まれつき「ジョブ」を持って生まれてくる世界。
ジョブ無しと鑑定されながらも、仲間のヒーラーを強化する特殊能力を持っていたグレイン。
しかしある日『ジョブ無しは戦闘の役に立たない』という理由で暴行を受け、彼はパーティを追放さ
れる。
そんな瀕死の彼の命を助けたのも、またパーティを追放された女冒険者ハルナであった。
グレインとハルナは追放された者同士、パーティを組んで冒険者を続けようとするが……
─────────────
「カクヨム」でも掲載しています。
初投稿ですので、文章や表現等、若干稚拙かも知れませんが、何卒ご容赦下さい。
たとえ一人だけでも、クスッと笑顔を届けられれば幸いに存じます。
二、三日おきに更新していければと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 16:00:00
847873文字
会話率:60%
【一言でのご紹介】
目が覚めると、そこは見知らぬ野外。見知らぬ体。一人ぼっちで放逐されていた(元)魔族少女の奮闘記。
【あらすじ】
数ある魔王家の一つ、“闇夜月”の姫セレスティナは、ひとり、黄昏れた。
――いえ、天気はいいし風もちょうど
いいわ。ただ、なぜ、別人の体なの……?
魔王の代替わりに立てられた候補者のうち、最適者としての披露目は済んでいた。あとは即位式だけだったのに。
犯人は同じ魔王候補だった従姉妹に違いないと決めてかかるけれど、真相は闇のなか。
まずは生き延びて、簒奪者に鉄槌を下し、魔王位を取り戻すための手がかりを。
…………の、はずが、なぜか聖女に祀り上げられ、危機を助けてくれた元の体の幼なじみは勇者だという。
次から次に現れる障害(求婚者)をいなしつつ、一刻もはやく元の体に戻りたいセレスティナの悲願は、いったい、いつ叶うのか。
* *
不定期かつ、のんびり進みます。
エブリスタでは一話分だけ先行投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 06:06:19
152444文字
会話率:42%
アステル・ランドベルクは、アルヴァニア王国の冒険者。クラスは剣聖。
彼は幼馴染の勇者デリック・ヴィルドールと同じパーティーだった。
ある日、Sランクの魔物討伐依頼を完遂していつもの酒場で祝杯を上げていた時、突然デリックから1枚の紙切れがテー
ブルに置かれる。
それはスキルを継承する儀式、〝継承の儀〟について書かれてあった。
デリックはアステルの剣聖のスキルを渡すように迫られる。
「こんなデブでブサイクで、まともに会話すら出来ねー吃り野郎が、剣聖なんてスキルを使い熟せる訳ねーんだよ。だから俺が使ってやるっつってんだろうが。ああ? 戦闘もほぼ棒立ちじゃねーかよ! クソが!」
他の仲間も同様にデリックに加担して罵声を浴びせる。
勇者の言葉は国王の言葉と同じ重さ大きさがある。
だから、デリックに言われた時点から剣聖を捧げるしか選択はなかった。
アステルはデリックに剣聖のスキルを捧げ、スキル無しは無能必要なしと言われパーティーを追放。
その直後に女神ミレイネスが現れ、いきなり結婚を申し込まれる。そして神として覚醒する事になったのだった。
笑いあり、恋愛要素あり、ざまぁ、ハーレム要素もあり、第1章はデリックのざまぁを中心に描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:03:51
122334文字
会話率:41%
世界の中心にある『冒険都市ベグマ』
その更に中心にそびえ立つ天をも貫く高さの『ベグマの塔』
一体、誰が、何の目的で、この塔を建てたのかは分からない。
それでも、富と名誉を求めて、日夜、多くの人々が塔へ挑戦していた。
彼らを塔
へと駆り立てるのは、塔について語られる伝説だ。
頂上には神が住んでおり、神の下にたどり着いた者の願いは何でも一つだけ叶えられる。そんな伝説である。
俺も伝説をこの手で現実にしようとベグマへやってきた冒険者の一人だ。
そう言い放てれば恰好が良いのだろうが、残念ながら、しがない武具店の雇われ店長をしているだけのただの一般ピープルである。
そんなうだつのあがらない俺が、ひょんな出会いから、まさか冒険者へと転職を果たし、大手冒険者ギルドに入ることになるとは、人生がブラックだった頃の俺には想像もできなかっただろう。
※1話は2,000~3,000文字が目安です。
※タイトル通りのチート要素はありますが、その割に主人公はかなり苦労します。
※ハーレム要素ありますが、相手が人間だとは限りません。
※タイムリープ要素あります。
※メタフィクション要素あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 22:00:00
163676文字
会話率:61%
『ゼロの紋章』
世界に生きる人間は精霊と契約し、その生活に魔法を溶け込ませていた。
しかし、中には精霊と契約することができず、精霊との契約を表す紋章に「0」と浮かぶ者がいる。
この物語の主人公であるレイズもまた、「ゼロの紋章」を持つ者で
あった。
家族もおらず、魔法も使えず、記憶もない。
剣と魔法の世界、ビーストと呼ばれる化け物が蠢く世界
人の命が軽い過酷な世界で、人から疎まれながらもレイズは生き抜いていく他なかった。
雑草を喰らい、泥水を啜り、1人と1匹で生きていく孤独な生活
そんな彼の生活が一変したのは"出会い"だった。
大切な人を奪おうとするビーストと対峙するレイズ
彼の中の精霊がいないアニマへ、突如として降りてきたのは異世界から転生してきたツカサだった。
2人が出会う時、レイズの右手の紋章「0」が卵のように割れ「Ω」となり、世界最強のオメガビーストが世界に産声を轟かせた。
…失った記憶
出会った少女の目的
蠢く白い影
ツカサが転生した意味
やがて、世界はレイズに残酷な選択を迫ることとなる。
彼が選んだ答えの先で待つものとは…
※無双要素は割と後からになります。
※ハーレム要素あります。
※一部、残酷な表現があります。
※1話3,500〜4,000文字の目安です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 22:00:00
867293文字
会話率:56%
ある日、転生者である夜島弥勒は異世界へと転移召喚させられた。
その異世界を救い地球へと戻ってきた弥勒は、この世界が『やみやみ★マジカルガールズ』というノベルゲームの世界で自分が主人公だということに気づく。
このゲームのヒロインたちは全員
ヤンデレな魔法少女という恐ろしい設定であった。そのことに怯えた弥勒は正体がばれないように異世界帰りの力を使って彼女たちをサポートすることを決める。
しかしそれは正規のストーリーから外れた行いでもある。世界の滅びを弥勒と魔法少女たちは防げるのか。
あるいは破滅を迎えるのか。
そして弥勒は思う。
「異世界に残っとけば良かった―――!」
※カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 20:00:00
1021372文字
会話率:56%