折口信夫。その、物の怪的な?大和民俗学・国学 私的折口信夫論、あるいは、折口民俗学の中心概念について(改訂増補版)
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最終更新:2022-10-04 09:37:10
2878文字
会話率:3%
折口信夫その大和心の国学の原生林へ
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最終更新:2015-01-08 11:47:56
2482文字
会話率:3%
なんとなく、口語訳してみたくなりました、等と供述しており(以下略
まあ、民俗学とかの沼の入り口になればなーと。
最終更新:2022-08-17 09:00:00
1946文字
会話率:0%
僕は戻ってきた。
手段は選ばない。やるべきをやる。
君を二度と雪女にはさせないから。
最終更新:2022-07-31 00:04:55
35588文字
会話率:29%
坂ノ上一臣は人を殺した。最上曄夏という名の、心から好いた女であった。自責と後悔に苛まれる一臣は夢を見る。地底湖に架けられた桟橋を誘われるように歩けば、女がいた。
お待ちしておりました一臣様――と女は笑った。
黄泉路の果てに、想い合
った男女が織り成す愛憎の夢物語。
――
※この物語は作者の妄想に基づいた完全なる虚構です。登場する人名、地名、団体、組織その他名称に一致があったとしても創作上の偶然であることをお断りいたします。
※過去、異なる筆名で本サイトに投稿していたものを加筆修正しておりました。
――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 18:47:35
31571文字
会話率:38%
怪異に対抗する力を持った少年と、屋上に秘密を持った少女が、学校内の怪異に挑む話。
マンガハックに掲載されている「文系DQNと骨折魔術師」の劇中話として書いたものです。
ボーイミーツガールなアクション少年漫画。
「文系DQNと骨折魔術師」
作:あいく(Twitter:@dqn6459magic)
URL:https://mangahack.com/comics/6459
二次創作の許諾についてはプロフィールに記載。許可取得済みです。
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1話:屋上の怪
「君、■■■に見つかる前に帰りなよ」
入学式から1ヶ月。屋上の踊り場を読書スペースとしていた僕は、とある少女に読書を邪魔されていた。
彼女が僕の読書を邪魔する理由。それは金曜日の扉の向こうにあった。
僕と榎津の出会いと、彼女の正体の話。
2話:夕暮れ迷宮の包丁さん
「君はもう、後戻りできない所に居るんだって自覚を持つべきだね」
最近校内で怪我が多い。しかし、誰もが怪我をした時の記憶がないという。
それは、不思議な空間に迷い込んだ生徒を包丁で斬りつける何者か――「包丁さん」の仕業。
巻き込まれた部員の宮原さんを助けるため、僕は部長と榎津の3人で包丁さんに挑むことになる。
僕が所属する「民俗学研究部」と、部員が持つ秘密の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 15:15:23
47019文字
会話率:38%
入学早々前世知識と持ち前の好奇心で盛大にやらかした公爵令嬢・ネモフィリア。
そのやらかしにでっかい尾鰭がつき、今や魔女ではないのかと後ろ指を指される日々。
そして「聖女」と呼ばれる少女が現れ、とうとう婚約者から婚約破棄を言い渡される。
世間
の笑い者となったネモフィリアは腐りつつ、留学して意地でも勉強を続けることを決意。
……したところ、隣国の王太子・エルウッドにスカウトされることに。
隣国へと旅立つネモフィリアの前世知識は本当に役に立つのか?
そして名誉を回復することができるのか?
そして青春を謳歌できるのか!
……それはそれとして前世はお天気お姉さんになるのが夢だっただけで本当はパッとしない大学院生(専攻:民俗学)だったんですが、それでも転生ヒロインやっていけますか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 03:26:13
13894文字
会話率:32%
どこにでもいる平凡な少年、金井 俊は、友人とある噂を興味本位で試して、怪異に呑まれてしまう。
その怪異を調べるために図書館へ行くと、民俗学を嗜むと言う和服の男に出会う。
この男に出会ったことにより、平凡だった彼の人生は音を立てて瓦解する。
最終更新:2022-06-04 17:04:12
24902文字
会話率:48%
理外の理、物外の物。超越幾何の第四次に触れた冒涜者たちの探り合い。
※「ハーメルン」様とのマルチ投稿。
最終更新:2022-05-15 11:23:44
7929文字
会話率:27%
幼い頃に体験した記憶を確かめようと僕は幼少の頃に過ごした地にやって来た。
かつて山の中で迷いその時に見た山桜と祖父がつぶやいた言葉――オチは境界。
あれは何を意味したのか?これはその真意を求める僕の探求の物語。
最終更新:2022-05-04 16:39:42
4697文字
会話率:52%
夏休みのある日、俺は意味もなく歩いていた。やがて到着した集落の地名が目に付き興味を持つが…
最終更新:2022-01-28 17:10:20
3413文字
会話率:52%
1999年、8月
土崎一色はベスパに乗って東京から日本一周の旅へと出発する。
青い空、田舎の緑豊かな風景にこころを弾ませながら進む彼をトラブルが襲う。
迷い込んだのは因習にとらわれ、残酷な儀式が続く戎村だった。
一色は村の少女と共に脱出
を目指して村の謎に挑んでいくが、そこで見たものは彼の想像をはるかに超えるいにしえからの呪いだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 20:00:00
23475文字
会話率:24%
御手洗涼(みたらい すず)が所属する研究室の福本教授が行方不明になった。指導教員代理としてやってきたのは、講師の天利優鷹(あまり ゆたか)。若くイケメンで優秀な彼は女子学生に人気があるが、涼は彼のことが苦手だ。ある日、天利は福本教授を探す
と言って涼を連れ出す。最後に教授が目撃されたという、民話収集のために向かった山村には、神隠しの話が伝わっており……。
昔話には『うら』がある――民俗学講師の天利と女子大生の涼が、昔話の裏側に潜む怪異と謎に迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 00:03:25
39351文字
会話率:40%
大学で民俗学を専攻していた丹海堂倫也は、叔母の真唯子に包丁で切り付けられる。倫也の遺産相続と、叔母夫婦の借金問題が絡まり、真唯子は衝動的に倫也を襲ったのだ。もみ合った末に二人は転倒し真唯子は自分の腹を刺してしまう。動転した倫也は駆けつけた大
家に救急車を頼むと自分も頭に怪我を負い出血したままその場から逃げだした。
当てもなく辿り着いた山間の黒桐村で診療所に保護された倫也は、村の地主の黒桐静流から、是非近く行われる祭りに参加してほしいと頼まれる。それは当主に伝わる婚礼の儀式で、静流も村の女性、清楓と結婚するから「村入り様」として見届けて欲しいと言う。倫也は了承し、儀式に参加するが、最中に呑まされた御神酒で昏倒してしまう。そして目覚めると静流に介抱されていた。が、徐々に彼の様子に不信を感じ、逃げようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 13:33:07
55718文字
会話率:42%
仁科杏梨(にしなあんり)は大学で民俗学を学ぶ三回生。親友の波田千奈津(はだちなつ)から行方不明になった同期生の丸田美穂(まるたみほ)の両親を紹介される。叔父で探偵の浅間信行(あさまのぶゆき)に事務所に行き仕事を依頼。怪しいのは森宮敦弘(も
りみやあつのぶ)という大学講師であると聞き、杏梨は自らその調査を手伝いたいと言い了承される。千奈津が森宮は実は水虎という妖怪で、裏山に棲む魔女と共に人の血を吸っていると言う。否定する杏梨。だが、実際に森宮の周囲で他に五人行方不明になっていて、彼の不審な行動を見た者もいると言われる。
翌日、大学内を歩いていると苔の生えた亀を見つける。森宮から声をかけられ、お礼にお茶へ誘われるが……。日常ミステリー、年の差恋愛の行方は??? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 23:00:00
100571文字
会話率:53%
令和と言う年号も耳に馴染むようになった202X年。
この年の九月、東京は例年に比べてかなり涼しいと言う話であった。
だが、瑠夏《ルカ》には正直ピンとこない。大学のキャンパスが東京にありながら、数ヶ月単位で東京に住んでいなかったからだ。何
ならつい先日まで日本国内にすらいなかった。
瑠夏《ルカ》が過ごしていたの都は砂上の都市カイロであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 10:01:33
4400文字
会話率:61%
大学で民俗学の研究をしていた"私"はとある土地の不可思議な伝承の研究を始めた。
『山で子供が遭難しても、翌朝まで決して探してはならない。』
古い文献に記されていた「やまもさま」の研究に"私"は徐々
にのめり込んで行った。
※作中の伝承は創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 17:38:37
1248文字
会話率:19%
夫が逝って1年と2か月ちょっとです。
生活態度が乱れました! 悪い子です。
京極夏彦先生の小説で、あの民俗学の柳田國男が独身時代に抒情詩を書いていたと知りました。
自分が苦しくて書いただけなのに世間は浪漫派だと認め、人気が出るのがたまらな
いと悩んでいる姿がえがかれていて。
自分の苦しみを垂れ流すのは恥ずかしいことだという点は認めます、でも書かないと辛いです。
日記帳に書けばいいのかな。
ここに記録させていただくことをお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 10:06:52
394文字
会話率:34%
ーー死者の弔い方にはその地の特色が強く現れる。
異世界におけるチベットのような土地に住む人々のお話。
厳しい自然、外部から隔絶した社会、長い歴史がその地で多くの文化を生んだ。
そんなこの地にでは特殊な葬送方法を生み出した。
動物に墓を背負わせるのだ。
この儀式を通して人々がどう動くのか、ある一人の流れ者を中心に話は進んでいく。
※この話は連載するシリーズの前日譚的なお話です。
蟲師とかキノの旅といった不思議な風習を持つ街が好きな方におすすめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 17:45:47
8353文字
会話率:14%
ここにも書いてます https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8600429
最終更新:2021-08-23 12:34:17
7365文字
会話率:50%
この作品は柳田國男先生の『遠野物語』を現代文に訳したものです
東北は岩手県遠野地方に伝わる逸話、伝承をまとめた久遠のベストセラー!
『日本人とはなにか』日本が近代化に向けて動く中、柳田國男先生がそれを考える中で執筆した貴重な説話集。そ
れを他の人にも気軽に見てもらえればと現代文に訳しました。
情報についてはウィキペディアやグーグルマップなどで補完しています
土日祝の19時投稿を予定しています
柳田國男 1875-1962
日本の民俗学者、官僚。文化勲章及び勲一等旭日大綬章受賞
日本民俗学の開拓者
『遠野物語』は2018年12月30日のTPP整備法施工以前に、柳田國男先生がご逝去なされてから50年が経過しているので著作権が切れています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:19:58
46576文字
会話率:9%
それは、思い出してはならない記憶だった。
大学生最後の夏。来年に卒業を控えた主人公、杉本香奈は、久々に地元の旧友と会うことになった。
話の流れで、去年話していた予定と違う卒業論文の題材について、ふと疑問を持つ。
そういえば、最初は何
を題材にしていたのか。何故、今の題材へと変えたのか。
当時の記憶を辿り、そして、思い出す。
それは、民俗学の課題で地元の民間伝承を取材するために、地元に帰省したことが、始まりだった――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 01:00:00
20700文字
会話率:35%