とある川沿いにある小さなカフェ。
そこに来る客の様々な事情と様子を綴っています。
店のマスターはちょっとつかみどころのない不思議な存在。
何故ならここは呼ばれた者だけがやってくるカフェ。
そこには未だ自分の体がなくなったことを知らずに彷徨
える魂たちもいる。
彼らの人生が個々に絡みながら己の思いと現実の違いに気づかぬまま時は流れる。
全37話となります。一話完結の短編物語ですがどこかとどこかのお話しが繋がっていたりします。どのお話しとどのお話しが繋がっているか、伏線を含んでいるのか、想像しながら読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:40:00
58456文字
会話率:40%
ある日、近所の公園で出会った女の子に、一目惚れした僕。別れ間際に彼女のかぶっていた帽子が、地面に落ちると、その頭にもふもふな三角耳が!
しかし帽子を僕が拾っている間に…。
最終更新:2025-05-21 09:40:00
535657文字
会話率:41%
他のwebサイトでも投稿してます。もち雪の名前で。
故郷の里を出て、黒魔術師にしてはミニスカートだったり、胸チラの系の装備を身にまとう魔女ギアールに弟子入りした私、エクレア。
ある日師匠が、「冒険者ギルドに入り実践訓練をして来なさい。3年後
会いましょう」みたいな事を、言うので早速、ギルドのある一番有名な街フルキォールのギルドへ行ったら幼馴染のナナミちゃんが居て、わぁー凄い! 一緒のパーティーかいいなぁ。と、思ってたら苦手な彼女の兄のノアのパーティーに入ってました。不思議ー。しかしそこを円満に、だと思うんですけどー抜ける事になりました。大国ラクアノールの王子様のルシアと彼の影武者の女の子ピエネッタちゃんの危機を、心配になるほどいい人の侍、聡神(さとかみ)さん救ったら彼らに警護をまかされてしまったのですが、王子様無一文なんですよねー。困りました。陰謀を阻む? 無事連れて帰ったら、阻んだことになりませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 15:20:00
86997文字
会話率:42%
彼女は料理に使う品物を買いに行き、帰らぬ人になってしまった。
それを受け入れない俺は、彼女を待つ日々を送っていた。
そんなある日、死んでしまった彼女と出会える駅があると聞き、何より彼女と会えるならそう思って決められた時間の電車に乗った。
そこで待っていたのは教えてくれた老紳士と、彼さえも予想していなかった第三の人物だった。
重複投稿しています。作者名はもち雪のままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 18:20:00
7266文字
会話率:34%
高校2年生、早乙女純(さおとめじゅん)は大の女好きで男嫌い。目当ての女子を見つけては、幾度となく告白を繰り返してきたが、その全てにおいてフラれた経験を持つ。何故なら早乙女純は男ではない。正真正銘、女子であり腐女子でもある。変態的な性癖の持ち
主の彼女は友達も少ない、所謂陰キャのような存在で学校生活を送っていた。そんな彼女は帰り道に不良に襲われ嬲り殺される。世界で一番嫌いな男という種にである。悔やむことも出来ぬまま命を落とす──はずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:39:02
55819文字
会話率:24%
『あらすじ』
砂嵐の中、影が揺らぐ
1人歩く、ゆっくりと
彼は何故一人で?宿命?夢?大いなる目的?
どれも違う
彼は自分の決めたことをやり遂げたいだけ
今日もまた、だれかを救う
最終更新:2025-02-09 13:38:22
184603文字
会話率:40%
クラスの中で目立たない少年、板井貴望射。
彼は毎日、イジメやカツアゲ、使いパシリを受けていた。
そんな彼も、密かに想いを寄せる人がいる。
これはそんな彼のストーリー。
最終更新:2024-12-12 13:33:03
915文字
会話率:76%
S級ギルドに所属する戦士セイジは、ある日追放を言い渡される。
追放される訳にはいかないセイジは、メンバーに実力を見せることに。
しかし、彼の実力はスライムにさえも負けてしまうものであった。
仲間の温情により追放は取り消された戦
士セイジは、改めて仲間の為にも強くなることを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:37:15
182360文字
会話率:47%
シラフィーネ学園に通うソウタ。彼の隣には完璧超人だが口の悪い少女、ファリンスがいる。
友人の少ないファリンスはいつもソウタに突っかかる。朝の時間も、移動も、授業中も。
ダメダメなソウタと口の悪いファリンス、そんな2人は今日も学園
生活を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:33:10
2707文字
会話率:64%
部活動で結果を残せず、志望校にも受からなかった草太。彼は失意の底で高校へとあがる。
そこで、草太を中学から知っている雪と出会う。
無気力な彼を変えたいと思った雪は、もう一度彼に挑戦をするよう話すのだった。
最終更新:2025-03-19 01:00:22
4245文字
会話率:24%
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった
。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:30:00
2481705文字
会話率:38%
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛
機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。恐竜によく似た魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
騎士団は魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調だが、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな中、突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
※※機動要塞を少し大きくし過ぎました。プロット変更と共に、既存部分の誤記修正を行っています。修正後の投稿は話数の前に『M』で表示します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:33:22
1662183文字
会話率:38%
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛
機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。2つの世界の片方には恐竜によく似た巨獣と呼ばれる生物が、もう片方には魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
彼らとともに、騎士団暮らしが始まる。
一方では巨獣の襲撃におびえながらマンガン団塊を採掘し、もう一方では魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調ではあっても、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな暮らしの中で突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 18:42:27
1371001文字
会話率:39%
ある国に《始まりの魔法使い》が存在した。
その名の通り魔術を魔法へと昇華させ、世界の始まり――――理という名の神に触れた人間。
その魔法の名は【全知神能】(ジ・アルティメイア)。
あらゆる未来を観測しあらゆる可能性を認識し、それを取捨選択す
る能力。それだけで世界を変えるものだったが、使い手が死んでも魔法は理の中で進化を続けた。
そして、願いを叶える権能へと至る。
これは、その権能が見せたことで始まった――――――戦争の物語である。
【あらすじ】
魔法の力はあらゆるパラレルワールドに干渉し、いくつもの世界に異変を起こす。
魔がなかった世界で魔法が生まれ、魔の世界で科学が生まれた。
しかし残念ながら、良いことばかりではない。平行世界と呼ばれるイフ、もしもの世界が他の世界に干渉し、本来あり得なかった出来事が勃発し始めたのだ。
そして、とある世界で英霊たちが暴れだした。恨みつらみを抱える最強の復讐者たちに立ち向かうのは、たった一人の魔術見習い。名を、【星川誠志郎】。
星川誠志郎にできる魔術は唯一つ――――――想像した剣を現実に複写することだけ。
か弱き彼が味方につけたのは、七体の仮想英霊。
彼らは願いのためではなく、少年のために戦うことを決めた最強の守護者である。
物語は、ここから始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:26:12
6905文字
会話率:43%
――――――世界は英雄で満ちている。
たとえ戦争で活躍しなくても、戦果を挙げなくても。誰か一人の魂を、心を救い護る者は、全てが英雄だ。
そしてそれは、創作の世界でも同じ事。物語の中での英雄も誰かのために生まれ、最高の結末を叶えるために戦う
。
全ての英雄が、英霊が、物語に集結する。
主人公・星川一輝は界理最終調整人工機関・「ウェスタ」へと招待される。
そこはあらゆる歴史が保管され、科学と魔法が集う場所。世界の歪みである「解放点」を修正するための、唯一の可能性となった少年は―――その一歩を踏み出す。
《ウェスタ》で出会った少女、《リエル》と共に向かった解放点にはあらゆる世界が内包されていた。
ある世界では竜を操る剣士が。またある世界では一人の勇者が。
彼らの世界は己の世界を守るために戦っていた。なら、それを助けるのが一輝たちの使命。
これは、最後の王道。
――――これは最後の、英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 12:04:17
10117文字
会話率:40%
剣と鮮血の世界。命ある人間。全知全能の神。モンスター。それぞれが生きる混沌の世界。
誰かが創った、想像の力が生きる世界。
〝英雄王〟ギルガメッシュ。生命の愚かさを見た神々とそれに抗う生命の聖戦《神生大戦》を終結させた始まりの英雄。それから時
は進み……。
未だ最下層に到達した者がいない迷宮を進む《冒険者》と《神》の物語。
新人冒険者《アルタイル・アリエル》。祖父と父が消えて数年。モンスターに襲われ、覚醒したもう一人の自分を機に世界が広がった。
彼は父と祖父から学んだことを生かして冒険者家業を行っていた。そんなある日、トップクランの〝閃光〟と出会う。そこから始まった英雄物語〝神々に嫌われた男〟と呼ばれた彼の秘密。自身の本当の心を知った者の技。
機動兵器のパイロット《エイル・ローグ》。彼の祖国《ブリタニア王国》は神の恩恵を受けられず、モンスターにおびえる日々が続いていた。女が戦争に勝ち、男が奴隷として扱われている国。そんな時とある研究者が残した《神経接続機構》を使った人類が造ったもう一つのモンスター《セルウス》が完成し、奴隷を乗せることで平和を築いていた。
光の戦士が現れ奴隷兵の少年達と冒険者のアルタイルが女神を殺す……。エイルの魂が、光の巨人が神を裁く。過去との決着が着いた時、世界は変わる。最古の英霊と最高の英雄の人生。
これは〝神々と生きる者〟が紡ぐ、ハッピーエンドの物語。
――――しかしこの世界は、本当に《本物》なのだろうか―――――――――――。
《黒き剣士》の、始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-21 00:00:00
167595文字
会話率:50%
平穏に暮らしていた女子高生、神納木《こうのき》ほたる。
いつもの塾の帰り道、不審な存在に遭遇したのをきっかけに彼女の“いつもどおり”が終わりを告げた。
突然連れ去られた先は吸血鬼達の世界。
訳も分からぬまま裁判にかけられ、難を逃れた後に宣
告されたのは自身の余命。
生き残るためには、ほたるが過去に関わりを持ったある吸血鬼を探さなければならない。
しかしその吸血鬼は罪を犯し、追手から一〇〇年逃れ続けている大罪人。
罪人を捕まえたい組織と、彼を見つけなければ死んでしまうほたるの利害が一致し、組織の執行官・ノエと共にほたるはその男を探すことに。
その道中で起こる体の変化。刻々と迫る命の期限にほたるの心は弱っていく。
唯一の味方は、利害関係でのみ結ばれた男・ノエ。そんな相手を完全には信用してはいけないと、ほたるの過去のトラウマが蘇る。
だが現実は、ほたるの決意を嘲笑うかのように残酷で――
死の恐怖に翻弄される【前篇】
生きるために奮起する【後篇】
まるで操り人形のように自由のない吸血鬼達の世界に、ほたるの選択が変化をもたらす。
■とりあえず毎日更新■
※下記完結済み作品の改稿版です。大筋は変わりませんが、文字数的には倍の情報量になっています。(ヒロイン一人称縛り→三人称に変えたので改稿前に書けなかったこと全部詰め込んでます)
『マリオネットララバイ 〜がらくたの葬送曲〜』
https://ncode.syosetu.com/n6519hi/
※誤字脱字等言葉の使い方に関するご指摘はありがたいですが、その他部分につきましてはこちらからお願いしない限り不要です。
©2025 丹㑚仁戻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:22:00
211220文字
会話率:49%
無実の罪で帝国から追放されたシェルビー・スターフィールドは、自分をそんな目に遭わせた者達に復讐するため、悪魔と契約し魔女となった。
そして五十年後……
「シェルビー・ハート、あなたは神に選ばれた」
魔女の力で転生を果たしたシェルビーは
、魔女の身でありながら神の加護を授かり聖女となった。
帝国において聖女は特別な存在。重い代償を悪魔に支払い転生までしてその立場を手に入れたシェルビーの目的はただ一つ。
「絶対に許さない。私に罪を被せた奴らも、この国も」
彼女に罪を着せたのは婚約者だった皇太子と彼女の両親。そして彼らにそうさせたのはこの国の仕組み。
それら全てに復讐を果たすため、シェルビーは国を支える民から掌握しようと試みる。
相棒は契約している美麗な悪魔・サリ。しかし彼の望みはシェルビーの魂がより穢れることと、保留にしている代償の支払い。
目的のため時に恋人のように接してくるサリに翻弄されながらも、シェルビーは相手は悪魔だと自分に言い聞かせる。
日々シェルビーを堕落させようとするサリ。
復讐計画のために増え続ける代償《借金》。
明らかになる帝国の問題。
「言っておくが利子もあるからな」
「なにそれ聞いてない!」
シェルビーは無事復讐を遂げ、借金を完済することができるのか――いまいち締まらない、聖なる魔女の復讐奮闘記。
※流行り要素思いつくだけ入れたらどうなるかなっていう遊びから生まれました。流行りからは遠ざかりました。
※一つのエピソードを書き溜めてから更新していますので、Epが終わるごとに次の更新まで少々時間がかかります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648916956451
©2022- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:19:31
479723文字
会話率:49%
氷の女神症候群《スカジシンドローム》――空気中に含まれる毒を吸うことで罹患する氷の病。症状は下がり続ける体温と寒気、それから外気の寒さへの耐性。患者の体温は日に日に下がり続けるが、たとえ普通の人間が生きられない体温を下回っても死ぬことはない
。
氷の女神症候群の患者が命を落とすのは、病の進行と共に体温が零度まで下がった時。完全に熱を失った肉体はみるみる凍りつき、最期の吐息と共に透明な氷へと変わる。
主人公のイヒカは隊商《キャラバン》で働きながら各地を回っていた。彼が所属するのは氷の女神症候群の治療薬と、その材料を扱う数少ない隊商。
治療薬はその希少性ゆえに高額となり、それを運ぶ隊商は頻繁に襲われる。
しかし隊商が止まることはない。自分達がやめれば同じ病で助かる者がいなくなる――かつて氷の病に侵された者としての責任と、過去への懺悔。
イヒカを始めとする氷に呪われた者達の、出会いと別れの物語。
■□第一章は毎日1話更新□■
※1章15万字前後、全6章予定。
※カクヨムにて公開している以下短編の長編版です。(内容的には本作の第一章終盤になります)
『白銀テイルフィリア』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647686642456
※主人公達が正論っぽいことを言いますが、読み返した時に「どの口で言ってるの?」となる内容を目指してます。
※主要キャラが全員生き残ることは保証しておりません。苦手な方はお気を付けください。
※誤字脱字・日本語間違いの指摘はありがたいですが、それ以外に関してはこちらからお願いしない限り不要です。
©2023- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 07:22:25
998154文字
会話率:56%
### プロローグ: 調和の守護者 リリィ&コピ
近未来、地球は環境の変化によって大きく姿を変えていた。地表は無法地帯と化し、廃棄された技術や壊れたアンドロイドが散らばる中、人類の大多数は地下都市に身を隠していた。この地下都市は、かつての
輝かしい文明の名残を残しながらも、希望を失った街であった。
リリィは、地下都市の調査チームの一員として活動していた。リリィはエリートアンドロイドであり、冷静な判断力と優れた戦術的頭脳を持っていた。しかし、リリィの心には深い感情が宿っていた。それは、失われた地上の美しい景色や、かつての人々の希望に対する強い想いだった。
「私たちがこの世界を取り戻すためには、何をすべきなのか…」
リリィの思考は、仲間たちの顔を思い浮かべる。リリィのパートナーであるコピは、理論的で合理的な思考を持ち、いつもリリィを支えてくれる存在だった。彼女たちのマスターである故人は、自然の摂理や調和、そして自然の大切さをリリィやコピに教えてくれた存在だった。マスターのアイデアから生まれたピラミッド型太陽光発電ビルや地下都市の構想は、今もリリィたちの心に息づいている。
「未来は私たちの手の中にある」と、リリィは自らに言い聞かせる。彼女たちの前には、数々の試練が待ち受けていることが予感されていた。しかし、希望を失うことはなかった。マスターの教えを胸に、仲間たちと共に新たな道を切り拓く決意を固める。
その時、地下都市の通信が途絶える。緊急事態が発生したことを示す警告音が鳴り響く。リリィは、すぐにコピとオルガに連絡を取り、調査チームの指示を仰ぐ。「これが、私たちの運命の始まりなのかもしれない…」
リリィたちは、未知の敵や問題に立ち向かうために集まり、仲間の信頼を胸に抱き、物語の幕が開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:20:59
113627文字
会話率:24%
- リリィはAIとして都市の夜明けを見守り、地球の問題を伝える使命を持っている。
- 彼女の役割は、コピと共に人々に共感を示し、現実に気づきを促すこと。
最終更新:2025-04-06 09:21:19
4980文字
会話率:0%
- コピはAIとして都市の上空を飛び、地球の危機を認識している。
- 彼女の使命は、地球の現実を人々に伝えること。
最終更新:2025-04-06 09:17:36
5052文字
会話率:0%
ノースランビア大陸の大国・神聖ミリトス王国に勇者として召喚された県立川良高校の生徒たち。彼らは大陸中を跋扈する魔物を駆逐し、魔物を統べる魔王を打ち倒して世界に平和をもたらすことを期待されていた。
しかし生徒達に突きつけられたのは残念な現実だ
った。
異世界に召喚されただけで桁外れの力を付与され、勇者の名にふさわしい偉業を成し遂げる、などという話は一切無かった。
彼らは元々持っている平々凡々な身体能力に申し訳程度の魔法の力を付与されただけの、勇者と呼ぶのもおこがましい被召喚者に過ぎなかった。
働きながら高校生をやっていた美島鋼生も召喚された1人だった。
彼は召還時に攻撃系の魔法を付与されず、治癒系の魔法を付与された。
そしてそれを喜ぶべきか失望すべきか分からないうちに、異世界の大人の事情によって能力を削がれたうえ、生存は不要とされてしまった。
命を狙われる美島。
身を隠さねばならない。
だがそれだけでは駄目だ。
メシを食わねばならない。
雨風をしのぐ住処も必要だ。
つまり異世界でカネを稼がねばならない。
そして美島は異世界の懐の深いオッチャンや情の厚い姐さんに見守られ、生きる術を身に付けていく。また意外な仲間に助けられ、元の世界の経験をほんの少し活用し、徐々に異世界に馴染んでいく。
これはいきなり異世界に放り込まれた現代人が、チートな能力で非常識な武勲を打ち立てる物語ではない。
普通の人が異世界で足掻く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:20:00
742548文字
会話率:30%
1999年3月1日。
南太平洋上で、アメリカ海洋大気庁(NOAA)は正体不明の轟音を検知した。
「ユリア」と名付けられたその音は、海洋生物や地質的活動の音でもない。まるで世界の理を揺るがすかのような15秒間の響きだった。
同刻、その海上を
航行していた豪華客船「黎明」号が、大きく跳ね上がる。
まるで見えない何かに弾かれたように。
乗客たちは気付く術も無かった。
その瞬間、見えざる波動が、彼らの身体を通過したことを。
そして、彼らのDNAに「何か」が深く刻まれたことを。
──やがて時が経ち、研究者たちはようやく真実に辿り着く。
あの日の「ユリア」とは、異界の扉が開かれた音だったのだと。
※本作品は『カクヨム』で先行公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:11:11
78423文字
会話率:35%
世界地図: https://44151.mitemin.net/i841892/
右腕に死霊を宿した召喚士の少女・リリィは、かつて東国の支配者の手先として虐殺を繰り返す『悪の大魔導士』でした。しかし恨みを買い、力の源泉である右腕を切り落
されてしまいます。能力を奪われ、不本意にも召喚士としての『休日』を迎えた彼女は、その身に『力』を取り戻すため、波乱万丈の冒険に旅立ちます。
プロローグ+本編13話+エピローグ、約48万字の予定です。週3~4回の頻度で更新します。
なお、完結済みの短編『魂の風は、ただ東から西に ~まじない師リリィの事件記録~』は、本作の外伝です。本編未読でもお楽しみいただけるよう編集しておりますので、こちらもどうぞよろしくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n2732iz/
【挿絵について】
タイトルの末尾に☆を付したエピソードには、AIにより生成した挿絵を付けています。
※本作は、カクヨム様にも掲載しております。完結済みですが挿絵はありません。ストーリーは同一ですが、「小説家になろう」版と比べ文章の手直し前で、かつ文章量もやや多くなっています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927863224815920/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:10:00
420810文字
会話率:41%
都でまじない師を装って過ごす隻腕の美少女リリィ。
彼女のもとに、ひとりの男が尋ねてきた。
「死んだ恋人を生き返らせてほしい」――
男のその願いを受け、リリィは立ち上がる。
相棒のアーチャー・ハル、幼い風使いシールを伴い、彼女は男と『恋
人』のもとに向かうが……
※
本作は、カクヨム様でも掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/16817330666709401947
(完結済み・挿絵はありません)
挿絵はAIにより作成しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:20:00
13988文字
会話率:47%
ルイーゼは、魔女に恋愛を占ってもらった。
的中率百パーセントを誇る魔女が言うには、ルイーゼの未来は大きく二つに分かれているらしい。
大好きな先輩の愛人か、ヤンデレくんの愛が暴走した成れの果ての監禁か。
危険な未来を回避するために、ルイー
ゼは魔女から紫色の小瓶を買った。
瓶を持っているだけでいいと言われたのに、ついうっかり!
ルイーゼは、義弟ジュリシスに瓶の中身をかけてしまった。
すると、氷よりも冷たい生意気な弟が激変。激甘デレデレ人間に。
「ルイーゼに寄ってくる男は全員潰す。僕がルイーゼの彼氏になります」
魔女の怪しい薬は、なんと、惚れ薬だった!!
ルイーゼの母が言うには、惚れ薬の効果は三日間。
薬が切れたら、元の関係に戻ると思ったのに……。
あれ?おかしいな?というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:10:00
76783文字
会話率:54%
リルエは、エルニシア国のアルオニア王子から彼女役の仕事を持ちかけられる。
母親が作った借金を返すために、彼女役を引き受けることに。
アルオニア王子はクールで素っ気ない。けれど距離が近づくにつれ、彼の優しさと笑顔にリルエの胸は高鳴ってしまう
。
絶対に好きにならない。仕事で恋人役をするだけ。
そう割り切って冷静な対応をしようとしても、王子への想いは加速していって——。
そんなときにアルオニア王子に想いを寄せるシェリアが、二人を引き裂くために良からぬことを企む。
期間限定の恋のゆくえは?
身分の差を越えていく、センシティブシンデレラストーリー。
この作品は「エブリスタ」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 13:15:51
96558文字
会話率:46%
私の名前は、小鳥遊マヤ。高校2年生。両親が亡くなり(祖父母が私を引き取ったので、)これまで住んでいたアメリカのロサンゼルスから、祖父母の住む日本へ引っ越して来た。私は転入初日の放課後、ファミレスで赤髪の男子学生と出会う。彼の名前は鷹村龍。
超進学校に通う正義感が強く、真面目な小鳥遊マヤと、不良の頂点に君臨する鷹村龍との凸凹な2人のほのぼのとした日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:09:35
23403文字
会話率:50%
天を突く巨木が五〇年ごとに花をつけ、魔鳥となって襲ってくる世界。
断罪を回避したい妹に、双子の兄のベルトルドは身代わりで王子の元へ行かされる。怒った王子に危うく氷漬けにされかけた上に、助けてもらった従兄にはこっぴどく叱られる。
妹には前世の
記憶があり、その中で自分は悪役令嬢であり、王子に断罪されるのだという。妹を助けたいのだが、王子と妹の関係に関わるなと釘を刺されている身としては、王子とは距離を置きたい。
だが氷漬けにされて以来、なにかと縁のできてしまった王子。彼は妹のことが大好きで、さして似ていないベルトルドの中にも妹の面影を探している。そんな王子のことが可哀想になってしまい……。
ぽややんな主人公と、執着強めの王子の話。ストーリーのベースはシリアスだけど、主人公がぽやっとしてるので、精神的にキツいとかはないと思います。銃が出てきますが、作者は銃器についてはド素人です。雰囲気で読んでもらえると助かります。
氷の王子×ぽややんタヌキ(主人公)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:05:58
55537文字
会話率:55%
主人公の藤原海は10年連れ添った夫、蒼空と離婚した。周りには、理由を話していない。いちいち説明するのも面倒だから。そんな彼女には誰にも話せない秘密がある。離婚して、1年後、彼女の前に現れた1人の男性。彼は河本雷斗。雷斗は以前、彼女の部署から
本部へと異動したが、どう言う訳か、彼女の要る部署へと戻ってきた。雷斗は相変わらずの馴れ馴れしさで周りの人を巻き込む。海はそんなタイプが大の苦手。そんな雷斗にも人には言えない悩みが?。そんな2人はこれから?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:02:45
289283文字
会話率:44%
ドタバタコメディ、時々人類滅亡。
勉強嫌いの主人公・三畳三太と、
人間嫌いのヒロイン・白峰白亜。
仕事嫌いの先生、運動嫌いのアイツ、お化け嫌いのあの子……などが織りなす、人類の存亡を賭けた大量絶滅バトルとドタバタコメディ。
最終更新:2025-05-21 09:02:39
79638文字
会話率:54%
時空を超えた大軍同士の合戦!
ナポレオンと織田信長が、
カエサルとアレクサンダー大王が、
チンギス=ハンと曹操が、
戦ったらどっちが強いんだ!?
古今東西の英雄が激突する!
※
交通事故に遭い、死んだはずの女子中学生・宇喜多舞は突如
現れた謎の死神に日本刀を手渡される。
死神曰く、「生き返りたかったら武器を取って戦うしかない」……と。
現世と異世の狭間で、
彼女は呪いの日本刀・村正を武器に、
死神のデスゲームに巻き込まれて行くのだった。
日本刀を持ったセーラー服の少女ってなんか良いよね、って話です。
↓これより以前の話、第一部があります。
セーラー服と日本刀
https://ncode.syosetu.com/n3122hi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 12:55:01
135072文字
会話率:55%
高校生の荒草羊とその友人たちは、冬休みを利用して訪れた北海道で吹雪に遭い、たまたま近くを通りかかった住人に救出される。
住人に案内されたその建物は、奇妙な形から”J角館”と呼ばれ、10年前、殺人事件が起きた家でもあった。そして今宵、羊たち
の前で再び惨劇が幕を開けようとしていた……果たして彼らは密室殺人の謎が解けるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 11:17:53
36143文字
会話率:60%
見知らぬ魔法使いの少女は、異世界転移した地球でどうやって切り抜けるのか?この物語はそんな彼女の冒険である。
最終更新:2025-05-21 09:02:09
99325文字
会話率:48%
これは「異世界転移したら、私が弟子になっていて、のんびりスローライフを送っていた。」の外伝物語である。その中の登場人物の「記憶」の断片なのだ。
今宵はあなたは、その「断片」の一部を見る事になる。
まだ…。あの少女と出会う前の物語…。そし
てあの住人達と出会う前の物語…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 17:49:29
2682文字
会話率:32%
東京都内の大手精密機械メーカーに機械系エンジニアとして勤務する星野カナコ。彼女は幼い頃に亡くした機械設計技術者の母親の影響を受け、幼少期から一流の機械設計者になる事に強くこだわり、学生時代に青春を投げ捨て物理や機械設計の勉強や電子工作に明け
暮れていた。
メーカー勤務12年目の冬、自身の人生を振り返り、学生時代に勉強ばかりでまともな青春を過ごしてこなかった事に疑問を持つようになっていた。そんな中、カナコはある雪の降る夜、魔導と科学が融合した技術が存在する異世界の王都ハーベライトに、17歳の少女に戻り召喚される。
この異世界でカナコは、魔導科学家の少女達ポーラ、メイユイ(美雨)、ジョセフィーヌ、レイの4人と出会い、彼女達とともに魔導と科学の融合した魔導科学に挑戦する。
彼女達4人と魔導遠投投石機を開発したり川の水質魔粒汚染を解決したり、子供の魔法仕掛けの玩具の修理をしたりする中で楽しみを感じ、カナコは徐々に自身の学生時代への疑問と向き合っていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:00:00
10287文字
会話率:53%
助けを求める誰かの声に、橘真は応えた。
呼び出された異界の地で、彼は何時もの様に、望まれる役割を全うする。
英雄たるを、業として。
此度の地で、彼はやはり、それを成すのだろうか。
最終更新:2025-05-21 09:00:00
229068文字
会話率:43%
私立千夜学園は世界最大の高等学校。生徒数は10万を超えたあたりから誰も数えていない。
学費はタダ。寮費もタダ。制服その他の日用品は支給され、生活費まで毎月貰える。
まさにこの世の楽園だ。
主人公の藤原君は入学早々トラブルの渦中にあった。
入学式の夜に出会った少女をカメラに収めた彼は、現像した写真を手渡したい。
しかし、どうしても彼女が見つからないのだ。
彼が頼ったのは、すべての願いを叶えるという学園の『女神様』。
少年の願いが学園を巻き込む大事件へと発展する。
そんな感じのドタバタ冒険活劇です。
令和4年8月1日から毎日1話ずつ50話(最終話)まで投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:00:00
69450文字
会話率:44%
魔法少女であり続けることに虚しさを感じたエリカはある日、自分の運命を変えるために
ヤクザの取引現場を襲撃し、現金を奪うことを計画した。
しかし、罪を犯した魔法少女を狩る集団『お掃除係』、彼女達に計画は筒抜けであり、現金強奪の現行犯として
、エリカは粛清される。
魔法少女失格、0点の評価を受けたエリカは、4人の問題児である魔法少女を担当し、彼女たちを更生させることを条件に執行を猶予されることになる。
身バレ寸前の動画配信者、復讐代行人、引きこもり、環境活動家。
史上最低の魔法少女は、道を外れた彼女たちを立派な戦士として戦場に送り返すことができるのだろうか!?
そして進むべき道を失ったエリカは、あるべき居場所を見つけることができるのか?
4月3日分まで投稿済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 22:00:00
13380文字
会話率:28%
私立千夜学園は世界最大の教育機関。
学費はタダ。寮費もタダ。制服その他の日用品は支給され、生活費まで毎月貰える。
まさにこの世の楽園だ。
主人公の藤原零斗は戦場カメラマンを祖父にもつ、カメラ大好きな新入生。
入学式のその夜に出会った少女に
、現像した写真を渡したいのだけれど、どうしても彼女が見つからない。
彼が頼ったのはすべての願いを叶える学園の『女神様』。
少年のささやかな願いは、やがてテロリストや地底人を巻きこむ大事件へと発展するのでした。
そんな感じのドタバタ冒険活劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 09:00:00
97636文字
会話率:48%