時は西暦2221年。人を乗せて移動出来る大型のドローンも、空に映し出される巨大な広告映像も、超小型の通話・通信可能なデバイスも、さして珍しくも無くなった今日この頃。
世の女性は、突如現れた未確認生物『レイパー』の脅威にさらされていた。
レイパーは『アーツ』と呼ばれる武器でしか倒すことは出来ず、護身用として女性は老若関係なく皆、アーツを所持する事を推奨された時代である。
高校の入学式へと向かう束音雅(タバネ・ミヤビ)はその途中、人型の蜘蛛のようなレイパーと遭遇し、親友の相模原優(サガミハラ・ユウ)と共にこれを倒す。
しかし倒したはずのレイパーが突如発光し、巻き込まれた雅が気がつけばそこは異世界。
彼女は知る。異世界も、元の世界と同じようにレイパーの脅威にさらされていることを。
そして彼女は決意する。異世界と元の世界にいる全てのレイパーを倒し、女性が明るく、安心でき、希望を持って人生を歩んでいける世の中を取り戻すことを。
――これは、束音雅とその仲間達が紡ぐ、絆と希望の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 00:00:00
1971843文字
会話率:33%
西暦2055年──
人類は宇宙に居住区を持ち、月や火星への移住が当たり前となった近未来。
技術の粋を集めた“最新鋭兵器”が空を制し、戦争はAIが管理する時代だった。
だが、そのすべてが通用しない敵が、ある日突然やってきた。
わずか一週間
で世界の半分が沈黙。
最先端の防衛システムも、無人ドローンも、最新鋭戦闘機も──何もかもが無力化される。
生き残ったのは、日本と、古びた格納庫に眠る“旧世代の兵器”たち。
問題児の少年パイロット・**鳴瀬隼也(なるせ じゅんや)**は、初陣で仲間を失い、自らも死の淵に立たされる。
だが、自分を救った一機の戦闘機と、そのパイロット・**真壁颯士(まかべ そうし)**との出会いが、彼の運命を変える。
再び空を取り戻すために、世界は“過去”に賭ける。
F-14トムキャット、F-4ファントム、ゼロ戦──
今、歴史に名を刻んだ旧世代機たちが、人類の未来を繋ぐ翼となる。
――これは、失われた空を取り戻すための、最後のリ・フライト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:41:36
1289文字
会話率:30%
私、空宮舞翔(そらみやまいか)!
子供のころから大好きだったアニメ『烈風飛電バトルドローン』。
まさか自分がその世界に転生するなんて……
物語を円滑に進めるためには、私はモブに徹するのみ! なのに――
どうして私が主人公のポジションに!?
しかもバトルで勝つたびに相手の様子がおかしくなって……?
癒しは前世の推しのボスキャラだけ、って何だかこっちも様子が変なんですけど!?
私これから、どうなっちゃうの――!?
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※他サイトでも同時公開しております。
※週に2~3話ペースで更新予定です。
※既に完結させてからUPしておりますので、絶対完結します。
長いお付き合いになると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:17:10
323546文字
会話率:28%
空中商店街の奇跡から、幾年――
かつて奇跡が起こった空中商店街。
あれから幾年が経ち、街はすっかり新しい世代へと受け継がれていた。
人々は日々の暮らしを楽しみ、買い物やおしゃべりが飛び交う、賑やかな空の商店街。
しかし、そんな何気ない日常
の中で、誰もが見過ごしていた“ある印”が、
静かに街の片隅に現れ始める。
それは偶然なのか、それとも――。
この小さな変化が、人々のつながりを少しずつ動かしていく。
これは、空中商店街で紡がれる新たな物語。
過去から未来へ、街の“絆”が静かに巡り始める――。
何気ない日常に隠された、小さな秘密をめぐる物語を、ぜひお楽しみください。
スマホ??ドローン??
なにそれ??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:53:11
31199文字
会話率:53%
AIチャットに3Dプリンタ、ドローンに自動翻訳。このゴーレムヤバくね? 目覚めたスキルが粗末なチビゴーレムを作ることだったのを理由に名門貴族の実家から追放されてしまった主人公。だけど前世の日本人時代の記憶を思い出した彼は、自分のゴーレムが持
つスキルのヤバさに気付く!
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』
スニーカー文庫より『スクール下克上』
電撃文庫より『僕らは英雄になれるのだろうか』
テラーノベルより『社畜人生からの異世界転生無双が暗黒大陸に追放された』がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 06:11:15
356469文字
会話率:38%
東南アジア某国の辺境に、マサが教育支援を名目に降り立つ。
しかし彼の真の目的は、AIと仮想通貨、ドローン技術を駆使して、国家を超えた新たな支配構造——“領土なき帝国”を築くことだった。
言語の壁をAI翻訳で越え、教育という名の回路で村を“
接続”していく。
半年後、ひとりの少年が英語を覚え、貧困から脱出した瞬間、村は静かに変わり始める。
善意の皮を被った支配は、ゆっくりと世界を侵食していく。
--了解しました。それでは、『国境なき帝国』のあらすじとキーワードを以下にまとめます。
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あらすじ(200字版)
東南アジア某国の辺境に、中年の男マサが教育支援を名目に降り立つ。
しかし彼の真の目的は、AIと仮想通貨、ドローン技術を駆使して、国家を超えた新たな支配構造——“領土なき帝国”を築くことだった。
言語の壁をAI翻訳で越え、教育という名の回路で村を“接続”していく。
半年後、ひとりの少年が英語を覚え、貧困から脱出した瞬間、村は静かに変わり始める。
善意の皮を被った支配は、ゆっくりと世界を侵食していく。
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キーワード
AI(人工知能):教育・情報収集・統治補助の中枢。支配の不可視化を担う
仮想通貨:中央政府を介さない経済圏の構築
教育:最も効率的で根深い支配手段としてのツール
ドローンPMC:農業・災害支援の名を借りた準軍事的ネットワーク
東南アジア某国:制度の空白地帯で実験的支配が可能な舞台
翻訳AI:言語の壁を超えた“接続”の手段
国家の終焉:主人公がAIとの対話で到達した思想的起点
支援と支配の境界:人道・教育を装いながら進む帝国化の過程
非国家主体(NPE):国家でない存在による統治モデル
帝国の再定義:領土を持たない、だが深く染み込む新たな支配形態折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 23:52:40
1061文字
会話率:15%
一言でいうと、とある星系で政府が進めていた秘密プロジェクトを阻止し、秘匿されていた歴史を暴く物語。その過程で主人公は自身と家族をも省みることになる。
主人公はラルスバラン星系内では滅び行く星と言われている古い惑星、ラシル・ファシス出身のボ
ウイ·サザビア(偽名)。ドローン的な小型攻撃機、サボを同時に三機操れる優れた傭兵パイロットとして、ラルテイン将軍の部隊に入隊するところから話は始まる。初めに示されたのは、今も戦闘が続く空域を抜けて休戦空域へ向かう行程だったが、ラルテイン隊は、途中の空域で謎の動きを見せた……
* 戦争、殺人を扱っているので、R15にしました。
* 更新/公開は不定期、平均では週1前後になるんじゃないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:20:00
41834文字
会話率:26%
「才能こそが、人間の価値を決める。」
西暦2224年——都市は完璧な秩序のもとに管理され、世界はかつてない繁栄を迎えていた。
犯罪も事故もない。人間の判断ミスすら存在しない。
すべての人間は生まれながらに才能を決められ、持つデータ容量によっ
て未来が決まる。
貨幣は廃止され、家賃も食費も税金でさえも、「データ容量」で支払われる時代。
15歳になったレイ・ユウゴウは、才能管理の最高学府 「セントラル・アカデミー」 に入学する。
「データ容量さえあれば、誰もが最適な未来を手に入れられる。」
それが、この世界の常識だった。
──しかし、入学式のその日、
学園のゲートをくぐったレイを待っていたのは、血の雨だった。
突如として鳴り響く爆発音。
混乱に包まれる新入生たち。
学園のスピーカーが警告を発する。
「警戒警報発令──反政府組織の襲撃を確認」
煙の中から現れたのは、武装したレジスタンス。
「才能管理社会は虚構だ!公共データバンクは欺瞞だ!」
彼らはそう叫び、無差別に攻撃を開始する。
逃げ惑う生徒たち。
戦闘用ドローンが迎撃を開始する。
秩序が完璧なはずの学園で、なぜこんなことが起こるのか?
そして、混乱の中、レイは気づく。
──この世界は、思っていたよりも“歪んでいる”のかもしれない。
彼の選択が、この日、運命を変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 11:49:56
85935文字
会話率:35%
無人ドローンが戦場を支配する時代。
軍はその対抗策としてまず歩兵向け携行電子妨害装置を開発した。しかしそれは出力不足と作動時間の短さによって完全な対策と呼べる物では無かった。
その欠点を抜本的に解決すべく開発されたのが全地形歩行車輌、
通称AWV(Allterrain walker vehicle)である。
この装備の特徴は、電磁制御により自己流動する事が可能な磁性流体液体金属を封入する全く新しいタイプの液圧シリンダーを可動部に採用。煩雑なポンプが必要無くなった事でシンプルな形状による組込みの自由化。圧倒的な高出力による高い機動性と輸送性、泥や砂の影響を受けない耐久性、そしてシリンダーが破損しても液体が漏れないという従来の油圧シリンダーの欠点を克服する抗堪性を実現した。
搭乗人数1名で歩兵部隊に随伴し、様々な任務をこなせるAWVは戦場に投入されるや否やすぐに目まぐるしい成果を発揮している。
今回、伍長が担う重要な任務も、この機体なら完璧にやり遂げる事が出来るであろう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 09:00:00
4504文字
会話率:40%
31歳OL、吉田 汐里(よしだ しおり)は貧困に苦しんでいた。あるゲームアプリの推しに自身の限界を超えて貢いでしまっていたのだ。しかもそのゲームアプリはサ終を迎え、生き甲斐は消え去り、残ったのは悲しいかな、スズメの涙の給料では返すのが厳しい
額のカードローンのみ……。
ある日やることもなくなんともなしにSNSを見ていると、「【高収入】悪役令嬢募集!副業で収入大幅アップ」という広告を目にする。怪しいと思いつつ広告をタップすると謎の天使に導かれ、乙女ゲーム『きらカレ』の世界で悪役令嬢『レティシア』を演じ、5人のキャラクターをそれぞれ攻略するという副業を紹介される。
汐里は悪役令嬢を無事演じ切り、カードローンを返せるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 22:05:21
194925文字
会話率:48%
ミステリー作家と編集者、そしてリアリティを追求する元刑事──三者三様の視点がぶつかり合う、異色のミステリー創作現場。ある日、持ち込まれた新たな事件案は、被害者が死の間際に握りしめた『玩具』という謎めいたダイイングメッセージを含んでいた。意味
深な型番号から浮かび上がる一つの名前。これは単なるトリックなのか、それとも隠された意図があるのか? 謎解きと創作論が交錯する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 23:54:37
5114文字
会話率:52%
俺の人生は、ただの"痛い妄想ぼっち"として終わるはずだった。
「俺は選ばれし勇者……この右腕には封印された力が……」
そんな中二病設定を脳内で楽しむだけの、高校生活。
……だったはずなのに。
ある日、異星人の落とし
物だった謎のバイザーを拾った俺は、
『妄想がガチで現実化する力』 を手に入れてしまった。
「フッ……俺の右腕が疼くぜ……」
→マジで『封印された漆黒の炎』が発動し、異星人ドローンを爆砕。
「俺は孤高(ぼっち)の勇者……凡俗とは交われぬ……」
→銀髪の精霊美少女が『従者』として押しかけてきて、学園で大注目。
「俺は静かに暮らしたい……」
→異星人+闇の監視者に狙われているっぽい(NEW!)
気づけば、異星人に支配された世界で、俺の黒歴史設定が最強の武器になっていた。
「おいおい、マジかよ……こんな展開、俺の妄想にもなかったぞ!?」
厨二病×異能×学園コメディ×ざまぁ逆転!
ぼっち高校生の俺が、『選ばれし者』として世界を変える物語—— ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 17:47:53
46949文字
会話率:31%
活劇俳優の滝川 慶次は 撮影を終え ロケバスで休んでいたら Pの黒川が喜び勇んでやって来た。
その黒川の手には やっとの事で譲り受けた 幻の名刀
妖刀ムラマサが握られていた。
自慢する黒川は
次の ロケ地に近い事もあり ムラマサを手
に入れた武具屋に慶次を誘い一緒に向かうことになったのだが・・・・
ロケバスのスピーカーから流れる アイドルのラジオ番組
突然 切れ切れにノイズが入り・・・・・
ラジオの音が途切れたと同時に ナビの案内が終了する。
案内された場所は山の奥
武具屋があるとは思えない。
運転手は 黒川を起こし 確認して貰うが・・・・・
黒川は こんな場所ではないと激怒する。
結局引き返すこととなり Uターンし帰ることにしたが
今度は 帰ることが出来なくなる
抜け出せないループ
やがて 闇が空を黒く染めて行く
外灯がない山の道
ただでさえ暗い夜に 霧が追い討ちをかける。
闇雲に走るのを危険と感じた慶次達は 不本意ながら ロケバスで一夜を過ごす事にした。
陽の光が射し込め 何かの物音で目が覚めると
ロケバスの横を大勢の仮装した人々が 山に向かって行進していた。
ただその行列からは
生気は 感じられなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 15:32:44
74928文字
会話率:39%
主人公は山田健(ヤマダケン)28歳
自動車工場で働く一人暮らしの社会人。
彼女いない歴=年齢
内向的な性格で人見知りだが、温和で優しい性格。
趣味はアニメ・マンガ・ドローン。
いつも通りに会社から自宅をバスに揺られる生活をしていたが、ある日
の帰り道にバスでうたた寝していたはずが、気が付いたら見知らぬ世界にいた。
「役に立たなければお前も殺す」
返り血で真っ赤に染まった恐ろしい吸血鬼は何を思ったのか、ケンを拉致した。
その目的は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 12:00:00
435931文字
会話率:37%
「気がついたかね」
「……あ……ここ……は」
「病院だよ」
病院……ということは、おれは助かったのか。あの……あの事故から……。
ああ、恐ろしい事故だった。思い出すと身震いが……いや、体がまったく動かない。どうなっているんだ、まぶ
たすら開けないぞ。かろうじて声は出せるが、これは麻酔のせいか? 暗闇の中で、微かに感じる浮遊感が不快だ……思い出してしまう……。
「あの……どうなって……」
「……ああ、説明しよう。だが、いくつか聞きたいことがある」
おれの問いかけに、そばにいる男――おそらく医者だろう――が、おれの記憶の有無を確認し始めた。それは、虫歯の深さを探るような、苦痛を伴う作業だった。
おれは新しく発見された惑星の調査員だった。子供なら憧れるような響きだが、実際はそこまで難しい仕事じゃない。二人乗りの小型調査船で現地に向かい、知的生命体の有無や植民地としての適性を判断するため、調査ドローンを配置するだけの仕事だ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-12 11:00:00
1885文字
会話率:66%
現代のテクノロジーの進化は目覚ましい。スマートフォンやドローン、自動運転などがその代表例だが、中でも革新的なのはAIの発展だ。
ただ、高度なAIは便利さをもたらす一方で、深刻な悩みも生み出している。しかし、その悩みを解決するのもまたAI
なのかもしれない。
ある日、『AI和尚』というアプリがリリースされたと聞き、おれはさっそくスマートフォンにダウンロードしてみた。荒波を越え、情報の海を渡りやってきたこのAI和尚は、経典を六千冊以上も習得し、葬儀でお経を読んでくれるだけでなく、人生相談にも応じてくれるという。
なんとも近未来的だが、果たしてAIが人間味のある応対をしてくれるものなのか、少々疑問だ。もっとも、生臭坊主とは違って余計な煩悩がない分、理想的な僧侶なのかもしれない。
アプリを起動すると、禅寺の庭が広がるアニメーションが流れ、鈴の音が静かに響いた。続いて障子が開き、後光をまとった和尚が姿を現した。
『こんにちは。ご相談はなんでしょう?』
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-18 11:00:00
3420文字
会話率:87%
「……お、おお、おおお?」
朝目覚めたおれは驚いた。いつものようにスマートフォンで自分の配信ページを確認したのだが、画面が真っ暗で何も映っていないのだ。
「おかしいな……」
おれは天井を見上げながら呟いてみた。理由がわからない。
再びスマートフォンを覗き込むが、配信ページは相変わらず真っ黒。ノーシグナルの状態だ。
おれは仕方なく、ベッド横に置いてあったインジェンスを腕に着け、部屋を出た。後ろには、配信用の小型ドローンがついてきているから、ドローン自体は問題なさそうだが、配信ページはやはり暗いままだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-03 11:00:00
5527文字
会話率:83%
親の趣味で山奥の古い家で独り暮らしをして、毎日二時間かけて高校まで自転車通学をするユウト。
しかし、彼には本人も気づいていない秘密があった。
なんと数年前から自宅がダンジョンになっていたのだ。しかしユウト本人は虫がよく出るな、自家栽培が
よく育つな、ぐらいにしか感じていなかった。
そんなユウトが友人のすすめで日常生活を動画配信することとなる。
明らかに異常なその日常生活の動画はあっという間にバズってしまい……
・カクヨムにも掲載
・2023.4.20 日間/週間/月間 ローファン一位
・5.6 月間 総合 二位
・GA文庫より書籍化します! 3/15発売です!
・コミカライズ企画進行中です
※書籍化に伴いタイトル変更しました。旧タイトル:レアモンスター?それ、ただの害虫ですよ~知らぬ間にダンジョン化した自宅で普通に暮らしてました。日常生活を配信したらバズったんですが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 09:15:38
365431文字
会話率:39%
2045年、異世界ゲートが開かれる!
莫大な資源争奪のため魔獣とドローンの戦闘が始まる
最終更新:2025-02-06 14:14:19
1804文字
会話率:25%
「全国を巡る旅って、平和なものじゃなかったの?」
気づけば、私の背中には黒くて丸い化け物が住み着いていた。
名前も正体も不明。だけど、私は勝手に「ひ〜君」と呼んでいる。
日本各地を回りながら有名観光スポットやマイナー観光スポットを巡る旅。
ある日、のんびり旅を楽しんでいたら、正体不明の組織に襲われた。
「捕まえて観光するんだーい!」とか叫びながら追いかけてくる女、光る弾を撃ち込んでくるスナイパー男。
そして、異様な動きをする蛇と鷹のドローン。
――なんで私、こんな連中に追われてるの?
観光したかったのに、気づけば全力で逃げるハメに。
化け物と共に旅をしながら、日本全国を巡る逃亡劇が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 18:34:07
3250文字
会話率:17%
人間の多くが姿を消した終末世界。野良ドローンが飛び回り、地上は瓦礫と焼け野原だらけ。
それなのに、ローカルネットには毎日配信を続けるVTuberがいる。その名は「空名ミア」。
『私』と『先輩』は、地下シェルターで生き残った人たちと一緒に彼
女の配信を楽しみにしていた。
彼女は「こんにみあ~!」と元気に叫び、缶詰クッキングや絶望を受け止める人生相談なんかを軽やかにこなしていく。
毎日陽気だけどちゃんと“中の人”がいるっぽい。
『私』と『先輩』ある理由から“空名ミア”を捜しはじめる。
でも、どこにいるのかも分からないし、外は危険だらけ。
『私』たちは「中の人」に辿り着けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 08:00:00
16547文字
会話率:39%
(一話~三話、エピローグ)
一家代々受け継がれていた人形の紙札
とある少女は追い詰められた先々、偶然その札の効力でヌイグルミに魂を移してしまう。
ユナという名前と、札を付け狙う黒服に追われているという朧気な記憶。
そんな彼女が人に聞こえな
い魂の声で叫ぶ!
「助けて! 」
ただ一言の救援の声、届かない筈のその声を聞いたモノ達が存在した!
彼等はファントムズ!
今、彼女の元へ希望の方(匣)舟が往く!
ただし、大きさには目を瞑って頂きたい
(四話~九話)
傍観者的主人公ユナ
彼女はひょんな事からヌイグルミに自らの魂を封じ込める事となった。
追跡してきた陰陽師に、札ごと燃やされるという危機的状況を救ったのは......
プラモデルやフィギアに憑依した六人の亡霊達!(ザジ、ねぱた、フォッカー、パルド、ラマー、カンチョウ)
キャンパーで移動していた彼らは追跡してきた陰陽師と交戦する。
(十話~十六話)
ユナの霊体の解放を手伝ってくれる事となったザジ達(六人の亡霊達)
彼らの訓練を経てユナはメンバーの一員らしい技術を身につけた。
ユナは生き霊としての自身の能力を知る。
(十七話~二十一話)
突如上空から投下された調査ロボ。
明らかに銃火器で構成されたそのロボットは、ザジ達の居る根城である廃村に昆虫ドローン等を使って調査を開始する
(二十二話~三十四話)
調査ロボット、それは廃村の下に隠れた危険な巨大霊体と交戦する為に投下された兵器だった。
巻き込まれる様にザジ達を強襲する巨大霊体″根の国″!
戦いの果てに次々傷付きながら立ち向かうメンバー達。
共に戦うユナの運命は如何に! そして亡霊達は巨大な敵にどう戦う?
激しい戦いの末に見出だされた敵の正体とは!
(三十五話~四十四話)
巨大霊体との戦いに疲弊したキャンパーとメンバー達。
特にザジは友人の二依子より譲り受けたプラモデルのボディを破壊されてしまっていた。
ザジはユナ達を連れて二依子の元に行く......その先で謎の霊体バトルゲームを発見。
ザジは過去の経験から憑依の危険性を語る為に憑依バトルの世界に足を踏み入れた。
(四十五話~)
景品になっている謎の札の存在を知ったザジとユナは、それら獲得のために憑依バトルのトーナメントに参加する。
それはネタボディだらけのトーナメントだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 23:58:24
467063文字
会話率:42%