たった一つの柚子のような生活だけど、その中身が甘いのか酸っぱいのか。
分からない女の子の話。
最終更新:2018-11-28 09:03:58
496文字
会話率:50%
今日は冬至。ショウとお母さんはのんびりと柚子湯につかっていた。ショウが「どうしてきょうはこれがあるの?」と聞く。冬至に定番の柚子湯とかぼちゃの由来をすこし。
最終更新:2017-12-22 19:04:57
523文字
会話率:38%
冬至のどんより澱んだ空の下、仕事場から一か月振りの早帰りをする僕。オフィスから出てみると、外は酷く寒くて……。だから、僕は早足で歩き出した。
そのときは思いもしなかった。あんな踏んだり蹴ったりな寒々しい酷い目にあうことになるとは……。その
途中で拾った、僅かながらの温かみでは到底釣り合わない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 01:12:54
3202文字
会話率:13%
こたつ掛けが出来上がりまして、一部奇特なファンさまのご要望により、見てもらおうかと。(笑)
おまけに「冬至」なぞつけました。
最終更新:2017-12-12 22:07:57
319文字
会話率:0%
高校生の冬至の初恋は、幼稚園の頃。天使のように可憐なアキに恋をしていた。
しかし、小学校に上がる前にアキは外国に行ってしまった。
そのアキが、ついに帰ってくる!
胸をときめかせて会ってみれば、そこにはなんと……。
最終更新:2017-09-11 05:25:50
2325文字
会話率:31%
お元気ですか?
あなたが旅に出て、もう半年が過ぎました。
こちらは大過なく過ごせています。
冬至の祀りもなんとか済ませ、新しい年も無事始まりました。
数十年ぶりの大雪も降りましたが、
国王不在にしては些細な誤差でしょう。
ところで、先日ポー
ルが行方不明になりました。
もちろん無事帰ってきましたが、
この話が回りまわってあなたの耳に届いて心配をかける前に、
とりあえず報告したいと思います。
大丈夫、あなたが万が一にも帰ってきたいと言わないように、
大事な部分は検閲してあります。
あなたはそのまま、旅を楽しんでください。
よい旅を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-15 00:00:00
128605文字
会話率:49%
ことの興りは冬至の朝のことでした。
王城の大正門へ続く跳ね橋の手前に、いつの間にか立て札が立てられていたのです。
「今回はアタシ、めっちゃめちゃ本気だすかんね By 冬ノ女王」
終わらない冬の幕開けでした。
最終更新:2017-01-06 10:19:18
8365文字
会話率:18%
二十四節気より、冬至。
==この作品は「ののこと亭(http://nonokoto.web.fc2.com/index.html)」にも掲載されております。==
最終更新:2016-12-21 00:32:32
369文字
会話率:0%
その年の冬至は、朔旦冬至《さくたんとうじ》の日だった。朔旦冬至とは、新月と冬至が重なる年の冬至のことで、19年に1度しか訪れない日だ。古来、冬至は極限まで弱まった太陽が復活する日。すなわち「復活の日」とされていた。その日こそ、バーツラフが復
活できる日だった。バーツラフは息を殺して二人が近づくのを待った。
「頭の悪そうな父親と、ウサギのように臆病そうな子供よ! そなたらの知性や人格などどうでもよい! 余を、ここから解放するためだけに動け! 余を千八十年の惰眠から蘇らせよ!」
バーツラフは暗闇の中で叫んだ。聖ヴィート大聖堂の正午の鐘が鳴りだす。観光で訪れていた桃井千早と紡≪つむぐ≫親子は、発光する宝物庫の扉の中に吸い込まれていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 12:00:00
121010文字
会話率:55%
小説家を目指す1人の男が居た。
ある日男が小説を書いていると、突然……作中の主人公が喋り出した。
そしてこの日から、文章を書くたびに悉く文句を行ってくる主人公。
喧嘩をしつつも……2人? の共同創作が始まるのだが……。
男は無事に、
小説を完成させる事が出来るのか?
そんな2人のやりとりを、面白おかしく描いた……非現実的な物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 04:16:23
7535文字
会話率:79%
呪いの短冊
それは……1つだけ願い事が叶う真っ白な短冊。
ただし、願い事を書くと60日後に……。
彼女が欲しいと願った高校生男子、春川秋(はるかわ しゅう)。
ふと立ち寄った神社で1人の老婆と出会い、白い短冊を受け取る。
春川秋は願
いを短冊に書いた。
果たして、願いは叶うのか?
そして、呪いの短冊の呪いとは何か?
60日後に何が起こるのか?
少し怖くて、甘酸っぱい……恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-26 00:00:00
54759文字
会話率:35%
とある街の商店街に一軒の食堂があった。
食堂の名前は[三桐食堂(みきりしょくどう)]で、少し変わった特徴があった。
特徴というのは、何時通っても本日定休日であること。
この話は、ある男がその食堂で体験した少し怖い話である。
最終更新:2016-02-11 09:17:03
2315文字
会話率:14%
時間軸のゆがみ、突如現れた少女、忽然と消えた人々。特異点の存在は世界の概念をも変えてゆく。
「私」は一体、何者なのか?
少女はなぜ現れたのか?
謎が謎を呼ぶ展開に、「私」は翻弄されていく。
最終更新:2016-01-18 02:51:08
3735文字
会話率:47%
変わりゆく春を感じた。
などと意味不明の供述をしており...(以下略
最終更新:2015-02-22 23:23:00
254文字
会話率:0%
駆け込み乗車や、構内での10km/hを超える速度での走行は転倒や巻き込みといった思いがけない事故を生ずる可能性があるためしないようにしてください。
みなさん是非とも、時間に余裕を持って鉄道をご利用ください。
最終更新:2014-12-31 04:45:36
381文字
会話率:0%
昨日は冬至でした。
仕事が年末で忙しく
結局冬至カボチャは煮ませんでした。
今日は休みなので
カボチャを煮ました
キーワード:
最終更新:2015-12-23 12:16:59
322文字
会話率:0%
民話風の創作童話です。
冬至は冬の底。森は寒い。
昔、カラスは白かった……みたいなお話。
民話っぽく、しつこいくらいに反復描写。
各話に絵本っぽい挿絵を付けています。
自サイト「数多の花」に再掲。
最終更新:2015-12-19 12:00:00
4015文字
会話率:8%
冬至 柚香(とうじ ゆずか)は異世界にクラスごと転移し、謎のジョブスキル『拡大の召喚調教師』を手に入れたが、召喚した国の王様に「武器も装備できない役立たず」と言われ、城を追い出されてしまう。
ようやく自分の能力もわかり、テイムや召喚したモン
スター達と悠々自適なスローライフ中に『光の戦乙女』というジョブスキルを得たスクールカースト上位のクラスメートがやってきて……
※無自覚愛され主人公視点なので百合描写は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 23:37:11
8181文字
会話率:41%
主人公の学校に突然越してきた謎の少女。
彼女と主人公の出会いから物語は始まる。
冬至に起こった奇妙で幻想的な事件を描くストーリー。
最終更新:2015-04-23 18:00:00
11090文字
会話率:23%
盗賊結社に属する盗賊マウスは謎の老聖騎士と出会い、その力を受け継ぐことになった。
盗賊と聖騎士と言う相反する二つの立場に葛藤する中、彼は義賊マウザーと呼ばれるようになった。
最終更新:2015-03-28 19:10:34
24126文字
会話率:52%
2010年代後半、人類はその英知を以って科学発展のカギとなるメルクマール・ストーン、通称M・Sの入手に取り掛かる。
しかし、M・Sを守り、時に奪う生命体「バンケン」によって、後にクライシスと呼ばれる未曾有の大災害が起こり、人類はM・Sと引き
換えに世界の半分を失うことになった。
時は流れ、2030年。
国連機密組織「WAIT」によって極秘裏に開発された人工人型兵器『メルクマール』。
人類に牙を剥く第二、第三のバンケンたち。
人類は世界再興を賭けて、戦いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 21:25:24
9176文字
会話率:51%
子供部屋の片隅で、
イマジナリーフレンドを見たと娘は思い、
育児室の亡霊を感じたと父は思う。
朔旦冬至の夜に、出会うはずの無い子供達が巡り会う。
前半は娘視点の童話、後半はお父さん視点のおとぎ話です。
最後まで読めばハッピーエンド。
最終更新:2015-01-14 06:00:00
8453文字
会話率:25%
冬至の夜の不思議なおはなしです。
最終更新:2015-01-14 01:49:10
5891文字
会話率:7%
今日は冬至。
おじいさんの家にカボチャを貰いに来たら、そこではサル達がカボチャを盗もうとしていてーー。
最終更新:2014-12-23 00:27:55
4029文字
会話率:38%