母さんの「ご飯よー!」という声は、どうしてあんなにムカつくんだろう。
※本作はカクヨムでも掲載しています。
最終更新:2023-05-20 18:00:00
7608文字
会話率:37%
魔法が文化として親しまれている世界の小国-ハイツ王国-
ハイツ王国の田舎に生を受けた少年ヨウは15歳の時から都会の魔法学校に通っていた。多感な少年ヨウは将来の進路や親子関係、恋や友達付き合いに思い悩みながら青春を謳歌していた。しかし、平
穏の続いていたハイツ王国には国民の知らぬ間に大きな陰が忍び寄っており、魔法学校に通う少年たちは酷薄な運命を背負いながら戦禍に巻き込まれていくことに・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 23:53:46
34572文字
会話率:73%
劣悪な家庭環境に嫌気がさした中学2年生の本橋悠紀彦(もとはしゆきひこ)は、現実逃避の為に同じサッカー部の友人本山一亮(もとやまかずあき)を自転車旅行に誘う。二人で行くのに不安を感じた本山は同じクラスの河原田典磨(かわはらだてんま)を誘って、
三人で二泊三日の旅に出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 17:57:38
80059文字
会話率:43%
幼い頃から苦しい日々を送ってきた花音。
自分を苦しめる根源を見つけ、そこから抜け出そうと考える。どうすれば、苦しみから逃れられるのか。
花音はその方法を見つける。
最終更新:2023-01-06 16:40:59
9409文字
会話率:14%
親ガチャ外れたとある子供の物語です。産まれれから独り立ちするまでのお話になる予定です。なお長期連休時のみの投稿となります。
最終更新:2023-01-02 06:00:00
35766文字
会話率:28%
なろうの企画、2022秋の歴史「手紙」(期間9/22-10/20)のために書き始めた作品です。途中で内容が手に負えなくなったので放り出していましたが、前作の連載が終わったので書き始めました。
遺産争いをめぐる最中、法律事務所の事務員山武太
一が、助手の大原いずみをともなって古川俊夫の人生を解き明かす物語です。
時代設定は令和。前作の主人公山崎浩二は出てきません。いつも書いていた茶番パートである【あとがき】も書きません。
初回投稿時点で第2話は書いていません。今作は一話の文字数少なめの上、不定期更新になると思うので、完結してからお読みいただくことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 12:05:00
116685文字
会話率:30%
僕は、本当は、
クリスチャンじゃない、
でも…、ただ1人の神は、
優しい声掛け、してくださる…。
【ただ1人の神は、思う…。】
の、シリーズの、最新、
キリスト教の、歴史小説物語。
最終更新:2022-11-22 08:00:00
1094文字
会話率:3%
ぐうたらな生活をしている中年男性の元に女子中学生が訪ねてくる。
話を聞くと、主人公の娘だという。
だが、主人公は全く見たこともない、名前も知らない。だか、何故が血が繋がっている。
そして親子関係の事実を知る。
中年男性と謎の中学生との親子生
活が始まる事になる、ほんわかのんびり親子劇場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 23:06:29
75123文字
会話率:52%
私にとって、父親とは…甘やかすもの、なのだ。
最終更新:2022-09-03 20:00:00
1591文字
会話率:29%
公爵家の執事であるニコラは悩んでいた。
公爵家の当主のクロード・コルネイユ公爵が選ぶ女が、美しいが欲深く、金遣いが荒い。さらに男にだらしない女ばかりだったのだ。
結婚した女も例に漏れず、酷い女で浮気がばれると子供を置いてサッサと出ていった
。
その後もクロードが連れて来る女は欲の固まりのような者ばかりで、ついニコラが「女を見る目がない」と愚痴ってしまう。
それを聞き、怒ったクロードが、
「お前のいう気立てが良く、金遣いが荒くない、そこそこの美人で天使のように優しい女を連れて来い」と言ってしまった。
そこでニコラが以前から目を付けていたリュシーという女性を連れて来る。
彼女は父と義母、義妹に虐げられて働かされていた。
亡くなった母の形見の品を捨てられても、酷い扱いを受けていても、彼女は健気に明るく逞しい。
そんな彼女が公爵の妻として連れて来られたが、クロードは見た目も性格も気に入らないとリュシーを認めない。
居場所をなくしたリュシーは、屋敷で辛い思いをしていた前妻の子供アシルと一緒に、公爵家の片隅で元気に生活を始める。
やがて人の上辺だけしか見なかったクロードが、優しいリュシーに心惹かれ、心安らぐ愛に気付き、息子との親子関係も取り戻していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 18:55:35
168832文字
会話率:29%
森の長の娘ユーラは、竜に関するとある目的を持って、叔父と一緒に生まれて初めて人の国へと旅立つ。その国では、王太子である息子に相応しい妃をと、王妃が国中から年頃の令嬢たちを招待していた。だが妃候補の令嬢たちに対して、王太子リューセドルク本人は
興味がない。彼は、はるか昔森の民から国に託された大切な竜たちが、この数年衰弱していることに頭を悩ませていた。竜について情報を得るためだけに、リューセドルクは、代々森と親交を保つ辺境領の領主の娘と接触しようとする。だがその娘は、辺境から城まで同道したユーラたちを何故かひどく嫌っていたーー。
これは、王太子と森の姫が出会い、癒され、互いを唯一と見定め、愛を見出す、セオリー通りのハッピーエンドな物語。
そしてまた、すれ違い中年夫婦たちのもだもだと再生、親子関係の破綻と希望のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 13:33:21
105749文字
会話率:33%
共感能力に乏しい女が掲示板で見つけた仕事をこなすうちに、父を泣かせる話。
最終更新:2022-05-13 15:54:47
3461文字
会話率:0%
誰もがこの世でHappyLifeを送り、HappyEndで終わりたい。
一生で幸せな時間は何時間? そして、幸せな最期を迎えるには?
最終更新:2022-05-01 00:00:00
27238文字
会話率:34%
「うっ、うっ。だって働いてお金稼がないと、あなたが帰ってきたとき、何も貢げない……」
「貢ぐなっつってんだろ! 薄給のくせしやがって!」
わけありイケメンハーフホストとぽんこつチョロインお嬢さんの恋物語。
※ 全20話で最終話まで予約投
稿済。
毎日7時に掲載されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 01:19:07
70649文字
会話率:46%
俺は今、そのオーストリア・アルプスの麓ふもとにある、まるで童話の世界のような街の、童話の世界のようなカフェレストランで、店主らしきハゲ頭に、通じない英語で喚わめいているところだ。
最終更新:2021-12-18 09:15:27
3700文字
会話率:14%
とある携帯ショップに勤める店員が言われたある一言。
それによって起こる店員のうちなる声の話。
最終更新:2022-03-19 07:18:31
1205文字
会話率:10%
唯一の家族である父親が殺人罪を犯し逮捕されそれが原因で居場所を失った高校三年生、小鳥遊優希。
そんな彼の里親になった身寄りのないコンビニ店長。血縁のないちょっと変わった親子関係にも慣れた頃、彼は自分と同じような境遇を抱える少女に出会う―――
―――。
今作は、4部構成、1万字程度の短編です。
4部までの公開が終わり次第、短編として再投稿します。
読み終えるのに時間はかかりません。
どうかお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 23:48:29
2380文字
会話率:33%
ネイルサロンを営む私の店に、響さんというお客様が来た。
響さんの為にネイルデザインを考える私。
ほんの数時間の接客の中で感じとる顧客の人生や生活にエールを贈るように描いていくネイルアート。
ほんわか、ほっこりの日常小説。
最終更新:2021-07-28 16:48:52
3249文字
会話率:28%
私の名前は久遠観音(くどおかんね)、33歳。今年20歳になる娘を持つシングルマザーだ。『33歳で20歳の娘?』って思うかもしれないけど、娘はダンナの連れ子だからね。別に不思議じゃないでしょ。
世の中じゃ、『子連れ再婚は上手くいかない』みた
いに言われることも多いみたいだけど、そんなの、<上手くいかない例>がことさら取り上げられるからそんな印象が抱かれるだけで、上手くいってるところは上手くいってんだよ。上手くいってるからこそいちいち取り上げられない。だから見えない。
それだけの話でしょ。
親子関係だって結局はただの<人間関係>。相手を人間だと思えば自ずと接し方も分かる。
<自分の子供>って認識には、どうにも、『子供は親に従うべきだ』って思い込みもセットになってるみたいだね。だから上手くいかないんだよ。
相手は人間。<自分とは別の人間>。自分の思い通りになんていくわけない。
当たり前でしょ? それなりに生きてきたなら、そのことを散々思い知らされてきたでしょ? 自分だって他人の思い通りになんて生きられないじゃん。
その<当たり前>を受け入れられたら、そんなに難しいことじゃないんだよ。
私は、娘からそのことを改めて教わったんだ。
筆者より。
アルファポリスとカクヨムでも同時連載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 06:00:00
98964文字
会話率:19%
2011年10月。妻がアラフォーにもならないうちにこの世を去った。ガンだった。結局、何もしてあげられずに逝かせてしまったことを、僕は今でも悔やんでる。だからこそ、この子は、美智果については大切にしてあげたいと思ってる。
あれから六年。美智
果は健やかに朗らかに育ってくれてる。と言うか、うん、まあ、健やかで朗らかなのは間違いないと思う。ただちょっと、そろそろ年頃なんだからもうちょっとこう、自覚したらいいんじゃないかなとは思わなくもない。
なにしろ、今年で十二歳になるというのに、おしゃれには興味ない。恋愛にも興味ない。でもネットのゲームは好き。携帯電話は面倒臭いからいらないと言う。お風呂には一人で入れない。裸族。髪すら自分では梳かない。スカートは好きじゃない。長い髪は好きじゃない。あんこが嫌い。チョコレートはビターしか食べない。甘いものは好きじゃない。他人に媚びるのが嫌い。特に男子に媚びるのが嫌い。自分の服と僕の服を一緒に洗っても文句は言わないけど、その一方で経血で汚れた下着も平気で僕に洗わせる。等々。
いわゆる<女子力>とかいうものを欠片も持ち合わせてないのが、僕の娘の美智果だった。
でも、そんな子でも、僕にとっては世界一可愛い娘なんだ。何物にも代えがたい宝物なんだ。
これはそんな僕と美智果の日常の物語である。
筆者注
やはりのんびりほのぼのだけを続けることはできませんでした。
子供が相手だからといって無難な他愛ない話だけしてる訳にはいきませんから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 07:15:12
214499文字
会話率:21%
開業医のレイコが急死した母の戸籍を見ることで初めて知った自分と遺伝的な繋がりを持つ女性たちの存在。戦中戦後の近代日本社会を生き抜いた、明治-大正-昭和女子特有のキャリアデザインを描くものがたり。
江戸時代嘉永に医業を営む家に生まれたレイコ
の祖父(実は曾祖父)が90年の人生で支え続けた人々=妻4人、愛人4人、実子6人、非嫡出子10人とその子孫たちが生きるために与えられた場所は?
生まれがどこであれ女性の立場では人生を何一つ決められなかった時代に、女子力を発揮できる生き方があったのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 09:22:40
37127文字
会話率:1%
伯爵令嬢であるリヴィア・エルトナはつい先日婚約破棄されたばかり。嘲笑と好奇が自分を取り巻く。
わたくしも自分が婚約していたなんてその時知りましたけどね。
父は昔結ばれなかった女性を今も一途に想い続ける。
リヴィアはそんな父と政略結婚の母との
間に産まれた娘で、父は娘に無関心。
貴族だからと言って何故こんな思いをしなければいけないのか、貴族の結婚はそれ程意味のあるものなのか。
そんな思いを抱えるリヴィアは、父と境遇を同じくする第二皇子と知り合い、自身にわだかまる思いを彼にぶつけてしまうのだが……
※カクヨム・アルファポリスでも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 19:00:00
241177文字
会話率:28%