母の連れ子だった私、リリーノは幼い頃は伯爵である継父に可愛がってもらっていた。
継父と母の間に子供が生まれてからは、私への態度は一変し、母が亡くなってからは「生きている価値がない」と言われてきた。
捨てられても生きていけるようにと、家族には
内緒で魔道具を売り、お金を貯めていた私だったが、婚約者と出席した第二王子の誕生日パーティーで、王子と公爵令嬢の婚約の解消が発表される。
涙する公爵令嬢を見た男性たちは、自分の婚約者に婚約破棄を宣言し、公爵令嬢に求婚しはじめる。
その男性の中に私の婚約者もいた。ちょ、ちょっと待って!
婚約破棄されると、私家から追い出されちゃうんですけど!?
案の定追い出された私は、新しい地で新しい身分で生活を始めるのだけど、なぜか少し変わった魔道具ばかり作ってしまい――!?
※アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:30:00
45306文字
会話率:49%
父さんの再婚相手の連れ子〔義妹〕が最初は怖かったけど
あの事件があってから俺にくっつくようになった!?
俺にも可愛い義妹ができました。
キーワード:
最終更新:2025-07-24 19:29:11
2227文字
会話率:37%
大学受験が終わってすぐ、父が再婚したいと言い出した。相手の連れ子は小学生の女の子。新しくできた妹は、おとなしくて人見知り。まだ家族としてイマイチ打ち解けられないでいるのに、父に転勤の話が出てくる。新しい母はついていくつもりで自分も移動願いを
出し、まだ幼い妹を含めた三人で引っ越すつもりでいたが……
2年間限定で始まった、血の繋がらない妹との二人暮らし。気を使い過ぎて何でも我慢してしまう妹と、まだ十代なのに面倒見の良すぎる姉。一人っ子同士でぎこちないながらも、少しずつ縮まっていく姉妹の距離。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:30:00
101960文字
会話率:44%
高校生の真白(ましろ)は、亡き祖父の遺した湖畔の古い屋敷を義母の連れ子である義兄の義堂(ぎどう)と共に訪れる。
その家で見つけたのは、屋敷から見える湖と、そこには存在しない洋館と桟橋が描かれた一枚の油絵――、そして絵の片隅には、祖父のサイン
が刻まれていた。
その日から、真白は夢の中で洋館に通い、美しい青年と会う。やがて真白は現実世界の記憶を失っていく。
部屋から出て来ない破城を心配した義堂は、絵の中に真白の姿を見つけ、自らもその中へ飛び込む。
ふたりが迷い込んだのは、祖父と青年の過去の想い出が閉じ込められた幻想の世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 06:00:00
40256文字
会話率:30%
◆【 私、家族になります! アトリエ学芸員と子沢山教授は恋愛ステップを踊る! 】
◆白咲ひなぎくとプロフェッサー黒樹は、パリから日本へと向かった。
その際、黒樹に五人の子ども達がいることを知ったひなぎくは心が揺れる。
家族って、恋愛って、
何だろう。
『アトリエデイジー』は、美術史に親しんで貰おうと温泉郷に皆の尽力もありオープンした。
だが、怪盗ブルーローズにレプリカを狙われる。
これは、アトリエオープン前のぱにぱにファミリー物語。
色々なものづくりも楽しめます。
年の差があって連れ子も沢山いるプロフェッサー黒樹とどきどき独身のひなぎくちゃんの恋の行方は……?
◆主な登場人物
白咲ひなぎく(しろさき・ひなぎく):ひなぎくちゃん。Eカップ湯けむり美人と呼ばれたくない。博物館学芸員。おっとりしています。
黒樹悠(くろき・ゆう):プロフェッサー黒樹。ワンピースを着ていたらダックスフンドでも追う。パリで知り合った教授。アラフィフを気に病むお年頃。
黒樹蓮花(くろき・れんか):長女。大学生。ひなぎくに惹かれる。
黒樹和(くろき・かず):長男。高校生。しっかり者。
黒樹劉樹(くろき・りゅうき):次男。小学生。家事が好き。
黒樹虹花(くろき・にじか):次女。澄花と双子。小学生。元気。
黒樹澄花(くろき・すみか):三女。虹花と双子。小学生。控えめ。
怪盗ブルーローズ(かいとうぶるーろーず):謎。
☆
◆挿絵は、小説を書いた真白 小雪が描いております。
◆改稿後のものが『アルファポリス』様、改稿前のものが『カクヨム』様に『Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに』として、改稿後のもの『Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに!』として二作品、『ノベルデイズ』様に改稿前のもの、『魔法のiらんど』様と『エブリスタ』様に改稿後のものが掲載されています。
『ツギクル』様へのリンクがあります。
◆改稿版です。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:42:07
158757文字
会話率:37%
ねぇ、悪魔の儀式って知ってる?
夜の10時に家から一番近い神社に行って、本堂に向かって砂利を投げつけるんだって
そうすると目の前に悪魔と連れ子が現れて、子供に飢えている人を救ってくれるらしいよ
でも悪魔の契約って言うくらいだからその先が怖い
よねー
え?契約したらどうなるかって?
知らない知らない。だって私はただの猿楽師ですから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 15:39:26
3019文字
会話率:68%
王家との密約三同盟に名を連ねるライブラリア伯爵家の令嬢イスカナディアは、自宅の居心地悪さに辟易し、表舞台から隠れて図書館で引きこもり気味に暮らしている。
というのも前当主であった母の死後、事勿れ主義で無能な父と、その父が連れてきた後妻
によってめちゃくちゃになっているのだ。
それでも、イスカナディアは先祖が王家と結んでいる密約と、そこから生じる仕事を父や義母の目を盗んでこなし続け、父から丸投げされてくる当主の仕事をこなし、時々司書として図書館に立ち、いずれ家を取り返す為の算段と根回しをしながら、それなりに楽しくやっていた。
後妻の連れ子で表向きは険悪だが裏では仲良しな義妹サラと、侍女のエフェとの他愛のない日々が続くのも悪くない。
そう思っていたのだが――ある日、後妻が大きな問題をやらかしてしまったので、そうも言ってられなくなってしまった。
イスカナディアの引きこもり生活は想定より早く終わりを告げ、サラと共に本格的に表舞台に立つことに。
そんな姉妹に協力してくれるのは、司書をしているイスカナディアにうっかり一目惚れしてしまった公爵家当主のケルシルト。
密約三同盟に連なる家の一つティベリウム公爵家の当主であり、女嫌いと噂されるケルシルトに優しくして貰うことに戸惑いながらも、イスカナディアはありがたく頼らせてもらいながら進んでいく。
そんな約束と矜持を守る為に奮闘するイスカナディアの姿に、ますます惚れ込んでいくケルシルト。その一方で、イスカナディアもまた、ケルシルトに対する信頼感の中に、恋心が混ざり始めたことを自覚する。
戸惑う日々の中、やらかしのせいで後のない後妻フーシアが、今までイスカナディアには見せたことのない真面目な顔で「サラだけは守って欲しい」と告げてくる。
その真摯な態度に、貴族の矜持を持って約束するイスカナディア。
密約三同盟の過激なアンチ派たち。
真面目なフーシアの謎。
家柄の関係上そのままではケルシルトと結ばれない状況。
家、密約、矜持、妹、恋心――泣いたり笑ったり肉体的にも精神的にも傷ついたりしながら、それら全てを守り抜き、様々な壁を越えるべく、自称見た目も目つきも口も態度も悪い伯爵令嬢イスカナディアは約束を背負って進んでいく。
これは――大切なモノを守ろうとする者たちの約束と矜持を巡る幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:36:46
287276文字
会話率:40%
短大生の姉・武川 いづみ(たけかわ いづみ)と中学生の妹・尾白 貴音(おじろ たかね)は、親の再婚によってひとつ屋根の下で暮らすことになった連れ子同士。お互いのことが好き過ぎる二人は今日も仲良くイチャイチャしているのであった……。
この話
は、レズビアンだけど年齢的な問題で妹に手が出せない姉と、そもそも百合という概念すらわからない無自覚な妹による「ちぐはぐ百合コメディー」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 00:55:50
766781文字
会話率:57%
第一皇子アレクの元を、ある日、第四皇女ヴィアトーラが訪れた。実はこの皇女、五年前に亡くなった寵妃の連れ子。
皇帝の血を引く弟と二人、宮殿でひっそりと隠れ暮らしてきたのに、昨日、急に皇帝がヴィアの元を訪れ、後宮入りを仄めかしてきたのだと言
う。
後宮に入りたくないヴィアは、それまでの病弱設定を捨て、弟込みでアレクに庇護を求める。
「どうかわたくしを、殿下の妾妃にして下さいませ(ただし、一生は嫌です!)」
美しい容姿に、庶民のたくましさを併せ持った皇女が、大国の皇子を振り回していく話。
本編は、34話で完結しました。いくつか、外伝を書き足しています。
今春に書籍化します。それに伴い、タイトルを変更しました。
なお、旧タイトル「寵妃の連れ子は、自国の第一皇子を振り回す」につきましては、シリーズ管理の方にそのまま残しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 10:00:00
432001文字
会話率:27%
大国の第一皇女であるマリアージェが八つの時に嫁いだのは、十四歳年上のおっさん夫イエル。
ぶっちゃけ顔は不細工で、要領が悪く、女性には全くもてなかったが、そう言ったところを全部含めて、イエルはマリアージェのドストライクだった。
「寵妃の連れ
子は、自国の第一皇子を振り回す」の、第一皇女マリアージェのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 00:00:00
17674文字
会話率:5%
人生に油断は大敵だ。
何が起きるかわからない。
折角、高位貴族に産まれても、美形に産まれても、王子様の婚約者に選ばれても、幸せとは限らない。
母が亡くなり、父が連れ子付きで後妻をすぐ連れてきて冷遇されたり
それで、その後妻の子がめっちゃ愛
想が良くって、自分の立場を脅かしてくる事だってある。
これで人生詰んだ思っても、突然逆転することもあるのだ。
突然、前世の記憶が戻ったりして折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 16:30:44
6215文字
会話率:18%
魔法学院最後の一幕
ネーデラ王国魔法学院の広場には、卒業生たちの笑顔が溢れていた。その中央で、ひとつだけ異様な空気が漂っていた。
「これ以上、婚約関係を続けるつもりはない。悪いが、今日で終わりだ」
その言葉に、会場の空気が凍りついた。
「なに言ってるの?」
ロッテ伯爵令嬢。理知的な眼鏡越しに目を見開いていた。彼女の横に立つのは、かつての婚約者ハーグ。式典の途中、突然の婚約破棄宣言だった。
「俺様、もうアインと付き合ってる。あいつの方が魅力的さ」
そう言って彼が肩を抱いたのは、ピンクの髪を軽やかに揺らした少女。アイン。男爵家の令嬢。にやりと笑って言う。
「だってぇ、ロッテってお堅いん。男の人、楽しませなきゃ♡」
「一年後に、結婚って」
「気が変わったんだよ。俺様のせいにすんな」
「やめて」
振り返り、駆け出した。銀髪が宙に舞い、ドレスの裾が風を切る。群衆の視線を引き裂くように、ロッテは会場から飛び出して。
誰かに思い切りぶつかった。
「あっ、だ、大丈夫ですか?」
低く、どこか気の弱そうな声。ぶつかった相手は、金髪に分厚い眼鏡をかけたマルセルだった。物静かで目立たない、けれど学院でも知る人ぞ知る天才魔術師。実は隣国の伯爵家の三男だ。
「ご、ごめんなさい。いま、わたしっ」
「足をひねったみたいですね。すぐに医務室に」
「ダメ、式場に戻るなんていやなの」
「わかった。外に出ましょう。ボクが支えますから」
学院の門を抜けると、夕暮れが街を金色に染めていた。ロッテの歩幅に合わせて、マルセルはゆっくりと歩いた。街角に立つ、木造の看板。その文字がマルセルの視界に飛び込んだ。
魔酒とハーブの宿酒場
マルセルが小さく喉を鳴らした。無意識に、口元がゆるむ。彼の頬がわずかに赤くなる。
「飲みたいの?」
ロッテがふと、尋ねた。マルセルは慌てて視線を逸らした。
「い、いえっ、そんなことは!た、ただ、ちょっと看板が……気になっただけで!」
「ふふ。いいよ、わたし、おごってあげる」
「えっ?」
「わたしも今日はボロボロになって飲みたい気分なの。だから、付き合ってよ。先に酔いつぶれたら許さないから」
「は、はい!」
チリン、と澄んだ鈴の音が鳴った。夕暮れと、木の香りと、ほんのりと漂うハーブ酒の香りが、彼らを迎え入れた。
不思議な二人の、忘れられない夜が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 07:40:00
84538文字
会話率:44%
母を病で亡くしたことにより、辺境伯の令嬢であるリネアの人生は一変した。
隣国で母を看取り、家に帰ってきたリネアを待ち構えていたのは、あろうかとことか父の愛人とその連れ子であった。
傲慢不遜でわがままな二人に家を乗っ取られまいと奮闘す
る折、戦を終えた公爵家の一行が休息に立ち寄ることとなる。
兵士たちを労うリネアに公爵家の令息であり軍を率いたロデリックは次第に心を開いていき、二人の間にはたしかな絆が芽生えていく。
回復し、無事に別れを終えたあと、公爵家から一通の手紙が届いた。
それは、リネアを養子に迎えたいという予想外の提案だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:22:32
80470文字
会話率:53%
ーーお前ごとこの国を、死に物狂いで守って来たーー
数年前に母が亡くなり、後妻と連れ子に虐げられていた伯爵令嬢ブランシュ。有名な将軍アーロン・キーブルグからの縁談を受け実家に売られるように結婚することになったが、会えないままに彼は出征してし
まった!
それからすぐに訃報が届きいきなり未亡人になったブランシュは、懸命に家を守ろうとするものの、夫の弟から再婚を迫られ妊娠中の夫の愛人を名乗る女に押しかけられ、喪明けすぐに家を出るため再婚しようと決意。
夫の喪が明け「今度こそ素敵な男性と再婚して幸せになるわ!」と、出会いを求め夜会に出れば、なんと一年前に亡くなったはずの夫が帰って来て?!
努力家なのに何をしても報われない薄幸未亡人が、死ぬ気で国ごと妻を守り切る頼れる軍神夫に溺愛されて幸せになる話。
※ムーンライトノベルズ掲載作品を全年齢化しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:10:00
88966文字
会話率:36%
「お姉さまが死んだ……?」
「なくなったというのがきこえなかったのか!お前は耳までグズだな!」
母が亡くなり、後妻としてやってきたメアリー夫人と連れ子のステラによって、執拗に嫌がらせをされて育ったルーナ。
ある日ハワード伯爵は、もうすぐ
50になる嗜虐趣味のあるイエール侯爵にステラの身代わりにルーナを嫁がせようとしていた。
結婚が嫌で逃亡したステラのことを誤魔化すように、なくなったと伝えるようにと強要して。
足枷をされていて逃げることのできないルーナは、嫁ぐことを決意する。
最後の日に行き倒れている老人を助けたのだが、その人物はじつは……。
不遇なルーナが溺愛さるまで
ゆるっとサクッとショートストーリー
(大人版はムーンライトノベルズ様に投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 21:42:37
8206文字
会話率:31%
フリード伯爵令嬢アンドレアは連れ子をいじめたとして、離れで暮らしていた。
従者はジミー一人だ。
ジミーだけは連れ子、リディアになびかない。淡々と仕事をしていた。
そんなジミーを取り込もうとリディアが仕掛けて来たが・・・
ジミーには秘密があ
った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 17:03:00
4498文字
会話率:49%
アリシア・ダービィは魔道の名門に生まれたがギフト無しであった。
それでも母に庇われて10歳まで令嬢として過ごした。
しかし、母は亡くなり。
すぐに、後妻と連れ子がやってきた。
連れ子、アリシアの義妹のグレンリーは風の精霊の加護があった。
婚約者も取られ泣いて暮らすアリシアに、キツネ型の魔物が話しかける。
キツネ先生と自ら名乗る魔物は、アリシアの母に討伐され、解放の条件にアリシアの加護をせよと取引をされたのだ。
キツネ先生は、魔法無しで強くなる方法をアリシアに伝授するが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 20:17:40
3498文字
会話率:43%
アフリはグラシー商会の雑用メイドだ。
しかし、昔は商会の跡取り娘だった。
母が亡くなりすぐに父は再婚した。
同い年の連れ子までいる。
やがて、メイドに落とされ。貴族学園にはいけなかった。
ある日、宿題をやれと義妹に命令されるが、
そのレ
ポートは、第三王子婚約者選定も兼ねていた。
才を愛す第三王子は異才が現れたと歓喜するが。
アフリは家を追い出された。
※タイトルは変更するかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 15:02:42
11866文字
会話率:50%
「おまえみたいなくだらない女とどうして結婚したんだ」
それが結婚して二十年以上になる夫の口癖だった。夫は、ろくでなしのクズ野郎。彼がわたしと結婚したのは、親の介護と前妻や前前妻やよそで作った子どもたちの面倒を見させる為だった。そしてわたしは
、居場所が欲しくて彼と結婚した。最初から愛などなかった。なかったのだ。そして二十年後、夫は久しぶりに帰ってきていつものようにいつもの台詞を言った。しかし、この日は違った。わたしが、である。わたしは、この日夫に全力で反撃する。彼を懲らしめるのだ。
※ざまぁあり。ハッピーエンド確約。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 20:17:56
14588文字
会話率:15%
28歳の独身ОLの野村紗英。恋人の智也との結婚まで2週間という時になんと、智也の浮気が発覚する。なんと相手は3年前に母親が再婚した義父の連れ子である義理の妹・由香。由香は20歳の大学生で、なんと智也の子どもを妊娠していた。
茫然とする紗英に
実の母親から、恋人である智也を義妹に譲れと電話で宣言される。あまりにも勝手な恋人に義妹、実母。いいかげんうんざりした紗英は、智也の別れ話を受け入れ離れた場所での住み込みの仕事を斡旋してもらう。ところがなんと、その斡旋された就職先は異世界だった。不思議なアプリがダウンロードされたスマートウォッチを貰い、1人着の身着のまま異世界での生活をスタートさせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 18:00:00
85819文字
会話率:75%
再婚した母の連れ子ネイリン。
ある時噴水にぶつかり前世の記憶を思い出すと、自分の状況が昔読んだ悪役令嬢ざまあ系作品によく似ていた。
伯爵家と家族になったとはいえ、由緒正しい純血統である一人娘エレノア。
平民育ちだが長子ということで公爵家に嫁
入りが決まるネイリンにエレノアの心境は・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 17:00:00
20800文字
会話率:52%
エルミニアは激しく困惑していた。義父に連れられて参加した夜会。その会場のバルコニーの影で、自分を口説く男に対して。その男が義父の連れ子である義兄アンブロシオであったから。そう。アンブロシオは自分を義妹であると認識していなかったのだ。同じ邸に
六年も暮らしていながら!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:31:26
7181文字
会話率:26%
母を亡くし、父を亡くし、後妻とその連れ子二人に召使いとして使われる子どもがおりました。
日の光など知らぬような白い肌、燃え尽きた灰のような白銀の髪、銀の瞳。
手入れがされず荒れて行くその姿を揶揄して、後妻と連れ子たちは、子どもを灰かぶ
りと呼びました。
プロローグだけ考えて本編が書けなかった作品の供養です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 13:00:00
2190文字
会話率:38%