家の沈没と共に荒海に投げ出されたニンニン。彼は不思議なカラスの導きにより、絶海の孤島に聳え立つ、妖怪の集う怪しのクリニックに勤務することになったのだが…。
最終更新:2022-11-10 17:06:59
19769文字
会話率:26%
【俺たちが飛ばされた魔物島には恐ろしいモンスターたちが棲みついていた――!?】
・コミュ障主人公のレベリング無双ファンタジー!
十九歳の男子学生、柴木善は大学の入学式の最中突如として起こった大地震により気を失ってしまう。
そして柴木が目
覚めた場所は見たことのないモンスターたちが跋扈する絶海の孤島だった。
その島ではレベルシステムが発現しており、倒したモンスターに応じて経験値を獲得できた。
さらに有用なアイテムをドロップすることもあり、それらはスマホによって管理が可能となっていた。
柴木以外の入学式に参加していた学生や教師たちもまたその島に飛ばされていて、恐ろしいモンスターたちを相手にしたサバイバル生活を強いられてしまう。
しかしそんな明日をも知れぬサバイバル生活の中、柴木だけは割と快適な日常を送っていた。
人と関わることが苦手な柴木はほかの学生たちとは距離を取り、一人でただひたすらにモンスターを狩っていたのだが、モンスターが落とすアイテムを上手く使いながら孤島の生活に順応していたのだ。
そしてそんな生活を一人で三ヶ月も続けていた柴木は、ほかの学生たちとは文字通りレベルが桁違いに上がっていて、自分でも気付かないうちに人間の限界を超えていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 07:00:00
132597文字
会話率:43%
ある日、Sランクパーティ【太陽の煌めき】のリーダー、アラン・エドガーの元に一通の手紙が届く。手紙の差出人はレイン・ルクシオン。一代にして大富豪となった超有名人であった。手紙の内容には『かつて王都にドラゴンが襲来した際、妹が助けられた。そのお
礼がしたい』と書かれていた。礼金は金塊100本。パーティメンバーで山分けすると、一人頭、一億六千万ゴールドの臨時時収入となる。少しずつ下火となり、いまやAランクの依頼しか回ってこなくなっていた彼らにとっては、夢のような話だった。かくして彼らは二週間分の身支度を手に絶海の孤島・ルクシオン島を訪れる。しかし、そこでは魔法を扱うことができなかった。屋敷をモンスターから保護する為、島と、その周囲の海域にまで【反魔法力場】なる結界が展開されているのだった。……完全なる閉鎖的空間に置かれた彼らは、やがて磔になった1体の藁人形と、それとは別に6体の藁人形を目撃する。そしてその翌日、パーティメンバーの一人が死亡するのだった。そしてそれを機に次から次へと仲間が殺されていく。犯人は誰なのか? どんな手段で【不可能な状況】を生み出しているのか? 謎解きゲームと追放ざまぁをミックスさせた新感覚の追放ざまぁファンタジーがここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 21:01:14
98224文字
会話率:34%
彼は幼くして両親を亡くし、此度祖母をも亡くしてしまう。そして祖母の部屋から見つけるやけに綺麗なラジオ。それは彼に何かを与えようとしている。それは怨恨か、それとも…
最終更新:2022-07-09 15:33:57
2562文字
会話率:0%
「空の英雄を殺せ」
整備兵ノーランに与えられた極秘任務は、単純明快かつ地獄の片道切符だった。
作戦名『絶海の羊飼い』
辺境の島の空軍基地で、現地総司令官が計画するクーデターの実行犯として選ばれてしまう。
かつて空の英雄に命を救われたノー
ランは命令を拒否。
ノーランは島の奥、禁忌の森へと逃げ、森の神から「空の英雄を救え」と神託を受け、仲間とともにの戦いを身を投じていく。
※ 完結保証です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 16:19:37
21678文字
会話率:41%
絶海の孤島モシホ島のウェービーは、天涯孤独になってしまった。モシホの首長一族は勇者と呼ばれる特殊な能力者である。
しかし、ウェービーの力は、ゴミのある所に跳ぶだけの、「掃溜女神(クズサーチ)」という無用な力だ。
ある日ウェービーは、父である
故首長の遺品から、亡き姉宛の婚姻申込書を発見する。
※共通恋愛プロット企画参加作品です
※PDプロット提供者 相内 充希さん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 07:00:00
31480文字
会話率:56%
絶海の孤島に流れ着いた男がいた。
最終更新:2021-08-06 22:02:22
2259文字
会話率:62%
「あなたはダンジョンマスターです、それを受け入れないと命はありません!」 記憶喪失で困惑する俺に、天使のごとき少女が言い放った。俺は財宝と試練を与えるダンジョンの管理者になってしまった。人を集めるためにはどうすればいいのか? 悩んだ俺は、と
りあえず自動販売機を設置してみることにした。画期的な商品の数々は国家権力を翻弄し、人々の心を惹きつけた。洞窟、廃都市、天空塔、妖精郷、絶海群島。新たな階層が追加される唯一のダンジョンが、ここにはあった。人々はやがて、凝り性な妖精がこの地に住み着いたと信じるようになり、ここを妖精迷宮と呼ぶようになった。これはポンコツな俺とポンコツな少女が、生きるためにダンジョンの難易度調整に四苦八苦する話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 20:10:06
242038文字
会話率:48%
日本共和国には二人の神がいた。大地と海を制する兄神のガイアと、人智を統べる妹神のサーバであった。兄は西日本を、妹は東日本を統括し、人々に叡智を与えた。僅か数百年で絶海の孤島の島国は世界に名を轟かす強国へと進化していった。
しかし突如として日
本を西と東に分け隔てる巨大な壁が発現した。それに伴った事故に巻き込まれた東野義國は記憶を無くしたまま目が覚める。自分が眠っていた1年間の間に変わり果てた日本共和国。記憶を無くしても懸命かつのんびりと生きようとする義國の元に姪の天音が突如として訪れる。そして義國と天音に忍び寄る黒い影とは…!?
ハートフル神様ファミリーアクションバトル、今ここに開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 02:49:16
11790文字
会話率:46%
むかし、ある国で二人の囚人が絶海の孤島に繋がれました。
一人は自分の受けた王の裁きを不服に思ひ、その憎しみの力一ぱいで出獄まで丈夫でいました。
一人は王の裁きに満足し、平和の心で孤島に居ると脱けがらのやうにすぐ死んで仕舞ひました。
現実に生
きるには敵を持つ事が生活力を強める一つの方便です。
(岡本一平)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 17:33:23
4588文字
会話率:0%
死以外の異なる終末「ルート」に至るため、転生と悪食を繰り返す〈咀嚼姫〉
その弟・湊カナタは、世界各地でオカルトを喰らい続ける彼女を止めるために後を追う。
奥羽の〈鬼〉、星の〈旅人〉、大霊場の〈巫女〉、絶海の〈女主人〉、不夜城の〈妖精〉
湊カナタは彼らと契約を果たし、ともに戦い、咀嚼姫を退けたーーこれは、その後の話。
舞台は、大厄災を守り神に転じることで恩恵と繁栄を得る都市・『龍門』境界域。
咀嚼姫の次なる目的を知った湊カナタは、絶対不可侵と謳われる『龍門』へと足を踏み入れる。
咀嚼姫とそれに続く湊カナタの侵入は『龍門』に大きなうねりをもたらすことになる。
そんな湊カナタは、『龍門』境界域当主にして大厄災の〈花嫁〉とその因習を巡る戦いに身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 01:05:27
1838文字
会話率:8%
主人公アマディスはガウラ国王ペリオンの息子として生を受けるも、とある事情から産まれて直ぐに捨てられた為に、己が出自を知る事無く、エスコシア王国の騎士ガンダリンに拾われ育てられた。
後にブリタニア王リスアルテに仕える騎士となったアマディス
は、王女オリアナとの激しい恋に落ちた。
オリアナ姫との愛や擦れ違い、彼女と主君リスアルテへの忠誠との板挟み等に苦悩しながらも、アマディスは遍歴の騎士として、邪悪なる魔法使いが支配する城、凶暴な巨人達の潜む山、血生臭い戦場や異国の土地、裏切りと陰謀の渦巻く宮廷、醜悪な魔物が跋扈する絶海の孤島等を舞台に数多くの冒険を繰り広げる。
そして何時しかアマディスは、後に大陸全土をも巻き込む壮絶なる戦いへと其の身を投じる事となる。
数奇な運命に翻弄されながらも、愛と勇気と誇りを胸に秘め、一途に騎士道を貫くアマディスの波乱万丈、驚天動地の物語が今、幕を開ける。
◇◇◇◇
この物語は、1508年にスペインはサラゴサにて発行されたガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ Garci Rodrigues de Montalvo 著の小説『アマディス・デ・ガウラ』 Amadis de Gaula の、(原文に必ずしも忠実で無く、付け足したる部分は多々有るが)翻訳である。
原典は、1987年初版のカテドラ Catedra 社刊のフアン・マヌエル・カチョ・ブレクァ Juan Manuel Cacho Blecua 編の物を用いたが、その他にも、仏語版、独語版、英語版、様々な注釈書等を大いに参考とした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 13:04:43
12680文字
会話率:26%
アビノ王国の王子であるテオは、彼の人望に嫉妬した少年王フィリップ二世によって、謀反の罪で流刑に処されてしまう。彼は、竜の卵とともに魔物の巣窟である絶海の孤島へと流されてしまう。本来ならば絶体絶命の危機だが、竜の卵が実はただの竜ではなく龍王だ
った為に、彼は次々と魔物を配下に加えていく。フィリップ二世がそのことに気付く頃には、人間の国などでは太刀打ちできない軍事国家へと成長してしまっていた。そんな国をテオは、どんな国家へと成長させていくのかを楽しむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 17:17:44
31551文字
会話率:52%
人類が滅亡した地球で、新たなる支配者サメのユートピア。ここで繰り広げられる、壮絶な冒険が幕を繰り広げる。
最終更新:2022-01-26 00:26:37
1847文字
会話率:39%
絶海の孤島に建てられた極秘の研究所は、軍とも関連があると言われており、島に向かっての極秘の定期便の船以外は外界と接続していない。
そんな隔絶された研究所の密室内で殺人事件が起きた!
真犯人は超人工知能搭載のロボットか!?
フランケンシ
ュタインの化け物が登場。この最新科学で生み出された化け物はロボット三原則によって人間を害することはできない……はず?
点と点が繋がり…AIは道具なのか、意思を持っているのか!?
名探偵「黄金探偵」コンジの第二作目。
金色の脳細胞IQ250を持つ男・名探偵、輝乃皇・崑児(きののう・こんじ)は、この謎を推理で突きとめることができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 01:57:56
30253文字
会話率:37%
天涯孤独の陽菜乃は交通事故で死亡し異世界にアデリーネとして生まれ変わる。
彼女は領主でシェファルツ王国の宰相の娘エルメンガルド、通称エルゥ付きのメイドとして魔法師の彼女の修行に付添う。
エルゥはそこで出会った剣聖ダユーに才能を見込まれ剣聖候
補として冬の間だけ剣術修行をしていた。
隣国アルトワ・ルカスは聖女を中心に色付き聖女と謂われる鬱金、茜、露草、常盤、すみれの聖女が国政を司る国だった。
ダユーの生まれ故郷でもあるアルトワ・ルカスで聖女達を警護する警護隊士達の選抜会が行われることになり、審査員として招待されたダユーにエルゥは弟子として随行するこになる。
そこで当事者には秘密のお見合いがセッティングされていることをアデリーネは知らされる。
お相手は聖女の一人息子オディロンであった。
聖女の補佐として白磁、白百合、烏羽、濡羽の白黒二対の聖女がいるが、特に白磁は聖女を崇拝するあまりに行き過ぎる行為があった。
オディロンもその被害者で、母の聖女と不仲で家を出て地方で教師をしながら魔法生物を研究していた彼を、白磁は無理矢理聖都に連れ帰る。隙を見て逃げ出した彼は子供の頃から付き合いのある鬱金の聖女の下に逃げ込む。
心ならずも白磁は鬱金にオディロンをお見合いの席に出席させるように頼まねばならなかった。
お見合いであることを知らずに出会った二人は順調に交際を進めている様に見えた。
そうした中でアデリーネは自分の記録者としての使命を自覚する。
聖女はこの機会に不仲な息子との仲を改善しようとするが、オディロンは自分が男色家で結婚も聖女の血を残すことは出来ないと告白すると聖女の怒りが爆発、彼を幽閉する様に白磁に命じる。
それを知った鬱金は聖女を問い詰め場所を探り出す。
彼が幽閉されたのは絶海の孤島、凶悪犯しか収監されないケルク・ジュール監獄だった。そこは刑期5000年の宣告を受けたシードル・タラセンコの為に作られた監獄だった。
聖女の失態を隠す為、エルゥが極秘裏に救出を依頼され、首尾よくオディロンを救出、恋人のパトリスと共に逃がす。
そして白磁によって解放されたシードル・タラセンコと対決し倒すことに成功する。その間記録者として髪飾りに封じられたアデリーネは卒倒しながらも全て見聞きすることになった。
無事に帰ったアデリーネは後の顛末を知り、自身の記録者としての使命を再確認する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 16:02:39
80593文字
会話率:47%
社会に疲れた主人公は今までの過労がたたりこの世を去る
だがしかし主人公は再び目覚めることとなる
主人公が目覚めた場所は凶悪な魔物たちの住む絶海の孤島であった
魔物だらけの孤島で生き残ることはできるのか
主人公が人の優しさに触れていく物
語にしようかと思ってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 05:06:31
5545文字
会話率:38%
D大学ミステリ研究会は、思わぬ出会いから孤島の邸宅に招待されることになった。そこは古代ギリシャの時代に染められた異色の島であり、ギリシャ神話に登場するオリュンポスの神々の神像が列せられた奇怪な邸宅だった。ミステリ小説の定石を踏むように主人は
行方不明に。果てには豪雨と颶風に閉ざされた孤島で、ギリシャ神話に擬えた死体が姿を見せる。残虐性に塗れた犯人は誰なのか。その糸口は、そして真相は――。
定番のクローズド・サークル、絶海の孤島、見立て殺人、凶器のアリバイ。読者への挑戦状を載せたロジック系「犯人当て」第二弾。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 20:10:02
90735文字
会話率:44%
この拙作は2002年の2月に書いたものです。
・・・20年近く前ですね。
月日が経つのは早い(遠い目)。
A4用紙に印刷された文を読み直し、書き直しています。
読みづらいところがあるかと思いますが、よろしかったら若気の至り+を感じ
つつ読んでいただけたら嬉しいです。
拙作のジャンルはSFパニックですかね。
大層なタイトルだ(笑)。
今、読み直すとかなり背伸びして書いているところが、なんとなく愛おしい(笑)です。
高校2年生の雄太と加奈にふりかかった衝撃、お楽しみいただけたら幸いです。
週一投稿予定です。
全10話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 07:07:45
13784文字
会話率:28%
病弱な青年ビャクヤは点滴を受けに病院にいたはず……だった。
突然、砂浜に転移した彼は混乱するものの、自分が健康体になっていることが分かる。
ここは絶海の孤島で、小屋と井戸があったが他には三冊の本と竹竿、寝そべるカピバラしかいなかった。
喰う
に困らぬ採集と釣りの特性、ささやかな道具が手に入るデイリーガチャ、ちょっとしたものが自作できるクラフトの力を使い島で生活をしていくビャクヤ。
強烈なチートもなく、たった一人であるが、ビャクヤは無人島生活を満喫していた。
そんな折、釣りをしていると貝殻に紐を通した人工物を発見する。
自分だけじゃなく、他にも人間がいるかもしれない!
と喜んだ彼だったが、貝殻は人魚のブラジャーだった。
地味ながらも着々と島での生活を整えていくのんびりとした物語。実は島に秘密があり――。
※ざまあ展開、ストレス展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 23:02:11
88088文字
会話率:34%
◆◇◆~クスッと笑える、ゆるゆるな異世界コメディーをあなたに~◆◇◆
スローで堕落を極めきった生き方にあこがれを持つ主人公スロー。
彼は、原因不明の死によって転生の間に召喚されるも、転生の儀式中に横槍が入り、異世界への転生に失敗してしまう
。
「そのまま天界に残されたみたいだけど、まぁなんとかなるでしょ!」
激ヤバなスキル【堕落】を使ったり、使わなかったり。
天界城で休んだり、働かなかったり。
二度寝したり、三度寝したり。
【世界中を冒険したり!?】
自堕落な主人公が、スローライフを夢見ながらも、様々なトラブルに巻き込まれていく。
そんなスローのドタバタ異世界冒険譚――。
【第一章 天界城】天界城での自堕落生活も束の間、スローは様々な出来事に巻き込まれてしまい……。
【第二章 地上の旅路】唐突に始まった冒険の旅。ただ、やはり異世界の地上には危険がいっぱいで……。
【第三章 魔王城】手掛かりをつかみやってきた魔王城。しかし、そこには恐ろしい存在がいて……。
【第四章 絶海の孤島】向こうの大陸を目指して海へ出た一行。その途中、立ち寄ることになった島には、とんでもない秘密が隠されていて……。
【第五章 聖都】いよいよスタートしました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 21:33:30
461457文字
会話率:32%