僕、堀宮惣一(ほりみやそういち)と幼馴染である彼女、間中里矢子(まなかりやこ)はちょっと変わった間柄だ。
中学受験のための塾でまともに打ち解けあって、登校に一時間以上かかる同じ中高一貫の進学校で生活する中で自然と仲良くなった。
早朝に
起きて、快速で45分の電車に揺られて、バスで20分。
子ども心にちょっと辛い道のりを二人で登下校していれば情も湧いてきてお互いのことが特別に思えてくる。
中学二年生の頃に彼女から告白されて付き合った僕たちなんだけど、高校二年の今になってもキスも出来ていない。
付き合った経緯のせいかもしれないけど、そろそろキスくらいしてみたい。
ある日僕は「今日はなんとか雰囲気を作ってキスしてやる!」そう決意したのだけど、タイミングが難しい。
彼女とキスしたいだけの僕が延々とくだらないことを悩むそれだけのお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 12:18:42
6655文字
会話率:40%
泥酔してるとやけに不可解な夢を見ることってあるじゃん?
たまにはそんな夢をそのまんまエッセイにしてもよくない?
そう。
お前ら!
夢を見ようぜ!
なー!
最終更新:2022-07-30 23:00:37
1960文字
会話率:11%
中学受験する小学6年生にとって夏は勉強する時間だ。
夏休みも勉強ばかりなんて可哀想という人もいる。
だけど僕はそう思わない。
しんどいつらいを承知の上で彼らは頑張れるからだ。
「それでは授業を始めます」
この一言と共に夏期講習が幕を開け
る。
僕ら講師も全力で授業を行う。
ついてこいよと発破をかける。
だけど思うんだ。
生徒達に頑張れと励ます一方で、僕はこのままでいいのかとも。
チャレンジするのはむしろ自分じゃないかとも。
舞台はとある都内の中学受験塾。
主人公はとある一人の塾講師。
そしてこれは中受を通した大人と子供の成長を描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 10:05:13
16372文字
会話率:21%
素直になれない不器用な中学生の少女・灯里は、帰宅途中の電車で痴漢に襲われたところを、幼馴染の少年・奏に助けられる。三年ぶりの再会を果たした奏は、かつて灯里が初恋に落ちた相手だった。羞恥心と動揺のあまり灯里は奏を突き放してしまうが、いやに積極
的な奏の態度にほだされ、やがてなし崩し的に親交を取り戻す。
なぜ彼は疎遠だったはずの灯里にこだわるのか。分からないながらも付き合いを続けるうちに、いつしか灯里の初恋は穏やかに息を吹き返してゆく。どうか、この片想いに気づいてほしい。制御不能の感情に翻弄される灯里には、しかし誰にも明かせない、本心をさらけ出せない理由があって──。
“もしも素直になれるなら”。
これは、どこまでも不器用な少女の織り成す、痛ましく拗(こじ)れてゆく恋と祈りの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 19:08:08
159195文字
会話率:41%
中学受験での息子とのやり取りを淡々と記す。ここには、怒りと諦めとそしてちょっといい話が出来れば嬉しい。
最終更新:2022-06-12 22:23:14
2209文字
会話率:13%
テストで平均点を取れないお子さんをお持ちの親御さんへのエールです!
最終更新:2022-05-26 10:28:00
738文字
会話率:0%
「今日の月は綺麗ですね」。あなたはこの言葉の意味を知っているだろうか。
中学受験をするために進学塾に通っていた「僕」はある日「彼女」に恋をした。
いつも優しい「彼女」に益々惹かれていく「僕」。
しかし時が経つにつれ「僕」と「彼女」の心はす
れ違っていき……
始めて恋愛ものを書きました。暖かい目で読んでいただけると幸いです。
一応数年後の「僕」の視点で書いたつもりですが作文みたいになってるかもしれません。(泣)
どこを直したほうがいいと思った方はぜひ連絡してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 17:07:28
1747文字
会話率:10%
中学校受験をする僕は、クラスメイトと話が合わず、会話がかみ合わないことに寂しさを覚えていた。でも僕は夢のために勉強をしなければいけない。そんな時に、見つけたのが流れ星だった――
最終更新:2022-01-11 20:15:25
3492文字
会話率:21%
一目で心を奪われる 息子の友人の母親に
それは始まる筈のない恋だった だのに何故
恋ではない 愛ではない 互いにそう感じていた筈なのに
運命の歯車がゆっくりと回り始め
僕と彼女の人生が少しずつ…
2019年に公開した作品に大幅加筆し、新た
なストーリーも加えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 22:41:44
114872文字
会話率:50%
江本貴也(えもとたかや)は男子校御三家に合格するためすべての時間を勉強にそそいでいた。そのため塾校舎内トップあり周囲からは“天才”と言われたが、自分がなんの努力もしていないと言われているようでその言葉は嫌いだった。そんな時、天王寺憲貞(てん
おうじのりさだ)と会う。彼は私立小学校に通う経済的に裕福な家庭であった。親が御三家中学に入れようと塾に入れてたが、勉強ができず家庭教師をつけ塾に通っていたが塾のクラスは下位。ある日、貴也は憲貞の手に傷があるのを見つける。
叶和也は貴也と同じ公立小学校に通う。親に言われ中学受験をするため意欲は低く塾でのクラスは一番下。彼も貴也と一緒に憲貞の傷を見つける。
さまざななプレッシャーをかけられるが3人は必死に大人の期待に応えようと頑張った。彼らがも求めているのは親に褒められ、認められることだった。
2月彼ら、様々の思い持ちそれぞれ合格を手にする。
「桜華学園~悪役令嬢に転生した俺はヒロインに盗聴、盗撮、ストーキングされる~」に出てくる生徒会長の江本貴也と桜花会会長の天王寺憲貞のなれそめの話です。https://ncode.syosetu.com/n9785he/
最後に彼らの桜華学園卒業後の話を書いてます。そこに和也もできます。
※中学受験は高校や大学受験とは異なり親の影響が大きいです。そして、周りが受験しないという環境。小学生には厳しいものです。
平日4時間以上、休日10時間以上の勉強は普通です。
塾費用もかなりかかり年間100万以上です。それを小学4年生から始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 22:56:39
144396文字
会話率:43%
子に選択肢を与えられないと悩む母親が、交差点でサーファーを見かけて過去に思いを馳せ、子の将来を考える話。
※なろうラジオ大賞3の応募用の作品です。
最終更新:2021-12-10 13:41:59
977文字
会話率:4%
現在45歳無職・主夫
躁鬱病で没落した自分の人生を振り返ってみる。
僕には苦しいことしかなかった。転校と中学受験が良くなかったのかもしれない。
毒親は弁護士や医師になる道しか示すことができない、無知そのものの生き物だった。ラルクアンシエルの
ハイドの夢を見て思った。僕は歌が好きだった。彼のように高校から音楽の学校に行って勉強したり、あるいは、画家になったり、大工になったり、ゲームソフトを作る人になったり、本当は可能性は無限にあったんだ。僕は歌を歌うのが大好きだったのに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 13:11:55
2843文字
会話率:0%
1987年8月、渋谷にまだチーマーがいなかった頃。
その前身である“チーム”という、有名私立高校らが始めたサークル組織が存在した。
親の勧めで中学受験をしたミクは、お嬢様学校に馴染めなく、友だちのいない高校生活を送っていた。
そんな彼女に目
を付けた、不良グループのチームでリーダーを張っていたモエカは、ミクを利用しようと思いつく。
彼女のエンコーをさせ、その金で自分たちの遊ぶ金を集めると企むのだった。
友だちの居ないミクは、仲間に入れて貰える条件として、エンコーをする事を受け入れ、BARで飲んでいたシンガーソングライターの主人公へと、売春の話を持ち掛けるのであった。
主人公と知り合った事で、不良グループのチームと縁を切る事を決心するミクであったが、その後、チームを裏切ったという事で、やつらに拉致される事となってしまった。
その様子を偶然見かけた、主人公のバイト仲間であるヤスが、シンガーソングライターへその事実を伝えた。
彼らは、20人近くいる不良グループに拉致されたミクを救い出す為に、たった2人で救出へ向かった。
果たして彼らは、ミクを救い出す事が出来るのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 02:34:43
25160文字
会話率:51%
中学受験の頃は神童と呼ばれていたタカシも、高校二年生となった今では、すっかり落ちぶれていた。一方、かつて同じく神童扱いだったケンジは、成績優秀者のリストに毎回名前が掲載されている。
タカシは恥を忍んで、ケンジに勉強のコツを聞きに行くが…
…。
(「カクヨム」「Prologue」でも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 02:00:00
1937文字
会話率:49%
あらゆるオカルトや超常現象が大好きな女の子「矢藤 久美」彼女は中学受験でオカルト事象が多いと噂されている学園「羽根墨中学高等学校」に入学することを決意する。
しかし、その学園のオカルト研究会は少し違うようで…?
理想と現実の違い
にしょんぼりする女の子とオカルトを特別な方法で対処するオカルト研究会の日常を表現したギャグ短編小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 00:00:00
17761文字
会話率:57%
中学受験の時の苦痛な体験をきっかけに、ネガティブ気味になってしまった明美。
そんな明美の初恋の相手で、自分のスケールを大きくしたいと思っている、明美の先輩の、快星。
生徒会の仕事に注力しながらも、快星と明美のことがどうしても気になる、快星の
幼馴染の、菜央莉。
この街だけから見える、見えないはずの一等星を見た時、決めた。
私たちの理想の空を、プラネタリウムで表現しようと。
先輩のことが好きだけど、やっぱり先輩と幼馴染の絆は深いなあと感じる後輩と、部活を通じて仲を深める二人を見て、少し焦ってしまう幼馴染。そして、天文好きな男子高校生。
輝く一等星の灯りの下で、そんな三人+一人が創り出す、天文系のゆったりしたラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 12:15:29
2883文字
会話率:30%
中学受験、高校受験、大学受験、勉学に励み会社に入社してからは営業マンとしてバリバリ働く、でもその過程で何かを忘れてしまった。
最終更新:2021-07-09 10:05:21
1059文字
会話率:46%
お互い数学の得意な両親を持つ幼馴染の愛華と航大はお隣同士。登下校も一緒。愛華のお父さんが出したクイズの答えは見つかるかな? 恋の芽生えを抱えた可愛いカップルの日常の一幕。
* 霜月透子さま、鈴木りんさま主催の企画「ひだまり童話館・にょろに
ょろな話」の参加作品です。
**「ひだまり童話館・つんつんな話」参加作「うちにある、なぜかペアの書道の小筆」 https://ncode.syosetu.com/n6328gp/ と同じキャラです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 01:00:00
3229文字
会話率:49%
小学六年生の女の子が幼馴染の男の子にキュンとするお話。この作品はnoteにも掲載しています。
最終更新:2021-05-09 18:52:06
1758文字
会話率:32%
大学に通う、咲子は、バイトを始めた。
家庭教師のバイトだ。
咲子は有名大学に通っていたので、すぐに仕事が見つかった。
ある小学6年生に中学受験の勉強を教えることになったのだ。
その家に通い、小学生の道夫くんに勉強を教え始めて数週間が
経った。
咲子は、なぜか不思議な気持ちにさせられていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 16:49:05
1888文字
会話率:40%