湯河原の旅館に就職した少年。吾妻川夕太郎(あづまがわゆうたろう)。彼と同期で入社したのは女子4人とあともう一人。名前は驫木響(とどろきひびき)。見た目は美少女で仕草もいちいち可愛い。なのに何故か夕太郎と同じく男子寮。しかも部屋は隣。可愛す
ぎるジェンダーレスな同期のおかげで、性癖をノーマルで保つのに苦労する夕太郎。ただの同期で済むのか、アブノーマルな領域に発展しちゃうのか。作者にも分かりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 15:04:05
9298文字
会話率:55%
私、湯河原 翠(ゆがわら すい)は中学三年生である。ただただ平凡で目立たず普通に過ごしているだけの女の子である。
俺は湯河原翠の幼なじみである。自分で言うのもなんだけど結構モテるらしい。けど、振り向かないやつもいる。
最終更新:2024-09-01 00:30:00
10386文字
会話率:62%
湯河原温泉の半玉芸者、蜜柑(みかん)は地元の老舗旅館『青木屋』の座敷で、ふとした拍子に、酔っ払った客を得意の合気道で組み伏せてしまう。
幼馴染みの箱屋、正信(まさのぶ)に送られて反省しながら寮へと戻った蜜柑だが、翌朝、なぜか警察から
取り調べを受ける羽目に。聞けば蜜柑が組み伏せた客、及川|五郎(おいかわ ごろう)があのあと、何者かに襲われたのだという。疑いをかけられる蜜柑に正信は、「自分もこの事件について調べてみる」と言ってくれるが……。
駆け出し芸者と箱屋のコンビが、温泉旅館での謎に挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 18:05:00
19950文字
会話率:50%
ここは旅情溢れる湯河原の温泉街
その一角にぽつんと佇むアートギャラリーサロン
「ひみつきち湯河原」
そこに集まる個性豊かなアマチュア画家
ある日、館主である絹子(きぬこ)は
4人しかいないサロンメンバーを全員呼び集める
とある提案をするため
に。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 06:42:18
7069文字
会話率:52%
一目で心を奪われる 息子の友人の母親に
それは始まる筈のない恋だった だのに何故
恋ではない 愛ではない 互いにそう感じていた筈なのに
運命の歯車がゆっくりと回り始め
僕と彼女の人生が少しずつ…
2019年に公開した作品に大幅加筆し、新た
なストーリーも加えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 22:41:44
114872文字
会話率:50%
湯河原の温泉町にある小旅館『湯本荘』で女将として忙しい毎日を送る湯本美雪。ある日、学生時代のゼミ仲間であり、学生運動の過激派の主力メンバーであり、美雪の恋人でもあった杉田英雄と再会する。
最終更新:2020-11-21 14:42:18
34306文字
会話率:71%
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最終更新:2020-11-05 01:27:41
1864文字
会話率:36%
本稿<はじめに>掲載
最終更新:2020-04-19 13:00:00
13708文字
会話率:17%
湯河原に母綾子ときれいな白猫キコと暮らすみゆきは33歳、バツイチ。今日は東京に住む8歳年下の達也がやってくる日。みゆきは母、キコとともに待っている。栄養士をしている母綾子の自慢の料理が並ぶ食卓、しかし達也は来ない。来ない達也を、母とキコとみ
ゆきがひたすら待つ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 22:15:12
14260文字
会話率:34%
小さい時からの付き合いのおさななじみ。
歳を重ねる毎に異性として意識し、距離を取るようになる。
もやもやしたまま時は経つが、心は徐々にクリアになり、自分の気持ちが見えてくるー
男の子から男性へ
思春期の恋模様です。
最終更新:2017-08-07 21:05:00
223文字
会話率:0%
※第15回湯河原文学賞一次通過作品※
山崎拓也は、妻の理恵子と離婚寸前の不仲に陥っていた。職場には二十歳以上年下の可愛い彼女がいて、娘の大学受験が終わったら、離婚したいと考えていた。だが、ある日突然、妻と娘の態度が一変する。拓也のことを二
人で見下してきたのに、急に優しくなり、労わってくれるようになった。なぜふたりの態度が変わったのか、拓也は疑問に思うが、そのうち三人の和やかな雰囲気に馴染みはじめ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 22:53:00
18140文字
会話率:49%
小夜子は湯治のために湯河原へとやって来た。八人姉妹が営む梅林の中の旅館に泊まることになったのだが…。
最終更新:2015-12-31 01:29:20
7354文字
会話率:16%
同人誌に《羅城門》を発表したばかりの竜之介。漱石先生を追って訪れた湯河原で同じく門下生の栄造と紛失した仏像の行方を探すことに…レトロな探偵小説?
最終更新:2013-03-28 18:38:52
29512文字
会話率:46%
10年以上も昔の事。東京に大雪が降ったあの日、私の運命が変わった日。
「始めたら終わってしまう。」
貴方は私にそう言いましたね。そう、結果的に終わってしまいました。
でも、始めて良かったです。後悔はありません。
ただ、どうしても私
は貴方に会いたいです。
もう一度、会いたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-24 17:22:38
17672文字
会話率:54%
夜勤明けのある朝。僕は福祉事務所の澤井さんという人からの電話で起こされる。電話は湯河原で生活保護を受けている父の訃報を知らせるものだった。
父は母に言われ無き暴力を振るい、母と僕は湯河原から川崎まで逃げてきたのだ。いまさら他人だと僕は突
っぱねるが、澤井さんは遺骨だけでも引き取って欲しいという。
母の揺れる気持ちを知り、僕は火葬場に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-23 18:41:41
24637文字
会話率:38%