駆け出しの弱小「カタルシスト」の少年ユーリに、突然とある少女の魂が宿る。その少女は、かつて王国の最盛期を築き上げ、3年前に突然この世を去った伝説無敵の「カタルシスト」。王国を存亡の危機から救い、さらには大陸の統一を望む彼女は、<変身>の魔術
でユーリと少女の体と魂を入れ替えることで具現化し、右に並ぶ者は出ないほどの能力を発揮する。
そしてユーリは宿った最強の戦士の力を借りながら、壮絶で残酷な戦いの場へと駆り出されていく。果たして彼らは、続々と立ちはだかる強敵に打ち勝ち、再び栄光を取り戻すことができるのか?
友情、バトル、裏切り、愛、勇気、威厳、そんな異世界でのファンタジー物語です。
※この作品は、RADWIMPS様の楽曲、その他「カタルシスト」という名前に関連する著作物とは一切関係ございません。歌詞の引用も全くありませんし歌詞に込められた意味などとも無関係です。
この作品は、カクヨム様の方でも連載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 23:10:08
47772文字
会話率:45%
Quoraと言うQA主体のSNSがありまして、そこでの回答やFacebookに投稿した自然科学にまつわる基礎知識をエッセイとして纏め直して行こうと思います。
以前Facebookに投稿した際の「大人向けの『騙されない為の基礎知識』の解説
者って必要だよね」を具現化する為の私なりの一歩です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 10:24:56
8153文字
会話率:0%
『究極のダメ男好き』の美少女高校生、宇白美紀の彼氏は、それを具現化したような、チビデブハゲの37歳。「文字通り」傍から見れば異様なカップルは順風満帆のように見えたが、彼氏があることをきっかけに変わろうと決意する。彼氏のいい所に触れていくうち
に、美紀は次第に彼をダメ男と思えなくなる。彼の優しさに触れる度に、自分の描く『ダメ男』像から遠のいていき、だんだんと愛が失われていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 20:30:35
4951文字
会話率:33%
批判的な内容で煽る記事は読まれやすい。一種の炎上商法ともいえる手法に手を染めてしまった、一人のWEBライターがいた。
彼は”酷評ライター”として名が通っており、それで生計を立てられるほどの収入を得ていたものの、心のどこかで、説得力のある
良い評論家への憧れを捨てきれずにいた。
そんな彼の前に、その憧れを具現化したような存在が、キラキラした自分の姿をして現れた。その男は、自らを「あの時夢を捨てなかったあなたです」と明かし、やがて彼の仕事と地位をかすめ取っていく。
そして、彼の中に芽生えていた男への嫉妬は、殺意へと変貌していく。
これは、自分がなれなかった自分、ドッペルゲンガーを手にかけてしまうまでの、一人の男の転落劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 23:15:36
6842文字
会話率:24%
ミキさんの依頼を受け、バクは不思議な香木を用いて、夢見をする。
人を眠りへと誘い、美しい夢を見せる「夢幻香」。それはバクの力を具現化する必需品。
これで、幾人もの夢を叶えてきたのだ。
──これほど他者を幸せにする善行があろうか。
──それ
が自らを締める枷になるのも知らずに。
こんにちは、小梅です。第二章にしてやっと入口に立った気分です。楽しんで頂けると嬉しいです。
あと、まだこのサイトの扱いが不馴れでして、連載ものなのに、単発で投稿してしまいました。大変申し訳ありません。
ここから徐々に不穏な空気を漂わせていこうかなぁ、なんて思っています。
もし、この作品をいいなと思っていただけましたら、ブックマーク、フォローお願いいたします。
※誤字脱字等がございましたら、報告お願いいたします。
※この作品は、「pixiv」サイトとの、重複投稿になっております。
参考文献:受験脳の作り方 脳科学で考える効率的学習法/池谷 祐二 (新潮社)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 20:18:03
1146文字
会話率:30%
突如地底深くより出現した結晶異物体。
無差別に人々を襲い続ける存在。
「アンダーズ」
人類はアンダーズの圧倒的な戦力により大陸の半分以上を受け渡すことを余儀なくされた。
物言わぬ結晶体に人類が今もなお抵抗出来ているのは人間の体内にあ
る「魔力」を利用することで稼働する。
対アンダーズ砕鋼器具「ブレイカー」
腰部に装着することで内に秘められている「魔力」を具現化する事が可能となった人類の切り札。
「魔力」を持ち「ブレイカー」を扱う事が出来る限られた者達。
「リベリィ」
彼等がアンダーズを倒す事が出来る唯一の希望であった。
そんな世界で「リュールジス」は一人旅を続けていた。
「探し物・・・」
混沌とした各地を身一つで歩き続けたが、一通の手紙が足を止めさせ彼の旅を終わらせたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 19:03:33
180078文字
会話率:38%
この世界には二種類の人間しかいない。正義を善行とはき違える愚者と、正義を自己満足と受け入れる猿だ。
万引き一つ起きない平和の具現化・海葦村に住む久我時雨は、あやかしという化け物に出会う。あやかしに喰われそうになった時雨だが、怪異現象調査隊
と名乗る少女、新宮結に出会う。
伝説上の妖怪。それは本当に存在するのです――。結の勧誘(脅し)により、時雨は彼女の怪異退治に協力することになる。しかし、そこには誰も記憶しない嘘が隠れていた。
カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 23:57:34
11820文字
会話率:36%
――――守りたいヒトたちの、守りたい笑顔の為に。
戦部戒斗は居候している記憶喪失の乙女・間宮遥や、幼馴染みのアンジェリーヌ・リュミエールとともに実家の喫茶店を手伝う日々を送っていた。
ある日、学園に通うアンジェのクラスに真っ赤な髪の
転入生が訪れる。その名はセラフィナ・マックスウェル。新しい友達が出来たと喜ぶアンジェと、そして満更でもない様子のセラ。戒斗や遥とも知り合い、そうして皆は幸せな日々を送っていた。
――――だが、その平穏な日々は何の前触れもなく崩れ去ることになる。
戒斗たちの前に突然姿を現した異形の怪物・バンディット。誰も太刀打ち出来ないまま、人々が襲われていく。
そして、バンディットは戒斗とアンジェまでもを毒牙に掛けようとした。
「…………お二人を守れるのなら。誰かの笑顔を、戒斗さんやアンジェさんの笑顔を守れるのなら……私は、戦います」
「――――チェンジ・セイレーン!!」
その瞬間――――間宮遥は人ならざる存在へと生まれ変わる。人類の進化形、乙女の秘めた可能性の具現化。人間の守護者たる、武力を司りし神の遣い――――神姫ウィスタリア・セイレーンへと。
蒼の乙女が人を超えた戦乙女へと覚醒する時、物語の歯車は回り出す。神姫とバンディット、人智を越えた超常の戦いが、今まさに始まろうとしていた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 20:46:52
819481文字
会話率:42%
マナシキ学園。世界と世界ならざるところとの狭間に立つこの学園には、特殊な技能を持つ少女達が集められてくる。
その中でも《TACTIC部(タクティック部)》と呼ばれる戦闘に特化した少女たちの集う部。世界ならざるところから現世に具現化しようと溢
れてくる、名付け得ぬもの達を撃退することが彼女らに与えられる使命である。多感なリビドーを秘めたこの年代の少女の中でも選ばれた者だけがこの使命に立ち向かうことができる。
……彼女達を、その独自の戦術方式から《9芒星(ノナグラム)の少女達》と呼ぶ――
*
過去、ゲームの企画として考えていた内容を、ボツ・未公開作として公開します。小説形式とは違いゲームシナリオの形式になります。実際にはバトルパート用に考えていた会話(第1話等)もあるため、その辺は実際のゲーム画面やシステム抜きだと少々わかりにくいかもしれません(ある程度・最小限の補足を加えています)。
(2016年作品)
※【R18版】★印=R18シーン。それ以外の内容は同じ。
https://novel18.syosetu.com/n3153gp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 19:00:00
60904文字
会話率:53%
「恋愛小説の世界は綺麗だと思わない」
私はそう言われて確かにそうだと思った。作家が作り出す文の世界は甘酸っぱくときには苦くそれでも人を魅了させるものである。
そんな世界を私も作りたいと思い、頭の中にある妄想を美化し具現化させ作られた短編小
説のことを『だらだらした文章の小説』と友人は評価した。
そんな短編小説たちを私は『だらだら文章の短編集』と名付け投稿することにする。
※不定期に投稿します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 00:07:18
8763文字
会話率:64%
就職を機に一人暮らしを始めた際に母親に持たされた「いつ使うの?」というものがたくさん入った段ボール箱。その中に入っていたのは、オフホワイトに金のラインで美しい模様が描かれた素敵なカードたちだった。カードに書いてある、この世に存在しない文字を
なぜかふとした瞬間に読めてしまう"私"。しかも、カードの名前を呼ぶとそのカードの力が解放され、具現化するようだった。
言葉は"話せない"個性豊かなカードたち。綺麗な青年だったり、ふさふさの白い子狼だったり、青い鱗がきらめく小さな竜だったり。でもなぜか、私のことを心から愛してくれていることが伝わる。
全てのカードを具現化したとき、みんなが一際嬉しそうな顔になった。理由を聞こうとする前に、目の前が白んで──
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ご都合主義の溺愛チート異世界転移モノです。
R15を保険でつけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 04:44:07
41134文字
会話率:12%
オッス、オラ鳥越慶一郎!
え?知らない?誰だって?
それはこの小説を読めば分かることさ
迷わず読めよ!
読めば分かるさ!!
イクぞー!!!
イチ・ニィ・サン・ダ
最終更新:2021-04-07 10:29:00
2725文字
会話率:14%
相川柚姫。現在:私立聖華女子大学付属高校1年生・15歳。前世:魔法学院精神系魔法科第2学年・享年16歳。
生まれる前のあまり鮮明ではない朧気な記憶。前世と呼ぶであろう記憶を持つ柚姫は、いつも心あらずといった様子で日々を過ごしていた。
ある
日を境に夢を見る。それは夢というにはリアルなまるで前世を具現化したようなものだった。
リアルな夢に翻弄されながら平穏な毎日を送る柚姫の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 01:00:00
244437文字
会話率:34%
この私達の見える世界と自身の視界。
それ等を変えられる事が出来れば、きっと世界はファンタジーで美しい世界になるのではないかしら。
最終更新:2021-03-28 00:50:32
200文字
会話率:0%
辺境の村で過ごしてきたアルブラッドは晴れて15歳となりスキルを授かる為に街へと出る。
貴族や平民に田舎者と馬鹿にされつつも無事スキルを授かった。
しかしその力は本来王族にしか授かることのできないランクSのスキル《文字を具現化する者(スペルリ
アライズ)》だった。
アルブラッドは授かったスキルでやがて王国最強と呼ばれる様になったが、隣の国の王が自分が父親であるとアルブラッドを連れて行こうとする。
このままでは街の人に迷惑がかかると思ったアルブラッドは冒険者となり逃走する。
さまざまな国や街を冒険していく中でアルブラッドは
自分の体に秘められた謎を調べ、国に幽閉された本当の母を救うことを心に誓う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 16:42:35
2279文字
会話率:35%
世界は、ライトノベルのキャラクターの姿をとった化け物―――欠陥者(ディフェクター)の侵攻により地獄と化した。
人類は彼らの出現直前に成功させていた想像力の具現化技術により、対欠陥者部隊――ノベルスを設立し、今なお死の狭間で抗戦を続けている。
そんな偉大なる人類の希望を担う人間―――作家(ライター)の候補生に選ばれてしまった少年、照川紡(てるかわ・つむぐ)は、幼馴染の少女、結木栞(ゆうき・しおり)と共に閉ざされた世界のなかで日々を過ごしていた。
しかし、欠陥者が街へ侵入したあの日、彼らのページは無理やりめくられた。
「悪いが……お前の物語は、私が終わらせる」
絶望と血潮が飛び交うパニック・サーガ――――ここに開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 23:28:09
20449文字
会話率:39%
王国のために尽くした果てに、王国を守るための人柱となった主人公エルヴィア。聖域を騙る牢獄に投獄された彼の前に現れたのは、人を騙る異形エインであった。
世界にはびこる四大、それに詞を与え具現化する、魔法のような力を持つエルヴィアと、その四大を
吸収してしまうエイン。
利害の一致に協力関係となった彼らは、復讐を果たそうと聖域を後にする――。
※前回に続き今回も一次落ちです。前回よりも評価が下がったので、ひょっとしたら読みにくいかもしれません。反面教師的な感じで、軽く読んでもらえると嬉しいです。読みにくい、面白くないなど、厳しい意見でもくれたら励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 22:02:08
32560文字
会話率:37%
"創造性能力化症候群"自分の一番思い入れのあるものを具現化してしまう症状。
その能力を駆使し、戦う青年たちの話。
最終更新:2021-02-24 00:28:08
3757文字
会話率:31%
2031年、一人の霊媒師によって魂の科学的具現化に成功した日本。日本の会社、《little Gulliver》社はそれに目をつけ、「魂完全吸収型システム装置」を作ることに成功した。そして、その技術を用いて開発されたのが全世界で最大規模のVR
MMOゲーム、《cell phon online》が発売される。コントローラーは、自意識没入型スマートホン、《nice phon》である。それを購入した寿英は、ログインしてみる。すると、驚くことが判明した。なんと、侵略者という名のモンスターを、スマホで晒すことによって精神的ダメージを与えて倒すという画期的なシステムのオンラインゲームである。そしていいねの数を競い合い、ランキングに乗っていく、という流れである。敵は電波回線を歪めるなどしてくる。そんな中、戦う。戦う。彼の恐ろしいゲーム物語、開幕す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 17:13:09
2983文字
会話率:45%
目の前のしゃべる杖は俺に言った
「お前の前世は私を扱いこの世界を統一した。お前には、私の願いを叶えてもらいたい」
杖には『自分のイメージが具現化される』というとんでもない力が宿っていいた。
この力を使えば、今までできずに後悔したあれやこ
れやがやり放題、俺の人生は薔薇色に染まった!!
「人生は甘くない」だけど甘いほうが嬉しいに決まってる。
主人公は甘い汁をすすって異世界ライフを楽しむことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 11:56:42
8169文字
会話率:42%