「雑魚はいらねぇ。その『葉っぱ』を持ってとっとと出ていけ」
1学年の100人がまるごと──神から貰った転移ボーナスの『固有スキル』を手に、異世界に召喚されて3年後……。
18歳になっていた舞人(マイト)は、ついに同じ境遇の召喚者(地球人)
パーティから追放された。
・やればできる。
・みんな違ってみんないい。
いつか元の世界への帰還を夢みて、そんな風に最初は励まし合っていた召喚者たちも、3年もたてばみんな変わる──。色々変わる……。
魔王討伐に向かう者。
商売を始める者。
政治家を目指す者、国を興す者。ひたすら元の世界への帰還を研究する者──。者、もの、モノ……。
そして、何者にもなれない者……。
固有スキル「はっぱ」を授かった舞人(マイト)は、3年たってもいまだ何者にもなれずにいた。
そのうえ、スキルの使い方もわからず、ネタスキルと馬鹿にされ──Lvは1のまま。
孤立無援、Lv1、金なし、コネなし、根性ナシ。
──残ったスキルは「はっぱ」だけ。
これは絶望的な状況から、「はっぱ」ひとつで成り上がる男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 07:00:00
150774文字
会話率:29%
【毎日12時投稿!】
たぶん、元人間……だと思います!記憶ないけど!!
真っ白い空間で、バイトの面接めいた質疑応答をしたと思ったら……起きたら森の中で、兜を装着した真っ黒い芋虫になっていた!
なんでぇ!?昆虫モチーフの
ヒーローの話はしてたけど!虫にしろとは言ってないですよ!?
転生した瞬間にクソゲーが過ぎるんですけどォ!?
血沸き肉躍る戦闘?異世界ヒューマンとの交流?
無理です、現状芋虫だもの。
理不尽に叫びたいけど無理だもの、現状声帯もないし。
だからとりあえずは……大森林の片隅で、固くて不味い葉っぱと不味い魔物の成れの果てを食べながらなんとか生き残るのだ!
脳内の頼れる女神様と、なんか懐かれたカワイイ芋虫と一緒に……まずは進化して目指せカッコいい甲殻ボディ!!
防御力はとっても大事だからね!!
※主人公は芋虫スタートで地味にレベルアップしていきます、初手から無双?そこにないならないですね。
※サクサク進むことを目的にしています、たぶん40~50話で一旦完結すると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:00:00
406681文字
会話率:29%
〔・ようこそ、異世界の無人島へ!〕
〔・荒田耕助さん、あなたは天文学的な確率の不運
・具体的には一京分の一ぐらいの確率で起こる出来事に遭遇した結果
・地球とは全く違う世界のその島に飛ばされました〕
アパートが全焼し、求職中から住所不定
無職へとクラスチェンジしてしまった荒田耕助三十五歳は、気が付けば明らかに地球ではない世界の無人島へと転移していた。
そんな耕助の前に現れる、正体不明の立て札。
この物語は、あまりにも運がない住所不定無職が、正体不明の立て札に煽られたりいじられたり助けてもらったりしながら、ゲーム的な物理法則が支配する無人島を自分の居場所とすべく開拓していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 07:00:00
297290文字
会話率:43%
葉っぱ。
いろんなところで、
不思議な動きをする。
キーワード:
最終更新:2024-12-11 13:42:39
206文字
会話率:0%
桜の木の葉は、その枝の上で鳥や虫から周りの世界について、教えてもらっていました。
秋のある日、葉っぱ君は、最初で最後の冒険に旅立ちました。
絵本風の童話です。
最終更新:2024-11-03 04:16:19
5228文字
会話率:38%
一話完結型の読切が詰め合わさった物です。
思い付いた時に書いて投稿します。
最終更新:2024-10-08 21:40:20
2898文字
会話率:5%
十年前、この世界は獣人(じゅうじん)と呼ばれる半ば獣の姿となった者達が各地を襲った。
だが、後に「7人の英雄」と呼ばれることになった【異能使い】パーティーが各地で獣人を討伐。その獣人全てを統べる王、獣王(じゅうおう)をも倒し、世界に
は平和が訪れた。
しかし、各地を襲った被害は人々の心すらも大きく傷痕を残すことになった。
これは、かつての事件から生き残った少年少女たちが、獣人の残党、様々な国や村の人たちと触れながら己の心の傷と向き合う精神系異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 19:12:25
41104文字
会話率:46%
葉っぱが舞っていた記憶から
キーワード:
最終更新:2024-09-04 21:33:23
218文字
会話率:0%
ある日を境に、ただの噂が現実を侵蝕し始めるようになった。
根も葉もない噂話、あるいは思いつきのホラ話・ヨタ話・ネタ話、そういったものが現実を捻じ曲げて、本当の話にすり替わってしまうようになったのだ。
これが「誰それが誰それと付き合
ってる」といった他愛もない噂だけであれば、現実になったとしてもさほど問題はなかったのだが……。
※全四話構成の予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 13:19:34
19222文字
会話率:33%
小さな頃から夢を見ているんだ。毎年、誕生日の夜にほぼ同じ内容の夢を見る。それが22歳の誕生日を迎えた夜に、変化があった。っていうか、なんで俺ここにいるんだ?エア・ポートスキルってなんだよ?この不思議な木と葉っぱ頭のミーアキャットは何なんだ⁉
︎
この話は異世界転移をした青年がスキルを使って異世界の端っこをゆったり探す、ほのぼの日常物語。カクヨムで開催中のドラゴンノベルズ応募期間中、毎日0:00更新予定。宜しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 00:00:00
206358文字
会話率:43%
木代花と樹介は同じ日に生まれた幼馴染だった。毎日仲良く過ごしていたが、引っ越しという別れが2人を離れ離れにしてしまう。そんな2人に母が文通を提案する——
『だから、その、僕と付き合ってほしいです』
その言葉だけで私たちは幼馴染から恋人
になった。最初で最後の、たった1人の想い人だった。
これは真っ直ぐ生きた、かけがえのない二人のヒーローの物語
*2022年9月に魔法のiランドにて掲載していたものです。加筆修正等はせず、当時のまま投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 17:51:08
113957文字
会話率:48%
少女ライムは、前世の記憶を思い出した。彼女は将来、ゲームの中の悪役令嬢になるのだ。それは無理ゲーだと彼女は思った。なぜなら彼女はスライムだから。葉っぱに前世の記憶を書いて兄に見せる。だが兄には読めなかった。書いてあるのは日本語だったから。拳
一発で砕け散る最弱スライムのライム。彼女が家族の協力を得て、魔物の国と王子を助けて恋をするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 07:35:36
7030文字
会話率:30%
飛び降り自殺をして、地獄に落ちた僕。
針山の上を歩き、火炙りにされ、沢山の罰を毎日受ける世界。
しかし、そんな苦しいだけの地獄では無かった。
地獄の住人は、暇を持て余し、ひたすら恋愛ばかりしているのであった!!!!
沢山のカップル、片想い
している人々。
しかし、そこは地獄。
悪人だらけが揃っている為、普通の恋愛だけではない。
DVに、何股もしている人、メンヘラ恋愛に、過激なSM!!
最悪な恋愛も、沢山繰り広げられていた!!!!
僕も好きな人が出来て、真っ黒な地獄が、少しだけカラフルに色付いて見える様になった。
もうすぐ祭りの季節。
地獄にあるとても大きな一本の樹木。
一年に一回だけ、葉っぱが真っ白に染まり、その姿はとても美しく、その日だけ、生前の誰かに、会いに行く事が出来る。
僕は、誰に会いにいこうかな。
その日に向けて、祭りの準備をする人々。
しかし、そこに待ち受けているのは、とても意外な事だった・・・!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 12:59:47
47476文字
会話率:38%
進化論によくある勘違い――例えばキリンは高い場所にある葉っぱを食べようと頸を伸ばしていたら首が長くなった――それは要するに根性で進化したと言うこと。
ならばそれを全肯定して進化をシミュレーションしてみよう!
――結果、見事な根性惑星になり
ました……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:10:08
12351文字
会話率:64%
色とりどりの鳥が空を舞い、ハキリアリが一所懸命葉っぱを運ぶペルーのアマゾン。大自然の中で見た、人間の欲望の話です。
最終更新:2024-04-10 17:46:06
2828文字
会話率:23%
非常に短いお話ですので、あらすじは書いておりません。
最終更新:2024-03-09 12:58:28
647文字
会話率:0%
小学生の佳文は、たぶん、この世のモノではない女性と出会ったが、いつしか記憶から消えていた。
大人になった佳文は、散歩途中、子供の頃、遊んだ公園を通りかかった。
懐かしくなった彼は、公園の中へ、ベンチに座り懐かしいとつぶやき、公園を見渡した先
に、
風も無いのに、木の葉っぱが、1枚だけクルクルと動くのに目に留まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 16:13:11
69659文字
会話率:27%
マザースライムから生まれ出て間もないスライムが森の中でコボルトから追われている処を英雄 ドラゴニュートから助けられた事を切っ掛けに英雄にあこがれる。ある日、眠っているトレントの葉っぱを食べていたら気付かれてしまい、その巨体を激しく揺す振られ
てどこか遠くの森の中にある洞窟におちてしまった。
その奥で、偶然に英雄 ドラゴニュートと魔王 マンドゥーラの死闘を目撃。その衝撃波をスライムの身で受けてしまう。運良く?消滅する事無く生き残ったスライムは、魔王に討ち勝った英雄に助けられ、元の森まで戻る旅に出る事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 07:00:00
2214文字
会話率:0%
主人公たちは、シロツメクサ。四つ葉のクローバーを探す人間たちを恐れ、怯えながら暮らしていた。そんなある日、人間に潰されて怪我を負った主人公に、ある異変が訪れる。周囲の三つ葉たちが突然、主人公を無視し始めるのだ。何も思い当たる節などなかった主
人公は、一か八かの賭けに出る。
「私の葉っぱって、今何枚ある?」
葉っぱの枚数に踊らされた、悲しき植物の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 07:41:20
3907文字
会話率:42%
トトはお城までお使いに行きました。初めてひとりで魔法の葉っぱを届けに行くのです。ですが、うたた寝から目を覚ますと、辺りは吹雪で何も見えません。トトは慎重に丘を登って行きました。そして、一輪のスミレを見つけたのでした。
最終更新:2024-01-04 05:00:00
5570文字
会話率:43%