赤石悠人は、常に疑問に思っていた。
「聡助~、今日も格好いいよ~、大好きだよ~」
「はいはい、お前はいつもそれだな」
「ちょっ……あんた! 今しおりんの胸見たでしょ!?」
「みっ……見てる訳ねぇだろ! 何でお前は毎回毎回殴ってくんだよ!」
どうして自分たちと大して能力に差がない男が様々な艶麗な女性たちから好意を寄せられるのだろう、と。
赤石悠人は、その理由を探りたい。
これは、五人の女子学生から好意を寄せられ、常にハーレムを展開しているラブコメの主人公と、そんなラブコメの主人公を批判的に見つめる、特筆するべきところもない、端役でしかない男子学生の話。
合理主義を標榜する男子学生が様々な境遇の人間と相対し、学び、自嘲し、苦しみ、自身と見つめ合い、少しずつ成長していく物語。
※主人公は誰しもをクリティカルに見るので、性格は悪いです。ラブコメは基本的に王道に沿っていきます。
ラブコメと文学的な要素の組み合わせで、ライト文芸的(なつもり)です。
純文学の美点とラブコメの美点のハイブリッド作品(のつもり)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:00:00
1826712文字
会話率:60%
ある日、天文学部である二人は向かい合って、話していた。
「なんか人によって句点みたいな使い方しとるフレーズあるよな?」
「めっちゃ分かるわ」
これはなんてこともない、大学生がただただ雑談する話。
葛藤も衝突も後悔も何もない、ただただ大学
生が雑談をするだけの話。
※一話あたり千文字弱で、色んな雑談を入れています。
雑談をしたい時に見返してもらえれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 19:00:00
20709文字
会話率:80%
戦後――
人種根絶を目指した独裁政党スワスティカが崩壊、三つの国へと分かれた。
オルランド公国、ヒルデガルト共和国、カザック自治領。
ある者は敗戦で苦汁をなめ、ある者は戦勝気分で沸き立つ世間を、綺譚蒐集者《アンソロジスト》ルナ・ペルッツは、
メイド兼従者兼馭者の吸血鬼ズデンカと時代遅れの馬車に乗って今日も征く。
綺譚――
面白い話、奇妙な話を彼女に提供した者は願いが一つ叶う、という噂があった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:47:05
1495479文字
会話率:37%
柘榴国(ざくろのくに)高校二年生澁澤龍臣は、同級生の由良美玖から部活「幻想文学部」を始めようと持ちかけられる。澁澤は由良と同級生の種村季菜とともに部活を始めることになる。
最終更新:2017-03-01 18:47:02
152820文字
会話率:28%
まだ、この小説を書き出したばかりなのであらすじは決まっていない。
思いついたことを書いているので、長くなった時調整で変えていくと思う。
今まで、ちゃんとした小説を書けていなかったので、今回はシッカリ小説になるといいなと期待している。
過去に
、
壮大なネタ帳を書き公開している僕はマヌケかもしれないね。
初めて、大ジャンルに文芸
小ジャンルに純文学をみつけ、選択してみた。
このあらすじは、小説が続けば加筆変更していこうと思っている。
とりあえず、以上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 16:49:05
96952文字
会話率:9%
ソ連不条理文学の大家。スターリン政権に翻弄された彼の作品を翻訳していきます。
最終更新:2025-06-06 07:56:27
356文字
会話率:0%
SFカテゴリーで『光と陰-織りなす夢に形』に、双子の美人をヒロインにして毎日投稿しています。
ここでは純文学的に『幻影』をテーマに真面目な短編を投稿していきたいと思います。 不定期に投稿していきますが、もし、これを読んで興味がでた場合は小説
『光と陰ー織りなす夢の形』も読んでいただけると有難いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 07:42:45
24590文字
会話率:34%
SNSも流行もまるで分からない、ほんわか関西弁女子・春風つむぎが入学したのは、ちょっぴり地味で電波の弱い陽炎高校。
しかし、親友のキララに引っ張られて入部した「伝播部(でんぱぶ)」は、想像以上に電波すぎる部活だった!
生徒会長でもある部長
・水無月ユキの“ユキ部長語録”を皮切りに、眠そうなのに音に敏感な男子・ケンタ、カメラと会話する静かな文学少女・ミカ……個性と電波がぶつかりあう青春の電波活動が、今始まる!
ふわふわ天然の“受信力”を持つつむぎが、電波すぎる仲間たちと送る、バズってもバズらなくても全力で楽しむ高校生活。
あなたも、ピピッときたらでんぱぶへ――!
※本作は、AI(ChatGPTなど)の文章生成ツールを構成補助として活用しています。最終的な本文・キャラクター・セリフ等は、すべて作者が監修・編集を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 06:00:00
22119文字
会話率:20%
満員電車に揺られる私は、手提げ袋に水仙の刺繍を施した一人の女性に、かすかな希望を見出す。しかし、電車が駅に着くや否や、人波に押された女性の元から香水瓶が滑り落ち、無情にも扉の外へ蹴り出される。私はその光景に世界の無情さを痛感し、凍てつくこの
季節と非情な人間がどこか似ていると感じながら、心に焼き付いた香りを抱いて電車を降りた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 01:47:33
1542文字
会話率:0%
全人る一つの”病”に蝕まれている。それに気づいたのは、わずか11人だけだった。
舞台は近未来の日本。かつて名門医科大学で精神医学を学び、誰もが「天才」と認めながらも、自身はそう呼ばれることを拒む青年・天城慧悟(あまき けいご)。彼の幼馴染で
あり、圧倒的なカリスマを持つ女性・九条瑠衣那(くじょう るいな)は、彼とともに未知の“心の病”を発見する。
この病は、診断もされず、治療法もなく、本人すら自覚しない。だが確実に人の内側を蝕み、現代社会に蔓延している。そして、それは人間そのものの根幹──「心の構造」に関わる病だった。
瑠衣那の演説に導かれ、集まったのは、哲学、文学、生物学、社会学、芸術、情報学、歴史学など、様々な分野の専門家たち。彼ら11人は一つの研究チームを結成し病に立ち向かう。
だが、この病は“科学”だけでは語れない。
哲学と詩、格闘とデータ、感情と構造──そのすべてが交差するとき、人間の“心”の深淵が姿を現す。
初めての患者との接触、感情の崩壊、そして“歪んだ共鳴”。
やがて彼らは気づく。この病は、人類が“人類”である限り逃れられない、存在そのものの歪みなのだと。
彼らはそれでも、立ち向かう。
それぞれの知性と痛みを持って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 23:16:21
896文字
会話率:42%
26歳、才能なし、努力も続かない。そんな僕が小説を書こうにも、ネタなんてありふれた日常くらい。――だが、僕にはたった一つだけ、書ける物語があった。それは、大昔の風変わりなご先祖様たちから代々受け継がれてきた、七つの『教え』という奇妙な遺言!
時代に恵まれなかった者、運命の人を待ち続けた者、現実と戦った者、努力だけを信じた者、弱さを受け入れた者、眠りを追求した者……。彼らが遺した、時に過激で、時に切実な言葉たち。
ご先祖様の遺言は、現代を生きる僕の人生にどんな影響を与えるのか? これは、過去からの声に導かれ、自分自身の物語と向き合い始める青年の、内省と発見の旅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 19:31:20
26047文字
会話率:17%
十五歳の中学生の女の子、天地はある男の子をずっと探していた。
長編小説 第十五作目
最終更新:2025-06-05 16:26:15
1940文字
会話率:4%
小学校六年生の夏休み。
家族で遊びにきた森の中で、間宮涼太は一人の(自分と同い年くらいの)水色の花柄のワンピースをきたお嬢さま、秋月恋と出会った。
最終更新:2025-06-04 00:59:12
1376文字
会話率:21%
楠木樹は最愛の人 木立霰にもう一度出会うために、神様のいる山に登った。
長編小説 第十六作目 短編集
最終更新:2025-06-01 19:30:44
3296文字
会話率:12%
Switch2発売から長い時が経った。Switch2当選者は特権階級として社会の中枢を握り、落選者は街を離れてスラム街で働きながら、天文学的確率の抽選に人生を賭けていたが……
キーワード:
最終更新:2025-06-05 15:56:17
5510文字
会話率:43%
ミッドナイトブルーのうんこが出ました。病気でしょうか。
最終更新:2022-08-30 18:52:16
4270文字
会話率:0%
僕は子供の頃、両親の仕事の都合でバルタネシアで暮らしたことがあります。日本の多くの人が思っているより、バルタネシアというのは良い国だと思います。ただ、バルタネシアに暮らしていた頃の思い出というのは不思議なことによく思い出せないでいます。
こ
の作品は昨年死去したバルタネシア出身の作家、ジェイス・ライアー氏の有名な短編『1988年のパルムニア』へのリスペクトを込めた小説です。興味のある方は、そちらも調べてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 15:51:16
10213文字
会話率:43%
Mのイケメン主人公が、さまざまな種類の強い女性に手を出されまくる純文学的なラブコメです。性行為まで行きませんが、きわどいところが多いのでR15で。題名に反して母親が出るのは最初と最後だけです。性的な部分をのぞけば古典的な恋愛もので、昭和のポ
ルノ映画のノリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 13:50:40
24806文字
会話率:41%
特殊能力を持つ女子高生が主人公のファンタジーです。
最終更新:2025-02-12 15:35:53
11943文字
会話率:39%
少年Kは毒祖母に虐待される夢にうなされていたが、ある日、夢の中に魔法少女が現れ、彼を助けようとする……という純文学的ファンタジーです。毒親設定、鬱展開あり。
最終更新:2025-01-22 21:03:19
6570文字
会話率:26%
これは、純文学なのか?純文学とは?
イカれている-友達-。そのイカれた-友達-に言葉をかけた彼。その光景が目に焼きついて離れない主人公。
「先生」は、応えているはずなのに答えてくれない。
その後主人公が見えた世界とは。「人間」とはなんなの
か。「イカれていた」のはどちらなのか。
あなたはこの物語を読んで何を思う?何を感じる?
一番「イカれている」のは作者かも?読者かも?笑折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-05 08:14:10
2418文字
会話率:23%
気付けば手を伸ばしていた。冬の風が寒い日だった。
"冬の寒空、それでも蝶は飛んでいた。"
────
クラスで飼われる蝶のお話です。最終話まで予約投稿を済ませております。
性別不詳の主人公と時々委員長(性別不詳)が出て
きます。
微恋愛…?微友情…?主人公と委員長の間には、なんかしらの情がおそらく存在していますが、それぞれロマンスやブロマンスなど名が付けられるほどではありません。
よろしければ感想お待ちしております。頑張るガソリンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 01:22:55
14104文字
会話率:25%
ーその舞台が、俺の人生を変える落雷だったー
大学生の時に観た舞台がきっかけで、人気俳優を多数擁する芸能事務所で雑用バイトに勤しむ小峰優生。
彼の悩みはたったひとつ。
事務所の稼ぎ頭で稀代の美人女優・室町真優莉からなぜか嫌われていること
!
しかし真優莉は本当は優生が好きで好きでたまらないスーパーツンデレガール!!
仲良くなりたいのにイヤミを言っちゃう。
口を開けばケンカばかり。
噛み合わない思惑に優生は胃痛、真優莉は自己嫌悪、しかし転機は訪れた!
ロシア文学『初恋』の舞台に出演する真優莉の役作りに優生が手伝いを申し出るも、壊滅的に演劇センスのない優生、逆に真優莉のスパルタ演劇指導を受けるハメに。
演技レッスンは二人の仲を徐々に近付けはするものの…
主人公・ウラジーミル少年の気持ちに共感できない優生
ヒロインの公爵令嬢・ジナイーダの心情が深掘りできない真優莉
苦しむ二人は舞台演劇の根幹である人間の理解に辿り着けるのか?!
天才女優とポンコツバイト、体を張った役作りでロシア文豪ツルゲーネフの謎に挑む!
※本作品は2021年に執筆・発表したものです。現在の世界情勢を考慮して執筆されていないことを、あらかじめご了承いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 23:00:00
70311文字
会話率:43%
読書の量も多くないし、理解力も人並み以下だと思う。でも、自分の中で読書を消化しようと考えた時、誰かにその本の魅力を伝えられればと思った。一人で孤独に本を読むのは好きじゃないし、気持ちを共有したいと心から思う。自分の心を伝えられる媒体が、偶然
目の前にあって、新しい習慣として、深みのある読書ができたらと願い、始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:22:54
57092文字
会話率:9%
故郷を出て、たった一人で始まった都原清流(とはらせいりゅう)の大学生活。
暗中模索の冒頭から、関わる人が増えるにつれて、徐々に人と言葉を交わし、単純だった生活が、彩りに満ちていく。
「田舎者」と清流にふっかけた朝永燻(あさながくゆり)はタバ
コを吸う都会派。彼女との距離が近いほど、清流は体に染みついた故郷の香りを意識してしまう。
高飛車な燻との関係は、徐々に角度を変えて清流の前にあらわれる。
知らなかったこと、楽しいこと、悔しいこと、愛しいこと。知らなかった感情を知る。都会をのぞき、静かに受け止める。
まさか故郷がなくなるなんて思いもしないまま、清流は都会になじんでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 13:00:00
91811文字
会話率:51%
齢15歳で天涯孤独の身となった俺、小鳥遊奈緒(たかなしなお)は、色々あって遠い親戚の羽山家に養子として迎え入れられることとなる。
…だが、ここの姉妹がいろいろとヤバすぎた!!
おっとり母性狂の長女に、超ナルシストな次女… 社畜酒カスお姉さん
の三女に、ヲタクな博識メガネっ娘の四女、無口な気弱おさげ文学少女の五女、超陽キャアゲアゲギャルの六女、同じクラスのツンデレ七女、クールで小生意気な八女、バカで超絶元気な九女、おしゃべりで妹系な末っ子などなど…
この家にいるのは、超超超個性派かつ魅力的な女の子ばかり!
そんな女の子たちと家族になった俺は、一体どうなってしまうのか…!?
賑やかで楽しくて、ちょっとエッチなハートフルラブコメディ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 19:46:30
63946文字
会話率:33%
突如全てを失った男の辿り着く先に待っている奇想天外な町の物語
最終更新:2025-06-04 18:24:46
221893文字
会話率:60%
愛美の旅はインドからヒマラヤに移って行った。
最終更新:2018-08-12 20:54:34
64307文字
会話率:53%
私はこんな夢をみた。
最終更新:2017-12-16 17:17:59
1224文字
会話率:9%
高校二年生になったばかりの燎太郎は教室に馴染めずにいた。
ある日、いつものようにヘッドホンをして休み時間を、文学の世界へとダイブしてやり過ごそうとしていた。すると、同じようにクラスから浮いていた六角健吾に声をかけられる。「この問題文が分
からない」と、差し出された問題集は化学のものだった。燎太郎は耳を疑う。それもそのはずだ。
彼は「化学の天才」と呼ばれる、学校中の有名人で、化学の問題が分からないなんて、あり得るのかと思ったから──。
群れからはぐれたような、孤独と違和感を抱えた少年ふたりが、支え合い、お互いの中に、お互いのアイデンティティを発見し、成長する物語。
かつて天才と呼ばれた少年と、今、天才を辞めたい少年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 15:02:35
135909文字
会話率:38%
ゆっくりとしか行動のできない小さなミユビナマケモノの子、Ua。
広場に集まる子どもたちからは、動きが遅いことで、仲間に入れてもらえない日々。
それでも、自分にできる精一杯の速さで頑張ってみたけれど、やはり、仲間には入れてもらえそうにない。
そんな時、みんながいなくなった広場で、キラリと光る透明な葉を見つけた小さなナマケモノのUa。
ひとり、透明な葉を通して世界を見つめてみたけれど、ふと、風もないのに揺れる花を見つけ、花へと近づいてみれば、その花は揺れるだけではなく、なんだか光が溢れ始め、空からは小さな「お星さま」が降ってきた?!
しまいには、揺れていた花がお星さまを食べちゃったからナマケモノのUaは大パニック!
なんだかたまたま揺れる花から小さな星は脱出できたのもつかの間、お星さまはお空に帰りたいみたい。
けれど、お星さまがお空に帰るには、星の粒と、空に一番近い背の高い木を探さないといけないらしい……?
(全7話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 12:33:58
19352文字
会話率:50%
鎌倉幕府設立者、源頼朝に「師父」と呼ばれた「千葉常胤」 時は1180年 平清盛により伊豆に流されていた源頼朝。
34歳で挙兵するも、石橋山(神奈川県小田原市)での戦いで平氏に敗れ、命からがら安房国に逃れたことから、歴史は動き出した。
鎌倉幕
府設立に尽力をした千葉常胤氏が挙兵を決めた時のことにスポットライトを当てた話
登場人物
源頼朝
千葉常胤
千葉胤正
千葉胤頼
千葉成胤
藤九郎盛長
その他多数
2017年 千葉文学賞応募の際、文字数制限のため、短く書き上げたものを、自分が納得するカタチに、連載にすることにしました。
この作品は、「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 20:40:52
20079文字
会話率:53%
「本の修理に、参りました」そう言った僕に、彼らはいつも驚くのだ。
皆さんが昔読んだことがあるであろう、物語たち。
もしも、ある日、その本の内容が、変わっていたら。
もしも、その物語の住人達が、困っているとしたら。
物語の、終わりがく
るはずなのに、終わりがこない。
そんな、困った、を解決するのが、
郊外にひっそりと佇む、一軒の潰れそうで潰れない古本屋。
修復屋リコルヌ。
またの名を、修復屋 一角獣。
彼らは、人知れず、不思議な本を修復する、世界でたった一つの、本の修復屋なのです。
この作品は、「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 20:00:00
25730文字
会話率:59%