我儘お嬢様は、多少酷い目にあった位では反省しませんでした――。
レーヴェル侯爵家三番目の子供『アメリア・レーヴェル』は我儘でかつ上から目線という特に理由もある婚約破棄を言い渡される。
そのついでに、あまりにも我儘だった所為で噂に尾びれが付
きまくって、通っていた貴族学園にもいられなくなる。
更にそのついでのついでに、特に理由もないのに実家の『政』に巻き込まれ、最終的には『公爵家の財政に傷をつけた』なんて建前の責任を押し付けられて半ば追放に近い形で島流しに遭う。
自業自得と言えばそこまでだが、流石にそこまで酷い事はしていない。
ただ、我儘なだけだったのだから。
とは言え、起きてしまった事は取り消せない。
少なくとも、今は。
現状は汚名を払拭とか不服を申し出るとかそれ以前の状態。
今までの様な贅沢三昧どころか、働かなければ生きていく事さえ叶わない。
そんな多くを失ったアメリアに唯一残されたのは、堅物で生真面目な従者『ヴォルフレッド・アッシュ』ただ独りだった。
『ノベルアップ+』さんに投稿していた物と同じ物です。
長らく休んでいたので思い出すついでもこちらにも投下していきます。
また誤字や文法の修正や確認等で多少の誤差が出るかもしれない事をご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 21:35:46
264325文字
会話率:31%
20XX年
この世界、というよりこの国は、普通ではありえないような大きな改革が起き数十年が経過した。
一つ、公的な職業に『正義の味方』がある事。
一つ、公的な資格に『悪の組織許可証』がある事。
つまり、世界征服を目論む悪の組織と、そ
れに立ち向かう正義の味方が実際に存在しているという事だ。
ただ、資格制となった為、四桁の正義の団体と悪の団体という過剰気味に存在してしまっているが……。
そんな世界に、一人の科学者がいた。
男の名前はDr.テイル。
当然本名ではなく、悪の科学者っぽい名前を自分で付けただけである。
そして、そんなノリが好きなテイルは当然のように悪の組織を立ち上げ、零細弱小組織を生み出した。
わざわざ組織を作り上げ、しかも首領を名乗らず科学者を名乗る。
そんな偏屈かつ変人のテイルだが、残念な事に無能ではなかった。
テイルはこの国でも数少ない、怪人を製造するノウハウを保有していた。
というより、怪人とかにトキメキを覚えるテイルはそのノウハウを使いたいがために悪の組織を立ち上げたフシさえあった。
そんな自称悪の天才科学者テイルは、今日もあんまりやる気のない『優しい世界征服』という建前感満載の適当な野望の為に、悪の組織ライフを満喫しきっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 01:08:13
907117文字
会話率:36%
朝の電車で見る彼女は星を見せてくれました…
本を読むために通勤電車を普通電車に変えた
でも、それは建前で、実は気になる彼女を見るために普通電車に乗っている
その彼女は僕に永遠の記憶に残る星を見せてくれる人でした…
最終更新:2024-09-30 18:57:04
7893文字
会話率:20%
とある魔術の存在する世界。学園に入学を控えたマオは、いつまでも倒せない幼馴染の少女、ユウに一矢報いるべく、怪しげな魔術を行使した結果、なんの因果か猫耳幼女となってしまった。
しかし、諦めない。まだ負けてない。たとえ幼女になろうとも、奴を倒す
までは・・・!マオは諦めずにユウに立ち向かい、心身共に成長していく・・・。
というのは建前で、ポンコツ主人公が幼馴染ヒロインや他の登場人物に良いように弄ばれたり、可愛がられたりする、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:10:00
226815文字
会話率:45%
わたくしは公爵令嬢セレンディーナ・パラバーナ。
容姿端麗、成績優秀、品行方正な完璧令嬢。
そんなわたくしはある日、気付いた。「わたくしはもしかして『悪役令嬢』なのではないか」と。
そして明日入学する王立魔法学園には「平民の魔力持ち
」がいるらしい。
物語のような理不尽な破滅を避けるため、わたくしは強く決意した。
──平民が図々しく貴族と恋仲になれるなど、思い上がらないこと。
──学園内であれば身分差がないなどの建前を本気にしないこと。
──そして何より、わたくしとあなたでは格が違うのだと、理解させること。
わたくしがその平民に、徹底的に分からせる。
そうして入学した先にいたのは……「平民の魔力持ちの『男』」だった。
◇◇◇◇◇◇
そんな高飛車な公爵令嬢と平民の男の3年間を描いた作品です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 12:51:49
26406文字
会話率:38%
史実とは違った結末を迎えた第二次世界大戦の直後、自由民主主義のもとひとつの陣営に統一された理想の地球。
しかし神は平和を愛さなかったようだ。
異世界国家群に植民地と奴隷として召喚された地球連合はどう立ち回るのか──。
というのは建前で、ひ
たすら現代兵器で魔法をぶちのめす小説です。
自由民主主義万歳!資本主義万歳!現代科学万歳!って感じです。
作者の好きな兵器ばかり集めたので、「これ史実では採用されてないじゃん!」「この兵器の採用はもっと後だよ!」といったことが多々あるでしょうが、あまり気にしないでください。
また、作者はにわかミリオタなので兵器の描写が間違っている場合があります。
わざとやってる場合もありますが、見かけたら優しく教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 18:00:00
8749文字
会話率:35%
「あの!守護霊は必要ありませんか!?」いきなり謎の女性に俺は話しかけられた。それがきっかけで、ひょんなことから幽霊と同棲することになり、俺の恋の成就を建前に幽霊の未練の解決するために奔走する。俺は幽霊の未練を解決させることができるのか!?
最終更新:2024-08-17 07:00:00
17900文字
会話率:74%
ネット上で一時期、爆発的に話題沸騰となった黒い公衆電話の噂。あっという間に全国を駆け巡った噂も今では沈静化している。
そんな噂を今でも調査し続けている者がいる。まるで、何かに取り憑かれたようにだ。これ程までに必死になる理由とは何なのか?!
果たして、噂の黒い公衆電話に辿り着くことは出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 12:05:14
6221文字
会話率:68%
サラリーマン松野貴雄は元復員兵。選抜狙撃手として活躍した彼だが、市井に混じり怠惰な日々を送っていた。
そんなある日、彼は首相暗殺の任を負った反体制派の人間を誤って殺してしまう。
贖罪という建前の下、日常を打破するため松野は首相暗殺という非日
常に身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 22:14:45
20819文字
会話率:26%
【名は体を表す】と言う。
“そいつ”は一つという建前である。
一人に一つの正体なのだ――という事になっている。
だが、その実は違う。
その身は一つだが、その顔は時による。
詰まる所、その名も一つでは無い。
建前、立場、気分。
時の顔ご
とに、人間は別の名前を持つ。
己は何者かを表す為か。
名をいくつも束ねて持ち合わせるものだ。
例えば、高3男子。
どこにでもいる、“万年モブ”。
その名前は、桐矢夕<キリヤ ユウ>。
彼は、ネットの上で名のある凄腕RPGゲーマー。
“常世の覇者”――として、名を馳せた者。
ゲームの攻略一点において、彼に敵う者はいない。
そんな彼が、事故に遭って死んでしまう。
そして目覚めると、そこはファンタジー的異世界だった。
傍らには、美少女実存だ。
つまりは、異世界転生だ。
その日、彼は“主人公”となったのだ。
その意志に関わらず――
――“運命”が、彼を待っている。
【全てを奪うスキル】と【一つを与えるスキル】。
二つの才を使う、遣わされし“亡者の少年”。
彼は友を探す旅に出た。
その果てに待ち受けるもの。
それは、希望か、それとも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 19:41:51
12947文字
会話率:25%
部屋に部屋があるなんて言葉破綻してると思う。だけど僕の部屋にはそれを体現していると言わざるを得ない理由があった。
「ねぇ、利光くん。ここは私のおうちですか?」
「自分のものだと主張するのは辛うじて理解出来るが、疑問形なのはまじで意味わからん
ぞ? あと違うので、ぜひ出ていってくれ」
親の仕事の関係で1人。田舎のある高校に通うために一人暮らしをすることになった利光雫(かがみしずく)。そんな雫の一人暮らしは初日で幕を下ろした。今、僕の目の前にはおそらく羊であろう帽子を被った少女がいた。
「利光くん? 良かったらこの部屋から出ていってくれないかな?」
「・・・却下だ。あとこの部屋の所有者は僕だ。君が誰だか知らないが、出ていくとしたら君だ」
「あの、私が言うのもどうかと思うけど、状況の飲み込み早くない?」
「世の中には色んなことがあるしな。朝起きて知らないお…んな?が膝枕をしつつ退去を迫ってきても僕には特に問題はない」
「わーお、正答を探す方が難しそうだね?」
「ていうのは建前で、実際はビビりすぎて腰が抜けて起き上がれないだけだ。・・・とりあえず手を貸してくれ」
こうしてぬるっと始まってしまった半別半同居生活を終わらせるために雫は今日も目の前の羊女に向けて笑顔で告げる。
「ほーれ今日は絶好のお散歩日和ですよぉ」
「雨ザーザーだけど!?」
現住民と先住羊(?)による意味不明の少し不思議な居候ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:02:08
2464文字
会話率:72%
感じることはあれどもあえてなにも言わなかったお話。
そしてその後のタチの悪い仕返しのお話。
天使様がチートなご都合主義のSS。
婚約破棄しない、けれどざまぁは過剰に、そしてただただ同じことをしただけのお話。
アルファポリス様でも投稿
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 20:24:13
2049文字
会話率:42%
『VirtueEvilOnline』――通称、『VEO』。
それは瞬く間にプレイ人口を増やしていった、神ゲーであり、俺こと――繰木瞬も一プレイヤーだ。
現実とは違い、女性アバターでロールプレイを楽しみ、悪の組織の総帥として、気心知れた仲
間たちとわちゃわちゃ楽しく過ごしていたある日、俺の元に一通の招待メールが届く。
不審に思いながらも、笑い話の種になればと思い応じた結果……俺は、VEOに似た世界に投げ出された挙句、VEOでの俺のアバター、アリス=ディザスターになってしまっていた!
それはもう、見事なTSを果たし、総帥として動くことになった俺は、組織のNPCたちのために、組織運営をしていくことに。
――この物語は、俺が悪の組織(建前)の総帥として、異世界をただただ生きていく、それだけの物語だ。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:00:00
241476文字
会話率:43%
この物語の主人公こと私には妄想癖がある。
今日も今日とて虚しくも誇らしげに脳内で自分の勇姿を作り上げていると突然の訪問者が現れる。
卑屈な私は訪問者の正体が妄想が現実か区別がつかない。
そんな私の妄想(本音)と現実(建前)のごちゃまぜな私の
お話を聞かせて進ぜよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:05:05
14519文字
会話率:33%
幼い頃に婚約した殿下が、私の初恋である。
しかし、殿下は殿下で『初恋の女の子』に夢中。婚約直後に高熱を出したせいで記憶があやふやではあるが、出会った女の子が忘れられないと語る。
『初恋の女の子』と比べて貶してくる殿下に、私の初恋はしぼ
み、ついに『初恋の女の子』が隣国の王女だと突き止めた殿下は「婚約破棄」を突き付けた。もう私の初恋は終わったので、受け入れた。
そんな私の元に駆け付けた学園のクラスメイト、辺境伯令息が婚約を申し込む。
「僕は苦しみからも、君を連れ去るよ」
その後、無事、隣国の王女と婚約が成立して、祝いのパーティーの隅っこでお酒をたしなんでいた私は、ついうっかり「殿下が話している『初恋の女の子』は、かなり美化されているけれど、私のことよ」と友人達に口にしてしまった。
「元々、政略結婚は建前で、婚約も彼の気持ちが先走ってちょっと強引に結ばれたもの。そのあと高熱が出てすっかり忘れてしまったのよね」
嘘をついてまで嫁ぐ隣国の王女への怒り。それに騙されている初恋の王子への情けなさ。うっぷんを晴らすために酔いの勢いで明かしてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 07:07:41
18381文字
会話率:30%
幕府垸飯とは、正月や代始などに将軍と家臣(御家人)が一同に会して行われる共同飲食の儀礼である。
先行研究では、永井晋氏が椀飯の沙汰人や諸役人の人選と政治体制の変化がリンクしていることを指摘し、頼朝の時代は関東の有力御家人一族が勤めていたが、
執権北条氏の台頭に伴って沙汰人や役人を北条氏が占めるようになる過程、時頼期以降は幕府の役職と対応したその人選原理が明確になった。以上の事から、村井章介氏(1984)・永井氏(1991)、盛本昌広氏(1995)は執権政治期以降の正月垸飯は北条氏を中心とした幕府の秩序を再現する『服属儀礼』であると評価している。桃崎有一郎(2013)(2016)は、そもそも垸飯沙汰人は儀礼の主役ではなく裏方に徹した事務局長であり、北条氏は、自身が御家人の代表として沙汰人を参仕することで御家人が公平な身分であるとする建前を強調する、「紐帯確認儀礼」の理念を強調しようとしたと主張している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 13:20:29
53587文字
会話率:6%
【第一部】ヒトが魔剣と銃の力でモンスターと対等に戦いつつある時代。黒衣の剣士リーフはとある目的のために力ある魔剣を探していた。手に入れたのは、持ち主を悉く不幸に陥れてきた曰くつきの魔剣ギルスムニル。リーフは魔剣に契約をもちかける「助けたい人
がいる。例え助けられなくても、この命は君に差し出そう」――リーフに一目惚れした軍人貴族少女、口も頭も悪い魔剣、ひ弱な一般遭遇魔剣を連れてリーフは祖国へと帰る。それが惨劇を引き起こすと分かっていながらも。
【第二部】ギリスアン教国から追われる身となったリーフ一行。貴族令嬢であるリンを遠方に逃がすという建前の下、二人と二本はモンスターとヒトが争い続ける南部に身を潜めることになる。しかし、そこで待っていたのは災害の化身たる赤い竜だった。
※カクヨムで先行掲載しています。マグネットにも第1部を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 21:02:47
389461文字
会話率:36%
世界に突如として現れた怪人達に立ち向かう、どんなピンチでも諦めない!逆転の魔法少女!ここに見参‼︎(嘘は言ってない)
というのは建前で、ヒロインピンチ大好きなTS転生ドMオレっ子魔法少女が自分の欲望を満たすために戦うお話。
最終更新:2024-03-19 03:09:16
4260文字
会話率:19%
――時は2028年。どこからともなく現れた化け物、ゾムビーの手によって人々の暮らしは脅かされていた。
春、この物語の主人公、主人公ツトムは、心に傷を負い精神病棟での入院生活を送っていた。ある日、主人公は数体のゾムビーと遭遇することとなる。
窮地に立たされる事により発現される主人公の超能力。政府公認部隊・狩人との出会い。平穏だった暮らしから、主人公ツトムは戦いの渦中へ駆り出されていく……
と言うのは建前で、処女作、『回避とサイコとツトム』シリーズをシリアス0割、ギャグ9割くらいで再編成! 『松本』シリーズ並みにぶっ飛んだ世界観を、頭を空にしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 09:08:42
12644文字
会話率:56%
法律は、国民を守るためにあるのだと思っていた。軍隊や警察も国民を守るためにいるのだと思っていた。法律や軍隊は、皇族と軍隊が好きにやるためにあるらしかった。建前に騙されていた。
正義の軍隊だと思っていた。
正義の忍者だと思っていた。
マフィ
アみたいな殺し屋みたいに、何も悪いことしてない人に「跪け」みたいなことをやる集団だとは思わなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 15:53:36
1654文字
会話率:0%
幼馴染として育ったくーとそら。おかしくなった世界に呼び出されたふたりは、おたがいの異能をかけあわせて、世界の真意を探っていく…というのは建前で、設定のコロコロ変わる日常の風景。
最終更新:2024-03-02 12:57:27
5436文字
会話率:53%