レストラン「海の星」。料理の腕は抜群のオーナーシェフ、ちょっと口の悪いパティシエ。そして、つまずきながらも日々経験を積んで仕事に向き合おうとしている接客係。
「海の星」を訪れる人々と四季の料理の物語。
(※連作短編形式。とにかくお仕
事しています。第10話(60部分)で一区切り。以降から恋愛編スタート)
【関連作品】
「ビューティフル・ティー・タイム」(小説家になろう)
「瞬く間に夕陽」(小説家になろう)
「落ちない男が言うには」(ムーンライトノベルズ※R18)
「恋人になる午前三時」(ムーンライトノベルズ※R18)
(カクヨム・エブリスタ・ステキブンゲイにも掲載あり)
※実在の人物・団体とは関係がありません。フィクションです。
※2020.5.20 「宇宙の花びら」より改題
※遥彼方さんの「冬のあしあと」企画参加作品
※感想欄ネタバレあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 11:45:07
1338866文字
会話率:34%
朝の電車で見る彼女は星を見せてくれました…
本を読むために通勤電車を普通電車に変えた
でも、それは建前で、実は気になる彼女を見るために普通電車に乗っている
その彼女は僕に永遠の記憶に残る星を見せてくれる人でした…
最終更新:2024-09-30 18:57:04
7893文字
会話率:20%
怪盗稼業を引き継いだばかりの『フローライト』は、三度目の失敗でついに心が折れた。
相棒のアウィン(猫)が気分転換に提案したのは、美術館がひしめく『アシャンゴラ・ビ・アゲート』へ息抜きがてら行くことに。
数多の美術品を目にしている内に、本来自
分が成すべきことを思い出すかと思いきや、連日ここに届く予告状の多さと連日逮捕される同業者に、警官になった方が張り合いのある生活が遅れるのではと本末転倒な考えに至るフローライト。
アウィン(猫)の説得も虚しく、アシャンゴラ・ビ・アゲートの警官になるフローライトだったが、まさかのここに来たばかりのラミナ・クロスフィードの元に配属されてしまう。
三度も彼に捕まったため、トラウマであり天敵でもある相手だ。――その時の悔しさを思い出し、敏腕刑事の元で動向を見つつ攪乱してやろうと奮起する。
そこで『深海の星』に関わる者に死者が出たという話を聞く。それまでは金が盗まれる、側に居る人間がおかしくなるとか、大怪我をするなどいくつもの不幸が持ち主の周りで起きると言われているいわくつきのものだった。
曾祖父が一度その『深海の星』を持ち主に返したことがあったそうだが、今はアシャンゴラ・ビ・アゲート内の美術館を転々と移動しており、不吉なことが続くため、近隣の美術館へ何度も移動された。
ついにすべての美術館を巡ったそれは落ち着くと思いきや、殺人が起きていたという。その解決のためにラミナがこの地に配属されたのだ。
その事件を刑事と元怪盗のコンビが追っていく――。
※コメディ要素多めの短編の予定です。
※念のため『残酷な描写あり』にチェックしていますが、第一話以上のことはないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:04
52038文字
会話率:43%
これは君と僕の、二人の話。
これは君と僕の、短い話。
これは君と僕の、決して正しくはない話。
これは僕が君にあげた海の話。
これは君が僕にくれた星の話。
最終更新:2022-11-12 22:00:00
24959文字
会話率:40%
2065年、地球は海の星と化した。人類は研究でその結果を得ていたため、一隻が山脈ほどの大きさの船を一万隻造り、滅亡を免れる。船の中のトップであるAlpen shipの甲板で風見海来は汐見凪が飛び降りようとするところを阻止する。風見は人が心か
ら笑った回数がみえるが、彼女は笑った回数が"0"と示されていた。彼女を知るたび、風見は彼女を笑わせてあげたくなった。彼女が笑った時、彼女はとある秘密を教え、風見の涙が溢れた理由はー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 14:42:18
1623文字
会話率:29%
一話完結の短編小説集。ノブの話、鮭を咥えた熊、呪いの人形、大海の星、砂漠の木、空飛ぶ人など全十話。
最終更新:2021-01-19 15:00:00
23547文字
会話率:13%
海の底のヒトデは、夜空に輝くお星さまと友だちになりたいと思いました。
※ひだまり童話館 第21回企画「開館5周年記念祭」参加作品です。使用お題は「5の話」(ちょろっと「ひらひらな話」「ぺたぺたな話」「つるつるな話」も)
最終更新:2020-02-22 00:00:00
4627文字
会話率:54%
「あなたが、少しでも笑っていてくれるなら、ぼくはもう、何もいらないんです」
ひねくれた孤高の少女と、真面目すぎる新聞配達の少年は、深い海の底で出会った。誰にも言えない秘密を抱え、塞がらない傷を見せ合い、ただ求めるのは、歩む深海に差し込む光
。
少しずつ縮まる距離の中、明らかになるのは、少女の最も嫌う人間と、望まれなかった少年との残酷な繋がり。
やがて立ち塞がる絶望に、一縷の希望を見出す二人は、再び手を繋ぐことができるのか。
世界の片隅で、小さな幸福へと手を伸ばす、少年少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 19:17:47
186910文字
会話率:45%
君の選択がヒロインの運命を変える。
短編1話完結型、選択型小説
1話 海の星
その世界は九割が海を占める世界であった。そんな世界の一つの島で特殊な体質のせいで迫害の対象とされているヒロイン(アカネ)は漂流した主人公(一輝)と出会う。ア
カネは迫害の理由を話すと不思議な点がいくつも出てくる、そんな話をしている中襲撃を受ける。そこからアカネの物語は変わり始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 16:00:00
16749文字
会話率:32%
月が海の星の影に隠れる事
最終更新:2018-02-01 08:52:26
453文字
会話率:100%
お星さまになって空にのぼったマキちゃんに、ほかの星たちは…
最終更新:2017-05-07 18:23:25
1280文字
会話率:49%
「全ては己がため。何を利用しようとも、心は痛まない。そんなもの……とうの昔に喪ったから」
神々が地上に残した秘宝が人々の争いを助長している時代。
山深い集落でひっそりと暮らしていた充(みちる)は同年の少女達にうながされるまま秋神祭へ出か
けた。それがすべての始まりだった。強く信じる者、抗い続けて絶望した者、さすらう者、守られるべき者、平和を求める者、見定める者――。関わるはずではなかった者達が集い、やがて定めのうねりへ放り込まれていく。
和風ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 23:22:00
58446文字
会話率:37%
こんなに、きれいな空があったんだ。
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これは、ある夏の夜の少年と少女の物語。彼らの紡ぐ物語はどこへと向かうのか…。
※この作品は台本形式で書いています。多少地
の分を含むのはある程度小説としての体制を維持するためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-07 00:00:00
1865文字
会話率:88%
出逢いと別れ。。。
けして間違いの道はないのに二人が出逢ったことをお互い苦しみ
そしてあらたなドアを開ける人
どんなに切ない思い出であろうともそれが素晴らしく
心の中の海を星の水でいっぱいにしてくれる。。。
そんな優しさにふれた一人の男の物
語。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-07 18:51:18
787文字
会話率:5%