第1部完。
直径4000キロメートルもある巨大な円形の山脈内に、超常現象によって日本が国土ごと転移した。
海から完全に切り離されたことで海洋国家でなくなり、アメリカも他の国々もいない完全孤立となった日本。
転移した星は地球よりはるか
に巨大で人工衛星が回り、テレビ放送を発信し、国家や軍、国連と同等組織が存在する現代文明が栄えていた。
日本が転移した円形山脈もイルリハランと言う国の領土であり、日本は不本意ながら侵略をしてしまったのだった。
そしてこの星に生きる人種は不可思議にも生身で空を飛び、乗り物も全て空を飛ぶよう研究開発をしていた。
円形山脈の領土国であるイルリハランは空飛ぶ軍を派遣し、日本も調査として地上を走って異星の地を掛ける。
お互いに宇宙から来ると信じていた異星人と初めて相対した時、銃を向けて挨拶をするか、会話による挨拶をするのか。
文明格差が同じだった場合、果たして日本は、イルリハランは、転移先の星の社会はどんな反応を示すのか。
ただ一つ分かるのが、異星国家として現れた日本が戦おうとまず負けてしまう。
戦わずして勝ちを得るしか生存の道はない。
国家存続を賭けた、全てが手探りな外交が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 20:45:02
1807439文字
会話率:39%
正暦2025年1月1日。
突如として地球のすべての地点で地震とオーロラのような発光現象が確認される。
その直後、人工衛星や他大陸との通信が途絶してしまう。
突然のことに困惑する各国政府はすぐに軍を使って周辺の探索を行う。
その結果わかった
のは自分たちが地球ではない別の星にいるということと、自分たち以外の世界から転移したと思われる国家の存在であった。
※同名のタイトルで連載していた小説の改編版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 00:00:00
677838文字
会話率:37%
20XY年、東洋の由緒ある海洋国家「日本国」は異世界へと転移したーー。
近隣諸国と友好関係を樹立し貿易関係を結んだことで、日本は滅亡の危機から脱することができた。
そして新世界歴7年、日本は南西諸島西方のオルジニア大陸に接続する無人地帯の
サドレア亜大陸を領有しようとする。
しかし、強大な軍事力を持つ列強「ミレリヤ帝国」と軍事衝突し、それはやがて日本を再び戦乱に引き込む大きな渦となるーー。
果たして日本は弱肉強食の新世界で生存を確立できるのかーー。
全ては生存のためにーー。
初めまして、アルビオンです。
いわゆる国家転移物ですが基本的に現代を描いています。
更新はできるだけ1週間から2週間以内を目指して頑張るので感想と高評価を何卒よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 20:51:30
58587文字
会話率:23%
ここではないどこか違う世界に
一つの小さな島国がありました
ところが悪戯好きの神様が………
さて、所変わって地球
日本海の真ん中に
一つの小さな島国が現れました
最終更新:2025-02-22 00:42:03
2760文字
会話率:0%
魔法歴2040年。
列強の一角、魔道大国として名を馳せた大日本帝国は、突如として異世界に転移してしまう。
圧倒的な最先端魔導技術を持つ日本は、異世界でどのように生き残るのか。
最終更新:2025-02-10 12:00:00
29913文字
会話率:39%
平和国家、日本。 東アジアの島国であるこの国は、厳しさを増す安全保障環境に対応するため、 政府は戦闘機搭載型護衛艦、DDV-712「しなの」を開発した。 「しなの」は第八護衛隊群に配属され、領海の警備を行なうことに。
それから数年後の203
5年、8月。
日本は異世界に転移した。
帝国主義のはびこるこの世界で、日本は生き残れるのか。
総勢1200億人を抱えた国家サバイバルが今、始まる――
何番煎じかもわからない日本転移小説です。
感想やレビュー、ブックマークなどよろしくお願いします。
なお、この小説はフィクションです。実在する国家、団体、法人、個人、法律、地名、学術用語、その他固有名称等とは一切関係ありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 20:22:38
334008文字
会話率:41%
ある日、日本と朝鮮半島、樺太や千島列島、台湾、アメリカ合衆国は突如として地球から姿を消す。
そして混乱とパニックが生じるなか、日本やアメリカは協力して窮地を脱出し、乗り越えていく。
最終更新:2025-01-14 07:31:50
18906文字
会話率:24%
日本国が孤立無援で放り出された異世界にはおびただしい魔物が・・・普段は決断の遅い日本国が即断即決を求められます。行動を起こさなければ即、滅びが待ち受けるこの世界で、日本国はどこまで生き延びられるのか?
最終更新:2024-12-31 20:17:39
751414文字
会話率:47%
多くの次元から大地が集められ、繋ぎ合わせて出来たこの星は多種多様の生物で賑わっていた。多くの文明が生まれ、または転移してきては互いに協力し合い、そしてぶつかり合ってきた。そして、ノルド族を頂点とした巨大国家が生まれ、世界秩序が構築される。
定命種であり、獣人のような牙も爪も無く、エルフのように強大な魔力を持たないノルド族の躍進には大きな秘密があった。彼らは遥か古代に消滅した超古代魔法文明の遺跡と遺産を一早く活用する術を見つけ、利用することで他種族に大きなアドバンテージを得ていたのである。
永きに渡る戦乱の時代を超え、誰もが平和を享受できる世界となり、文明が大きな飛躍を見せるころ、世界を崩壊させうる力を持った異質の文明が出現しようとしていた・・・
本作は「とある転移国家日本国の決断」を補完するものです。世界を変える力はないけど、夢や希望、野心を持った本来ならモブキャラに相当する人物にスポットを当てたものとなっています。
プロットがまだできていないので、題名などが変更になる場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 08:14:34
197594文字
会話率:50%
ーーある世界の「神」は代わり映えのしない毎日に飽きていた。
「人類」と「魔物」を戦わせ、時々「勇者」を連れてくる、そんな毎日。
彼らは常に刺激を求めた。
「そうだ、国ごと召喚してみよう。」
「うん、してみよう。」
「「召喚!」」
元来の関係
を断ち切られ、過酷な世界に放り出される者たちの気持ちも知らずに・・・
これは神の遊戯場の記録。只の気まぐれから召喚された不幸な国の記録。
その国の名はーー
この作品は、投稿者が衝動的に書き始めたものです(笑)
戦記ですので、自衛隊がよく登場しますが「ミリタリーとか分かんねえ!」という方でも読みやすく書くつもりです。
また、キーワードの部分を物語の軸にするつもりですので、その点はご了承ください。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 01:44:31
95495文字
会話率:21%
夜勤明けの休日。俺が昼過ぎに目が覚めると日本は月へと転移し、今まで知る日本の全てが寝ている間に一変していた。
そして転移した月で俺たち日本人は日本が消えた地球の行く末を見届けることとなる。
最終更新:2024-11-15 21:00:00
2645文字
会話率:22%
日本が転移してきた異世界。そんな異世界の地で「再び」日本の土を踏むために旅をする者たちがいた。
異世界の貴族でも商人でもないのに日本を目指すその者たち、その正体は日本が転移してくる前に転移をしていた日本人たちである。
彼らは何を思い日
本を目指すのか、これは日本への帰国を果たそうとする者たちの話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 22:53:18
13930文字
会話率:45%
空を見上げれば広がっているのは青い海と緑色の大地。不思議なことにこの世界は球体の内側のような空間に存在しているのだ。
この宇宙もなければ水平線もない、そして空間の中心には光の玉があり、強く輝けば昼間の太陽それが弱まると夜の月となる。
これはそんな不思議な世界へと来てしまった日本の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 00:40:58
13297文字
会話率:33%
時空を超えると――そこは幻想世界だった!
並行世界の「日本国」はある日、唐突に未知なる惑星上へと転移してしまう。
自らの生存の為に、共に転移した台湾をはじめとする近隣友好諸国の人々と、その未知なる新世界へと乗り出して行く日本。
その先には
魔法の力が満ち、多種多様な幻想種族が共存する異世界〔エリドゥ〕が広がっていた……。
「日本国」ら、科学文明の地球世界でもその先端側を走っていた〝異物〟の降臨は。
魔導文明の世界〔エリドゥ〕にと、激動の波紋を生じさせる一大天変であった。
その存在はまさに、「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」と言うのを体現するが如きものとなって、〔エリドゥ〕世界の「在り方」そのものさえも、大きく揺るがせるものとなる程に――
それは、本来ならば接する事など無かった筈の「世界」と「世界」が出会う事で紡がれ出した、新たなる歴史の始まりにと他ならなかった。
そして図らずも、そんな異世界におけるグレートゲームの新たなプレイヤーたる立場となってしまった、並行世界の「日本国」は。
良くも悪くも日本らしく、本来ならば有り得なかった方向へと〔エリドゥ〕世界の歴史を導く存在となって行く……。そんな物語です。
※この小説は、「ノベルアップ+」の方でも投稿しております。
※所属サークルホームページの方で、本編と連動しての企画も実施しております。
https://jyushitai.com/mahorobaindex/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 20:50:05
245157文字
会話率:11%
喜べ諸君、この世界は男女比1:60だ。諸君を狙う婦女子は多いぞ、ただし国ごとだ。
最終更新:2024-10-06 22:52:29
148205文字
会話率:39%
何番煎じかわからない日本転移モノ。
ある時大量の隕石群に襲われた地球。対抗する術はなく人類は滅亡するしかないと思われた。だが運命のイタズラか隕石は日本に衝突せず、待っていたのは全世界との通信途絶並びに朝鮮半島の消滅という衝撃の事実だった。
事態の調査のために出撃した海上自衛隊哨戒機は日本海上にて1隻の奴隷船を発見する。その知らせを受け現場に護衛艦『ふゆづき』が派遣されるが、時を同じくして異世界の軍艦が向かってきており……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:30:00
23605文字
会話率:50%
史実とは違った結末を迎えた第二次世界大戦の直後、自由民主主義のもとひとつの陣営に統一された理想の地球。
しかし神は平和を愛さなかったようだ。
異世界国家群に植民地と奴隷として召喚された地球連合はどう立ち回るのか──。
というのは建前で、ひ
たすら現代兵器で魔法をぶちのめす小説です。
自由民主主義万歳!資本主義万歳!現代科学万歳!って感じです。
作者の好きな兵器ばかり集めたので、「これ史実では採用されてないじゃん!」「この兵器の採用はもっと後だよ!」といったことが多々あるでしょうが、あまり気にしないでください。
また、作者はにわかミリオタなので兵器の描写が間違っている場合があります。
わざとやってる場合もありますが、見かけたら優しく教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 18:00:00
8749文字
会話率:35%
日本国召喚第1巻~6巻、コミック3巻発売中!!(第4回ネット小説大賞受賞作品)
(書籍はWeb版に比べて全巻大幅加筆及び文章修正してます。読みにくいと感じる方は、書籍版をお勧めします)
日本はある日、異世界へと転移してしまった。
食
料自給率が低く、諸外国からの輸入に頼っていた日本は、食糧難の危機に直面する。国民を飢えさせないために、日本政府はただちに非常事態宣言を発令。航空自衛隊は付近を探索し、南西約1,000km先に『ロデニウス大陸』を発見する。
大陸に存在する『クワ・トイネ公国』『クイラ王国』との国交締結により、日本は窮地を脱した。
それも束の間、大陸にもう一つ存在する覇権国家『ロウリア王国』が、『クワ・トイネ公国』『クイラ王国』に対し宣戦布告。再び訪れる危機に対し、日本はどう動くのか?
生き残りをかけた、国家サバイバルの行方は――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 00:30:25
980249文字
会話率:30%
四章ついに完結!!
■『エステルドバロニア』書籍第一巻好評発売中!■
■コミカライズもついに配信開始!■
■書籍第二巻が7月29日に発売決定!■
■コミカライズ第一巻が7月27日に発売決定!■
VRMMORPGが流行る世の中で、その
男はVRMMOの“戦略シミュレーション”をプレイ中に意識を失った。
目が覚めれば、外は見知らぬ異世界。頼れる仲間は強力なモンスターばかり。
天魔波旬の集いし国“エステルドバロニア”の王として君臨する非力な人間カロンは、一癖も二癖もある配下を従えて生きていくことを求められる。
力に怯えながら、己を欺きながら、進んでいく道の先に、王は何を見るか。
最弱の人間と、彼に付き従う魔物たちの物語が幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 00:34:36
859329文字
会話率:32%
とある惑星、日本語に意訳すれば百合帝国と呼ばれる都市国家は、同じ惑星に存在する他の2つの都市国家とともに異界に転移することになった。
転移先の異界は、魔法と意訳される未知の技術と法則が存在する未知の惑星であった。
百合帝国の民、日本で生まれ
育った前世の記憶を持つアリス・リデルは、未知の惑星に日本列島も転移してきていることに気づき、その調査と交渉を担当することを望む。
これは未知の惑星での異文化交流と国交、時には争いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 17:54:49
77022文字
会話率:21%
現実問題として現代日本が異世界転移したらどうなるかを軽く考えてみた。
そのまんまです。
現実問題として現代日本が異世界転移したらどうなるかを軽く考えてみた内容です。あくまで、軽く考えたものなので、過度な期待はしないでください。そしてこれは連
載版です。
更新状況は通信室をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:00:00
651299文字
会話率:2%
※当小説内の国家の設定などはご自由に創作活動に使用してもらってもかまいません。使用する際は連絡と消滅国家のウィキパディアを軽く紹介してくださると嬉しいです。
ネット上の何処かに存在する人類の英知の結晶?ウィキパディア・フリー百科事典。
そ
の記事の中には何処か不思議な記事がいくつも存在する。
今日はその中から『消滅した国家』について見ていこう。
消滅国家はどこに消え、どこに行ってしまったのか……。
私から最後に言えるのは、この記事はもしかしたら……。
※PCでの観覧と表示設定は指定なし(作者設定優先)を推奨。
※記事の詳細やその後は基本的に皆様のご想像しだいです。
※詳しい説明は『はじめに』の後書きをご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 10:00:00
1602160文字
会話率:2%
日本が異世界ユグドラシウルに転移してから早30年…。
異世界との交流により好景気に沸く日本の田舎、N県某所にて…。
冒険者見習いである25歳の青年、村上涼馬が親戚の人に「うちの爺ちゃんの車すごいよ。貰いなよ」と言われてホイホイ貰いに行
ったら、なんと車が喋り出したのだ!
車は自らの名を雲雀と名乗り、「本当に凄い車だ…!!!」と驚いた涼馬はすぐに気に入り、乗って帰る事にしたとさ。
そして始まる運命の歯車。
唐突に始まった戦いの中、雲雀の隠された力が目覚める……!!!
これは一人の冒険者とその相棒の竜の壮大な物語。
ただ、その冒険者は日本国籍だし、竜は軽トラの形状をしているってだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 23:12:47
14964文字
会話率:49%
日清戦争の直前頃、この世界に一人の転生者がやって来た。
その転生者は未来で悲惨な目に遭う日本の歴史を変え、悲惨な歴史から日本を救えたことに満足して死んでいった。
やがて時を経た21世紀。
日本は突如として異世界に転移する。
その世界
は日本と同じくいきなり転移してきた国や大陸で構成されており、日本はその世界で生き残りを掛けて戦うこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 18:00:00
46846文字
会話率:29%
21世紀に大ヒットした戦略シュミレーションゲーム。
そんな時代の日本に生きる男──冬宮ユウキはその戦略ゲームのプレイヤーの1人だった。
だが、サービス終了のその瞬間、冬宮ユウキは突然死亡し、自らがプレイヤーとして操作していた国家と共に転
移してしまう。
人口に比して足りない食料、目減りする資源。
そんな中、転移した土地の対岸に存在する大陸に偵察に出た冬宮ユウキとその一行。
そこで1人の少女と出会ったことにより、物語が本格的に始動することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 02:00:00
62528文字
会話率:32%
21世紀以降の時代の日本からやって来た転生者達。
彼らは転生会という組織を結成し、大昔から日本の歴史を変えていき、日本を大国へと成長させた。
──しかし、転生者達はやり過ぎた。
誇大化した超大国に恐怖の感情を抱いた欧米各国は相次いで日
本に対して宣戦を布告し、第二次世界大戦が勃発。
この戦争の結果、日本は敗戦国となり、本土とその周辺を除いた殆どの領土を失った。
そして、史実ほどではないものの、厳しい戦後を送ることになると思われたが、そんな日本に転機が訪れる。
なんと戦争終結の翌月である西暦1946年1月1日に日本は異世界へと転移してしまったのだ。
その後、暫くの間、資源確保や周辺地域の調査などを行っていたが、転移から4年が経過した西暦1950年。
日本は遂に異世界の国際社会への本格的な進出を開始した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 14:00:00
141651文字
会話率:30%