俺――綾田秋人は、幼なじみの美少女に恋をしている。
彼女の名前は、藤咲恋歌。
容姿端麗で才色兼備な完璧美少女であり、誰もが憧れる学園のアイドルだ。
そんな恋歌は、なぜか俺にだけ毒舌になる。「バカ秋人」「ダメ人間」というような罵声を
、俺は毎日のように恋歌から浴びせられていた。
でもきっと、それは恋歌が俺に心を開いてくれている証拠。
だから俺にだって、彼女と付き合えるチャンスはあるはず。
と――あの日までは、思っていたのだ。
「秋人なんか……あんなダメ人間のことなんか、大嫌いに決まってるでしょ?」
恋歌は俺のいないところで、俺への陰口を叩いていて。
……俺の初恋は、あっけなく終わりを迎えた。
だから俺は、恋歌から距離を取ることにした。もう二度と、恋歌に迷惑をかけないために。
そして翌日から、さっそく恋歌のことを避けるようしたのだが――、
「……やだよ。私、秋人に嫌われたくないよ……っ」
なぜか、彼女の様子がおかしくなりはじめて……?
――――――//
※ざまぁ要素はあまり強くないです。ご了承ください。
※カクヨム様にて先行連載中。また、アルファポリス様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 00:00:00
42951文字
会話率:38%
生意気な後輩ちゃんを事故から助けたら、右腕をうしなった。それ以来、彼女は激重な感情を抱くようになってしまう……。
最終更新:2025-07-28 21:00:00
155862文字
会話率:54%
あの日、時間が巻き戻ったことを君は知らない
---
妹を生き返らせるために、一つだけなんでも願いを叶えてくれる女神を探す旅に出たクロノは、仲間が死ぬたびに同じ時間に戻るようになった。
だから仲間が死なないルートを探すために何度も時間を繰り返
すようになった、のだが……。
何故かクロノが助け出したヒロイン、リトラの性格属性が、たまに変わるようになった。
最初の性格は真面目で臆病な性格、2回目はヤンデレ、3回目はクーデレ、4回目はデレデレ、そして5回目の今回は……。
「べ、別にあんたのためじゃないんだからね!」
ツンデレになっていた。
そんなツンデレヒロインのリトラ、そして他2人の仲間と一緒に、女神の伝説の謎に迫る物語。
※ハッピーエンドです
※主人公は過去に謎の実験に巻き込まれ、最強闇魔法を手に入れています
---
カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 20:30:00
45076文字
会話率:44%
前世で大好きだったゲームの世界のソルに転生した優人は、推しキャラであるセレスやその仲間を幸せにするため、前世の原作知識を使って自ら瘴気を取り込み、死んだ、はずだった。
けれどもどうしてか生きていて、しかも目が覚める前に謎の声からハッピーエン
ドになれと言われる。
まだ倒せていない裏ボスの話かと思い旅を始めるが、仲間の、そしてセレスの様子がなんだかおかしい。
しかも、“強制力”が発動しているのか、思った通りの世界にはなっていなくて……?
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※序盤のヤンデレ要素は匂わせレベルが多いです。
※タイトルに正大なネタバレが含まれます。何も知らない主人公を温かい目で見守ってください。
※この物語の世界はあくまで現実とは別の世界です。現実世界の犯罪行為を肯定・助長するものではありません。
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カクヨムでも更新
毎日20:30更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:30:00
194108文字
会話率:47%
──その子は、笑顔で命を捧げていた。
魔王討伐の旅に加わったのは、ひとりの頼りなげな魔法使いの少女。
笑顔が可愛くて、パンが好きで、みんなの役に立つことが嬉しくて。
でも、そんな彼女の魔法は……寿命と引き換えに放たれていた。
誰にも言わず、気づかれないように。
ただ「助けられてよかった」と笑って、彼女は旅の終わりに消えた。
名前も過去も、何も残さずに──。
仲間たちはまだ知らない。
「魔法使いちゃん」と呼ばれる彼女が、何を背負っていたのか。
これは、誰の愛も受け取らず、全てを救って消えた少女の物語。
ただ、消えた「魔法使いちゃん」には、もう1つ、大きな秘密があった。彼女は、人間ではなかった。何万年も生きる、長命種であったのだ。だから、寿命を多少、使用したところで、実は何の問題もなかったのだが……。
本人が消えたことで、その説明をする者は、誰も、いない。
また、何の因果か、この物語が、「優しさで世界が包まれるような物語」として、現実でアニメで放映されることになってしまい――。
勘違いもの+曇らせ+掲示板形式です。曇らせられるのは、「魔法使いちゃん」以外の登場人物と、「日常ものだろうなぁ」と思ってわいわい見ていたアニメの視聴者たちです。寿命が消費されていたと発覚した瞬間、地獄が始まります。ハッピーエンドにしたいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:35:48
149087文字
会話率:19%
私には、幼馴染が2人いる。その内の1人、女子の幼馴染の小都が「今、好きな人がいる」「幼馴染との恋ってどう思う?」と言い出したので、私は心を躍らせた。そんな聞き方をする時点で、もう1人の幼馴染の孝市が相手に決まっているからだ。
しかし
、応援すると言うと、小都は表情を曇らせ、告白するつもりはないと話す。私が思いっきり太鼓判を押すと、「脈がないから」と渋っていた小都は、孝市へ告白することをようやく決めた。
ところが。孝市に私が確認してみると、なんと孝市は小都を恋愛対象として見たことはないと言うではないか。……なんてことだろう。このままでは、私のせいで、小都が見込みのない告白をして、傷ついてしまうことになる。そんなことは断固として防がなければならない……!
そんなある日、私が神社で幼馴染の恋愛の成就を祈っていると、何やら脳内に掲示板のコメントのような言葉が流れ出した――!
幼馴染同士の恋を成就させるために、脳内に流れるコメントに右往左往しながら、奔走する私の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:45:50
120408文字
会話率:52%
ヒーロー協会から除名という名の追放をされた悪名高いヒーローの私は、そのヒーローで活動していたことを秘匿して郡部の町に引っ越しをした。
そこでヒーローに成りたての女の子が、私が元ヒーローであったことを知り、私に訓練をしてもらいたいと言い始
めた。
静かに、誰にも気にされず過ごすつもりだったのに、中々私を放ってくれない。
他人に教える、ということはとても難しい。
手探りで教えながら、過去を振り返る。どうやって教えられたか、どんなタイミングであったか。
先輩、あなたはどんな風に私に教えてくれていたのかな。
先輩、何を思っていたのですか。
なんてことを、ふと、人生2回目だけど頼りにならない私は思うのだ。
ハーメルンでも公開しています。
※ハーメルンで活動されている『難民180301』先生の『塵埃の魔法少女』に感化されて書きました。
こういうお話って結構好きなんですけど、『難民180301』先生が作った作品は特にグッとくるものがあるんです。
そんなお話がかけたらいいな、と思って書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 19:39:03
41627文字
会話率:29%
【簡単なあらすじ】
憎まれる程に強くなるスキルを授かった心優しき青年が、人を傷付けないようにしながら悪党のフリして頑張ってたら、女にモテたり泣かせてたりする話。
【あらすじ】
『あぁ、本当に胃が痛い……』
救世主として異世界に召喚さ
れた研一は、立場を利用して好き放題やりたい放題の大暴れ。
世界を救ってほしいと言われれば、お姫様に身体を要求し。
お姫様を守ろうとした女騎士を蹴散らしては高笑い。
無双スキルを手に入れて調子に乗った変態……を装う心優しき青年であった。
本音を語る事もままならず、憎まれ恨まれ、傷付けて。
それでも優しさを失う事無く歩き続けた研一に待ち受けているモノとは――。
爽快感なんて置いてきた。
足掻き苦しみ進んでいく生き様を描いたダークファンタジー、ここに始まる。
【この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません】
*この作品はカクヨム様・ハーメルン様にも掲載させて頂いてます。
*1社から打診が来ましたが、諸事情でお断りする事になった為、引き続きお待ちしています
*カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト 中間選考突破折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 00:00:00
364825文字
会話率:26%
スキル【ダメージ調整】の不純な使いかた
RPGをプレイしている高二男子は普段から思っていた。「可愛い女の子から回復魔法をかけられたい!」と。
そして幸か不幸か、魔法がある異世界に転生することになる。
女神様から授かったチート能力は【ダメ
ージ調整】。どんな攻撃からでも受けるダメージ量を自分で調整できるというものだ。
「つまり致死ダメージですら、無傷にもかすり傷にもできるってことか! それなら俺が攻撃を全部受けて、いい感じに痛そうなケガ程度に調整すれば女の子に回復してもらえる……!?」
てっきり最強タンク(盾役)として生きるのかと思いきや、可愛い女の子に回復してもらいたいという不純な動機で冒険者になる。
ただ周りからは献身的に見えるため多大な心配をされてしまうが、それでも生き方を変える気は無いらしい。だけどそれには理由があるのだった。
※カクヨムでも公開済みです
※主人公は変です。「変なことやってんなぁ」という感じで気楽にご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 08:11:10
101999文字
会話率:44%
幼い頃よりサッカー漬けの生活を送ってきた少年、白石兎和。
彼はとある事情から、ジュニアユースチーム(中学年代)卒業を前にしてサッカーへの情熱を曇らせる。
そして高校では心機一転、友情と恋に彩られた青春スクールライフを満喫すると決意するのだっ
た。
ところが進学先には同じ白石の苗字を持つイケメンがいて、比較された挙句コミュ力や顔面偏差値で劣るからと、『じゃない方』なんていう不名誉なあだ名を授かってしまう。おまけに『陰キャ』のレッテルを貼られ、周囲から蔑まれる羽目になる。
先が思いやられる高校生活のスタート。
そのうえ学内トップの美少女である神園美月との出会いを機に、心が離れかけていたサッカーとも再び向き合うことに……こうして白石兎和のスクールライフは、本人の希望とまったく違う方向へ転がっていく。
この物語は、ちょっと内気な少年が流されつつ歩む蛇行した青春の軌跡である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 21:14:03
679591文字
会話率:29%
かつて日本でありきたりのろくでなしだった俺は、ある日お約束のトラック事故によって死亡する。たいていの人は死を悲しむものだと思うが、俺は「これでチート、ハーレム、ヒーローの異世界勇者になれるぞ!」と喜んで異世界に転生する。
しかし転生先で俺は
一日もしないうちに、ガハハと笑う魔神王の降臨に出くわし、テンプレお姫様セレスティーナに救国の王子様と勘違いされ、放逐されたざまぁの悪役令嬢エミリアに出くわし、そして天から舞い降りた聖女フローラに勇者と呼ばれるようになった。さらに世界には「七つの大罪」といういかにもな魔王たちが現れ、そいつらは俺が続々と生み出すチート能力により滅ぼされる。最初こそ全部盛りの混沌とした世界に振り回されつつも、自身の活躍、人を幸せにしているという達成感、そして俺を愛してくれるセレスティーナ、エミリア、フローラによって俺はようやく「生きていていいんだ」と自己を肯定できるようになっていく。これは流行りの要素全部盛りの俺が、同じく今昔、東西、流行りの要素全部盛りの世界で、あらゆるチートで世界に挑戦し、愛する三人と生きる物語だ。【※】たまに逢瀬(ラブラブ)イベントが起きますが、なるべく生々しくなりすぎないよう、言葉を選んで描写しています。また、主人公(あなた)を含め、三人のヒロインやほかの登場人物がひどい目にあう描写や展開、残酷、鬱、曇らせ、NTRなども一切ありません。純粋におバカでテンプレな娯楽小説です。電車待ちのひとときや、アイスブレイクの際にちょろっと読んで楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 09:29:26
63783文字
会話率:33%
そしてこのまま平穏に暮らせれば文句はないな!(無理)▼美少女に転生した上で幼馴染も美少女だった。ここは天国なのかと思ってしまうような暮らしを送っていたのだが、残念ながらこの世界はハードであった。幼馴染が巫女候補として連れて行かれてから、主人
公の日々は一変してしまう。
※この作品は他サイト様でも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:10:00
228173文字
会話率:63%
『Heaven's Gate』
それは稀有な異能を持つが故に迫害を受ける者たちを保護して居場所を提供する代わり、そんな彼らを使役し、只人には対処不能かつ不可解な事件を解決する秘密結社。
そんな組織に所属する三剣十河。古い龍の血を引きつ
つもあくまで普通の人間と称して生活し、はれて大学院に進学するが、レクリエーション旅行で訪れた山口県で肝試しの最中、忽然と姿を消してしまう。
行方不明の彼を探すため、従兄の雷月と親友安曇、そして鬼の亞輝那と獅子丸は山口に使うが──。
「彼の地には確か、大唐帝国の楊貴妃様が、漂流の末に没された……といったお話が、確かありますな」
獅子丸の言葉に表情を曇らせる雷月。
これは古い龍と安史の乱。千三百年の時を越えて、龍の口から語られる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:07:35
14835文字
会話率:35%
少年には、生まれつき「怒り」の感情がなかった。
人は喜び、哀しみ、楽しみ、そして怒る。だが少年の心に存在したのは「喜」「哀」「楽」の三つだけ。
その代わり、心の奥底には言葉にできない「熱」が燻っていた。
欠けた感情は、彼の世界を曇らせ、やが
てひとつの問いを生む――
「怒りとはなんだろう?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 13:26:37
378文字
会話率:0%
夏になると北海道を旅せずにいられない旅人が、雨や高速バスに翻弄されながら、教会の鐘の音に、大雪山の花と絶景に、湿原の湖と伝説に、あと白鳥にも癒されて……。
コダワリと陶酔のちょっと強めな旅人が、鉄道・山・花・自然のモロモロを求めて、北海道と
東北をひとり歩く旅行記。雨に靴を濡らし、高速バスや宿に振り回され、花の咲き具合に心を曇らせたりしながらも、おおらかな北国の大自然が旅人を癒し、浄化していく。
イセカイやらザマアやらコンヤクハキやら、そんなものに疲れたら、緑に染まった新鮮な空気を吸いに、北国への旅をご一緒しませんか?
※カクヨム・ステキブンゲイでも別タイトル(『北の旅路は雨の彼方に』)で公開しています。プラットフォームごとの違いや読者層との相性を見るためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 19:37:38
48031文字
会話率:4%
「あああああ!!!くもらせ!!ゆるさん!!!」
今日もたかゆきは見ず知らずの他人の事情に乱入し、圧倒的な物理攻撃で曇らせ展開を破壊していく。
異世界に転移した彼に授けられたチートスキル、それは『曇り予報』、そして『最強』・・・
前作、「
曇らせ展開を絶対に許さない転移中学生」をお読み頂けると、唐突感がほんの少し軽減されるかと思います。
また、「曇らせ展開を絶対に許さない転移中学生、仮病
妹にヤキを入れる」をお読み頂けると、後半のワケ分からん具合が緩和されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 05:47:51
3879文字
会話率:35%
「あああああ!!!くもらせ!!ゆるさん!!!」
今日もたかゆきは見ず知らずの他人の事情に乱入し、圧倒的な物理攻撃で曇らせ展開を破壊していく。
異世界に転移した彼に授けられたチートスキル、それは『曇り予報』、そして『最強』・・・
前作、「
曇らせ展開を絶対に許さない転移中学生」をお読み頂けると、唐突感がほんの少し軽減されるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 05:36:38
2049文字
会話率:23%
「あああああ!!!くもらせ!!ゆるさん!!!」
今日もたかゆきは見ず知らずの他人の事情に乱入し、圧倒的な物理攻撃で曇らせ展開を破壊していく。
異世界に転移した彼に授けられたチートスキル、それは『曇り予報』、そして『最強』・・・
前作、「
曇らせ展開を絶対に許さない転移中学生」をお読み頂けると、唐突感がほんの少し軽減されるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 05:09:45
2641文字
会話率:32%
アスト・ベルグはラスボスの義兄として異世界転生者したが、本来は闇堕ちして世界を滅ぼす元凶となった義妹エルトリンデをゲーム知識を使い善なる道へと導き、力をあわせて世界を混乱に導く魔王を倒した英雄だった。
しかし、魔王を倒した後にまるで
用済みだとばかりに義妹に追放され、今は正体を隠して辺境の学園で教師をしている。そんな彼の元に現れたのは、デレデレな態度で仕える奴隷のリンド。
しかし、この奴隷の正体は実は彼を追放した義妹エルトリンデだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:10:00
98441文字
会話率:57%
「ファントムよ。忌み嫌われし魔眼を持つお前は英雄にふさわしくない。金はくれてやるからどこなりと出ていくがいい」
魔王を倒しパーティーメンバーたちと王都に凱旋しするも、魔眼という忌み嫌われる力を持っていたためすべての功績を奪われ追放を言い
渡されてしまう。
「待ってくれ……パーティーメンバーも追放には賛成しているのか?」
「当たり前だろう。証拠もある」
つらい旅を共にして、仲良くしていたはずのみんなも彼の追放には賛成していたという証拠を突きつけられ失意のまま国を出ることに……
そして、一年後……うだつの上がらない中堅冒険者としてスローライフをしていたファントムはとある少女が追放されている場面に出くわす。
つらそうな彼女を見て、昔を思い出した彼は優しく声をかけて助け、新しい冒険がはじまる……と思いきや、元パーティーメンバーたちが必死の形相で主人公をさがしにくるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 12:03:41
183142文字
会話率:55%
ある日、動画投稿サイトに一つの動画が投稿された。それは、記憶喪失だという少女が淡々と誰かへの感謝の言葉を告げていくというものだった。
最終更新:2025-07-17 18:14:48
20110文字
会話率:56%
現世で死亡し、異世界に転生した、ちょっぴりチートな転生特典を持つTS少女、ライラ。同じく現世で死亡し、孤児院に生まれながらも、努力して、なんとか魔法の才能を開花させ、冒険者となったTS少女、ミリア。
ライラとミリアは、互いに支え合いながら、
冒険者家業に営んでいた。最近噂の、勇者とやらの話を小耳に挟みつつも、平和な日々を送る2人。しかし、ある日、突然勇者パーティにライラが加入することになる。
その日を境に、2人の仲は引き裂かれ、やがて2人は、破滅の道へと導かれていく……。/タイトル通りのものです。気軽に読めるくらいの分量と内容でお送りいたします。『ハーメルン』様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 21:01:25
18068文字
会話率:33%
転生したら魔法少女だった!しかも悪の組織側!?裏切ったら自爆装置が爆発するから逆らえないし……戦うしかないか……。え?敵の魔法少女は6人いる?怪人は使い物にならないし……幹部は魔法少女の相手は全部俺に任せっきりだし……ひどくない?/TS魔法
少女曇らせです。光堕ちした双子の妹が主人公を助けようとしたり、魔法少女達とドンパチやったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 13:09:46
626597文字
会話率:43%
とある世界では、『怪人』と呼ばれる、とある悪の組織によってつくりだされた怪物が、街を襲っていた。そんな世界で、悪の組織の魔法少女として誕生した魔法少女、シロ。彼女は、組織に対抗して、『怪人』を討伐する魔法少女を倒す任務を与えられる。だが、彼
女には人を殺すことなどできなかった。次第に、自分の生まれた組織に対する疑念、それが募っていき、次第にシロは組織から抜け出したいと考えるようになり……。
これは、悪の組織の魔法少女が、正義の魔法少女に絆されて、光堕ちしていくまでのお話。
悪の組織を抜け出そうとするシロの様子を見て、正義の魔法少女の子達がシロを助け出そうとしたり、曇ったりします。
※ガールズラブ・百合は念の為。
※ハーメルン様にも投稿しています。
※一応『悪の組織所属のTS魔法少女、はじめました』の外伝ではありますが、これ単体で成立しているし読んでも読まなくてもあんま変わんないので気にしなくていいです。むしろ読んでない人向けに作った、何なら読んでない方が楽しめるまであるので、少しでも興味があれば覗いていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 00:11:12
20191文字
会話率:21%
風が止み、空が曇ったとしても、彼の歩みは止まらなかった。
「困難を予期するな。起こらぬかもしれぬことに、心悩ますな」と、かつて老いた師が静かに言ったその言葉を、彼は胸の奥深くにしまい込んでいた。
明日、何が起こるかは誰にもわからない
。だが、憂いに沈むその時間こそが、もっとも無駄で、もっとも心を曇らせる――そう、彼は知っていた。
だからこそ、彼は歩く。何度転んでも、何度嘲られても。
「常に、心に太陽を持て」――それが、彼の信じる唯一の剣だった。
たとえ嵐の中でも、その太陽が胸にあれば、前を向ける。そう信じて、彼は今日もまた、泥濘の道を進んでいった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 08:40:13
12507文字
会話率:19%
そこは現代日本に似た、異なる世界。
『妖』と呼ばれる存在がいた。
『魔王』と呼ばれる存在がいた。
そして、『異能』を持った人々がいた。
勇敢に戦う『勇者たち』がいた。
これは、異能に目覚めた主人公と仲間たちの戦いの物語⋯⋯ではない。
『妖』も『魔王』も駆逐された。
しかし、英雄などいない。
そんなものは何処にもいない。
──いるのは、とある兄と妹だけ。
愛に狂った妹。
憎しみに狂った兄。
そして、一抹の他者。
排他的な世界での、排他的な物語。
※不定期更新です。
※カクヨム様と同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 11:13:02
70051文字
会話率:34%
少女は、少年に興味を持った。
少年は、少女に興味を持たれた。
少女は、少年を求めた。
少年は、少女に買われた。
最終更新:2024-07-28 11:48:18
9146文字
会話率:24%
──重なり合わない、兄と妹。
情緒不安定型メンヘラの妹。
自我が弱く意志薄弱で流されやすい。
依存させようと画策する同級生。
そんな三人のお話。
最終更新:2024-06-30 19:00:00
64104文字
会話率:24%
剣と魔法の世界にTS転生した魔女さんが幼少の時、排魔主義な王国にある故郷を救った結果、迫害されてしまう。
そんな中を幼馴染の少年に何度も救われたのだが、でも結局離れ離れになってしまうのだった。
王国を出た魔女さんは帝国で仕事に追われながらも
、勇者になった少年を若干ストーカー気味に探す。
聖剣を抜いて勇者になった少年の方も魔女さんを探しながら、ついでに世界を救うために旅を続ける。
二人は空回りしながら何度もニアミスし、すれ違い、互いを求めて探し合う。
頑張る勇者くんと、素直になれない魔女さんと、それを見守る人たちのお話。
※基本的に明るいラブコメディを目指してますがたまに曇ります。
※ハーメルン様にて先行投稿中。カクヨム様ともマルチ投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 17:10:00
190954文字
会話率:34%
魔法少女と魔物が殺し合う殺伐とした世界を、覚悟ガンギマリなクソ強チートTS魔法少女おじさんが一週間でハッピーエンドにするお話。
※一部の話にグロ描写や曇らせ要素あります。苦手な方は閲覧注意。
※ハーメルン様にて投稿していた完結済みのお話
の修正版です。なろう様にも同時投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 08:10:00
136257文字
会話率:18%
魔法少女と魔獣が命を削り合う殺伐とした世界で、夢に破れた少女が絶望の中で身につけた魔法。
それは自己犠牲と自己復活により、あらゆる犠牲を無かったことにしてしまう魔法。
「私の命に価値があるのなら、積極的に使うべきだよね」
魔法少女たちの
危機にどこからともなくやってきて回復してくれる。
そんな優しい救済装置のお話。
※毎回主人公が勝手に死ぬので基本的に曇ってます。苦手な方は閲覧注意。
※ハーメルン様にて先行投稿中。カクヨム様でもマルチ投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 18:10:00
146682文字
会話率:23%