運命の番とのせっかくの出会いを蹴ったお話。
御都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-09-16 02:49:36
2340文字
会話率:39%
運命の番に出会う予定のカスな婚約者となんとか円満に別れる方法を模索した結果、想定外の展開になったお話。
ざまぁはないけど、ヒロインちゃんがひたすらに可哀想。ざまぁじゃなくて可哀想。被害者。
ヒーロー役の彼は内面がカス。表面上は理想の王子
様系男子だけど、醜い本質もある。表面化しないだけで。
主人公は作戦の成果が予想外過ぎて焦るけどまあ徹底的にやり過ぎたのは本人なので自業自得。
御都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:18:18
3546文字
会話率:41%
爛れたお話。
御都合主義のビターエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-09-06 11:55:22
2931文字
会話率:43%
キャッキャッ
ウフフ
はしゃぎながらじゃれ合う2人。
巷で大人気の本を真似た恋人同士の「高い高い」。
苦難を乗り越えた騎士様が姫君に想いを告げ、
姫君は想いを受け入れる。
その喜びに騎士様が姫君を抱え上げてクルリと回るシーンは稀代
の挿絵師様によって情感たっぷりに、美しさと幸福感を全面に押し出して表現されていた。
確かに名シーンだと思う。
今まですれ違ってきた2人に感情移入してしまい、感極まったのは私だけでは無い。
恋人達がこぞって真似る気持ちは分かる。
でもね。
目の前の2人は恋人同士ではないし、私の目の前でする行動でもない。
だって。
男性は私の婚約者なんだもの。
もう無理。
チラチラ私に向けられる視線。
今後の人生のほうが長いのに、絶対無理!
婚約破棄しない限り私の幸せはない。
15歳。サリエル・ミラン(伯爵令嬢)!
結婚が16歳と決まっているので、それまでに婚約破棄します!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 22:00:00
5117文字
会話率:10%
「ハア……まあ、普段が普段だから、しょうがないよね……」
デハウバルズ王国の第三王子ハロルドは、鏡に向かって溜息を吐く。
それもそのはず。ハロルドは、前世でやり込んだ恋愛スマホRPG『エンゲージ・ハザード」に登場する、主人公のライバ
ルの腰巾着で、いずれ処刑される運命にある噛ませ犬の最低キャラなのだから。
しかもこのゲーム、恋愛RPGらしく最終目的は『世界一の婚約者を連れてくること』。
ハロルドはチュートリアルで、いきなり婚約者である公爵令嬢と婚約破棄をして主人公に対抗するのだけど……その後は多くのヒロインを奪い合うものの、所詮は悲しき噛ませ犬。ヒロインと結ばれるはずもなく、最後は処刑される運命なのだ。
「と、とにかく死んでたまるか! 僕は絶対に生き残ってやるんだから!」
そのためには、前世のゲームの知識を活かして強くなることを目指しつつ、一番最初に婚約破棄をする公爵令嬢と婚約破棄をせずに、ゲーム本編開始直後に婚約者争奪戦から離脱して、バッドエンドを回避することを決意するハロルド。
何より、この公爵令嬢は、前世では最推しのキャラなのだから。
でも、この公爵令嬢、本当はどんなヒロインよりも強く、どんなヒロインよりもヤンデレであることを、ハロルドはまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 20:10:00
697401文字
会話率:43%
先日婚約したばかりの伯爵令息オレットは礼拝のため教会を訪れる。
すると中に、赤いドレスを着た令嬢と青いドレスを着た令嬢がいた。
そして彼女らはこう言った。
「赤い令嬢と青い令嬢のどちらかと婚約破棄して下さい。正しい方を選べたらあなたの勝ち
、しかし間違えてしまったら爆弾が爆発します」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 16:40:12
2187文字
会話率:50%
【PASH!ブックス様にて書籍化!1~2巻発売中】
【PASH UP!様にてコミカライズ連載中】
【コミックス発売中!→重版感謝!】
婚約者である王子が私じゃない令嬢を侍らせている。
つまり、これは、婚約破棄?
「やったわー!」
これであ
の厳しい妃教育から逃げ出せると歓喜した私は二人にお礼を言いながら田舎に引っ込んだ。
でもなぜか王子が追いかけてきてしまった。
婚約破棄しない? なぜ!?
逃げる令嬢とそんな彼女を追う王子のテンション高めなラブコメディです。
※本編完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 06:10:00
127351文字
会話率:54%
エワンリウム王国では五十年に一度、聖女が選ばれる。
聖女はその身を国神と王国の為に捧げる事から国神の花嫁とも呼ばれ、歴代の聖女達は国神のもとで幸せに過ごしたと言う。
そして今代、聖女に選ばれたのはエワンリウム王国第二王女ディーテだっ
た。しかし、ディーテは聖女選定の際その結果をアメディアのものとすり替えてしまいアメディアは聖女として神殿にたった一人で押し込められてしまった。
誰にも会えず、出ることも叶わず、国神様も現れず一年。寂しさと飢えにただ召されるのを待つばかりになったアメディアがやっと解放されると覚悟した時、騒がしい声がアメディアを抱えた。
「この世界の時を戻そう。⋯⋯三年くらいでいいかなあ」
意識が遠のき、再び目を覚した時アメディアの目に映ったのはリシア子爵家の自室と見覚えのない真っ白な毛玉だった。
*元サヤものです苦手な方はご注意下さい。
*誤字脱字、言葉の間違い申し訳ありません。報告ありがとうございます。
*カクヨム様でも掲載してます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 08:31:33
110617文字
会話率:41%
イェオリはアレクシス皇太子に仕える侍従の1人で、今日も皇太子の側に控え、婚約者との間に吹き荒ぶ吹雪を見守る。
どうしてそんなに不仲でありながら婚約破棄しないんだと噂する貴族たちを尻目に、2人の間を駆け回る使用人は今日もため息を吐く。
最終更新:2023-09-26 23:50:44
3576文字
会話率:42%
マリエルは平民生まれで百年ぶりの聖女候補。憧れの王子様の通う魔法学園に入学して頑張っているけれど、王子様には意地悪な婚約者がいてマリエルをいじめるし、元平民のマリエルの味方はどこにも居ない。
学園卒業までに王子様の心を射止めて、マリエルがお
姫様になりたいけれど現実は物語のようには進まなくて……。
※あらすじは偏見が酷いので、タグをご確認ください。
※乙女ゲー群像劇?もしくは腹黒王子の純愛。
全10話 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 18:00:00
24785文字
会話率:42%
自らの想いを殺し、獣人国の王女と結婚した王太子。しかし彼が耐えても、彼の子は獣人の血を引く事になるのだ……。
最終更新:2023-05-18 20:45:44
2984文字
会話率:4%
伯爵家のベルトラン・レオミュールは、婚約者であるリュドミラ・シャルイギン男爵令嬢と、ある理由から婚約破棄をしようとしていた。
ちょうど言い寄ってきていた、ダルシー・パーカー子爵令嬢に心変わりしたと、嘘をついて。
しかしリュドミラにもとあ
る秘密があり……。
★ 犯罪を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 17:59:52
5583文字
会話率:41%
メリンダは、この国の王太子、クローシュの婚約者。
「なあ、お前ら婚約破棄しないの?」
「はあ?」
なのに何故か隣国の王太子、ミハイルがメリンダに告白をしてきて……?
クローシュとは幼馴染で、絆も強固だと思っていたメリンダだが、どうやらクロー
シュには言えない秘密があるようで……?
※勢いで書きましたので、細かい設定等はご容赦ください。
※どっちつかずのヒロインがお嫌いな方はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 20:04:18
7102文字
会話率:50%
アリエルは最近婚約者の様子がおかしいことに気づく。彼は流行りの断罪劇を画策しているようで・・・。
アリエル・オルグレン公爵令嬢18歳(しっかりもの)
テオドア・マーレイ伯爵子息16歳(泣き虫)
※この作品はアルファポリス様にも掲載(先行)
しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 17:15:51
18557文字
会話率:17%
【完結、6月10日最終話予約投稿済】
公爵令嬢シェスティンは婚約者であるベルンハルド王太子殿下が、下級生のご令嬢と中庭で楽し気にすごしている姿を目撃していた。婚約破棄または婚約解消に備えて、シェスティンは状況証拠を集め、秘密のノートに記し
ていた。
そんなシェスティンには人に言えない背景がある。公爵家の次女として認知されている彼女の実母は、公爵家の長女。そして、公爵家の長女であった実母は、平民の使用人と駆け落ちし、王都のはずれにある港近くの飲食街で小料理屋を営んでいた。
公爵家の当主夫婦が自領へ戻る週末は、シェスティンは実家の小料理屋に帰り、家業を手伝っていた。すると常連客の一人が、甥っ子を連れてきた。顔を見てすぐに分かる。その甥っ子は、ベルンハルド王太子殿下だった。殿下は、ベンと偽名を使い、まるで初めて会ったかのように挨拶をした。
方や、ベルンハルド王太子は、ベンと偽名を使い、別人を演じたまま、シェスティンに優しくしてしまう。「私が自分で恋敵を育成してどうするのだ」と、煩悶しながら、彼女に冷たくすることもできず、ピンチを自己生成し、もだえ続けるのだった。
婚約破棄はしないけど、あらぬ方向にとんちんかんな王太子×小料理屋の家業を手伝う半分平民の公爵令嬢によるすれ違い物語。
作中に隣国の文化として、東洋文化の描写が多くあります。異世界に東洋や和の文化が混ざることを好まない方はご遠慮ください。設定などもろもろ大雑把です。
(執筆期間:2022年4月26日~2022年5月7日:(C)柚祈)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 07:00:00
81969文字
会話率:35%
気弱な公爵令嬢のアリサは、王太子の婚約者となるために育てられてきた政略結婚の道具だった。
王立学園の卒業パーティの場で、アリサは王太子に大事な話があると呼び出される。自信のないアリサは、「もしかして婚約を破棄されるのでは?」と怯えていたが
、話はまったく逆だった。
王太子が土下座して「婚約を破棄しないでください」と頼み込んできたのだ。王太子は、優秀な弟の第二王子に次の王の座を奪われ、辺境の領主へと追いやられることが決まっていた。
そのせいで、アリサにも見捨てられると王太子は思い込んでいたらしい。アリサは、実は王太子に深く愛されていたことに気づき、決意する。
「他の誰もがこの人を見捨てても、わたしだけはこの人を見捨てないことにしよう」と。
アリサは王太子とともに、辺境の領地で互いに互いを溺愛する新婚スローライフを送る。
やがて二人の領地は、王家をも圧倒するほど繁栄するようになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 18:27:54
128608文字
会話率:29%
婚約破棄とはかくなる事情で行われたものである。ただのギャグだと思います。
※婚約破棄しません。そういうシリアスチックなものは基本的にないかと思います。これをざまぁと言っていいのかわからないので、タグ付けはしてないです。
最終更新:2022-06-01 22:04:56
8582文字
会話率:20%
王立学校に入学早々、私は肩身が狭い。
姉が自由気ままに高位貴族相手に浮名を流したせいで!
それでもくじけないのは同じ男爵位の婚約者がいるおかげ。
私は彼と学内でひっそりと過ごし、静かに愛を育んでいたの。
ところが、その姉が高位貴族と婚約破
棄騒動を起こしてしまう!
王太子、公爵家長男、侯爵家長男の三人と!
何考えているの、バカじゃない!?
この一件で姉は国外追放になる。
我が男爵家はお取り潰しにはならなかったけど傾いてしまう。
普通ならここで私は婚約を解消されてもおかしくなかった。
けれど、彼はそれでも私がいいと選んでくれたの!
ああ、愛してるわ!
ところがこの後、なぜかあの三人が私の前に現れるようになる。
誰もが羨む地位と美貌と才能を持ってる方々。
そんな人達が姉の面影を追って私に言い寄ってくるの。
羨ましいですって?
何考えているの、バカじゃない!?
やらかした直後にその妹で同じ事を繰り返す気なの?
大体、あっちがダメならこっちだなんて、私のことをちっとも見てくれていないじゃない!
誰が何と言おうとも、私は絶対に婚約破棄なんてしませんからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 00:00:00
19605文字
会話率:45%
アマリア・フォンターナ。顔つきのせいで性格が悪いと誤解されて、友人のいない子爵令嬢。
隣国へ研修に行っている婚約者のルーカ・マンチーニとは手紙のやり取りを続けていた。ところが、彼が隣国の王女マルティナに見初められたという噂を耳にしてしまう
。
国のためにも、アマリアは身を引こうと決意するのだが……。
※他サイトにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 05:37:32
7281文字
会話率:27%
「シャルロット嬢、君との婚約を破棄する」
第一王子から告げられた婚約破棄に、公爵令嬢シャルロットは喜びを隠せない。
長年にわたる婚約破棄計画がついに成功するのだと。
――これは、そんなシャルロットに巻き込まれた、男爵令嬢サラの物語。
※他サイトにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 05:17:56
10379文字
会話率:37%
「すまない、エリザベス。どうか俺との婚約を解消して欲しい」
エリザベスは婚約者であるギルベルトから別れを切り出された。
他に好きな女ができた、と彼は言う。
でも、それって本当ですか?
エリザベス一筋なはずのギルベルトが愛した女性とは、
いったい何者なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 07:09:43
8075文字
会話率:48%
侯爵令嬢のカロリーヌ・モンタニエには小さい頃からの天敵がいる。会えば喧嘩ばかりのクロヴィス・レスタンクール。だが魔術学院の卒業を間近に控えたある日、カロリーヌはクロヴィスとの婚約が決まったことを知らされる。どうして嫌われている相手と結婚をし
なければならないの!悪役令嬢になってしまう私の将来は破滅しかない!と未来を恐れるカロリーヌ。幼い頃、従妹に「悪役令嬢のみたいだ」と言われてからというもの、カロリーヌはあらゆる未来と戦うため(敵はいない)、さまざまなスキルを身に着けることで破滅する未来を回避するための努力を重ねる(だが敵はいない)。しかし、『長く想い続ける相手とは結ばれない』という未来だけはどうしても回避できそうにない。それならば婚約破棄をされるまえに、自分から婚約解消をすればいいのだ。見た目はクールビューティーなカロリーヌが、明後日の方向に努力し続ける王道展開です。【”ポンコツ魔力ですが、特許を取って世界を幸せにしたいです。”のスピンオフになります。単独でもお楽しみいただけます。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 23:59:08
54567文字
会話率:43%
ミシェルはラインハルトと婚約をしていた。
だが、異母妹アリサがラインハルトを気に入ってしまい、父にミシェルの婚約者を自分の婚約者にしてくれと、言い始めたのだ。
アリサが可愛い父は、何も考えずに承諾したのである。
しかし、それをキッカケに自分
達の生活が崩壊するとは思わなかった様であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 18:00:00
14118文字
会話率:38%