※同シリーズ「付き添いのユニークハンター」の続編です。001話から040話を読んでからお読みいただいたほうが内容の理解・作品の楽しみがいっそう深まりますので、先に「付き添い」をお読みください。
「五月・裏」
青年ビヨール・アンコーンは
ちょっとしたタイプミスから生まれた困った事態を放置し、とんでもない目に遭ってしまった。どうにかしようとした彼の前に現れたのはうさんくさいおっさん「ユイザ・ガラストゥラ」。彼はビヨールの抱えたトラブルを何とかする方法を知っているという。そんなユイザが提示した条件から、彼はひとりのアイドルをめぐる大事件に巻き込まれることになる。
「六月」
あれこれやらかしたユニークハンターさんのせいでとうとう超都市エルティーネに呼ばれてしまったユキカ。森王は彼女に対してとんでもない条件を持ち出し、それを達成できたら二人の仲を公認にしてもいいという。その一方で森王は献上された「異界門」を解析し、中にいる二体の龍とコンタクトを取っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 23:11:13
269504文字
会話率:56%
本邦における特殊災害72号(今年5度目)により、明花市は壊滅した。しかしそのような状況にあっても、不気味な事件は減ることがない。夜な夜な猟欲する怪人たちにより、明花市の生き残った人間たちは恐怖に陥れられていた。
訪れた銀髪の少女、そし
て影のように付き従い道具のように行動する黒い青年。彼らは「反逆」「停滞」「後悔」…… その身に宿す尋常ならざる罪により怪人たちを狩り始める。ところが潜伏する怪人「紅蓮」は、最悪の「愉悦の罪」を宿していて――。
(1部:全11話)
※ヒロインじゃなく、主人公がデレるのを楽しむべき(大嘘)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 06:00:00
52785文字
会話率:53%
突然邪神に呼び出された青蘭高校1年生100人は、異世界転移させられダンジョンマスターになった。邪神のはからいでカードを引き数字の数でステータスが決まることになった。
ダンジョンマスターになった佐藤怜は自分が思うがまま異世界を楽しむ。
最終更新:2021-11-09 09:00:00
14572文字
会話率:34%
人が【魔法】という能力を得るに至った、大昔のお話です。
魔力を持たない人族はそれを欲し、得るために【魔法族】という特別な種族と混血することになりました。
でもその【魔法族】は絶対的に数が少なくて、自ずから特権階級の男子と縁を結ぶことになりま
した。
でも、馬鹿はどこにでもいます。
今作の主人公オフェーリアの婚約者も、何もわかっていないお馬鹿さんでした。
この作品は以前投稿していた『魔力値1の私が大賢者(仮)を目指すまで』と同じ世界観の物語です。正確にはアンナリーナがいた時代より1000年以上前のお話です。
この作品を他のサイトに投稿する予定があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 22:21:18
466639文字
会話率:31%
誰もが魔力をもち魔法が使える世界で、アンナリーナはその力を持たず皆に厭われていた。
運命の【ギフト授与式】がやってきて、これでまともな暮らしが出来るかと思ったのだが……
与えられたギフトは【ギフト】というよくわからないもの。
だが、そのとき
思い出した前世の記憶で【ギフト】の使い方を閃いて。
これは少し歪んだ考え方の持ち主、アンナリーナの一風変わった仲間たちとの日常のお話。
冒険を始めるに至って、第1章はアンナリーナのこれからを書くのに外せません。
よろしくお願いします。
この作品はアルファポリス様にも掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 22:42:22
873059文字
会話率:30%
3度目の転生、今までは全て何も得ることなく踏みにじられ終わった。弱かった所為で、何も出来ず奪われるだけの人生。けど今回は違う。強くなる為の方法は分かった。覚悟も出来た。全てを利用し邪魔する者は徹底的に容赦なく無慈悲に蹂躙し、俺が最強となる。
もう、誰にも俺の人生を奪わせない。神だろうと何だろと!!
初めて書いた小説です。誤字、脱字など有るかもしれませんので見つけたら教えてもらうと嬉しいです。
頑張って書いていこうと思いますので応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 22:38:11
2231文字
会話率:34%
Bランクパーティ【撃破する戦槌】は、Aランク昇格を目指していた。しかしある日冒険者ギルド側から、ランク昇格に必須の徒弟制度を利用するようにと言われ、渋々Fランクの新人をパーティに入れることにしたのだが……やってきたのはどうにも冴えない中年男
性――ブレイグだった。
彼らはどうせ戦力には期待できないと彼を粗雑に扱い、雑用ばかりやらせるばかりかストレス解消のために虐げ、徒弟期間が終わるとすぐに追放したのだった。
「査定終了……戦力B、チームワークC、計画性E、人間性F――ダメだなこりゃ、降格だわ。Eランクからやり直せ」
そう、彼らは知らなかった。ブレイグが実は冒険者ギルドから派遣された、元Sランク冒険者の潜入調査官であり、パーティのランク付けに関する権限と、違反者を処罰する権限をそれぞれ持つ者だと……。
そしてブレイグはとある理由から、冒険者を嫌っていた。その理由とは――
これは冒険者嫌いのS級潜入調査官による、悲喜こもごもの調査記録である。
【注意事項】
*追放ざまあのオンパレード
*主人公が直接手を下します
*無双、苦戦要素なし
*ゲス野郎大集合
*胸くそ要素あり(ただし主人公サイドは無傷)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 12:15:35
40170文字
会話率:59%
監獄迷宮パンデモニウム――それは迷宮都市の地下に広がる迷宮であり、総階層は未だ不明。迷宮は1日ごとに形を変えると言われ、更に中ではレベルやステータスといった、外界にはない【法則】が全てを左右していた。
何よりも、迷宮内で上がったレベルも上
昇したステータスも、迷宮からを一歩出ると――全てリセットされてしまう。
そんな超難易度の迷宮に挑戦し続ける者――【探索者】の一人である青年トルネは黒騎士と呼ばれる、ハズレジョブについていた。ステータスの初期値が低い上に、レベルアップ速度が遅いせいで、どの探索者パーティからも無能扱いされ、爪弾きにされていた。
仕方なくソロで迷宮に潜る日々だったが、ある日トルネの人生は一変した。トルネは悪魔の力で、迷宮を出てもレベルやステータスがリセットされなくなったのだ。
そして――とあるパーティに、快楽と愉悦の為だけに殺されそうになったトルネは覚醒――悪魔としての道を歩き始めた。
人間不信になっていたトルネは、やがて召喚した上位悪魔を仲間にし、刃向かう敵や敵対者を潰しつつ、迷宮を攻略をしていくことになる。
そうして悪魔の軍勢を従えたトルネは、いつしかこう呼ばれるようになっていた――【デーモンロード】、と。
・ローグライク系世界観
・不思議のダンジョン系
・ハードな描写あり(苦手な方はご注意ください)
・復讐要素あり
・善人には手を出さない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 11:03:17
50851文字
会話率:44%
無能とさげすまれてきた主人公クライメール、通っている学園では無能と蔑まれいる。学園で度々開かれている模擬戦でも思うような結果が出せずに等々父親から勘当の知らせが来るなんとか見返そうと大きな試合に望むもここでも結果が残せずに勘当は確実なものに
なった。しかしメルは強くなることを諦めることはしなかったいつものように森に行き鍛錬していると偶然見つけた洞窟で運命的な出会いを果たし感お女の運命は好転していく。
運命の相手雪はなんと自我を持った神機でありメルに足りなかった魔力以上のものをメルに授けることができる事がわかりメルは雪と契約し今まで自分を蔑んできた周囲を見捨て他国に行くことを決めるメルだが物事はそう簡単には行かない。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 13:53:42
119403文字
会話率:36%
魔法の技術に優れたラーゼルン国。
毎年、様々なイベントを行い国民を喜ばせると同時に主催している方も楽しむ。
魔法師団、騎士団達を総動員させた大きなイベント。
「トリックオアトリート!! お菓子をくれなきゃ、イタズラしちゃうぞ♪」
ここぞとばかりに、羽目を外すルーカス王子に頭を抱えるのは、宰相の息子であるラング。幼馴染な上に、何度も暴走しないようにと修正を試みた結果、直る事なんて無かった。
助言をしたのは、魔法バカの幼馴染の所為でもある。
しかも、魔法師団長も含んでしまった事で苦労するのはラングだけでは収まらない。
波紋は様々な所で広がっていく――。
※短編『悪役令嬢は救われる』、悪役令嬢シリーズとリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:48:31
62680文字
会話率:45%
ラーゼルン国の王族は昔から鼻が利き耳も良い、そして性癖も大体同じで好きな女性に首輪を渡す。そんな王子として生まれたルーカス・フォン・ラーゼルン。彼も例に漏れずに好きな女性に首輪を送り、プロポーズもした。
これはそんな王子とその令嬢の使
用人達の戦い。
誰でも大事な人を傷付けられたら、許す事はないでしょう? これはそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 15:20:34
7258文字
会話率:48%
「あはっ、楽しいね」
Sランク級ダンジョン、『黒き死の森』。そのダンジョンが出来て、早150年。そのダンジョンのダンジョンマスターは、地球から連れてこられた元女子高生・花本愛。
彼女は「人間じゃないから思いっきり魔人として生きよう」と時に人
を殺したり、時に人を攫ったり、と好き勝手に生きている。
――さて、そんな鬼畜ダンジョンマスターが初恋をしたらどうなるか?
これはそんな彼女の物語。
※以前投稿したダンジョン経営シリーズの続編ですが、単品でも読めるように書いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 22:43:27
100378文字
会話率:23%
神様のあやしい声に喜んで頷いた色々普通とずれてる女子高生・花本愛が全く戸惑う事なく、何処までも割り切ってレベル上げをしながらも好き勝手やらかしながらダンジョンを作成している日々。
「人間じゃなくなったし、法律とか関係ないから別に何しようが勝
手だもんね!」と言いきって、後に『黒き死の森』なんて呼ばれる人間達に恐怖されるダンジョンを作りだします
※ダンジョン経営~の作成編のお話。
作成話はあんまりよんだ事もないので、うまく書けないかもしれません。
一応色々考えた結果こうなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-12 00:00:00
137994文字
会話率:17%
世界はゾンビに支配された。
死者が生者を食らい、生者は死者に変わる。
ある日突然現れたゾンビは次々に人に襲いかかり、仲間を増やし社会を混乱させた。
人間社会は大混乱になり、不確かな情報でさらに悲劇惨劇が起こり社会が崩壊していった。
ゾンビ発
生から一週間各地でこの事態に対応する人間が増えてきた頃、日本のとある街に一件の店がオープンした。
『世紀末トレーダー』。
一体何故店をやっているのか。
極限状態の世界で生き残った人々のサバイバルが始まる。
※不定期更新ですので長い間掛かるかと思いますがご了承下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 09:00:00
2332文字
会話率:30%
2倍3倍なまぬるい。選びな、更地か悪夢かを。
異世界に拉致られ、やがて魔王と呼ばれた男が現代日本に舞い戻り高校生活を始めた。そいつは、自由気まま、好き勝手に生きていく。力でねじ伏せることにためらいはない。そんなお話の予定です。なお、登場する
人物・団体・名称・国名等は架空であり、実在のものとはこれっぽちも関係ありません。
タグはそのうち増えていくと思います。カクヨムで先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 11:28:02
266567文字
会話率:52%
一二三書房様より書籍化していただくことになりました。イラストは『Genyaky』様です。
第1巻:2017年7月15日発売
第2巻:2017年12月15日発売(書影は580部 復活⑫からしばらくあとがきで公開)
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アレンティス=アインベルクは、17歳の男子にて男爵家の当主(後に侯爵)である。
しかし、仕事は地味な国営墓地の『墓守』だった。
しかし、一見地味なこの墓守という仕事だが、アインベルク家の管理する墓地は、アンデットが自然発生するという指折りの危険な場所だった。
今夜もアレンは、迷惑な襲撃者達をあしらいながら、墓地のアンデット達を駆逐する。
* * *
陰謀とか考えるのが難しいので、基本的に単純な内容になっています。ついでに主人公が無双する話なので、ハラハラドキドキという感じではないです。
気楽に読んでいただけたらと思います。
* * *
本編終了ですが後日譚として十年後の各キャラの話を掲載していきます(こちらは不定期)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 20:00:00
1885615文字
会話率:45%
アディル=キノエはキノエ流を継いだ事を機に家を出ることになった。キノエ家では当主となった者は家を出てキノエ流のさらなる発展の為に旅をする事になっているのだ。
アディルが旅に出て数日後、何者かに追われる侯爵令嬢のヴェルティオーネ、その護
衛であるシュレイ、侍女兼護衛のアンジェリナを助け、行動を共にする事になった。
アディル達一行は、冒険者エリス、魔族の皇女エスティル、竜族の公爵令嬢アリスと出会い「アマテラス」というチームを結成した。
訳ありの美少女達に助太刀していくうちにアディル達は世界に迫る脅威と対峙していくことになるであった。
* * *
この作品は自作である「異世界の兵法を継ぐ少年」を修正したものです。
登場人物はそのままにストーリーを大幅に変更したものになっています。修正前と違い主人公の実力が大幅に上方修正されていますので“無双モノ”としての特徴が色濃く出ているとお考えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 00:00:00
426994文字
会話率:55%
○記憶を失った状態で≪地球(現代世界)≫に転移した『シン・アルト』。アルトは転移した所に出会った『瀬々羅優菜』と共に2年間学院生活を過ごす。ある時を境にアルトは自分を呼ぶ不思議な夢を見始めた。そしてアルトがこの世界に転移した日、夢の主と邂逅
したアルトは本来の自分を取り戻す。取り戻して『英雄』としての『シン・アルゴノート』は故郷に戻された。
○人物紹介や設定は『自作品人物・世界観設定集』を参照して下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 17:18:23
22544文字
会話率:32%
「日本に帰らせてください」
日本から異世界に転移して二年。
転移の際に受けたチート能力によって伝説の魔法使い(賢者)と崇められた俺、星坂有賀は、
『日本に帰りたい…!』
異世界生活に限界を感じていた。
最終更新:2020-02-27 18:09:42
11133文字
会話率:41%
わたし、平賀結弦。的場中学校の二年生。
好きな科目は家庭科と理科。真面目が取り柄の女の子。
学校ではUTB部に所属してるの。
わたしの名前を時々忘れる源外おじいちゃんと、やさしいおばあちゃんの佳寿子さんと3人暮らし。
ぐへぇ……ある日、わた
しが虐められている黒猫を助けたばっかりにうっかり魔法少女に勧誘されちゃった!
魔法を使ってダークソーンを退治しないと!
なんて真面目に考えていた時期がわたしにもありました。
放課後のパトロールで自由時間は削られ、なんなら授業中や部活中でも容赦なし。
土日もパトロールで潰され週休二日制は夢のまた夢。
おまけに魔法少女同士でもいがみ合ってて、わたし、どうしたらいいんだろ。
回復魔法しか使えないわたしなんかが魔法少女やってる意味あるのかな。
心の毒に引き裂かれて、もう駄目かと思い始めたころ、ひょんなことから異世界に落っこちちゃった!?
ひょんなことの「ひょん」ってなんだろう。
わけのわからないまま、異世界で戦うことに!?
でも、わたしヒーラーなんですけど!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 22:19:30
48332文字
会話率:46%
この大陸は昔戦火がうずいていた
だがそれを単独で終わらせた
圧倒的強者がいた
それこそ傭兵 『赤き死神』
この戦争の勝者
ディーン帝国によって
雇われた傭兵である
最初は一般兵と同じ扱いであったが
最終的には戦略兵器とまで
呼ばれるようになり
恐れられた・・・・・・・・
戦争が終わり彼はどうしたのだろうか?
『赤き死神』 『戦略兵器』とまで呼ばれた
彼はどこにいるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 15:25:38
1422文字
会話率:48%
スラムで息絶えようとする男、しかし神のいたずらか、男の前には神々しく光る人型のなにかが落ちてくる。
男はそれを食し、命を繋ぐ。
これは、この世の遍く事象総てを司る「神霊」を食べた男が欲望の向くまま、好き勝手に生きる物語である。
不定期更
新ですが、最低でも一週間に1話は投稿します!
投稿しなくなったら、作者死んでますので冥福をお祈りください(>人<;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 00:30:45
20917文字
会話率:21%
人類未踏の最悪の地 "魔の森"
そんな魔の森に一人の貴族令嬢が送り込まれた。
建前はとある平民の女子生徒をいじめたという罪での修道院行き
本音は彼女の婚約者であった王子による死刑執行
最早絶望的な状況である
・
・
・
・
・
・
が
この令嬢只の令嬢ではなかった・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 01:27:36
4294文字
会話率:23%
かつて世界を救った地上最強の男は、戦いに疲れたので若くして現役を引退して、ド田舎で悠々自適の隠居生活を送っていた。だがある日、男のもとに前の職場からの使者が訪れた。曰く、男に勇者として働いてもらいたいので現役復帰してほしいとのことだ。男は頼
みを受け入れずに使者を追い払うのだが、当然それで終わることはなかった。男は同居人である竜の姫とともに、ムリヤリ働かせようとしてくる外敵を排除していく。(うそじゃないぞ)
全七話+α。六万字弱の中編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 22:31:15
59182文字
会話率:38%
真打ち登場!!(笑)
コイツは、本当に怒らせたらダメな部類の生き物。
最終更新:2019-04-28 22:29:39
2965文字
会話率:13%
VR全盛期の時代。俺ことジンは、VRマシンの故障により普段ログインしているVR世界とは別の世界にログインしてしまった。
そこは古典ファンタジーと呼ばれる世界で、俺は勇者召喚に一緒に呼ばれたことになっているらしい。
え、なに?俺はお呼びでない
??あーそうですか。じゃあ勇者としてこき使われるのも嫌なので自由にやらせてもらいますね。さようなら。
最初のチュートリアルと思われる神殿を出ると真っ先に殺されかける。
あれ、色々とおかしいな。VRゲームならお約束のあれとかあれが無いんだが。
もしかして昔流行りの異世界とか。いやでもなぁ。
昔のお約束ならチートスキルのふたつやみっつあると思うんだけど『手当て』ってなんだ。
行く先々で手当てして回れっていうことなのか?
まあ、けが人が居たら手当てするくらいの人情は持ち合わせているつもりだ。
ひとまず他にやることもないし『手当て』を使って色々やってみるか。
そうして始まった旅は気がついたら世界に手を広げていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 21:00:00
208620文字
会話率:41%