安田孝仁(やすだたかひと)16歳。
彼は異世界帰りだった。
異世界では25年間過ごしていた為(日本では一ヵ月しかたっていない)かなり記憶があいまいだが、彼は日本へと返って来た。
自分を心配する母の元へ。
「ああ、そういや俺って虐められて
たっけ」
帰還してからの初登校で自分の状況を孝仁は思い出す。
だが異世界で生き死にをかけた戦いを繰り広げていた彼にとって、それは児戯に等しい内容だでしかない。
「一々相手するのも面倒だから、二度と手出ししてこない様制圧しとくか」
それは異世界帰りの彼にとって、赤子の手を捻るよりも簡単な子だった。
だがいじめっ子共を制圧すると、何故か芋づる式にずるずるとロクデナシ共に絡まれる事に。
これは異世界帰りの安田孝仁が、法を無視した理不尽な連中をそれ以上の理不尽で制圧して行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 19:57:00
183434文字
会話率:32%
一二三書房様より書籍化していただくことになりました。イラストは『Genyaky』様です。
第1巻:2017年7月15日発売
第2巻:2017年12月15日発売(書影は580部 復活⑫からしばらくあとがきで公開)
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アレンティス=アインベルクは、17歳の男子にて男爵家の当主(後に侯爵)である。
しかし、仕事は地味な国営墓地の『墓守』だった。
しかし、一見地味なこの墓守という仕事だが、アインベルク家の管理する墓地は、アンデットが自然発生するという指折りの危険な場所だった。
今夜もアレンは、迷惑な襲撃者達をあしらいながら、墓地のアンデット達を駆逐する。
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陰謀とか考えるのが難しいので、基本的に単純な内容になっています。ついでに主人公が無双する話なので、ハラハラドキドキという感じではないです。
気楽に読んでいただけたらと思います。
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本編終了ですが後日譚として十年後の各キャラの話を掲載していきます(こちらは不定期)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 20:00:00
1885615文字
会話率:45%
アディル=キノエはキノエ流を継いだ事を機に家を出ることになった。キノエ家では当主となった者は家を出てキノエ流のさらなる発展の為に旅をする事になっているのだ。
アディルが旅に出て数日後、何者かに追われる侯爵令嬢のヴェルティオーネ、その護
衛であるシュレイ、侍女兼護衛のアンジェリナを助け、行動を共にする事になった。
アディル達一行は、冒険者エリス、魔族の皇女エスティル、竜族の公爵令嬢アリスと出会い「アマテラス」というチームを結成した。
訳ありの美少女達に助太刀していくうちにアディル達は世界に迫る脅威と対峙していくことになるであった。
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この作品は自作である「異世界の兵法を継ぐ少年」を修正したものです。
登場人物はそのままにストーリーを大幅に変更したものになっています。修正前と違い主人公の実力が大幅に上方修正されていますので“無双モノ”としての特徴が色濃く出ているとお考えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 00:00:00
426994文字
会話率:55%
4年間引きこもりだった上田和樹は、父親の死をきっかけにもう一度頑張ろうと決意するが、落雷に当たって死んでしまう。
死を受け入れて新たな人生を歩み出すが、その世界は過酷だった。
今度は後悔しないために努力をしていくが、奴隷に落とされてしまう。
奴隷から這い上がり大切な人を守るため、世界で唯一人の雷属性魔法と鍛え上げた剣の腕で、人もモンスターも薙ぎ払っていく。
処女作です。
##次回更新は未定です。本作品を読まれないことを強くお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-18 22:06:41
148665文字
会話率:26%