室町幕府の衰退から始まった戦国乱世。
足利、細川、畠山、大内、三好など名だたる大名が立ちあがり、やがて消えて行った。
そんな中、乱世に終止符を打って天下を統一しようとする者が現れる。
彼の名は織田信長。
尾張国の一地方から始まったかの家
は、瞬く間に戦国の世に躍り出る。
信長に率いられた織田家は、幾多の強敵を打ち破り遂に天下の統一に成功した。
しかし、彼は天下人とはならなかった。
天下人となったのは彼の後継者、織田信忠。
優秀な後継者である信忠は征夷大将軍職に就き、新たなる幕府を創出する。
信長は第一線から退き、大御所と称して織田家を後見。
ここに、織田家による天下統一は成し遂げられたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 23:00:00
9622文字
会話率:22%
認知症になった父親の娘、中学1年生「大内加奈」。
父親の認知症の症状が進み、家での介護が難しい状況になってきた。
母と娘で介護をしているが、様々な要因で追い詰められていく。
父親の担当である介護支援専門員(以下ケアマネージャー)の「毛利遥香
」は状況を打開すべく奔走するが・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 17:36:03
3094文字
会話率:10%
ごく普通の高校生の村上桜(むらかみ さくら)
修学旅行で訪れた山口県の功山寺で突然タイムスリップしてしまった。
たどり着いたのは戦国時代……
そこで出会ったのはどこか悲しみをおびた雰囲気を持つ青年、大内義長(おおうち よしなが)だった。
彼
との出会いで運命の歯車がクルクルと回りだしていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 17:12:49
297785文字
会話率:34%
文明十四年。陶弘護(すえひろもり)が大内館にて惨殺される事件が起きた。犯人の吉見信頼(のぶより)は内藤弘矩(ひろのり)に討たれたが、弘護の六歳の次男・五郎は、「他にも仇はいる」と、父の仇討ちを誓った。
最終更新:2017-11-26 08:16:17
157107文字
会話率:39%
天真爛漫な姫と帝と義兄が織り成す、ライトな感覚の平安『恋』物語。
ハチャメチャな主人公・咲花《さな》姫の実の母は、とても美しい女性であった。そのため、先代の帝から御手付きに合い。その事で、妃から妬まれ怒りをかい、遂には後宮から追い出さ
れ。同時に、その妃の蛇のような怒りに恐れを感じた徳大寺の実家からも見放された。
その事を不憫に思った九条基兼は、京の外れに小さな屋敷を建て、妻妾として養うことに決める。
ところが程無くして、実の母が身籠っていたことが分かり、九条基兼は、先代の『帝の子』であることを強く訴えたが、結局は聞き入れられず。遂には、その実の母も病で亡くなり。基兼は、『帝の血』を受け継いでいるかも知れないその娘を、自らの養女として迎え入れることに決めた。
その養女こそが、主人公・咲花《さな》姫その人である──。
そうした数奇な人生を幼少の頃より体験してきた咲花姫 (12歳、あれから9年の歳月が過ぎた……)に、この日、1つの吉報が舞い込む。それは、天皇が住まう大内裏 (宮中)への入内だった。
そのことについては、誰もが喜ぶだろうと疑うこともなかったが、その時、咲花姫本人は意外にもこう言い放つ。
「──そんなのっ、冗談じゃないっ! 入内なんて、真っ平ごめんよっ!」
さあ! 宮中を敵に回し兼ねない発言をした咲花姫。これからこの物語は、果たしてどのように展開してゆくのか!? それは読んでからのお楽しみっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 13:51:04
10537文字
会話率:52%
綾小路興俊 1518~
右近中将綾小路資能の嫡男として生まれる。
生まれた時に母を3歳の時に父を亡くし縁を頼り西国の雄大内義興を頼る。
石見銀山を発見し日本有数の富豪になるもあちこちの戦に駆り出され武将として頭角を現す。
13歳で本願寺の娘
と結婚しその後本願寺大戦に巻き込まれる。
本願寺大戦の勝者として第六天魔王波旬と称す。
対南蛮戦準備の為に博多に赴いて天文の錯乱に巻き込まれる。
天文の錯乱に現実逃避して沖縄に夫婦で旅行に行ってましたが逃避失敗で義姉上に現実を突きつけられ、止む得ず大内家より独立し戦国の覇者としての道を歩み始めました。
義姉上が怖くて東征を企図しましたが、出発直前に奥さんの妊娠が発覚!
後ろ髪引かれながら出陣中。
今ここ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 17:55:53
214551文字
会話率:2%
江戸時代に書かれた 耳嚢にならって 現代の世相を描いてみました。ちょっといい話、怖い話、毒舌コメントからなる 小話の集成です。 親孝行、親の離婚、仲良し夫婦、などなど 周囲の人から聞いた話、本やテレビ、新聞などの話とコメントを書きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 04:42:32
2378文字
会話率:46%
大祓《おおはらえ》から数月。
晴れて賀茂保憲《かものやすのり》と恋仲になった安倍晴明《あべのせいめい》は、幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日。
一人の僧が、賀茂家の門を叩く。
保憲は彼を見るなり、「裏切り者が今更何用だ」と憤怒
の形相で抜刀し、襲いかかった。
……賀茂保遠《かものやすとお》。
彼は、嘗《かつ》て自分の母親を手に掛けて家を追放された、人斬りであった。
大内裏に舞台を移し、陰陽師達の恋物語が再び幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 03:00:07
104229文字
会話率:41%
「大河ドラマでやってほしい人物シリーズ」
どこにでもいる、ごく平凡な、これといった取り柄のない男子中高生の西陣経康(仮名)が、ある日突然、応仁の乱の時代から戦国時代に入っていく頃の時代に転生することになった物語。
そして、後北条氏5
代の祖となる北条早雲に仕えるということになったという物語。
この物語はフィクションです。なお、歴史上の事件や人物に関する見解は、主人公である西陣経康の個人的な見解ということで…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 08:16:19
18025文字
会話率:24%
TAKAFUSAとは陶隆房のことである。陶隆房の名は有名ではないが、主君大内義隆を殺害し、のち厳島の合戦で毛利元就に討たれた陶晴賢といえば知っている人も多いだろう。その陶晴賢の歩みを歴史の大筋には沿いながらフィクションで描いていきます。
全
く初めての小説執筆なので、小説の体はなしていないと思います。また、時代考証なども大嘘がたくさん入ってしまうと思いますがお許しください。少数の方にでも読んでいただければありがたいです。
*時間、長さなどは、わかりやすいと思うので現代のものを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 21:39:41
74382文字
会話率:23%
*これは葉っぱ天国の小説板でも連載途中の作品です。あらかじめご了承ください。
進学校に幼等部からいるため、全く授業についていけないちょーおバカな主人公、大内優雨亜は幼なじみの葉木海渡にずっと恋をしている。
あるとき優雨亜は学
年で一番頭のいい、氷童星空に告白される。なかなか優雨亜の方に振り向いてくれない海渡の意識をひくために優雨亜はこの告白を受け入れる。
星空には海渡のことが好きだと隠していたが、あるときばれてしまい…。
二人の男の子の間で揺れる優雨亜とそのまわりの様子を描いた、恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 12:21:16
2877文字
会話率:60%
江戸幕府第二代将軍、徳川秀忠の名前はおかしい。
松平元康は旧主である今川義元の「元」を捨てて「家康」になって今川家から独立し、鍋島信生は旧主である龍造寺隆信の「信」を捨てて「直茂」となって龍造寺家を乗っ取り、陶隆房は主君大内義隆を殺して「隆
」を捨て「晴賢」になった。主家や主君を見限るなら、貰った名は捨てるのだ。
それなのに、父と共に豊臣家を滅ぼした秀忠は、豊臣秀吉から貰った「秀」を捨てていないのだ。
これは、いかなる事なのだろうか?
秀忠と秀吉には、歴史の裏に隠れた秘密の結びつきがあったのではないだろうか?
※「カクヨム」にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 18:00:00
8715文字
会話率:37%
地方公務員として地道に働いていた大内善浩は、突然正体不明の青年から襲われる。彼の口から出る声に、どこか懐かしさを感じる大内。その後、彼は事件に巻き込まれていく。青年の正体とは。そして、彼の運命は・・・。
最終更新:2014-10-23 01:33:11
12016文字
会話率:51%
毛利家の家譜から抹消された悲劇の武将毛利元綱(相合四郎)。歴史の闇に葬られた、毛利元就の家督相続に関わる陰謀と謀略の物語。
<合戦や戦闘シーンに人を殺傷する描写があります。作中に性的な描写があります>
最終更新:2014-07-21 12:30:21
744823文字
会話率:30%
高校生の大内翔はある日、奇妙な雰囲気を持つクラスメイト、広藤瑞奈と出会う。あることがきっかけで、その奇妙さの原因を瑞奈と共に探ることに・・・。翔が見る不思議な夢、瑞奈の不調の原因、地元の海にまつわる古い伝説。それらが繋がったとき、翔は瑞奈と
の真の関係を知る。・・・10年以上前に書いた作品を最近加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-26 11:14:40
27571文字
会話率:44%
穏やかな平安のよを襲った大飢饉により、何らかの取り違えで『忌み子』として命を奪われることになってしまった赤子の『咒音(じゅいん)』。
自分のせいでそう生まれてしまったとの責任を取るために、母親である葎は自らの命と引き換えに咒音を生き延びさせ
て欲しいと神に頼む。
後に陰陽師安倍晴明の弟子として名を“蜜虫(みつむし)”改め、都で起こる様々な怪奇現象の原因を突き止め消滅へと誘う、晴明に勝るとも劣らない陰陽師へと成長する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 17:40:17
9384文字
会話率:15%
10年近く脳の病である精神疾患を抱えている大内智也は現在も治療を続けているが、あまり状況は変わり映えしていない。このまま一進一退を続けながら、完治はしないという病気と共に一生を過ごすのだろうと考えていた矢先、親友である村中愛未を彼女が患って
いた癌により失う。
悲しい事には変わりないが、感情鈍麻のせいかあまり表面上に変化が現れない智也。気持ちの整理をつけ、一段落つけると思った矢先、視界の右の隅に愛未が見えるという事態に陥る。
「幽霊なんぞいない、そんなものは存在しない。」かつてそう愛未と話していた事を思い出した智也は、視界の隅の親友を「幻覚」と断じ、服薬等の「治療」により愛未を視界から消そうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-16 14:50:33
1742文字
会話率:23%
ふっとした瞬間に、鎌倉時代に行く話です。
最終更新:2012-10-30 23:54:53
1749文字
会話率:0%
大内義隆が死んでから4年、毛利元就は船に乗り厳島へと向かっていた。毛利方4000に対するは陶晴賢率いる25000を超える軍勢。後に戦国三大奇襲として謳われる戦いが幕を開けようとしていた。
最終更新:2012-04-17 19:34:46
52764文字
会話率:57%
戦国時代、南奥州塩松。
大内定綱の前半生を描きます。
塩松は強国に囲まれた小国なればこそ、周辺諸氏との外交関係で以って体制を維持していました。
定綱は主家石橋氏を放伐し、「塩松殿」の名跡を継ぎます。その後も、情勢を読んで他家を翻弄し、勇躍の
時を迎えんとするのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-30 23:28:28
77683文字
会話率:28%