平日の堤防には物語があるのかもしれない。
最終更新:2023-02-04 23:25:35
3644文字
会話率:57%
郵便局員のカズは自前のシルバーメタリックのヘルメットと黒眼鏡で配達する。郵便局の赤色のバイクに乗るときにもそのスタイルは変えない。
ある日、配達で国道を走っていると、マフラーを改造したバイクがカズのバイクに並走しててきた。乗っているのは金髪
の若造で、言いがかりをつけてきた。
バイクをかわそうと、カズは国道から堤防道路へと進路を変え、河川敷へと繋がる急カーブを曲がるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 10:00:00
54521文字
会話率:27%
堤防の縁に少女が腰掛けていたので、声をかけてみた。すると彼女は、不思議そうな表情で私に応えた。
(「Prologue」でも掲載しています)
最終更新:2022-10-15 14:11:45
1823文字
会話率:42%
とうとうダムは壊れてしまったのです。ぐしゃーん。
(「カクヨム」でも掲載しています。「堤防」「氷」「ウェットティッシュ」というお題の三題噺で書いた短編です)
最終更新:2022-02-26 11:17:29
1799文字
会話率:26%
「釣れますか?」その質問に正直に答えたために命拾いする
(「カクヨム」でも掲載しています。「堤防」「氷」「ウェットティッシュ」というお題の三題噺で書いた短編です)
最終更新:2022-02-26 11:07:19
2567文字
会話率:39%
かつて土砂崩れが起きた地域に住んでいた私は、山道に作られた堤防を見つけ、そこに溜まった水は池のようになり、そこを覗き込んだ私は突然体が動かなくなり……
最終更新:2022-07-12 07:00:00
1126文字
会話率:55%
海山警察署に刑事になった風戸明は、海の堤防下で発見された男性の死体について捜査をする。
最終更新:2022-04-07 23:35:00
8393文字
会話率:48%
むかしむかしの冬の日。
目覚めてみると、家の土間は水浸しだった。
村中同じような有様だが、雨は降っていなかったし、川の堤防が壊れた様子もない。
いったい何が起こっているのだろう……。
最終更新:2022-02-03 20:00:00
2699文字
会話率:0%
むかしむかし。
堤防の工事をしていた人夫のひとりが、足を滑らせて川へ転落した。
流れの激しいこの川は、人夫の身体を実に数十キロも流したという。
どざえもんも覚悟されたが、奇跡的に生き延びた男は、水に沈んでいた際の不思議な体験を語った。
最終更新:2020-07-20 21:00:00
3145文字
会話率:0%
むかしむかし。とある村で殿様から、土のうを作るよう命令が下された。
報酬は破格。けれどもその土のうには厳しい条件が課せられ、それに満たないものは弾かれていった。
更に作った土のうは、堤防作成に使われるわけでもなく、屋根の上へくくられる。
5日の間、そのままで過ごせというお達しだったけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 21:00:00
3688文字
会話率:9%
※2021年8月の作品です。
この作品は他のサイトにも投稿しています。
最終更新:2022-01-08 16:53:14
374文字
会話率:6%
堤防から雲の流れる空を思い出しながら書きました。
キーワード:
最終更新:2021-09-13 19:55:15
292文字
会話率:0%
堤防に登って空を見ると、空に吸い込まれてしまうのではないかと膝が震えます。
キーワード:
最終更新:2021-09-11 05:15:07
463文字
会話率:40%
突然、異世界に転移してしまった男子高校生のシオンと、その幼馴染であるつむぎ。
そこは日本人によく似た外見のアカシア人という人種が、大陸規模で迫害を受けている世界。
身の安全を確保するため、シオンはアカシア人のレジスタンスに所属し、彼ら
を迫害する帝国との戦いに身を投じることに。
召喚に際し、シオンは『触れたものを爆破する力』を、つむぎは『死ぬと時間を巻き戻す力』を手に入れる。
時には一騎当千の敵将を爆殺し、時には堤防を爆破して敵の拠点を丸ごと湖の底に沈めたりと、八面六臂《はちめんろっぴ》の活躍を積み重ねるシオン。
そんな彼を、いつしかアカシア人たちは『救世主』と呼ぶようになっていた。
彼らの期待に応えるため、そして幼馴染のつむぎや異世界で出会った仲間たちを守るため、時にはつむぎすらもタイムリープのために手にかけながら、シオンは必死に戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 20:19:35
89962文字
会話率:31%
《難解な消失をする男女の話》 誰が誰? どこがどこ? 上:真夏の海で夏は来ぬを歌っている、おどおどとしたひ弱な中学生の晴夏を、元高校音楽教師の顔理が見つける。あまりの日差しの強さに顔理は夏負けし、晴夏に向かって倒れ込んでしまう。 下:真冬の
海で冬景色を歌っている、難しいことばかり考える真面目が過ぎる高校生の男の子を、音楽大学音楽学部学部長が見つける。大雪が降るなか学部長は寒さに凍えて、ひとりで堤防に突っ伏して倒れてしまう。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 16:14:02
20883文字
会話率:66%
堤防に座って、釣り竿の先にスマートフォンをくくりつけた俺はそれを海の中に投げ入れる。
そんな俺が、つらつらと考え事をする有り体なお話です。
最終更新:2021-06-08 13:24:24
8630文字
会話率:6%
この作品は、断罪イベントが面白くて、つい短編を思い付きで書いて投稿したあと、どんどん妄想が膨らんでできたものです。
作者がこの作品でめざしているのは、女の子への応援です。未来にためらう女の子たちが、リーダーへの道を選べるよう、心の栄養剤にな
ってほしい。大丈夫、きっとできる、女性に生まれてきたのは偶然じゃない。
フィエール辺境伯令嬢エイプリルは、資質に恵まれて13歳まで戦姫として育てられた。
13歳の時、王家と元老院の都合で第三王子の婚約者となったが、それは隣国ガリエル皇国への堤防としての役割であると思われていた。
17歳になり、王都の学園に入学。はじめて第三王子と会うが、好意的な対応は得られなかった。
やむなく婚約者の地位にとどまっているエイプリルと、辺境の猿姫と婚約者を蔑み、伝統を嫌い、乳姉妹を妃に迎えたい第三王子。そこにガリエルの思惑が絡んで、婚約破棄に至る。
自己評価のやり直しを経て、王家のひとりとしての仕事を担う決意をする第三王子、これに従って役目を果たそうとする、婚約破棄幇助の側近。
このふたりの動きをスターターとして、150年前侵略されて滅びた帝国の再建が始まる。
注意:第4話は戦役が中心。戦闘シーンの連続、柔らかい表現ではありますが戦死もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 10:45:32
124441文字
会話率:47%
【活動報告より事前に注意事項を読んでおいてください。】
ある章である男は罪を犯した。
一つの章では、全世界に略奪を。
一つの章では、全世界の災害を。
一つの章では、全世界の崩壊を。
これらの罪は、永遠に償うことは不可能であった。
た
だそれでも、その罪の減刑を望むものがいた。
それも全ては、この男が中立を望み、弱き者に手を差し伸べたからに他ならない。
そしてその中立こそが、全ての世界を火の中に陥れた。
それだというのに、彼らは男を擁護した。
この男の罪は、地獄の最下層に、幾万年いれば償えるかは分からない。
そのような大罪人であろうと、彼らは擁護した。
その願いは、ただ一つの第Ⅳ世界を作り出す。
これは、願いが天に届いたからかもしれない。
はたまた、ただの偶然であるかもしれない。
だがそこには、今や見る影もない男の栄光を信じ続ける十数の目があった。
ここに生まれた第Ⅳ世界は、全ての罪を煮詰めたかのような、見るも残酷な世界。見る者全てが、この世界から、目を背けたくなるだろう。
だが、信じ続ける目は違う。どのような世界であろうと男に対する信用は変わらない。
この世界の進む道は、彼らそれぞれの世界が辿った運命は、ただ一人の男の手によって、捻じ曲げられ、ありえるはずなどなかった、最高の結末を迎えさせてくれるだろうという事を。
感想はこの小説の感想欄か、下記のツイッターにお寄せください。そして評価もしていってください。読者の評価は、私の先生の評価みたいなもんですから。
ルーベル自然堤防 (@U5awVXzQD9L8Ihe) / Twitter
読む前の注意事項を追加しました。事前に活動報告より読んでいただくと、その後のトラブルを避けることがでるはずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 04:17:45
34405文字
会話率:26%
何もない海の見える田舎町に暮らしていた“私”は、ある日堤防の上でリンゴを齧る“蛇のおじさん”と出会った。
最終更新:2021-01-30 20:19:18
9976文字
会話率:66%
20XX年世界は宇宙からの侵略を受けた!!
世界各国の主要都市に降下する異星人たち!
各地の軍隊は負け撤退し首都を放棄した国家もあった。
東の端っこに皇国と呼ばれる立憲君主制の国家が存在していた。第二次世界大戦を条件的勝利で終わり東アジア
の自由主義勢力の堤防として冷戦を戦い抜いた。
そして今異星人の侵略を受け千年以上他国からの侵略を受けたことがなかった国土が異星人のてによって汚され国土の半分を奪われてしまった。
季節は初夏、異星人どもとの戦争は続く。
なお何故か九州はなお健在中SATUMAってすごい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 17:39:21
38790文字
会話率:37%
山中幸盛は運動不足を補うため、堤防からワーム(疑似餌)を投げてアジを釣る、アジングなる釣りを始めたが、エイが釣れたことで動画で調べたところ、エイのレバ刺しが美味いらしいことを知る。
*このショートショートは、山中幸盛のブログ『妻は宇宙人』の
ものと同一です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 21:24:17
2051文字
会話率:6%
40を過ぎて独身、離婚暦ありの裕子は両親と暮らしている。
土曜日になると自宅近くの多摩川の堤防をジョギングすることを習慣にしている。
しかし、最近はそのジョギング中にも悩みごとが頭を過ぎる。
悩みは父親が入院してしまったこと。
母親と二人、
父親の看病に励むがなかなか容態は回復しない。
母と二人の介護も3ヶ月を過ぎるころ、今度は母親が看病疲れで入院という事態
に陥る。一人娘であった裕子は一人で両親の介護を迫られるが、仕事先の同僚や
周囲の助けもあって家族の危機をなんとか乗り越えると、独身の裕子にも、再び
春が訪れ、両親の介護の忙しさから中断していた多摩川のジョギングを再開する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 13:54:06
19909文字
会話率:33%
90年代の頃、実際にあった出来事をベースに、再構成した怪談シリーズ!
見える人、灰峰姉さんとその舎弟、見延青年を主人公にしたシリーズ第二弾。
『海の手』
大磯漁港へ夜釣りに訪れた二人。
けれど、真夏のハイシーズンにも関わらず、ビーチは無
人……漁港にもぎっしりと漁船が並び、異様な雰囲気だった。
「あの堤防から先に、決して行ってはいけないよ?」
灰峰姉さんの忠告を守らず、堤防の先端を目指そうとした見延は、危機的状況に陥る。
『ドッペルゲンガー』
「今夜、私はドッペルゲンガーに会わないといけないんだ。すまないけど、君にもちょっと、付き合ってほしいんだけど、頼めるかな?」
見延は、そんな奇妙なお願いを灰峰姉さんからされた。
過去と未来がすれ違う時、何が起きるのか?
『箱根』
夜の箱根……歴史あるその土地は、夜にもなると様々なモノが現れる。
箱根で経験したいくつかのゾッとする話を集めてみた。
三編ほどの短編を掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 07:07:32
39516文字
会話率:27%
※AIが考えた物語という設定です。
人類は橋や堤防や建物を強化することで自然に対抗し続ける。だが他に方法はないのか。
最終更新:2020-07-23 20:01:44
834文字
会話率:0%
地方で業務検査を行う仕事をしたときの話
最終更新:2020-07-10 14:20:39
1724文字
会話率:0%