『令和狂い』
新元号になり、その変容よりも、令和という言葉に人々は狂っている。『万葉集』からの出典だとする、この令和に置いて、自分は、令和元年の言葉の入った小銭集めに、狂っていて、今年一杯は止みそうにないとする、小説的エッセイ。
最終更新:2019-12-30 06:33:20
412文字
会話率:25%
獣人という種族が到来して久しい現代日本。獣人が滅法苦手な連理は、なぜか番いでもない相手から執着されていて……。「ひとつの魂がこの世に生まれてくるときにふたつに別れた」とされるツインソウルをテーマに描く、ギャグとシリアスが混在した第二部。
最終更新:2019-11-05 19:00:00
15824文字
会話率:55%
八番歌から万葉集へ。
八番歌の世界を広げるために、「決まり字」を手掛かりとして、『万葉集』に集録された他の歌との比較を試みてみました。
楽しんでいただけたら幸いです。
最終更新:2019-09-09 21:00:00
1987文字
会話率:34%
八番歌を文法的に検証したついでに、左注にも注目してみました。
八番歌が挽歌なら誰への挽歌なのかな、という点が気になる方は是非ご一読ください。
「どう読む、八番歌。」(https://ncode.syosetu.com/n5116fn/)も
併せてご一読いただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 21:10:21
3370文字
会話率:11%
百人一首の日に、『万葉集』を万葉仮名で読むことのない全ての方に捧げます。
万葉和歌を万葉仮名と漢字かな混じり文とで読み比べると、「あれ?」って思うことがあるんです。
今回は、演習での発表用に「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ
今は漕ぎ出でな」を読み比べていた時の「あれ?」を形にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 00:00:00
3566文字
会話率:12%
「漢委奴国王」の金印が出土したことで知られる志賀島を探索する私は、北部にある勝馬という集落、金印公園、志賀海神社などを調べるうちに、かつて志賀島を拠点として海に雄飛した阿曇族の歴史、後漢の光武帝からもらった金印の謎について、さらに思索の迷路
をさ迷うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 03:03:56
34575文字
会話率:8%
R-18な小説ばっかじゃなあと思い、たまには全年齢対象の文章でもと思い、ゆるゆるに書いてみましたw
最終更新:2019-04-20 04:30:13
1512文字
会話率:45%
新元号について、その解釈が諸説提示され始めている。
が、我らが「令和」が示す真の意味を解説してしんぜよう。
新元号「令和」はガチホモであると。
最終更新:2019-04-02 15:03:53
2030文字
会話率:4%
僕の幼馴染がどうやら霊能者であったことに、最近、気づいたというお話です。
身近な不思議な話とか、霊能者や呪術の話がメインになるかと思います。
実話から出発して、いろいろとそういう世界観を考察出来たらなあと思います。
古事記や中国の殷王朝
の呪術が、現代日本にどのように伝わったかの考察もしています。古代呪術、陰陽師や民間信仰のお話なども。
当初はそう思っていたのですが、色々と日本人の謎とか歴史とか、カテゴリーエラーで「小説家になるための戦略ノート」に書けない内容はこちらに書こうかと思います。
カクヨムにリンクあり版を転載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 07:17:42
96563文字
会話率:3%
「万葉集はじめました」の最新版です。
「はじめました」のほうは、なかなか面白く読みやすく、とはいかず、変な論文みたいになったり調べが調べを呼んであっちこっちに興味が飛び収集がつかなくなったりして書くのが止まったり……一筋縄ではいきません。
そこで、できるだけ簡単に歌の意味だけを簡潔に書いてみることにしました。
万葉集の今まで言われてきた意味、本当にそうでしょうか?
なるべく歴史感にとらわれずにシンプルに解釈してみました。
こういう歌の解釈は推理小説より楽しいかもしれません。
自分自身、なんどもこれだ!と思った解釈を変えてきているので本当に合っているかどうかは分からないのですが、まるでその時代の人になったかのような錯覚もおきます。
さて、また途中で止まるかもしれませんが(^^;
これが皆さんのあたらしい趣味のきっかけになりますように!
☆「この歌の解釈してほしい!」「この歌の解釈なんでこうなった」という希望がありましたら歌番号を添えて伝言板までどうぞ。
◆ 内容は作者の独自解釈であるので間違いを多く含む可能性があります。
◆ そのため、後に全く違う解釈へと書き直す場合もありますのでご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 21:54:33
8616文字
会話率:3%
日本最古の和歌集その本当の意味を考える。
量が半端ないので更新の優先度は低めです。
気が向いて解釈した時のものをちょっとづつ、ちょっとづつ。
◆ 内容は作者の独自解釈であるので間違を多く含む可能性があります。
◆ そのため、後に全く違う
解釈へと書き直す場合もありますのでご理解ください。
☆「この歌の解釈してほしい!」という希望がありましたら歌番号を添えて伝言板まで^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 23:56:52
15089文字
会話率:4%
歌は言葉の写真、古今和歌集作成の真意
平安時代の歌人、紀友則(きのとものり)、紀貫之(きのつらゆき)、凡河内躬恒(おおこうちのみつね)、壬生忠岑(みぶのただみね)達が、万葉集に続く古今和歌集を作るべきだと考えたその理由とは。
和歌の本質
に迫る。
古今和歌集の序文の本当の意味的解釈。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 22:32:54
8844文字
会話率:3%
転校ののち戻ってきた幼馴染の渚に恋をしている主人公は
そのあまりの変貌ぶりに戸惑うが
そんな主人公の戸惑いをヨソに渚は『恋の和歌』を訳せとちょっかいをかけてくる
そんな二人が迎えるクリスマスは……
最終更新:2018-03-23 21:15:45
9122文字
会話率:31%
二人きりの文芸部の部長である詩織先輩は、長い黒髪を首筋の後ろで束ねていて、僕より背が高く屹然とした美人である。初夏の昼休みに先輩はこんな出題をした。
最終更新:2017-09-01 20:19:56
300文字
会話率:34%
万葉集の時代から明治維新、終戦を経て現代まで、日本は変わっても日本人は変わらなかった。ならば、未来も!
最終更新:2017-01-20 19:03:42
10690文字
会話率:45%
お互い六十歳を超えたけれども、若い時から憧れていた女性。新年の挨拶に出掛けたら雪が積もっていたので、まだまだ元気な所を見せようと雪掃きをした。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2016-12-03 00:00:00
6432文字
会話率:24%
万葉集や百人一首の歌をモチーフに
現代風に恋の詩を作りました
最終更新:2016-10-22 23:18:23
2272文字
会話率:100%
愛国短歌 国を愛する気持ちを短歌にこめて
ふるさと日本を大切に思う気持ちを表現したい。短歌は心のままを歌うもの。だから言葉を飾らず素直な気持ちで歌います。
ブログもやっています
http://otentokazin.hatenablog
.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 23:00:00
6968文字
会話率:3%
万葉の昔。
歌詠みの才に恵まれた皇子と、豪族の息子が出逢い、惹かれ合う。
政争を背景にした、彼らの想いの行方と結末。
カクヨムさん、ノベラボさんにも掲載させていただいております。
最終更新:2016-01-08 17:23:22
4940文字
会話率:16%
まだ少し早いけど秋の事
幻想的に書いたつもり
最終更新:2015-08-27 18:24:01
203文字
会話率:0%
時は、鎌倉時代。皇女として生まれながら、生母の身分が低いため、大原の里で育った姫宮は、ある日突然、兄帝に内裏へ招かれ、監禁・凌辱されてしまう。傷付いた姫宮の前に現れたのは、乳姉妹のあやめの恋人で、鎌倉執権の弟でもある北条彰嗣だった。
最終更新:2015-04-08 23:51:24
143812文字
会話率:62%
人類初の木星有人航行。往復七年に及ぶその航海の"暇潰し"として選ばれたのは、最新のVR技術を応用した超巨大仮想空間"テラ・ネット"であった。物理的制約により一年単位で初期化を行うシステム。しかし、
あるプログラムを組み込まれた事から、システムは進化を始める。VR技術と現実が交差し、徐々に狂気を帯びていく世界。冬を題材にした一話3000字から4000字ほどの点描で綴る短編集です。寒さ厳しい冬の夜長。こんな日はコタツに入ってミカンでも食べながら、なんちゃってSFを読むのもなかなかおつなもので。あ、でもコタツでは寝てしまわないように。なぜなら……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 00:56:48
30398文字
会話率:30%
片想い未満から、片想いまでの話。題材は月と万葉集。
投稿を試してみるために用意した話です。
実際には悲喜も愛憎も色々とあるのでしょうが、片想いというシチュエーションは、綺麗さと切なさを詰め込んでいるようで惹かれてしまいます。
最終更新:2014-11-09 22:30:30
2556文字
会話率:8%
月人の桂(万葉集)が心にはじけます。
最終更新:2013-11-04 17:38:57
307文字
会話率:0%