作者・如月瑠宮が選んだ和歌集。
小説に行き詰った時に和歌を読んだり(詠んではいません)探したりしています。高頻度で行き詰る為、結構見ています。
なので、和歌集を作ってみたいと思いました。
※解釈は私解になります。変訳する事もありますがご了
承下さい。
2015/7/6 小倉百人一首完成しました。
2015/7/30 六歌仙完成しました。
2016/9/21 三十六歌仙完成しました。番外編を書こうと思っています。
2016/10/22 三十六歌仙に番外編を追加。正式に完成しました。
2017/3/18 中古三十六歌仙完成しました。
やりたいと思っているもの一覧
女房三十六歌仙
百人秀歌
伊勢物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 19:36:37
48605文字
会話率:1%
―行く蛍 雲の上まで 行ぬべくは 秋風吹くと 雁に告げこせ
『伊勢物語』四十五段
蛍の方は、叶わぬ恋に胸をこがし、自らの人生にひとつの結末を与えようとしていた。二度と会うことはないはずの貴公
子への片想いに耐え切れず、その心までをも失くしてしまおうとしていたのだ。
しかし、その貴公子は彼女のことを覚えていて、高貴な友人を彼女のもとに使いに出す……
これはひとりの少女が幸せな恋を見つけるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 12:04:13
232719文字
会話率:14%
とある国で、奇妙な古文書が発見された。
有能な魔導考古学者の分析によって、それが異世界から転移してきた遺物であることが判明すると、全世界の読書好きや異世界マニアが熱狂し、翻訳書の出版が急がれることとなった。
古文書のタイトルは、「異世
物語」という。
最新鋭の魔導解読技術だけでなく、巫術による過去の読み取り技術をも駆使して再構築された物語は、果たしてどんな内容だったのか……。
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レックス・ヒギンズ 監修
イルザ・サポゲニン 編著
サラ・ブラックネルブ 翻訳協力
「異世物語」第一巻
好評発売中
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異世界版「伊勢物語」…のようなものです。
例によって、トンデモな古文解釈が出てるくる場合がありますが、お気になさらないようにお願いいたします。
作中の世界は、作者(ねこたまりん)の他の作品と同じです。
「異世物語」の監修者と翻訳協力者は、「惨歌の蛮姫サラ・ブラックネルブは、普通に歌って暮らしたい」の主人公たちで、編著者は「災禍の令嬢ヴィヴィアンは、普通に無難に暮らしたい」に脇役で登場しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 10:45:54
3376文字
会話率:45%
古代史を彩る、絶世の美少女をめぐる悲恋叙事詩、衣通姫(そとおりひめ)伝説。彼女に関する古事記と日本書記の記述は、なぜ食い違っているのか。その謎に迫ったある仮説を、小説にしてみました。
――平安時代、ある大王(おおきみ)の治世に、その美貌
が衣服を通してでも輝くように見えることから「衣通姫」と呼ばれる女性がいた。彼女は、禁忌を犯して、ある男性と恋に落ちる。だが、その恋はやがて、国家を揺るがす大事件へと発展していく。それは、避けられぬ運命だったのか、それとも、仕組まれた悲劇だったのか。そして、真実は封印され、伝説が残る――。
【H25.02.25 加筆修正】
※この作品は、近親相姦をテーマとして取り扱っています。閲覧には、ご注意ください。
※この作品は、古事記及び日本書紀の允恭天皇、藤原琴節郎女、木梨軽王子、軽大郎女王女に関する記述をベースに、源氏物語と伊勢物語から着想を得た架空の物語であり、史実を記載したものではありません。また、前記の作品群の一部を模倣あるいは流用している部分があります。
※この作品は、他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 17:52:44
72011文字
会話率:30%
あの人が来る――。恬子(やすこ)は小野の雪深い地で、中将が来るのを待っていた。中将と恬子が出会ったのは、彼女が伊勢の斎宮だったとき。そのときから、彼の存在はかわらず恬子の心にある。しかし、この恋はかなえてはいけないもの――。互いに好き合いな
がら、恬子は彼の手を取れないでいた……。
※平安時代が舞台の恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 21:59:35
34159文字
会話率:34%
白玉か 何ぞと人の問いしとき 露と答へて 消えなましものを
という伊勢物語に出てくる短歌が題材となった2人の男女の物語です。
最終更新:2021-07-22 20:13:02
2005文字
会話率:39%
『登場人物、貸し出します』
誰も知らない彷徨う図書館がある。
鈴の音に導かれるように迷い込んだ少女を待っていたのは、風変わりな住人たちだった。
【出典・参考文献】
現代言語研究会『日本語を使いさばく 名言名句の辞典』あすとろ出版
秋本弘
介『新版 英語のことわざ』創元社
J.M.バリ作 厨川圭子訳『ピーター・パン』岩波書店
平岩弓枝『西遊記』上・下巻 毎日新聞社
北杜夫・俵万智『21世紀版 少年少女古典文学館第2巻 竹取物語・伊勢物語』講談社
モーパッサン『女の一生』光文社
花言葉引用元サイト:『チルの工房【无域屋】花札庵』
(順不同)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 14:25:38
87682文字
会話率:53%
京のもて美男、
在原業平(ありわらのなりひら)の恋の遍歴。
1000年の時を超えた歌物語を、現代語で。
全125段。
和歌まで訳して、大サービス!
最終更新:2020-12-31 22:00:00
970文字
会話率:0%
和歌を読んでいると現在に置き換えたらどういう情景になるのかなと考えたりすることがあります。
伊勢物語や和泉式部日記、源氏物語などなど平安時代の物語の多くには、和歌が出てきます。物語と和歌の関係は様々ですが、そういうのを私も書いてみようかなと
思いました。
気に入った和歌からのインスパイアで、連作短編集として投稿していこうと思っています。今回は紀貫之の歌です。
わたしのブログ(https://blog.goo.ne.jp/traumeswirren)からのリライトです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 23:52:54
2036文字
会話率:19%
和歌を読んでいると現在に置き換えたらどういう情景になるのかなと考えたりすることがあります。
伊勢物語や和泉式部日記、源氏物語などなど平安時代の物語の多くには、和歌が出てきます。物語と和歌の関係は様々ですが、そういうのを私も書いてみようかなと
思いました。
気に入った和歌からのインスパイアで、連作短編集として投稿していこうと思っています。
わたしのブログ(https://blog.goo.ne.jp/traumeswirren)からのリライトで、コロナ禍の様子を取り入れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 09:40:37
1266文字
会話率:3%
旅をしながら、様々な土地に残された話を聞いて回っている私は、在原業平の墓に向かいました。
最終更新:2020-07-20 13:38:51
786文字
会話率:5%
浮気したイケメン彼氏に別れを告げた日、高校生の椿は交通事故に巻き込まれる。気がつくと平安時代に転生していた。前世で浮気をされイケメン不信の椿が美男子と名高い在原業平と出会い、"恋が嗜み"と言われる平安京で恋に落ちる話。※
古典文学 伊勢物語の二次創作のようなものとなっています。キーワードは増えたり減ったり、変わる可能性があります。
2020.5.18タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 09:00:00
7871文字
会話率:36%
伊勢物語の、ある部分を学習したあとで、その感想を書いてもらった分です。
最終更新:2019-02-01 00:54:38
2276文字
会話率:0%
転校ののち戻ってきた幼馴染の渚に恋をしている主人公は
そのあまりの変貌ぶりに戸惑うが
そんな主人公の戸惑いをヨソに渚は『恋の和歌』を訳せとちょっかいをかけてくる
そんな二人が迎えるクリスマスは……
最終更新:2018-03-23 21:15:45
9122文字
会話率:31%
もしも……『芥川』に続きがあったら!ジリリリリリリリン(IFボックスが世界を改変した音)古典のIFストーリーを書くのが面白そうだと思い書いてみました。当初はもっとなろう要素増し増しにするつもりだったのに、いつの間にかなろう要素がどこかに行っ
ちゃった……。ショートショートストーリーなので、ちょっとした空き時間などに読んで貰えると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 09:12:00
1634文字
会話率:46%
「閑居友」というあまり有名そうではないところからストーリーがよかったので取ってきました。伊勢物語のような展開していく感じではなく、そういう話を聞くだけ、という形になりました。
表現などはわかりやすく現代風にしましたが、設定(立場やその話に入
るまでの振り、話の仕方など)はほぼオリジナルです。おおまかなストーリーのみ寄せた感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 23:47:49
1427文字
会話率:14%
筒井筒に続けて伊勢物語シリーズ2作目です。二十四段のあづさ弓です。1作目との関連性はないので大丈夫です。伊勢物語と言えば在原業平の物語が有名ですが、このシリーズは短編で完結できるものしか入れていません、というか完結できるものしか投稿しません
。
シチュエーションは現代風です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 20:46:55
1839文字
会話率:42%
伊勢物語の第二三段である筒井筒を現代文に訳し、シチュエーションを現代風にしたものです。古文の訳し方は一つの例ですが、基本は合っていると思います。また、古文ならでは昔の政策などは省いている箇所もあります。
最終更新:2017-09-29 20:35:48
1677文字
会話率:18%
常識をくつがえすほどの、尖った雅感覚を身に着けた、我らがぼっちゃん。しかもその切れ長の目にみつめられれば落ちない女はいない! というほどのイケメンなのです。
このお話は、私共、ぼっちゃんのお世話をする舎人たちの、業務連絡日誌のようなものだ
と思っていただければ結構でございます。
平安の時代の日々の出来事を、現代の読者である皆様にお届けできればいいなと思っております。
◆現代の作者より。
「伊勢物語」がお話の下敷きになっています。
そこから作者が妄想創作した部分も多いので、このお話=伊勢物語ではありません。
& 作者、平安時代に詳しいわけではないので、かなり妄想で補っております。もし間違っている部分などありましたら、ご報告いただければ出来る範囲で直したいと思います。
また、このお話を書いてほしいという部分がございましたら、リクエストも受け付けます!
あ、もちろん伊勢物語の中でですよ。
書きたい時に書きますが、短編連作となりますので、どこからでも読んでいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 17:00:00
27917文字
会話率:19%
本城成樹は双子の兄・晴人と十八歳で始めたシンブレイドというバンドでボーカルを担当していた。成樹の歌声がどんな機器を用いても録音されないという怪現象のため、彼らはCDを制作できなかった。結成から二年後、レディと名乗る女性ボーカルが成樹の作った
曲をカバーしたが、ほどなくして耳管開放症を発症し、音楽活動を断念する事態に至った。成樹は自分の歌声にまつわる怪現象がレディを不幸にしたと思い、バンド活動をやめる。それから半年後、別のバンドのドラマーとなった晴人から成樹に電話がかかってくる。ベーシストのイフがシンブレイド加入を打診してきたと言うのだ。成樹とは真逆の圧倒的な行動力と人脈を持つイフと関わるうちに、成樹は歌への思いを再確認し、自分自身と向き合い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 08:47:07
57332文字
会話率:65%
『伊勢物語』にあこがれて、つたない古語で歌物語風に書いてみました。
最終更新:2016-12-03 21:24:10
3081文字
会話率:6%
平安時代、伊勢の地に「小さな都」があった。
伊勢神宮に仕える皇女を頂点とした、王朝ロマンの館、『斎宮(いつきのみや)』だ。
若い未婚の皇女の心を、伊勢物語に従って、覗いてみよう。
最終更新:2016-04-06 14:39:16
14532文字
会話率:47%
御徒町樹里は帝に仕える女性です。
その美貌は都一と言われ、数多くの男達が彼女に求婚します。
左京は今度こそ樹里と夫婦になれるのでしょうか?
前作の「御徒町樹里の西遊記」の「続編」らしき様相を呈しておりますので、西遊記をお読みくださった方に
こそ読んでいただきたいお話です。
ですが、他の樹里シリーズを全く読んでいなくても、このお話だけで楽しめます。
多分、恐らく、きっと……。
それでも、よろしくね!
完結しました(2016/2/23)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 12:00:00
418311文字
会話率:35%