顔の痣を仮面で隠す
貧乏伯爵令嬢
ナディア・リシャール
✕
本当の愛を知らない
社交界一の美男子
リュカ・ベルナール
切甘ラブストーリー!
【あらすじ】
貧乏伯爵家の長女ナディアは生まれつき顔にアザがある事から世間から「呪わ
れた子」と言われ物心がつく頃からは仮面を着けて過ごしてきた。ある日、下町の酒場で誰にも内緒でバイトをしているところを、社交界一の色男ベルナール・リュカ公爵に見つかってしまう!秘密にしてくれるならなんでもすると公爵に申し出ると、公爵からの要求はなんと恋人役のアルバイトで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 15:29:04
122037文字
会話率:57%
伯爵令嬢のセレナは、訳あって死んだ双子の兄として全寮制の魔法学校に入学する。しかし寮の同室相手はなんと「絶対零度のブルーアイ」と呼ばれる冷徹王子・アンリで前途多難?と思われたが、待ち受けていたのは噂とは違うアンリの過保護な学園生活で……。不
幸な境遇のセレナがアンリの愛に触れて自分の人生を歩んでいくシンデレラストーリー!ハピエン保障!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:36:34
48326文字
会話率:39%
名家・御堂家の次女・澪は、一卵性双生の双子の姉・零と常に比較され、冷遇されて育った。社交界で華やかに振る舞う姉とは対照的に、澪は人前に出されることもなく、ひっそりと生きてきた。
そんなある日、姉の零のもとに日本有数の財閥・凰条一真との縁談
が舞い込む。しかし凰条一真の悪いウワサを聞きつけた零は、「ブサイクとの結婚なんて嫌」と当日に逃亡。
双子の妹、澪に縁談を押し付ける。
両親はこんな機会を逃すわけにはいかないと、顔が同じ澪に姉の代わりになるよう言って送り出す。
「はじめまして」
そうして出会った凰条一真は、冷徹で金に汚いという噂とは異なり、端正な顔立ちで品位のある落ち着いた物腰の男性だった。
なんてカッコイイ人なの……。
戸惑いながらも、澪は姉の零として振る舞うが……澪は一真を好きになってしまって──。
「澪、キミを探していたんだ」
「キミ以外はいらない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:20:03
73102文字
会話率:34%
時は大正時代。
アヤカシ、神々、万物の精、妖精、悪魔に天使が存在し、同時に邪気や瘴気が具現化した存在を魔蟲(まとう)と呼んだ。
魔蟲(まとう)を祓い浄化できるのは、神祇審省の審神者、神巫、覡、巫女姫のみ。
月見里栞(やまなししおり)は
八酉神社(やとりじんじゃ)の神主の娘で、五歳で巫女姫に選ばれるも、六歳の時に両親を事故で失い叔父夫婦に後継者権限を奪われてしまう。叔母や従妹の嫌がらせに耐えていられたのは、六歳の時に鵺との婚姻の約束だった。
『全て本来の主人の元の帰るように、なんとかする。だからそれまで耐えてくれるか?』
(鵺様との約束の日まで……あと少し)
一縷の希望を胸に、その約束の日が迫る中、「京都で巫女姫が鵺と婚姻を結んだ」と言う噂を耳にしてしまい──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:38:41
56424文字
会話率:44%
「ずっと傍にいたい。番になってほしい」
そう言い出したのは土地神である白蛇神、紫苑。
人外から狙われやすい小晴は、紫苑との
一方的な婚約関係を結ばれてしまう。
小晴の抱えていた問題を少しずつ紐解き、
人間社会に疎いながらも小晴に寄り添っ
て歩み寄っていく。
異種族による捉え方の違いもありすれ違い、人外関係のトラブルに巻き込まれてしまうのだが……。
白蛇神(土地神で有り、白銀財閥の御曹司の地位を持つ)
紫苑
×
五代目飴細工店覡の店長
柳沢小晴
「私にも怖いものが、失いたくないと思うものができたのだな」
「小晴。早く私と同じ所まで落ちてきてくれ」
溺愛×シンデレラストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 10:55:43
119873文字
会話率:48%
優秀な双子の姉と比較されてきた不遇な妹 × 次の主君を探して月から降り立った元アイドルのうさぎ青年
大学受験に失敗したことで「優秀な双子の姉・爽月(さつき)の“出来損ない”」として罵られるようになり、家族に虐げられる日々を送っていた彩月(
いつき)。
そんな彩月の唯一の楽しみは人生に絶望していた自分の心を救ってくれた元アイドル・「五十鈴 響夜(いすず きょうや)」の推し活であった。
迎えた二十歳の誕生日。「五十鈴 響夜(いすず きょうや)」の推し活をしていると、野良猫に襲われかけていた響葵(ひびき)と名乗る迷いうさぎを保護する。
月が昇った途端にうさぎから人間に姿が変わってしまった響葵だったが、その正体は「五十鈴 響夜」本人であった。
主君の命を受けて“月の姫”を探していた響葵だったが、とある事情から人間の姿になれなくなっていた。
誰にも聞こえなかったうさぎ姿の自分の声が聞こえたことで、彩月が“月の姫”であると確信した響葵。
そんな響葵に“月の姫”になるように頼まれるが、優秀な姉と違って取り柄がないからと彩月は断ってしまうのだった。
自分なんかが“月の姫”になれるのだろうかと悩む彩月。そんな彩月に自信を持たせようと愛してくれる響葵。
そんな二人を引き裂くように、彩月を疎む家族の魔の手が伸びるのだった――。
ひたむきな熱い想いはアイドルとファン、そして主人と従者の関係さえも越える。
推しへの情熱は誰にも止められない――!
※他サイトに掲載していた中編を改題の上で加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:12:48
224449文字
会話率:47%
七体の龍が守護する国・七龍国(しちりゅうこく)。
その内の一体である青龍の伴侶に選ばれた和華(わか)の身代わりとして、青龍の元に嫁ぐことになった海音(みおん)だったが、輿入れの道中に嫁入り道具を持ち逃げされた挙句、青龍が住まう山中に置き去り
にされてしまう。
日が暮れても輿入れ先に到着しない海音は山中に住まう獣たちの餌食になることを覚悟する。しかしそんな海音を心配して迎えに来てくれたのは、和華を伴侶の望んだ青龍にして、巷では「人嫌いな冷涼者」として有名な蛍流(ほたる)であった。
冷酷無慈悲の噂まである蛍流だったが、怪我を負っていた海音を心配すると、自ら背負って輿入れ先まで運んでくれる。
身代わりがバレないまま話は進んでいき、身代わりの花嫁として役目を達成するという時、喉元に突き付けられたのは海音と和華の入れ替わりを見破った蛍流の刃であった。
「和華ではないな。お前、何者だ?」
疑いの眼差しを向ける蛍流。そんな蛍流に海音は正直に身の内を打つ明けるのだった。
「信じてもらえないかもしれませんが、私は今から三日前、こことは違う世界――『日本』からやって来ました……」
現代日本から転移したという海音を信じる蛍流の誘いでしばらく身を寄せることになるが、生活を共にする中で知るのは、蛍流と先代青龍との師弟関係、蛍流と兄弟同然に育った兄の存在。
そして、蛍流自身の誰にも打ち明けられない秘められた過去と噂の真相。
その過去を知った海音は決意する。
たとえ伴侶になれなくても、蛍流の心を救いたいと。
蛍流が心から笑える日を迎えられるように――。
※アルファポリス、魔法のiらんどなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 18:20:00
228709文字
会話率:47%
――わたしは人生に諦めていた。
父親からは見捨てられ、
母親からは利用され。
そんなわたしのすべてを受け入れ、
手を差し伸べてくれた恋人さえも
わたしは自らその手を離した。
虐げられた令和のシンデレラ
小坂 澪
(Mio K
osaka)
×
元恋人、名取グループの御曹司
名取 結弦
(Yuzuru Natori)
しかし、7年ぶりに恋人だったその彼と再会。
「あのとき別れたことを今でもずっと後悔していた。
…今夜はもう逃さない」
想いを押さえきれない彼は
熱を帯びた瞳でわたしに迫ってきて。
彼に抱かれるときだけは、唯一の幸せを感じた。
だから、人生に諦めてしまっていたのに
…願ってしまった。
このままずっと甘い夜が続けばいいのにと――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:54:57
29225文字
会話率:35%
【神の王に、選ばれし、
転生シンデレラ】の、続編。
転生シンデレラの風香が、
2年後に、帰ってきた…、
間の恋愛と、
歴史の、転生シンデレラたちの、
物語…。
最終更新:2025-07-23 07:00:00
87730文字
会話率:15%
ずっと、病院で、入院していて、
一度も、外に、出れなかった少女、
風香が、転生し、
そして…、この異世界で、
風香=メイリースに、興味を、抱く、
貴族男子たち…。
それは、恋愛へと、発展する、
異世界恋愛物語。
【毎週金曜日→人不振が
、終われば、
水曜日予定!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 08:00:00
156238文字
会話率:15%
婚約破棄・冤罪・処刑寸前からの”逆襲ざまぁ劇”。
まじめに生き、使命を果たした。聖女として世界を救った。
なのに、なぜ私は『悪役令嬢』と呼ばれるの?
婚約者に裏切られ、殺人の罪で処刑台へ送られた。
愛も名誉も、思い出さえも、要領のいい『
主役』の女に奪われた。
絶望のふちで出会ったのは『異世界転生の少年探偵』。
彼は言った。真犯人は別にいると。
この結末を変えられるのは、あなただけだと。
やり直しも、先送りも、いらない。
私の人生を奪った奴らに、絶叫をあげさせてやる。
これは、ウソだらけの真実の愛に立ち向かう、私たちの逆襲劇。
◆ 主要登場人物
アルアリエル:聖女として世界を救った公爵令嬢。冤罪で処刑されかける。
ミル:前世の記憶を思い出したばかりの、異世界転生の少年探偵。
エゴール:第三王子。アルアリエルの婚約者。
リリアン:男爵令嬢。王子の右腕として振る舞う人気者。
セリス:病弱ながら慕われていた伯爵令嬢。殺害された被害者。
ベルトラン:セリスの父。事件の処理を委ねられた伯爵。
◆ 世界観
地球とは異なる歴史を歩んだ異世界。
文化水準は、地球の17世紀後半。
『シンデレラ』を思わせる、ひらひらのドレスと舞踏会の世界。
女王による絶対王政が敷かれている一方で、
平民と貴族のパワーバランスが揺らぎ始めている、危うい世界。
最大の特徴は、火薬が発明されていないこと。
そして、代わりに、魔法があること――。
※この小説は「Tales」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:40:00
7612文字
会話率:22%
――ガラスの靴が脱げた私は泣きながら舞踏会の階段を駆け下りた。
逃げる私を追いかける恐ろしい王子の魔の手から逃れる為に……!
この記憶は何?
不幸せな結婚生活に限界を感じていた折原光華は、ある日テーマパークのシンデレラ城のミステリーツア
ーに参加。
ガイドの説明の途中で突然激しい頭痛が……。
テーマパークの階段から転落した光華は、気が付くとウェズリー男爵家の10歳の令嬢ティアナとして転生していた。
優しい2人の義姉たちと継母のローズと幸せに暮らしていたティアナだったが、同時に思い出したもう一つの記憶。
それは自分の魔力が暴走し、家族も自分も殺された悲劇。
自分の好奇心が災いした悲劇を繰り返さない為にティアナが決断した事とは?
「わたくし、ティアナ・ウェズリーは魔法師であるルカス・ブロア様へ求婚致しますわ!」
ティアナの魔力を奪おうとする恐ろしい王子から逃れる為、10歳のティアナは天才魔法師ルカスに求婚する。
しかし、婚約したルカスとの新婚生活は一癖も二癖もある魔法師達との共同生活だった!
子供だとバレない様に魔道具のガラスの靴で大人の振りをするティアナだったが……。
姿は子供、中身は大人のドキドキハラハラの新婚生活に。
――自分が殺される6年前のティアナに転生した光華は自分と家族の命を守れるのか?
今度は絶対にお義姉様たちを死なせない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 07:11:06
188678文字
会話率:33%
白髪紅瞳を持つ苺苺(メイメイ)は可憐な美貌を持ちながら、その容姿と特殊な異能のせいで〝白蛇妃〟と呼ばれ、後宮で忌避されている。
不平等な選定で最下級妃の位を与えられ、『灰かぶり離宮』と呼ばれる冷宮に押し込められ、明らかに虐げられる日々――の
中、苺苺は不遇に屈しなかった。たとえ離宮付きの女官が皆、初日で逃げ出そうともだ。
「じゃじゃーん、できましたわ! 苺苺特製、木蘭(ムーラン)様ぬいぐるみ! 柔らかな布地を使ったので触り心地も抜群です。今日からよろしくお願いいたしますね、ぬいぐるみの木蘭様!」
『推し』とは後宮で最近流行している言葉で、『無償の愛で妃を陰ながら御支えする』という意味を持っており、女官の嗜みのひとつになっている。
明るく変わり者の苺苺は、皇太子殿下の寵妃と噂される幼女・木蘭を推しとして崇め奉り、悠々自適な離宮で推し活を楽しみながら、全力で異能を使って木蘭に降りかかる悪意を祓っていた。
木蓮の花を刺繍し豪華な応援絹扇を作ったり、毛氈生地でぬいぐるみを製作したり……。
皇太子不在の後宮で仮初め妃生活を満喫していた、そんなある日。
苺苺の異能を使った推し活が、〝木蘭の秘密〟――実は絶世の美青年、皇太子・紫淵(シエン)が〝怪異に巻き込まれた末の姿〟であることを、明らかにしてしまい……!?
「君は俺が木蘭の姿ではなくなった途端に態度が変わるな」
(紫淵殿下は推しじゃないです。不合格です)
美貌の皇太子殿下(最上級妃の幼女)× 白蛇と虐げられる最下級妃 による、後宮シンデレラ・ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:23:45
152422文字
会話率:36%
「無能な名無し」と呼ばれ虐げられて育った鈴(すず)は、異母妹の使用人として巫女見習いが集う女学院に通っていた。
しかし巫女選定の儀で、冷酷無慈悲な氷の貴公子と名高い龍神・竜胆(りんどう)に選ばれたのは、巫女見習いでもない鈴で……?
「今日か
ら君は俺のものだ。片時も離れることは許さない」
恐ろしいほどの美貌を持つ竜胆の深い独占欲と溺愛に、鈴は翻弄されて――!?
現代で神の番様(つがいさま)に選ばれた少女の和風シンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 12:03:15
128975文字
会話率:25%
夢を見ることが出来なかった人に、その人が見る筈だった夢を見せることが出来る異能を持った千早は、夢を見れなくなった後宮の女御たちの夢を見させてみろと、帝に命令される。
無事、女御たちに夢を見せることが出来ると、帝は千早に夢に関する自らの秘密を
話し・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:27:49
20062文字
会話率:50%
人とあやかしが隣り合わせに暮らしていたいにしえの時代、人の中に、破妖の力を持つ人がいた。
その一族の娘・咲は、破妖の力を持たず、家族から無能と罵られてきた。
ある日、咲が家族の怒りを買い、あやかしの餌として差し出されたところを、美貌の青年
が咲を救う。
青年はおにかみの一族の長だと言い、咲を里に連れて帰りーーーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:16:41
26032文字
会話率:49%
子爵家の娘だった八重は、幼い頃に訪れた家で、不思議な桜を見つける。その桜に見とれていると、桜の名を貰った、という少年が話し掛けてきた。
少年は記念だといって、その桜の花を一輪手折って八重にくれた。
八重はその桜を栞にして大事にすると、少年と
約束する。
八重は少女時代、両親の愛情に包まれて過ごすが、両親が亡くなったあと、男爵である叔父の家に引き取られると、華族としての扱いは受けられず、下働きを命じられてしまう。
ある日言いつけられたお遣いに出た帰りに、八重は軍服を着た青年と出会うがーーーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 23:00:00
23049文字
会話率:53%
養父に生贄として売られた少女。
自我に希薄な少女は目覚めた先で氷のように冷たい目をしたあやかし”月冴”と出会う。
生きる力を失くした少女に月冴は興味を持ち、強引に手を引いて少女を連れ回した。
少しずつ世界の鮮やかさに心を開く少女だった
が、生贄として売られた事実に月冴を直視出来なかった。
【名前がない】
そのことが少女の足元を不安定にさせていた。
ゆっくりと月冴との距離を縮めていくが、自分の気持ちを押し殺してきた少女に”選択”することは難しかった。
そんな葛藤のなか。新たに贄として女がやってきたことで少女は本音と向き合うことになる。
「私はどうなりたい?」
「あの時の私はどう傷ついていたの?」
「わからない。でもこれは乗り越えないとあなたといられないから」
これは少女が「空っぽと思っていた自分を見つけていき、月冴と向き合う」物語。
《和風恋愛ファンタジー×自分探し》
※短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:10:00
29232文字
会話率:29%
ど田舎に住む少女がある日、絵を描いていると母親からお使いを頼まれる。
たまたま描いた絵を城の従者の目に留まり、城に行くことに。
主人公は宰相から、宮廷絵師がやらない絵の仕事を頼まれやることに。
噂通り、氷結王子からの視線は冷たかったものの、
絵を仕事に城で働くことに。
人同士の文字ベースで起きた、想像の不一致を解決していく主人公。
徐々に冷たかった王子も、雪解けのように彼女に興味を示すようになる。
そして、だんだん溺愛されるようになっていく!?
この物語は絵の力を信じた主人公が自分の道を切り開いていく、シンデレラアクセスストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 00:10:01
58595文字
会話率:37%
憲貴歴三十八年。神々の住まう神域『神都・輝ヶ國』が存在する島国『天津原』。人と神が交わる天津原の中央、帝州に住む蓬生胡音は、神霊の力を封じる『神禍』の力を持つ蓬生家の長女として生まれた。だが、低級霊すらまともに祓えない彼女は家族からいとわれ
、小間使いとして日々を過ごす。そんな中、神都より一柱の神が蓬生家にやってきた。月にあるとされる黄泉比良坂の長、月黄泉――彼は役立たずの胡音を「娶る」ために訪れたというが……。
幻想的な和風世界で繰り広げられる、人と神のラブストーリー。
※不定期更新
※本文の無断転載・引用禁止
※レーティングは念のために付けています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:12:25
22409文字
会話率:50%
婚約者である王太子に突然破談を言い渡され、父親からも見放されて家を追放された公爵令嬢アリシア。
行くあてもなく彷徨う中、貞操の危機に陥った彼女を救ったのは、謎の美しい紳士だった。
彼の屋敷はまるで王宮のように豪華で、使用人たちもどこか只者
ではない雰囲気。
優しく穏やかなその紳士――ライナスのもとで穏やかな日々を過ごすうちに、アリシアは徐々に癒やされていく。
だがある日、王太子が現れ、「やっぱりお前が必要だ」と婚約破棄を撤回!?
拒否した彼女を力尽くで連れ戻そうとする王太子に対し、紳士が静かに剣を取る――
「昔を思い出しますね。――この国を救った時のことを」
実は彼こそ、かつてこの王都を救った“伝説の英雄”だった!
全てを失った令嬢が手に入れたのは、最強の元英雄と穏やかな愛の日々。
これは、ざまぁから始まるシンデレラストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 06:49:27
1515文字
会話率:47%
婚約者である王太子は、夜会のたびに他の女性と親密な様子。
政略結婚と割り切ってはいたけれど、繊細な令嬢セレナは、夜会の喧騒に疲れ、人知れずバルコニーへと逃げ出す。
そこで出会ったのは、黒髪・寝ぐせ・煙草に無精髭という、王宮には似つかわしく
ない謎の男。
彼の名はルーク。不遜で無遠慮な男だったはずが、なぜか次第に心が惹かれていく。
そんな折、王太子から一方的な婚約破棄が告げられ、令嬢は社交界の笑い者に……。
だが数日後、王太子のスキャンダルが暴かれ、国中が激震。
国外追放となった王太子の代わりに、新たに次期王太子として名が上がったのは――あのルークだった!
「政略結婚のはずが、本物の王子様に求婚されました」
冷たい運命に翻弄されながら、気づけば幸せのど真ん中へ――
ざまぁあり、溺愛ありの逆転ロマンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 14:35:39
1390文字
会話率:41%
掃除、料理、暴力……毎日いじめられながらも笑顔を忘れなかった少女・シンディ。
血のつながらない姉たちにドロップキックされたり、シチューを頭からぶっかけられたり、まさに奴隷のような日々。
そんな彼女にも一筋の希望――それは王宮の舞踏会だった
。
けれど、美しいドレスもなく、誰も助けてくれない。涙を流しながら掃除をしていたそのとき、机の引き出しから未来の自分の娘が現れる!?
「ママを不幸にさせないために、未来から来たのだ!」
科学と魔法を操る未来の娘と共に、舞踏会へ乗り込むシンディ。
しかし、そこに立ちはだかるのはドレスの中にバトルハンマーやクレイモア、ヌンチャクを隠し持つ姉たちだった!?
これは、未来の娘と母が力を合わせて運命を切り拓く、ちょっとバトルなシンデレラ再生譚!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 11:35:46
1524文字
会話率:32%
舞を生業とする家に生まれながら日陰の身だった楠緒子。
彼女を見初めたのは、舞の名門物部家の当主であり「花太夫」の不比等。
彼は楠緒子に、自分の「舞姫」になってほしいと告げた。
舞姫は彼の舞の相手で、伴侶を指す。願ってもない話だ。
だが彼女は
不比等の申し出を受けられなかった――。
舞うことは、生きること。
舞で神の加護を得られる日ノ本で、舞の一族に生まれたふたりの和風ファンタジー。
他サイトでも公開。
不定期更新(ストックがありません)
一話五千字程度を目指しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:25:01
59447文字
会話率:32%
大正時代。名家同士の権力争いが激化する中、花本心結は久我勝吾と政略結婚する。しかし勝吾は愛人(冴)を作るなど、徹底的に心結を虐げた。
ある日、冴が怪我をし焦った勝吾は、何でも直す『だまり屋』へ駆けこむ。店主のナギから「一番大事な物を直す代
わりに二番目に大事な物をもらう」と言われ、迷うことなく冴を治し、心結を手放した。
絶望する心結へ、同情したナギが結婚を申し込む。
「俺は皇ナギ。今日からお前は、俺の妻だ」。
久我家よりも力のある皇(すめらぎ)家へ嫁いだ心結。懸命に店の手伝いをする彼女に、無関心だったナギの心が動き出す。しかし、ナギにはとある秘密があって――。
これは愛と生きがいを見つける二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:30:30
2408文字
会話率:34%
強力な治癒能力を持つ孤児の少女・春ノ助は、治癒に長けた名家の長男にも関わらず能力が開花しなかった日登清冬と婚姻させられる。長年姿を見せなかった清冬が初めて姿を見せたのは、春ノ助の力を奪い、己が治癒能力を使えるようになってから。「能力を奪った
今、お前は用済みだ」と離縁を突きつけられた春ノ助は、無理やり能力を取り返し屋敷を後にする。その後、血眼で探す清冬は、なんと遊郭で働く春ノ助を見つけてしまい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 18:40:00
28711文字
会話率:61%
異能を授かることなく生まれた真弥は、異能を持つ双子の妹と両親達に虐げられながら生きてきた。
山奥で愛犬ののぶと暮らすという夢を叶える為に必死になる。
そして、ある日不思議な鬼の男の子の出会いをする。
鬼の男の子は一人前になったら必ず迎えに来
ると約束をし、真弥の髪を結んでいた白い帯をその証として持ち去る。
月日が過ぎても真弥の環境は相変わらず。
そんなある日、鬼神から18歳の誕生日に満月の巫女を花嫁として捧げよと告げられる。
妹の代わりに生贄となった真弥は子犬ののぶと共に鬼神を待ち構える。
全てを諦めた真弥を迎えに来た鬼神・弘乃は彼女を見てもう一度会えたと感激する。
妹は必死に私が満月の巫女であり貴方に相応しい花嫁だと弘乃に訴えかけるも彼は相手にするどころか苛立ちを覚える。
思い通りにならないと知ると妹は真弥を罵り始めるが、それが弘乃の怒りを買い、生まれる前に浄化の異能を真弥から借りて生きながらえた事、妹が持っていた浄化の異能は本来の持ち主である真弥に返され、その挙句に妹は罰として業火の炎に焼かれて見るも無惨な姿になってしまう。
両親から妹を助けてくれと必死に懇願するが真弥は首を縦に降らなかった。真弥は自分を虐げてきた家族に訣別する。
弘乃からの溺愛に満ちた生活を送るようになった真弥は困惑すると同時に本当に自分が彼の花嫁になっていいのかと疑問を抱き、のぶと共に屋敷から飛び出す。
前々から夢であった、何のしがらみもなく山奥で大好きなのぶと楽しくひっそり暮らすという夢を叶えてやろうと決意した矢先に弘乃が目の前に現れる。
弘乃は、どうして自分の前からいなくなったのか、ずっと真弥と再会し想いを伝えるために鬼神になったと告げる。
その時、彼を追ってきた寧々は真弥に襲い掛かろうとするが、弘乃に返り打ちされ最期は真弥が発動した浄化の異能によって身体と魂と輪廻の鎖が千切られ、挙げ句の果てに人々の記憶からも完全に消えて苦しみながら死ぬ。
その後、弘乃の屋敷に帰って来た真弥は目を覚まし、弘乃は勿論、彼女の帰還を心待ちにしていた使用人達から手厚い介抱を受ける。
美しい紫色の藤の花に囲まれながら弘乃は、二度と逃げたいと思わせないぐらい幸せにする、真弥を脅かすモノは全員排除すると宣言する。
自分をここまで想ってくれていたのかと知った真弥は弘乃の気持ちに応えるように口付けをするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:30:33
24850文字
会話率:32%
両親と血の繋がらない妹には全てを奪われ、愛していたはずの幼馴染の和正に裏切られた少女陽子。
家族や使用人達に虐げられる日々を送っていた彼女な唯一の味方が不思議な白鷺だった。
ある日、陽子は無実の罪を着せられ住んでいた村を追放された挙句、妹が
放った刺客達に襲われてしまう。
命が尽きようとした時、白鷺は美しい銀髪の男の姿に変身する。
男の正体は龍神・信。
彼は傷ついた陽子を治し求婚。陽子も困惑しながらそれを受け入れる。
雪九尾のつららや化け狸の紅葉達に囲まれながら、他の妖と仲良しになったり、信の好物を作ったりする等、実家では味わえなかった幸せな時間を過ごす。
だが、そこにも玲奈の魔の手が忍び寄る。
龍神の噂を聞いた玲奈は強引に顔合わせの儀を行い接触を試みたのだ。
陽子は、また和正のように奪われてしまうのではないかと恐るが信は必ず帰ってくると約束する。
当日の朝、不安がる彼女に海で見つけた擦り硝子の桜をお守りとして渡す。
いざ玲奈に会ってみると信は彼女に不快感を感じ「お前のモノにはならない。俺には大事な花嫁がいる」と告げて玲奈をへこませるがそんなことで諦める女ではなかった。
泣き縋る玲奈の為に継母は式神を使って龍神の花嫁を探る。
何も知らない信と陽子は二人でお出かけという名のデートに向かう。
だが、その時、玲奈の継母が放った式神により陽子は攫われ信と引き裂かれてしまう。
龍神の花嫁が陽子だと知った玲奈と継母は彼女を拷問を加えながら攫い信と離縁しろと迫る。信に幸せを与えられた陽子はその脅迫に必死に抗う。
自分の目の前で愛する陽子が攫われたことに怒った信は玲奈の元に突撃。
和正に襲われかけていた陽子を間一髪のところで救い出した信は、玲奈達に罰を与え、亡き父親との約束である蛇神の復讐を遂に果たす。
蛇の怨念の呪いを受けた玲奈は、壮絶な痛みに耐えきれず絶叫しのたうち回る。他の者も罰せられ絶望のどん底に堕ちていった。
陽子は信の鼓動を感じながら、再びこの人に会えた喜びと、この人の妻になれたことを心の底から喜んだ。
陽子は無事、玲奈から龍神の巫女の名と癒しの異能、そして、母親の形見である紅珊瑚の簪を取り戻すことができた。
周りの状況と陽子の心身を考慮して婚姻の儀は一年後の桜が咲き誇る春に執り行われることになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 07:55:39
90186文字
会話率:36%
両親と血の繋がらない妹には全てを奪われ、愛していたはずの幼馴染に裏切られた少女陽子。
家族や使用人達に虐げられる日々を送っていた彼女な唯一の味方が不思議な白鷺だった。
ある日、陽子は無実の罪を着せられ住んでいた村を追放された挙句、妹が放った
刺客達に襲われてしまう。
命が尽きようとした時、白鷺は美しい銀髪の男の姿に変身する。
「遅れてすまない。陽子。僕の可愛い花嫁」
絶望の淵にいた少女と彼女を思い続けた龍神のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 09:30:00
29338文字
会話率:35%
人と妖魔がせめぎ合う大正日本では、浄魔師と呼ばれる人々が全国で戦っていた。
灰崎静乃は十八歳の浄魔師。浄魔会(じょうまえ)の室長である父親から命令を受けて妖魔を討伐する日々を送っていたが、異常な襲撃頻度にどんどん疲弊していく。
ボロボロの体
で戦っているうちに蛇の妖魔と半ば相討ちとなり、半妖になってしまう。
家の威光を重視する父親によって追放された静乃は、静狩千景という男に拾われる。
半妖ばかりを集めた特殊な妖魔討伐班〈裏店(うらだな)〉を率いる千景のもとで、静乃は徐々に幸せを掴んでいく。
これは、虐げられた少女が半妖に堕ちたことで幸福を知る物語。
※ヒーローは5話から登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 08:00:00
88100文字
会話率:59%
これは目と目が合ったら恋に落ちちゃったパターンかしら?
アタシには腐れ縁の親友と可愛い後輩ちゃんがいるわ。二人とも、うちのキャンパスの美男美女だって人気でね?
大手おもちゃメーカーの完璧御曹子と、名門と呼ばれるこの大学に主席入学した天涯
孤独な少女。そんな二人がくっついたりしたら、こんなウワサが流れると思うのよ。
「現代のシンデレラ」って。
二人を出会わせたのはアタシのふとした思いつきだったけど、これは「ある」わね? もしかしなくても「ある」わね?
……よし、決めたわ!
鴇谷コズモ(ときやこずも)、20歳、性別オトコ。シンデレラストーリーの魔法使い役になって、王子と姫をくっつけちゃうわ!
***
※プロローグ・エピローグ含め、全6話です。完結まで毎日18時40分ごろに更新します。
※この作品は、「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 18:40:00
9805文字
会話率:43%
運命に翻弄された極貧少女が奇妙な占い師に導かれ異世界を追放された神様(?)と出会い、現代と異世界を行き来することになり始まるサクセスストーリー。もしくはシンデレラストーリー?
最終更新:2025-07-16 18:00:00
185611文字
会話率:45%