時は大正時代。
アヤカシ、神々、万物の精、妖精、悪魔に天使が存在し、同時に邪気や瘴気が具現化した存在を魔蟲(まとう)と呼んだ。
魔蟲(まとう)を祓い浄化できるのは、神祇審省の審神者、神巫、覡、巫女姫のみ。
月見里栞(やまなししおり)は
八酉神社(やとりじんじゃ)の神主の娘で、五歳で巫女姫に選ばれるも、六歳の時に両親を事故で失い叔父夫婦に後継者権限を奪われてしまう。叔母や従妹の嫌がらせに耐えていられたのは、六歳の時に鵺との婚姻の約束だった。
『全て本来の主人の元の帰るように、なんとかする。だからそれまで耐えてくれるか?』
(鵺様との約束の日まで……あと少し)
一縷の希望を胸に、その約束の日が迫る中、「京都で巫女姫が鵺と婚姻を結んだ」と言う噂を耳にしてしまい──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:38:41
56424文字
会話率:44%
彼女欲しいって呟いたら幼馴染が物凄く動揺してる件の期待(?)の続編が遂に登場!
昼休みに堂々とあーんをかまし、放課後デートは当たり前。一緒に買い物までして夜ご飯の献立も一緒に考えて…………。
「……あれ、あんま普段と変わらなくて」
「バカね翔太。見なさいあの糖度200パーセントお花畑ムード」
読者の皆よ、ブラックコーヒーの準備はできたか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 17:17:02
10166文字
会話率:50%
まぁ、ありきたりなお星様へのお願いです。
糖度200?
※エリュシオンの二次創作です。
最終更新:2013-06-02 23:51:50
1743文字
会話率:38%