(短編1万字)不在がちな両親に代わり、体の弱い弟の世話をしてついたあだ名が『おかあさん』の私。やっと弟が独り立ちしたと思ったら、いきなり異世界に召喚!?聖女だから勇者の呪いを解けだなんていわれても、チートスキルなんてないじゃないですかっ!!
私にあるのは10キロの米袋だけですよ??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:10:00
11147文字
会話率:20%
目が覚めたら、知らない天井。
――しかも、いきなり「悪役令嬢」だなんて聞いてませんけど?
ごく普通の社会人だった私・鷹宮紗和(たかみやさわ)は、気がつけば「忌み領」と呼ばれる辺境領地の“悪名高き令嬢”ヴィクトリア・アークリードとして目
を覚ます。
だが、この役割はただの異世界転移モノとは訳が違う。
王都の思惑、貴族社会の理不尽、そして領民たちの生存――
この世界では、全ての罪と責任を“悪役”に押し付けるのが当たり前。
私はスケープゴート=生贄の仮面をかぶらされ、嫌われ役を強いられることに。
逃げることも、抗うこともできない。
「なら、せめて私のやり方で――この“悪役”を演じきってやる!」
助けを乞う村人、仮面の奥に潜む本当の自分、そして待ち受ける“悪役領主”との運命的な出会い。
私がこの世界にいる“理由”とは? 仮面の奥で燃える本当の願いとは――?
「悪役令嬢で生きる」とは、“誰かのために悪になる覚悟”を選ぶことだった。
――誰かが泥をかぶらなければ、弱い人間は生きられない。
涙も怒りも仮面の裏で燃やして、私は“悪役令嬢”として、運命に抗う。
運命を変えるのは、決して“選ばれしヒロイン”ではなく――
世界で最も嫌われた、“私”なのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:00:00
8566文字
会話率:28%
【メインの男主人公視点が約2.1万文字、別視点が0.6万文字】
営業チームで働く俺、内藤悠護(ないとうゆうご)は新システムのログイン画面に表示されたQRコードを見て、先輩に呟いた。
「俺のQRコードのここ、シカに見えません?」と。
俺専用
のQRコードの一部が、どうにも動物のシカのように見えるのだ。
しかしその時は、ランダム生成のデザインでこんなふうになることもあるんだな……と、その程度に思っていた。
――だが。
『モウ二十時デスヨ』
このシカ、残業で二十時過ぎる度に声をかけてくるんだが?一体こいつは何なんだ?
社内残業ばかりの俺と、画面上で帰れと言ってくるシカ。そこにはどうやら一人の思惑が隠れていそうで――?
現実世界ジャンル初投稿。ほのぼのラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 19:30:00
27682文字
会話率:44%
伯爵令嬢ティアナは、婚約者の侯爵令息アルヴィとアカデミーに入学した。
騎士科に入ったアルヴィは、放課後や休日にも騎士科の令息達との訓練で埋まってしまい、中々会うこともままならない。
そこへわざとらしくアルヴィの肩を抱き「今週も俺と約束してる
んだよ」と見下ろしてくる男が……。
(恋敵が婚約者と同性ってどういうことよ!)
アルヴィの休日を奪っていく侯爵令息エスティオに腹を立てる日々を過ごしていると、突如彼の浮気が浮上する。
健気なティアナを応援していたクラスメイト達が怒り出し、事の全貌が暴かれていく。
そこにはエスティオが大きく絡んでいて――?
(待っていて、アルヴィ。エスティオ様の思惑から、絶対貴方を取り戻してみせるから……っ!!)
※BL要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 19:00:00
24391文字
会話率:21%
その白雪、ただの姫じゃねぇ。
王子も魔女も出てくるけど、何かがおかしい。
いや、全部おかしい。
最終更新:2025-06-20 21:45:12
3299文字
会話率:48%
灰まみれのモブ令嬢、ついに覚醒。
「目指すは悪役令嬢、そして断罪エンド!」
だけど、舞踏会で待っていたのは……
想定外すぎる展開の連続で!?
“断罪されたい”令嬢が駆け抜ける、
ロール崩壊型おとぎ話コメディ!
最終更新:2025-06-20 19:40:00
1424文字
会話率:50%
双子の姉妹に起きた悲劇。
※あらすじのような語り口調の物語です。
《小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラスにて掲載》
最終更新:2025-06-18 10:43:37
430文字
会話率:0%
晴宮奈留(はるみや なる)は清野部莉生(きよのべ りお)のことが好きだった。だが莉生は……。
最終更新:2025-03-21 01:04:28
3504文字
会話率:41%
ミュルン・シンフォニアスは十七歳だ。男爵の位を持つ家柄だが九人目の子供で女という事もあり王立ルビアベル学園には通わせてもらえなかった。
そんなある日ミュルンは町で歌い手募集の張り紙をみつけ興味を示す。
そこに書かれていた内容には【試験を行い
数名の歌い手を決める。内容は歌唱力と魔法による演出――……】と書かれていた。
試験日は一週間後だ。そのため必死で歌と魔法の練習をする。
そして迎えた試験日ミュルンは覚悟を決め会場へと向かい……。
《カクヨム・小説家になろう・ノベルアッププラスにて掲載》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 19:22:06
9921文字
会話率:22%
伯爵令嬢アンジェリカは妹に婚約者を奪われ婚約破棄に。
亡き母のお菓子レシピで作った練りきりを伯母がお茶会へ持って行ったらイケメン留学生の目に留まり……。
短編一話完結。王道テンプレ。本作品は以前公開したものの再掲載です。
最終更新:2025-06-16 12:31:55
9853文字
会話率:34%
友人の結婚式の日に遭遇した狐のコスプレイヤーのハクと仕事で再会した琴音は、不思議な体験と後輩の隠された秘密に巻き込まれてしまう。
短編1話完結。信仰と愛の絆を描いたファンタジックな物語。
最終更新:2025-06-11 21:31:55
6429文字
会話率:43%
「病める時も健やかなるときも、あなたを愛する許可をください」
まるで物語の中のお姫様になったかと錯覚してしまいそうなプロポーズをしてくれる騎士団長。
「この俺が側妃にしてやるって言ってるじゃないか」
地味だからという理由で婚約破棄したく
せに、勝手なことばかり言う元婚約者の王太子。
元婚約者の側妃なんてダイヤモンド鉱山をもらってもお断り!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:31:54
16120文字
会話率:40%
彼女を愛していた。ただ、傷つけたくなかった。
だから、言葉を飲み込んで、距離を置いて、黙って見守っていた――。
農村で育った青年・リュウと、快活で明るい少女・エミナ。
いつも一緒に笑っていたあの頃。
けれど、王都から来た旅の商人・カラムが
現れ、エミナに“自分を大切にする生き方”を教え始める。
優しいだけのリュウの手は、次第に彼女の心に届かなくなっていく。
エマの心が揺れるたび、リュウの沈黙が、彼女を遠ざける。
これは、奪う男と、優しい男の物語の静かな後悔の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 10:50:26
7631文字
会話率:29%
自分の心に噓をつくな。
ツバサなど捨ててしまおう。
自由であることが何よりの幸福である。
最終更新:2025-06-15 07:44:49
1125文字
会話率:8%
人探しの依頼を、なし崩し的に引き受けてしまった探偵の私。
消える依頼人、行方不明の調査対象、別荘に引きこもる怪しい男。
この事件、何かがおかしい――。
捜査の行きつく先、私は思いがけない真実を知る。
カクヨムコン10【短編】エンタメ総合部
門・中間選考通過作
https://kakuyomu.jp/works/16818093089215314942
を改稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 20:50:00
11454文字
会話率:33%
公爵令嬢シンシアは冤罪を掛けられ、処刑された。
それが、1回目。
気がつくと7歳時点に戻っていたシンシアは、運命を変えるために奔走する。
そうして10回目のやり直しで、彼女はついにハッピーエンドを迎える。……迎えた、はずだった。
しかしハッ
ピーエンドを迎えても、死んだあとは7歳に戻ってしまい。シンシアは悟った。結果がどうあれ死んだら7歳に戻ってしまうのだと。
そうして彼女は死なないことを望み、不死の存在、魔王を目指すに至ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:10:00
6819文字
会話率:26%
王宮メイドのリアナは優秀だ。それこそ、『オールワークスメイド』として様々な仕事の助っ人を頼まれるほど。
今日も彼女は絶大な魔力を存分に使って洗濯物を綺麗にしたり、バラの花を咲かせたりとメイドらしい(?)仕事をこなし……結局、定時には帰れない
のであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 12:10:00
8579文字
会話率:36%
7歳の幼女、リアナは父親から投げられたコップが頭に当たった瞬間、前世の記憶を思い出した。
戸惑う暇もなく父親から別邸に軟禁されてしまうリアナ。食事の量も減らされ、このままでは飢え死にすると危機感を抱いた彼女は行動に出る。
まずは別邸で使えそ
うなものを探していると、偶然地下室への階段を発見する。
地下室にあったのは――ドラゴンの卵であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 12:10:00
15284文字
会話率:26%
「鏡よ、鏡よ、鏡さ〜ん。世界で一番美しいのは、だ〜れ? それは、私ですわ! おーほほほほほほほっ!!」
俺の主人であるアマリリスお嬢様は、今日も絶好調らしい。
この世界は、妹がプレイしていた乙女ゲームで、アマリリスお嬢様は、その悪役
令嬢。
彼女の断罪を防ぐため、彼女の護衛騎士である俺の未来のため、性格矯正をし、お嬢様は完璧な令嬢となった。
ただ、自分大好きという点においては、個性的と思うことにする。
そんなお嬢様は、来週、殿下とご結婚することとなる。
「本当は、アカシアとずっと一緒にいたかったわ」
お嬢様が俺に向かって小さく零した笑みに、つきりと痛む心を、俺は見ないふりをした。
これは、愛と策略、微ざまぁ?の物語です。
ご都合主義のハッピーエンドとなっております。
視点は、ヒーローとヒロインで交互に変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 21:53:16
4764文字
会話率:30%
「アルフレッド様、離縁してください!!」
この言葉を婚約者の時から、優に100回は超えて伝えてきた。
けれど、今日も受け入れてもらえることはない。
私の夫であるアルフレッド様は、前世から大好きな私の最推しだ。
推しの幸せが私の
幸せ。
本当なら私が幸せにしたかった。けれど、残念ながら悪役令嬢だった私では、アルフレッド様を幸せにできない。
既に乙女ゲームのエンディングを迎えてしまったけれど、現実はその先も続いていて、ヒロインちゃんがまだ結婚をしていない今なら、十二分に割り込むチャンスがあるはずだ。
アルフレッド様がその気にさえなれば、逆転以外あり得ない。
その時のためにも、私と離縁する必要がある。
アルフレッド様の幸せのために、絶対に離縁してみせるんだから!!
推しである夫が大好きすぎる元悪役令嬢のカタリナと、妻を愛しているのにまったく伝わっていないアルフレッドのラブコメです。
※苦手な方は、ブラウザバックを推奨しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 07:03:37
10692文字
会話率:40%
つまらなくて、つまらなくて、とにかく毎日がつまらなくって。
少しでも面白いものを探していたら、出会ったんだ。
誰よりも面白い彼女に──。
最初は面白いという興味だけだったのに、気付いたらすこーんと落ちてしまっていたんだ。
【短編
】悪役令嬢にざまぁされたくないので、お城勤めの高給取りを目指すはずでした
の続編。3ヶ月後くらいあとのヒーロー視点となります。
前話を読んでからの方が、より楽しめるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 07:01:28
6318文字
会話率:47%
煙草を買った主人公。
好いた女の面影に手を伸ばす。
キーワード:
最終更新:2025-06-02 19:33:17
622文字
会話率:0%
年齢と家格から王太子ジョエルの婚約者に選ばれた侯爵令嬢のサラ。妃教育を頑張っていたある日、ジョエルから「婚約を破棄しよう」と提案される。理由を聞くと「好きな人がいるから」と……。
王子様に婚約破棄された侯爵令嬢のお話です。 タイトル通りで
す。
既存の作品をコンテスト用にリライトしたものです。他サイトにも投稿しています。カクヨムコンテスト10【短編】中間選考突破作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 11:26:49
9945文字
会話率:28%
異世界転生した自覚のあるエシュトルは、平々凡々と貴族として生き抜いてきた。気弱な婚約者セディナが、家督問題に巻き込まれて、新しい婚約者が決められそうになってしまう。前世の知識を利用して、結納金を稼ごうとするエシュトルだったが、その新しい婚約
者がストーカー化して――――!
※『べに猫リスナー合作』の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 09:16:08
9466文字
会話率:35%
血を吸う鬼の種族で、大貴族のキアロは、運命の番を待っている。
待ちわびた運命の番は、貴族の家庭で冷遇された人間の令嬢ヴィオラだった。
そんなヴィオラに対して、愛が爆発するキアロ。
(『執筆配信』お題『吸血鬼の運命の番』で書きました!)
最終更新:2025-04-28 21:51:18
7813文字
会話率:31%
異世界転生の自覚があるシェアリンは、あるきっかけで無能扱いをされてしまう姉妹格差の伯爵家で冷遇生活を強いられていたが、子犬姿の精霊と魔法学びが出来ればそれでよかったのだが、ある日美少女姿の精霊が目を釣り上げて仁王立ちしていたーーーー。
最終更新:2025-04-09 15:18:48
10472文字
会話率:31%
◇爵位を継いだばかりのロイ。妹をからかってやろうかと寝室に向かうが、妹はいなかった。雪が降る、明け方。庭で遊ぶ妹。雪の約束。
◇「カクヨムコンテスト10【短編】」の中間選考作品です
最終更新:2025-05-27 21:18:25
4764文字
会話率:13%
ステップ踏んで、蹴り飛ばす。
十年も付き合った婚約者に、新年直前に別れを告げられた。
馬鹿々々しい。
蹴り飛ばして、プロジェクションマッピングに彩られた港町を歩く。
踊って、クラッカーを鳴らして、サヨウナラ。
ハッピーニューイヤー。楽しか
ったね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 09:47:22
2057文字
会話率:15%
ユディートはきちんと教会に認定されている『聖女』である。
ただし、着ている服は修道服でも白いローブでもなく、豪奢な真っ赤なドレス。
更に、その右手には札束が握られている。
今日も今日とて、その札束で、呪われた者の頬を叩いて、呪いを払う。
カクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 18:04:24
10538文字
会話率:27%
短編全18話22,192文字です。3日で完結させます。
推しに「喰われたい」って、どこまで本気で言える?
推しに抱かれたくて、愛されたくて、
でもいつの間にか、壊されたいに変わってた。
コンビニ、家庭、ライブ、嫉妬、願望、
ぜんぶクソ
みたいな現実に押し潰されながら、
それでも私は、あの人に喰われたかった。
これは、“推し活”という名の祈りが、
ひとりの少女を地獄に変える話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:05:36
22163文字
会話率:12%
わたしは一目惚れをした。お姫様みたいに綺麗な同性の女子だ。普通なら付き合うことどころか、話すことすら夢のまた夢。でも奇跡や奇跡や奇跡が起こって、わたしと彼女――白道撫子さんは恋人関係になった。そんな幸せの最中、事故が起きた……。
最終更新:2025-05-18 17:42:44
20262文字
会話率:24%
【あらすじ】
坂本明人(さかもとあきと)は人の心が読める特殊能力を持っていた。その能力を使い、日本へと越してきたイギリス人の少女へと言葉を教えることになる。少女の名はエミリア。はた目から見ても美少女であり、言葉だけが他人との障壁だった。
当初こそ周囲になじめずにいたエミリアだったが、明人の助けもあって、次第に人気者へと変化していく。反面、明人は釣り合わなくなっていく自分を恥じるようになる。それは思春期の到来に加え、自分の特殊能力が消えていくことの不安に立脚していた。
エミリアが海外へと引っ越すと、明人のボッチ度は加速した。引っ越し前に開催された誕生日会をドタキャンしたことは心のしこりとなっていた。
高校にあがると再びエミリアが日本へ戻ってきた。彼女はさらに美しくなっており、明人は更に陰キャになっていた。しかしエミリアは変わらずに明人に笑いかけ、明人の手を引っ張った。それは小学生時代とは真逆の構図だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 12:43:00
19108文字
会話率:12%
新宮理(しんぐうさとる)には生来の特殊能力があった。
それは新宮家の子に度々現れるものの一つで、理(さとる)の場合は『相手の心を読む』というものだった。
能力は成人する頃には消えるのだという。よって理は能力に頼ることをせずに生きていく
ことを自分に課していた。
クラスメイトの桜木有栖とは中学から浅からぬ縁がある。
金髪碧眼で周囲から誤解をされる強気の性格。
そんな有栖は常にいちゃもんをつけては理の肌に触れてこようとした。
その度に心の叫びが聞こえてきた。それは発せられる言葉とは真逆の心の声だった。
「新宮、早くしなさいよね」
(きゃーっ、今日も新宮に触れちゃった! 充電完了ぉ……)
有栖は周囲に一切ばらすことなく、理に恋心を抱いていた。
中学時代に女子集団から攻撃されていた有栖を、理が大体的にかばったことが原因だった。
しかし有栖本人は知らない。その全ての感情が本人に伝わっていることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 12:40:50
15807文字
会話率:15%
社交界では「輝く薔薇」と美貌を称えられる一方で、裏では「悪徳令嬢」「金に取り憑かれた強欲姫」と囁かれているエリザベート。
富こそ力・金こそ正義と考えるエリザベートだが、ある日突然、免罪で処刑されてしまったパン屋の娘・アンナが憑依してしまう
。
アンナと共に過ごす中で徐々にエリザベートの心境にも変化が現れて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 13:11:13
5653文字
会話率:34%
海で溺れた王子さまの結婚式のあと、島に不幸が押し寄せた。
キーワード:
最終更新:2025-05-01 19:39:18
2798文字
会話率:6%
美しい白百合姫が死んだので、容疑者を尋ねる。継母は「あの子が死ぬはずがない」と一蹴にし、保護者の小人たちも「あの子が死ぬはずがない」と笑い飛ばす。
最終更新:2025-03-22 20:11:17
3384文字
会話率:0%
家の中に、知らない『家』があった。
浪人中でひたすらに勉強机に向かう毎日を送っていた私は、ある日自分の部屋の本棚に、小さな部屋があるのを見つけた。その小さな部屋は気付くとなくなり、また違う場所に現れるのだが──。
最終更新:2025-04-30 18:11:04
7726文字
会話率:26%