『私はきっと、断罪される。まさか、聖女プリムラがあんなに性悪だったなんて。せめて、私も滅びの呪文が使えたら……』
『きゃははっ! 馬鹿な王妃様。聖女の私は、なぁーんでも願いが叶いまぁすっ。王妃をコロスとかねっ!』
大好きだった御伽話の世界に
転生したメイアは、自分が後に断罪される悪役王妃だと気づく。そして、聖女とは名ばかりのヒロインがとんでもない人格破綻者であることも。
メイアは名ばかりの聖女を滅ぼし、悪魔に囚われた魂を救うため、魔法の呪文が書かれた書を探すことを決意する。
* この作品は小説家になろうさん、アルファポリスさんに投稿しています。
* 星河由乃名義では初めての投稿です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 21:12:11
41380文字
会話率:50%
みんなが毎日夜、寝る前に言い合う
おやすみなさいの言葉は
実は魔法の呪文。
それは夜の妖精達がやってきて
貴方に魔法をかける
不思議な呪文なんです。
最終更新:2024-07-07 12:27:01
250文字
会話率:0%
Sランクの冒険者で構成されたパーティー【サンブライト】の魔法使いルカは古代魔族の遺跡で一冊の魔道書を発見する。
それはかつて魔族が人間に化けて悪さをする時に使っていたという人化魔法の魔道書だった。
人間が人化魔法を覚えたところで何の意
味があるのか分からないとリーダーは魔道書を焼き捨てるように命令するが、ルカがどれだけ魔法の呪文を詠唱しても出るはずの炎が出てこない。
それはルカが魔道書に掛けられていた呪いによって人化以外の魔法を使えなくなっていたからである。
魔法が使えなくなった魔法使いは必要ないとパーティーから追放されたルカは已む無くソロでギルドの依頼をこなそうとする最中に気付いてしまった。
この人化魔法は自分以外も人化できるという事実に。
ルカはドラゴンや魔物等あらゆる物を人間に変化させて仲間として取り込み一大勢力を築いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 07:00:00
102579文字
会話率:40%
これが現代社会においてもっとも汎用性のある言葉だと思います。
最終更新:2023-12-19 00:58:14
1222文字
会話率:13%
森に住むちっちゃな見習い魔女のパオは、おいしいパンが大好き。
今日も魔法の呪文を歌いながら、楽しくパンを作ります。
とっておきの魔法は、トロリの魔法。
金色に輝く魔法で、パンがおいしく変身します。
さぁ、みんなで食べましょう♪
最終更新:2023-11-22 08:55:57
2033文字
会話率:20%
霧が晴れると、そこは異世界だった。
神様にも女神様にも出会わずに異世界に放り出されたヒロは、言葉もわからないまま出会った村人と暮らしだす。その世界は剣と魔法の世界だった。お世話をしてくれる村人の子供に魔法の呪文を教えてもらったヒロだったが、
当然、何を言っているのか全く分からない。分からないまま耳コピした。教えてくれた子供がびっくりする程完璧に耳コピしたヒロだったが魔法は発動しなかった。「神様、女神様、俺に魔法のスキルをください。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 13:24:39
157992文字
会話率:56%
君を大空へ羽ばたかせたい魔法の呪文。
キーワード:
最終更新:2023-03-03 17:07:38
278文字
会話率:5%
オラール王国の筆頭宰相クロードは難題を抱えていた。それは実母キトリーの侍女の件だった。王族でセゼール家に嫁いだキトリーの我が儘に手を焼いていたのだ。最近お気に入りの侍女が結婚で辞めたのが事の発端だった。その辞めた侍女はお茶を淹れるのが上手で
、それと同じように淹れられる者がいないのだ。キトリーは息子のクロード以上のお茶通だった。
おかげで最近では気に入らないものだから癇癪をおこすので、侍女が直ぐに辞めてしまうのだ。その為屋敷に戻っても溢れる程いた筈の、侍女はおろか召使いまで不足している状態だった。父は運のいい事に軍の関係で遠征中だし、クロードも何かと理由付けて王宮に留まり屋敷には帰らなかった。
しかし毎日のように執事からは嘆きの手紙が届けられるのだ。だからついイレーネの所の侍女の腕前に思わず願い出てしまった。リリーを貸して貰って家人達にお茶の淹れ方を教授して貰おうということだった。
リリーは憧れのクロードの役に立てるなら嬉しく侯爵邸へと向かった。そこでリリーは侯爵夫人キトリーにとても気に入られ、そんな彼女をクロードも気になり始めて・・・その恋心が芽生え始めた矢先に、リリーをめぐってアランやキトリーが暴走!すれ違う心と、周囲の思惑に振り回される二人の恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 21:35:26
51049文字
会話率:55%
『夜の花園~紫の石~』外伝
帝国では宰相ベッセルの謀反騒ぎの後、冥の花嫁が皇帝を嫌い自殺(世間ではそうなっている)し、皇后イレーネは離縁され彼女の侍女ツェツィーリアが皇帝に見初められ婚礼を挙げることになっていた。皇帝ナイジェルは今までの償い
としてイレーネとの関係を修復する気持ちがあったが、ツェツィーリアを心から愛するナイジェルを知っているイレーネはその関係を虚しく思い断っていた。気持ちに整理をつけたイレーネは二人を心から祝福していたが周囲からの目は冷たいものだった。自分の居場所が無いと思っているところに婚礼の祝いに訪れていたオラール王国の使者、首席宰相クロードから王国の幼い王子の教育をして欲しいと言われた。
その言いようは腹立たしいものだったが――王の子供に限らず、身分の高いものは教養のある婦人に教育を任せるのが普通だった。もちろん乳母や彼女らに任せたままでは無く、あくまでも母親の補助的存在となる大事な役目だ。イレーネは突然の申し出に驚き理由を聞いた。すると母親は既に亡く教育候補者は数多くいたがその者たちは子供より王の歓心を買う方にばかり熱心だったらしく、王は女好きで有名だが流石に後継者の教育をそのような者たちに任せることは出来ないと思っているとのことだった。多くの女達がいる後宮での寵争いに参加しない若い女性を求めているとのことでイレーネが適任と思ったようだった。
一度は断ったイレーネだったが居場所が無い今「此処で無い場所」に心魅かれオラール王国へ向かうことに決心した。しかしこれを申し出ていた宰相のクロードは二度と会いたくない失礼な男だった。役目が違うのだから四六時中会う訳では無いだろうとイレーネは思ったのだが―――
前回かなり不幸だったイレーネを主人公にしております。彼女に素敵な相手を見つけました。
今回のお相手は…傍若無人の我が儘な俺様です。えっ、いつもそうだって? いえいえ今回は冷たい男ではありません。た、たぶん…(笑) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 23:16:43
68554文字
会話率:48%
ヴィヴィアーヌは「伝説の聖女」の曾祖母と同じ美声を持つと評判の伯爵令嬢だ。しかし、音痴が原因で聖女に選ばれなかった。聖女が唱える光魔法の呪文が「聖歌」であるため、音痴では困るのだ。その後「伝説の聖女」と同じ美貌を持つと評判の妹リリアーヌが聖
女に選ばれ、次期当主の座も婚約者も失ってしまう。
傷心のため領地に引き籠ること数か月。ヴィヴィアーヌに新たな縁談が舞い込んだ。ベルタン辺境伯の嫡男ロジェである。この辺境は「魔物の森」と呼ばれる広大な森に面しており、魔物討伐の最前線であることから危険地帯と嫌厭されている。いわば娘を嫁がせたくない相手のナンバーワンである。
ヴィヴィアーヌは、ここにいるよりはマシだと辺境へ向かう。しかし、温かい歓迎を受けてマシどころか居心地が良い。ロジェへの愛が芽生え始めたある日、魔物の大群が襲来して…………。
容姿にコンプレックスを持つ可愛い声の伯爵令嬢が、幸せになるお話です。
全21話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 13:00:03
66987文字
会話率:33%
新米錬金術師の姉妹、ミオとメイはひょんなことから労働力(冒険者のおじさん)を拾った。
おじさん、ジェイクを護衛にして採取に出かけ、薬作成や魔道具のカスタマイズに乗り出す。
すっからかんである財政を立て直し、祖母が遺した工房を守り抜く
ために奮闘する。
いつか、錬金術素材一覧に発見者として名を載せることを夢見て。
しかし、魔道具のカスタマイズをするうち、思いがけない道を進んでいくことになる。
※美少女錬金術師姉妹とおじさんが一緒に住むことになりますが、両手に花、というよりも、
寄ってくる悪い虫を近づけまいとする父と娘のような感じです。
主人公ふたりとおじさんの恋愛にはなりません。
ほのぼの物語で、チートは忘れたころに顔を出すかもしれません。
※本作で出てくる物品・事柄は現実のものとは関係ありません。
興味を持たれた方は正しい知識を参照ください。
※本編に出てくる魔道具の説明の一例。
目覚まし時計です。
<コケコッコの時計>
所定のボタンを押さないと、「コケコッコッコ」というアラームが徐々に激しくなり、
最終的には「コッケェェェェッコッコッコォォォオオオ!!」という
命(タマ)を取られるんじゃないか、という勢いになる。注意が必要だ。
※本編に出てくる薬の説明の一例。
<鎮痛剤>
飲み薬。聖母の優しさでできています。でも苦い。とんでもなく苦い。
聖母の優しさ、どこへいった……。
おおむね、こんな感じです。
最後までこの調子だと思います。
格好良さそうな魔法の呪文とか考えられないですが、こういうことはいっぱい出てきます。
<コケコッコの時計>とか、出てき過ぎて、更に説明が続きます。
気になった方は本編を読んでみてください(16話くらいに出てくる予定です)。
(ちなみに、大したものではありませんが、説明自体はこの三倍か四倍くらいはあります。
もう一度言いますが、大したものではありません。……脱力系?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 22:00:00
410526文字
会話率:48%
精霊魔法で国を救った勇者夫婦の血を引く14歳の少女エミリーと、
彼女に召喚された、やんちゃな精霊アッシュ。
そして二人に様々なトラブル解決を依頼する、若き魔法師団長ウィリアムとのお話。
-----*
私エミリーは、伯爵であるお兄さまの婚
約解消を見届けました。
両親が事故で亡くなり、伯爵家を継いだお兄さまは、なぜか急にご病気に。
そんなお兄さまは震える手で、私に小さな鍵を渡します。この鍵は、勇者と呼ばれたご先祖さまがお書きになった、精霊の本の鍵でした。
たくさんのスケッチには、生き生きとした精霊の姿が描かれています。
「すてき! もし精霊に会えたら、友だちになりたいわ!」
ドキドキしながら、書かれた魔法の呪文イングリッシュを読み上げます。
『If I get to talk spirit, I ask to be my friend!』
「イフ・アイ・ゲット・トゥー・トーク・スピリット、アイ・アスク・トゥー・ビー・マイ・フレンド!」
しかし、何も起こりません。
「やっぱり私じゃ力不足なのね……」
その時、開いたページに新しい文章が追加されました。
『イファイ・ゲットターッスピリッ、アイアースッ、トゥビマイフレンッ!』
「……もしかして、これが読み方なの!? 学校で習ったのとぜんぜんちがうわ!」
ともかくエミリーは、本のアドバイス通りに呪文を唱えます。
そして現れたのは……。
「オレがかっこいいからって、惚れるんじゃねーぞ!」
それが、やんちゃな精霊アッシュとの出会いでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 21:00:00
61114文字
会話率:55%
中学生の羽村梢はある日、魔法の呪文を唱えてしまう。魔法使いを名乗る少女、ハルに連れられ、魔法の国へ行くが…?
現代を舞台に、二人の魔法使いがみんなの悩みを解決する!
最終更新:2022-03-21 20:13:51
11996文字
会話率:76%
※関西弁が嫌いな人は注意です。記憶を失った魔女っ子アカリ。目が覚めると見知らぬ森の中だった。覚えていたのはどこか別の世界の僅かな記憶と、そこで魔女っ子をしていたことだけ。魔法使いは箒に乗って空を飛ばないし、魔法を使うのに変身しなくてもいい。
その上魔法の呪文も唱えないというチートっぷり。そしてそのほとんどの魔法が戦争で人を傷つけるためか、負傷した傷を癒すために存在しているという。それは絶対にしてはいけない魔法の使い方だったのだ。
アカリは決めた。
――この世界の人間に本当の魔法の使い方を教えようと。
※R15は念のためにつけてます ※あらすじ変わる可能性もあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 21:12:16
33549文字
会話率:44%
藤原 勇人は、高校受験にノロウィルスとインフルエンザにり患して私立高校、公立高校、共に受験出来なかったのである。失敗した彼は三次募集の高校に入学した。
しかし、なんとそこは魔法学科だった。
魔法の素質の無い俺は、そこでもT大を目指して受
験勉強をしているのに、クラスの人気者達が、俺を妖しい事件に誘い出す。
クラスメートたちは、すべてS級の魔法使いだが、俺はこれぽっちも魔法の素質が無い。このままでは落ちこぼれて、留年してしまう。
そこでクラスの人気者の蘇我 真里亜から祖父の下で修業をしないかと提案される。
そして、というか、やはりと言うか、急に魔法が使える訳もなく、あきらめていると、真理亜の祖父が魔法が使えるスライムをテイムした。
スライムと言う物は、人と話すだけの知能もなければ、魔法の呪文を憶えるだけの記憶力もない。一体こんなものをテイムしてどうするんだ。
俺は、受検さえ乗り越えられたらいいのだ。試験に出る魔方陣やら、魔法の呪文暗記法の方がためになるのだが。
魔法の使えない、受験にしか興味のない勇人が、魔法使いのスライムと魔法学科で落ちこぼれない様に、必死の努力が続く。
この話は2020年1月より9月まで投稿させていただいた、「高校受験に失敗して、三次募集に合格すると、そこは魔法学科だった件」を再投稿させていただいたものです。
この話は、R18の規約に引っかかり、投稿を削除された話です。
編集、書き直しをしたのですが、運営に削除されてしまいました。
一体全体、どこをどう直したらいいのかも教えて貰えず、ノクターンに行けと言うだけで、時間が来て削除されてしまいました。
コメントや誤字脱字の指摘をして頂けた方、ブックマーク、評価して頂けた方には、大変感謝しています。
執筆活動のやる気につながりました。
本当にありがとうございました。
それなのに、削除されてしまい、本当に申し訳なく思っています。
今回、削除される原因と思われる部分を削除し、書き直しました。
なろう運営のサーバーに、少しでも爪痕を付けたいと思い、再投稿させていただきます。
性描写を削除して、「てのをは」や数行書き換えた部分がありますが、本筋は変わりません。
初めての方は、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 23:33:32
616616文字
会話率:40%
むかしむかし、孤独な少女が喚び出したのは冷たい瞳を持つ美しい悪魔だった。彼は少女の腹を満たすため、渋々ながら食堂へと連れて行くのだが――。ふたりが旅を始めた頃のとある一幕。ツンケンしきれない悪魔の話。
*『契約の後に』の番外編、過去エピソー
ドとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 08:12:07
4300文字
会話率:52%
魔女っ娘プッティの愉快な愉快な物語ですよー☆彡
✪挿し絵は菅澤 捻様に描いていただきました。
最終更新:2021-08-11 17:48:14
1663文字
会話率:44%
平凡なリーマン、瑛二は婚約者が別人とデート中の姿を発見。直後に謎多き美女・環によって、異世界へと強制転移される。そこは魔法や火龍、グリフィンが闊歩する国。同時に瑛二は自分が大魔法使いになっているのを知る。さらに婚約者そっくりの令嬢とその姉も
出現、混乱に輪をかけるが肝心の魔法の呪文は危機に陥らないと思い出せない。内乱の続く中、はたして瑛二は無事自分に秘められた謎を解き明かせるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 16:30:19
22865文字
会話率:25%
夏のホラー2021 の企画に則った、テーマ:
かくれんぼ のホラー作品2作目。
魔法の呪文を唱えることの代償を恐れながら、でも魔法の呪文にすがってしまう、女子力低い社畜の話。
作品タイトルは可愛いけれど、作品の中身に可愛さはほとんど無いです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 13:54:31
1326文字
会話率:25%
ゲームは1日1時間まで!
宿題やったの?明日の準備は?
そんな声にお困りの貴方、魔法の呪文のように唱えるがよい
最終更新:2021-05-11 20:02:13
567文字
会話率:0%
ミノルはアニメと漫画が大好きだった。
特に魔法の呪文を暗記して詠唱するのが大の得意で、見たことがあるアニメ、マンガに出てくる詠唱はすべて暗記していた。
そんな「魔法マニア」のオタクミノルはある日異世界に転生してしまう。
そこは彼が憧れた魔法
が栄えている世界だった。
彼は大喜びで魔法について学び始める。
その世界で魔法は呪文の暗記と詠唱が必要になるのだが、
ミゲルは魔法オタクの真価を発揮して、長い詠唱が必要になる
強力な魔法を次々に覚えていく。
さらに前世で毎日呪文を唱えていたおかげで、他人よりも詠唱スピードは速かった。
暗記力と詠唱のスピードで他人を圧倒し、
「よおし! どうせなら、この世界の魔法を全部覚えることを目標にするか!」
気をよくした彼は魔法の呪文書を読み漁り、さらに新しい魔法を探し求める。
いつしか彼は神速詠唱のマジックマスターと呼ばれていた。
これは転生した魔法オタクが未知の魔法を求めるロマン、
そしてそれに振り回される異世界人たちのコメディ(予定)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:00:00
48012文字
会話率:44%