20××年、突如世界中に原因不明の病が発生。その勢いは、まるで光の速さで拡がり、絶望に満ちた世界。
誰も助けてくれないこの極限状態で、1つの信念を胸に、たった一人で愛犬と共に生きると誓った、アラサー主婦の記録。
最終更新:2024-12-26 03:15:03
96759文字
会話率:30%
その文明は出会うべきではなかった
その人との出会いは歓迎すべきものではなかった
これは悲しい『出会い』の物語
『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされることになる
法術装甲隊ダグフェロン 第二部
遼州人の青年『神
前誠(しんぜんまこと)』が発動した『干渉空間』と『光の剣(つるぎ)により貴族主義者のクーデターを未然に防止することが出来た『近藤事件』が終わってから1か月がたった。
宇宙は誠をはじめとする『法術師』の存在を公表することで混乱に陥っていたが、誠の所属する司法局実働部隊、通称『特殊な部隊』は相変わらずおバカな生活を送っていた。
そんな『特殊な部隊』の運用艦『ふさ』艦長アメリア・クラウゼ中佐と誠の所属するシュツルム・パンツァーパイロット部隊『機動部隊第一小隊』のパイロットでサイボーグの西園寺かなめは『特殊な部隊』の野球部の夏合宿を企画した。
どうせろくな事が怒らないと思いながら仕事をさぼって参加する誠。
そこではかなめがいかに自分とはかけ離れたお嬢様で、貴族主義の国『甲武国』がどれほど自分の暮らす永遠に続く20世紀末の東和共和国と違うのかを誠は知ることになった。
しかし、彼を待っていたのは『法術』を持つ遼州人を地球人から解放しようとする『革命家』の襲撃だった。
この事件をきっかけに誠の身辺警護の必要性から誠の警護にアメリア、かなめ、そして無表情な人造人間『ラスト・バタリオン』の第一小隊小隊長カウラ・ベルガー大尉がつくことになる。
これにより誠の暮らす『男子下士官寮』は有名無実化することになった。
そんなおバカな連中を『駄目人間』嵯峨惟基特務大佐と機動部隊隊長クバルカ・ラン中佐は生暖かい目で見守っていた。
そんな『特殊な部隊』の意図とは関係なく着々と『力ある者の支配する宇宙』の実現を目指す『廃帝ハド』の野望はゆっくりと動き出しつつあった。
SFお仕事ギャグロマン小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 02:33:33
191604文字
会話率:48%
青年は出会いを通じて真の『漢(おとこ)』へと成長する
『特殊な部隊』への配属を運命づけられた青年の驚きと葛藤の物語
地球人が初めて出会った地球外生命体『リャオ』の住む惑星遼州。
理系脳の多趣味で気弱な『リャオ』の若者、神前(しんぜん)
誠(まこと)がどう考えても罠としか思えない経緯を経て機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命された。彼はパイロットになったもののその素質の無さから自宅待機を命じられる。
そんな彼がようやく配属されたのは遼州同盟司法局実働部隊と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった。
そこに案内するのはどう見ても八歳女児にしか見えない敗戦国のエースパイロット、クバルカ・ラン中佐だった。さらに部隊長は誠を嵌(は)めた駄目人間の中年男、嵯峨惟基の駄目っぷりに絶望する誠。しかも、そこにこれまで配属になった五人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという。
司法局実動部隊にはパイロットとして銃を愛するサイボーグ西園寺かなめ、無表情な戦闘用人造人間カウラ・ベルガーの二人が居た。運用艦のブリッジクルーは全員女性の戦闘用人造人間『ラスト・バタリオン』で構成され、彼女達を率いるのはでかい糸目の多趣味なアメリア・クラウゼだった。そして技術担当の気のいいヤンキー島田正人に医務室にはぽわぽわな詩を愛する看護師神前ひよこ等の個性的な面々で構成されていた。
その個性的な面々に戸惑う誠だが妙になじんでくる先輩達に次第に心を開いていく。
そんな誠だったが、嵯峨の策謀により彼の持つ『異能力』に目を付けたマフィアに拉致された。戦闘用サイボーグであるかなめに救出されるが、誠はその時の恐怖から隊をやめたいと言い出す。
去ろうとする誠だが、かなめの強引な説得と人型兵器へのあこがれから翻意して部隊に居つくことを決めた。
そんな誠の前に強大な敵が立ちはだかることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 07:50:43
331453文字
会話率:47%
高校生の黒沢誠也は、いつかゾンビが現れるという妄執に囚われて一般的な生活を送ることができなくなっていた。
来たるべきゾンビの出現に備えて食料を備蓄し身体を鍛える黒沢を周囲は笑っていたが、ついにその日がやってきた。
突如として発生した
原因不明のゾンビパンデミックは、世界中で急速に拡大することとなった。
世界が震撼する一方で、黒沢は対ゾンビ仕様の要塞と化した自宅に悠然と立て篭もり、水を得た魚のように活き活きとゾンビを始末しながら生の実感を得る日々を過ごしていた。
そんなある日、高校の担任教師と数名のクラスメイトが避難してきたことで黒沢の生活は一変するのだった。
※ゾンビ好きによるゾンビ好きのための物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 02:10:00
83583文字
会話率:37%
病院は医者、看護師、薬剤師の3要素で構成されている。
しかし、高度医療技術を支える専門職がいくつか存在する。多種多様な職の中に1つのクラシックのような束ねる専門職が存在する。それは…臨床工学技士だ。
この病院では全てを1つに束ねる事からクラ
シックエンジニアとも呼ばれている。流れる仕事はまさにら1人の指揮者が医療という名の楽器を操っている。
クラシックと医療を繋げた臨床工学技士チームの結束にその音色と共に楽しみましょう!
※アルファポリスに掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 01:56:39
5992文字
会話率:59%
ボーイズラブ同人を愛する腐女子の女子大生、高瀬真琴は、コミケットに出す新刊漫画の追い込みで三日間貫徹をした結果、過労死してしまう。
次に目が覚めた場所は、西洋風パン屋の二階で、見たことの無い西洋風の兄がいた。
そして自分も西洋風美少女にな
っていた彼女は、自分がBL同人漫画を描いていた乙女ゲーム「光の空へ祝福を」の主人公、マコト・キンボール(ディフォルト名)に生まれ変わっていた事に気づき愕然とする。
ゲーム通りに、魔力属性鑑定式で規格外の光属性を得たマコトは男爵家にもらわれ、三年の間、マナーや学問にいそしみ成長していく。
アップルトン魔法学園の入学式前夜、マコトは、ある決意をする。
「親友キャラとの友情エンドを目指そう、修羅場とか面倒くさいし」
だが、その願いもむなしかった。
入学初日の王子さまとの出会いイベントを避けるために早めに登校した先で、親友キャラのカロルに絡む、悪役令嬢ビビアンの姿をマコトは発見してしまう。
思わず介入してしまったマコトに、ビビアン嬢は激怒し、子飼いの騎士、マイケルにマコトを打擲(ちょうちゃく)するように言うのだが……。
乙女ゲームの世界に生まれ変わった腐女子が、イケメンどもにも目もくれず、親友ポジションのヒロインと百合っぽくいちゃいちゃしたり、正統派悪役令嬢と派閥抗争したりするお話です。
だまされたと思って、五話目までお読み下さい。
とてつもないドライブ感と没入感をお約束しましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 01:41:40
3050761文字
会話率:45%
ごく普通の高校生、飛高(ひだか)げんきはガールフレンドの杜若(かきつばた)あやめとのデートに行く途中でドラゴンにおそわれる。
ドラゴンの火炎放射で死ぬところだった、げんきを救ったのは、金髪オッドアイの美少女魔導師であった。
げんきと
あやめは、美少女魔導師の召喚した伝説の巨大ロボットキルコゲールにのりこみ、さあ、ロボット戦だ、というときに、美少女魔導師が、ロボを持ち上げ、振り下ろし棍棒がわりに、ドラゴンを殴り殺した。
言葉も無い二人を、美少女魔導師は、ロボットごと、異世界パンゲリアへと召喚するのであった。
タイトルはロボット物っぽいのですが、ロボ成分はそんなに高くありません。
基本的に、異世界をぶらぶらと観光して、美味しい物を食べ、日本からの召喚者が多いため、いろいろ進んでしまった世界で主人公が困りまくるお話しです。
たまに激闘があって、主人公のげんきくんは育っていきますが、チートは少なめです。
ロボットを棍棒に使いたい、無敵チート魔導師のオッドちゃんと、ロボットで闘いたい、げんき君の主導権争いを縦糸に、異世界パンゲリアの謎などを横糸に進むお話しです。
ロボ成分は薄めですが、きちんとロボ物の王道、小型機とか、同型機とか、いろいろ出てきます。
ぶらぶら異世界物が好きな方にお勧めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 01:12:43
2657078文字
会話率:50%
ジャンルはアフターゾンビアポカリプスAI百合です(本当か???)
『不死病』は、考え得る全ての経路で人類を制圧した。
感染したものは望むと望まざるとに関わらず死を剥奪され、言葉を失い、欲望を失い、自発的な行動を示さない不滅の存在へと成り果
てる。
高高度核戦争の勃発に乗じて、感染は燎原の火の如く拡大した。荒れ狂う大災禍の中で統治機構は機能を停止し、国境は忘れ去られ、歪な思想と浅はかな利益の一致によって結びついた新しい時代の組織だけが、厳冬の廃屋に残された篝火のようの、ごくわずかに地上に残った。
降りて来たるは不滅にして不変の世界。
それは凍てついた理想郷。
だが、不滅の暗闇に、目を閉じぬ者もある。
人工脳髄を頭部に埋め込んだ、選ばれし不死者、あるいは楽園から取り残された罪深きものどもが、行き先と呼べるもの全てを失った世界を、己の意思で歩いている。
不死の肉体に、機械によって演算されたいつわりの魂を宿す放浪者たち。
蒸気機関を背負い、白煙を棚引かせて駆け回る鉄面の彼らを、かつて人類はスチームヘッドと呼んだ。
当初は毎週金曜日の更新を目指していましたが、
現在の目標は前回更新から十日以内の更新になっております。
どうなるのかは誰も知らないよ、ごめんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 00:10:45
2961203文字
会話率:33%
大陸の中部にある都市、マザーシティ。人とテクノロジーが集中した大都市であったが、その分、闇は深かった。天よりも高く聳えるビルと、その下にあるスラム街。文字通り、天と地ほどの貧富格差があった。
人の命は軽く、常に殺人が起きている、そんな糞った
れな環境で成り上がるために、生なき少年は決意した。
挫折を繰り返しながらも立ち上がる少年、しかし追い討ちをかけるように都市が理不尽を振るう。それはもはや、権威も権力も持たない、ただの少年には厳しいもので———。
誤字、脱字、誤用等の間違いありましたら該当箇所を誤字報告機能で直していただけると大変助かります。
また、カクヨム様の方で少し先の話を公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 00:00:00
916212文字
会話率:33%
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦ってい
たのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 23:50:52
1478434文字
会話率:66%
世界の終焉でゾンビだらけになったはずなのに、まったくゾンビに会わない男がいた。その男の名は遠藤近頼、22歳で彼女いない歴22年。まもなく世界が滅びようとしているのにもかかわらず童貞だった。これは彼を取り巻く女達のこれまでと、生き残りをかけた
物語(サイドストーリー)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 14:40:01
453836文字
会話率:56%
※(1700万アクセス突破いたしました!本当にありがとうございます!)
『最後に残ったのは、竜との約束』。
人間族と亜人種が存在する大陸において、両者の対立が厳しい時代……。
そんな時代、あらゆる人種との共存を果たしたがゆえに、人間族
の勢力から『魔王』と蔑みと畏怖をもって呼ばれる男がいる。
ガルーナの気高き王ベリウス。
亜人種びいきの魔王と呼ばれた、人間族の王の一人である。
そして、このガルーナ王に仕える、『竜騎士』の一族がいた。
ストラウス。この蛮勇なる剣鬼たちは、飛竜を自在に駆り王国を守ってきたのである。
しかし、その武勇を愛する王国も滅びることとなる……。
圧倒的多数の敵を前に、竜騎士である父親も兄たちも討たれた。
ストラウス家の四男ソルジェは、一族に残された最後の古竜アーレスと共に敵陣への特攻を行う。
―――竜騎士として戦場で死して歌となることは名誉であったが……。
戦場で死んだはずのソルジェは、古竜アーレスの魔力で蘇生を果たす。
古竜アーレスの亡霊は語るのだ、同盟国の裏切りに遭い、魔王は殺されたと。
裏切り者どもを殺せと、古竜アーレスはソルジェに願う。
故郷を失い、一族を殺され、竜という翼さえ無くしたソルジェ・ストラウス。
最愛の妹の骨を指に抱きしめ、彼は復讐を誓うのだ。
それから歳月は過ぎ……仇敵、ファリス王国は勢力を増しつづけ、巨大な帝国を築き上げていた。
いくつもの戦場を経て、ソルジェは白獅子と呼ばれる老いた傭兵に拾われることとなる。
『パンジャール猟兵団』……亜人種を弾圧する帝国に反する、少数精鋭の傭兵団。
エルフの弓姫、巨人の戦士、獣人の少女に、詩人の男。
心強い仲間たちを手にしたソルジェ・ストラウス、彼が再び『竜』に出逢うとき、運命は動き出す。
……これは、13人の戦鬼と1匹の黒き竜が歌う英雄譚である……。
※熱い物語がお好きな方、どーぞお越しくださいませ。巨大な帝国と腕力と策略で戦う、ダークヒーローのストーリーです。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 23:46:33
14738028文字
会話率:50%
竜の舞う北方の王国、ガルーナ。
竜騎士に守られたこの国は、内乱の時代を迎えていた……。
権力への野心に暴走する貴族たち。
弱体化した竜を滅ぼすために、群れを滅ぼす定めを持って生まれた黒い竜。
暗殺された先代王の娘、『竜騎士姫アレサ』は古竜
フィーエンと共に戦場の空を駆る……。
彼女の夢は、ガルーナにおける戦士の最大の名誉、『歌』を遺し永遠を得ることであった。
赤毛の竜騎士姫と、隻眼の黒い竜……。
ガルーナ最大の伝説となる者たちの冒険が始まる。
※作者よしふみが書いた『元・魔王軍の竜騎士が経営する猟兵団。』の二百数十年前が舞台の物語です。
『元・魔王軍の竜騎士が経営する猟兵団。/最後の竜騎士の英雄譚(コミカライズ名)』のマンガ版のスタート前に、お楽しみいただければ幸いです。最後の竜騎士の英雄譚のマンガがスタートする前に完結させることを目指して執筆していきます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 23:59:19
594901文字
会話率:48%
こんがり童子の恐怖はまだ終わらない。
主人公、御子柴咲は勤め先の病院で火災に巻き込まれ、患者たちと共に避難を開始する。
避難の果てに、彼女は燃える叔父を目の当たりにする……。
救急搬送された患者たちの処置をしていた叔父は、いきなり全身
を炎に包まれて焼け死んでいたのだ。
その火災の火元は叔父である。その原因は全くの不明であったが。
しかし、彼女と共に避難していた患者たちはささやくのだ。
童子さま、童子さまが出た……と。【母親祀り】をしなければ、町ごと燃やされるのだと……。
精神科医、御子柴咲はこんがり童子に関わってしまう不運に囚われようとしていたーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 01:28:07
22725文字
会話率:42%
主に、瑠璃子とみいかの姉妹2人が、スカートやショートパンツの中に穿いているパンティーを見られます。
最終更新:2024-12-25 23:30:14
7179文字
会話率:54%
「極北の魔王」との戦いは百年におよび、人類はわずかに残った領地で細々と命をつないでいた。
そんな世界で祖父の店を継ぎ、未熟ながらも模型屋を営む少年アトラ。
彼はある日、家に残されていた古いジオラマに入れることを知る。
ジオラマの「中の世
界」から物を持ち出すことも、またジオラマと現実をリンクさせることもできた。
同じ頃、街では魔王に立ち向かうべく徴兵が行われていた。
人類最後の遠征となる第十八次遠征隊、都市を曳く巨竜、そして気炎をあげる「勇者」の出現。
巻き起こる混乱と謀略、アトラは模型の力を駆使し、「勇者」とともにそれに関わっていくこととなる。
様々な出会いの中でアトラは何を思い、どのように変わってゆくのか。
そして世界の行く末とは。
模型をめぐる大叙事詩、ここに開幕。
2021 2.7 タイトル変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 23:08:47
251493文字
会話率:53%
「技術も知識も必要ない、必要なのは少しの根気、それがジグソーパズル、この世で最も楽しいパズルです!」
破産しかけていた没落貴族の令嬢、カルコはある日、前世の記憶を思い出す。それはパズル全般、特にジグソーパズルに明け暮れた記憶。
この世界
でジグソーパズルを売り出し、家を復興させようと目論むカルコ。そのために世界最大の工業都市へと向かい、歯車男爵と名高い傑物を味方につけようと奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 18:47:06
14890文字
会話率:44%
かつてクイズ王と呼ばれた男、ユーヤこと七沼遊也
彼が目を覚ましたとき、そこはクイズと妖精が支配する世界、ディンダミア妖精世界であった
シュネスを後にし、ユーヤたちが向かうのはラウ=カン伏虎国
独特の文化を持つ学問と武道の国。そして大陸最大
を誇るシュテン大学を擁する国
現在、ラウ=カンは国を揺るがす動乱の気配に揺れていた。ユーヤたちは事態解決のため、シュテン大学に潜入することとなる
そこで出会う強敵と、クイズの道をひた走る若き才能たち。そして思い返されるのは大学時代、誰よりも理想に近かったクイズ王の伝説
ユーヤが巻き込まれる陰謀とは、そしてシュテン大学に秘められた謎とは
※この作品はシリーズ作品であり、「異世界クイズ王 ~妖精世界と七王の宴~」から続いています。初見の方はまずそちらを読まれることをお勧めします。
https://ncode.syosetu.com/n1867fd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 07:44:45
249596文字
会話率:51%
戦いあり、冒険あり、魔法ありの世界で
世界中を旅する職業【冒険者】が流行していた。
そんな中、陽気な青年【グウェン】が
世界各地の遺跡や、ダンジョンを巡る。
ある日、グウェンは美しい歌声を持つ少女【ソフィ】
と出会う。
これはそんなグウェン
とソフィが織り成す、
楽しくも儚い、残酷な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 22:44:05
328921文字
会話率:52%
現世で死んでしまい剣と魔法のRPGのゲーム世界に、女モンクとして異世界転生(TS転生)してしまった主人公ルイは、知識チートで成り上がる。
ゲーム(ファンタジーサーガ5・略称ファンサ5)では活躍できるのは序盤のみの、雑魚ジョブとして認
知されている女モンク。だが実はファンサガチ勢にとっては、屈指の強ビルドのジョブだった。
ファンサ5では敵味方共に高火力での殴り合いが魅力のバトルシーンが人気なのだが、ある育成方法を行った場合、全ジョブ中、女モンクのみが平均被ダメージ1のカッチカチの盾キャラとなるのだ。通称「カチモン」の完成である。
しかも、攻撃力も下手をすれば、いや間違いなく育成後はラスボスをワンパンで倒せる程にまで成長する。まさに鬼ゲーからヌルゲーへの大暴落キャラとなるのだ。
ソロクエストの最中に、勇者パーティーの追放シーンに出くわしてしまい、その場で理不尽に追放された、これまた雑魚ジョブと言われている、吟遊詩人の少女エリーを仲間に加える。
その結果、主人公パーティーはますます無双が加速していき、反対に勇者パーティーは、ざまぁ展開に・・・
主人公ルイはゲーム世界をクリアし、強くてニューゲームで無事に男の象徴を取り戻す事が出来るのか!?
この冒険の旅の結末は、日々の筋トレと育成次第である!
※お話によって前後しますが、一話の平均は2500文字です。
※この物語は、過去の有名ゲームを始め、様々なジャンルのパロディやオマージュを含んでいます。
※性描写はありませんが微エロ・ちょいエロです。
※カクヨム様の方で先行して投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16818093077952549761
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 22:33:21
185706文字
会話率:36%
【カクヨムコン/ライト文芸部門/最高13位】
400年以上の時を生き、身体の半分が機械に成り代わった天才変人美少女学者は、ペルケトゥムの方舟『アルカ』と呼ばれていた。
S.D.R.1270年。アルカは世に知られていない伝承を集め、新たに
神話を作ろうとしていた。
アルカは研究の一環として、所属する研究所の弟子を連れて蒸気機関車に乗る。その列車はソウウルプス行き。『太陽の街』と呼ばれる山に囲まれた田舎へ乗客を連れてゆく。しかしその頃、ソウウルプスは夜が明けないという異常に見舞われていた。アルカは成り行きからソウウルプスに再び太陽を見せるため尽力することになるが──。
アルカがソウウルプスへ導かれた理由。
王室が隠す禁忌。
そして、ソウウルプスの神話は誰によってつくられたのか。
どういった意図があったのか。
全てが解き明かされた時、とある女性の『わがまま』が浮かび上がる。
https://kakuyomu.jp/works/16818093080598651961折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 22:10:00
18991文字
会話率:44%
ストーリーを考えながら執筆中
東日本大震災とかコロナ渦とか、
小説より大変なことが起きちゃって、
中断したもの。
最終更新:2024-12-25 22:07:14
1507516文字
会話率:35%
超古代文明の時代、砂漠の都市国家。錬金術師ハーヴェルは、王族の墓を荒らす魔女を転送装置で撃退するが、それをきっかけに五次元の文明社会との攻防戦に巻き込まれていく。やがて行方不明中の師匠が、姿を消す直前に同じように五次元と接触していたと知るこ
とに。
♚魔術師、魔女は自然科学の研究家という扱いです。
♚エブリスタで公開している小説の加筆修正版です。
♚エブリスタ THEファンタジー特集掲載。
♚第十回ネット小説大賞一次通過しました///折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 22:00:00
404261文字
会話率:38%
21世紀が終わりを告げた翌年。陸軍大尉アンブローズは、3年前に起こった「死者83名、負傷者200余名、しかし病院に運ばれた者はゼロ」という不可解な射殺事件を調査していた。
鍵を握ると思われる諜報員の妹は昏睡状態。
ウイルスにより法解釈を狂わ
せていく特別警察のアンドロイドに何度も狙われるうち、裏にとある企業による国家転覆の企みがあることに気付く。
♚エブリスタで公開している小説の改訂版です。
♚第十回ネット小説大賞一次通過しました///折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:50:00
175418文字
会話率:47%
パンデミックにより人口が激減した近未来。“不死” という名の缶コーヒーが世界中でヒットする。製造している企業も人口減少で人手は無いはずだが、この
“不死”だけは自販機の売り切れもなくいつでも補充されていた。
そこに「俺」は力づけられるが。
最終更新:2022-12-31 17:00:00
697文字
会話率:0%
【連載中】1章:魔法少女とは出逢わない
弥堂優輝は普通の高校生である。そんな彼はある日の放課後に魔法少女と出会う。
日常生活の中で魔法少女と出会ってしまった時の準備を怠っていた弥堂は諦めて死を受け入れるが、その魔法少女はなんとクラスメイトの
女子であったため特に何事もなかった。
ありえない出来事ではあるが、まぁ、起こってしまったのなら仕方ないと日常生活に戻る弥堂に風紀委員会より指令が下る。
『放課後の道草はやめようね週間!』だ。正常で優秀な風紀委員である弥堂は当然その指令を忠実に実行する。
まず手始めにと考えたのは、「街の平和を守る!」などと世迷言を言って毎日遅くまでおかしな仮装で街を徘徊する学園の面汚しを取り締まることだ。
だが解せぬ点もある。それは魔法少女に変身をするとどんなパンツを穿いていても必ず『しましまおぱんつ』に換装されることだ。どう考えてもそんな必要性がないため、弥堂はどうしても魔法少女のおぱんつに納得がいかなかった。神は無駄をお許しにはならないはずだ。
こうして狂犬は街へ解き放たれ、魔法少女と魔法少女のおぱんつの謎が明らかになっていき、そして思わぬ事態へと発展していく…。だが、弥堂優輝という男にはそんなことは関係ない。
例え世界の危機に直面しようとも、魔法少女などという非行行為に手を染めるクラスメイトを必ず更生させる。
その為の手段は問わない。
※1章の前日の話の序章が、同シリーズ別作品として投稿されています。1章からでも読めなくはないと思いますが、更新を待つ間にでも読んでいただけたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 21:37:30
3616748文字
会話率:48%
不本意ながらも自分から選んで吸血鬼になってしまった少女が剣術だけで生き抜いていく話。
最終更新:2024-12-25 21:35:27
258791文字
会話率:51%
ただのどうかしているSF
最終更新:2024-11-15 05:04:04
14822文字
会話率:21%
寄宿学校へ通っていた少女アヴェリーナは姉を卒業させるために学校をやめ、引退した老魔導士の屋敷でメイドとして働くことを選ぶ。そこで彼女は自分の運命が人と違うことをある出来事から知り、周りを巻き込んで変わってゆく。
最終更新:2024-10-27 21:48:59
135446文字
会話率:53%
「待ち遠しい」。
こんなこと、いつ以来だろう?
憧れの”彼“との待ち合わせ。
その愛おしい移動時間にすれ違う12組の強く、美しい「彼ら」。
「ありがとう」。
そんな温かな”感謝“で溢れた、特別な夜を。
最終更新:2024-12-25 21:10:00
61049文字
会話率:43%
「ここは、どこだ…?」
-これはのちに「エーテルギア中興の祖」と称される、ある技術者の冒険譚-
日本で流行病に倒れた橘瑞樹が目覚めたのは、空に蒸気船が浮かび、エーテルと歯車が支える異世界の街「クロックタウン」。
自分がどうして16歳の
青年として転生したのか、わからないことだらけの彼に手を差し伸べたのは、青い義手の研究者リリーだった。
エーテルというエネルギーを使い、街の暮らしを支える「エーテルギア」。
リリーからこの世界のあらましを聞いた瑞樹は、異世界で再び生きること模索し始めた。本によればこの世界には様々な謎がある。世界各地の「世界樹」に「天空の城」、「青いエーテルギア」、そして、瑞樹自身。
エーテル技術の探求と、新しい世界に誰も知らない謎が彼を待ち受けている。果たして、瑞樹は異世界で運命を切り拓けるのか——
異世界の技術と魔物が交錯するスチームパンク冒険譚、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 18:19:06
51540文字
会話率:40%
僕には変わった友人がいる。
いっつも人の話は聞かないし、ふざけてばかりいる。
すぐに面白そうだとクビを突っ込んでは、厄介なことになっている。
笑えないブラックジョークとかおじさんギャグとかそんなんばっかだし、手癖も悪いのに、女の子達にもモ
テモテ。・・・別に悔しくなんかはないけど。世の中の見る目がないだけ。ふん。
そんな、酷いやつだけど、なんかずっと一緒にいる。
そんなあいつがクビを突っ込んだ事件。
悔しくなんかはないけど、ムカつくから晒してやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:56:42
10726文字
会話率:41%
田舎者である清香は、上京したはいいけれど東京に馴染めず地味に貧乏生活を送っていた。そんなある日、バイト先のパン屋が突然倒産してしまう。大学資金は奨学金だけれど、生活費をバイト代で賄っていたため途方に暮れてしまう。そこに、オンラインゲームで知
り合った男性から電話があり、仕事を紹介してもらうことに。指定された場所に行って見ると、個性豊かなイケメンたちが住んでいて――。
☆他投稿サイトにも同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 21:10:00
14460文字
会話率:43%