書きながら、登場人物たちに『純文学とは何か?』を語らせていきます。なるべく高尚なものをバカにする方向で行きますが、最終的には純文学を肯定する予定です。予定は、未定。
最終更新:2024-10-21 17:49:28
63062文字
会話率:43%
※この作品はフィクションです。ヒロインによる殺人・ストーキング・盗聴などの表現がございますが、現代日本における犯罪を肯定するものではありません。
ある晩、老いた神が夜空を泳いだ。
次の日、墜落して大勢の死者が出た。
主人公は生き返る。巻
き込まれた人々も生き返る。
幼く頼りない異界の神の力で、チートスキルと称される神がかりの権能を手に入れて。
再スタートを切った。
それでも、地球が恋しい。学校が恋しい。当たり前のように隣にいた、クラスのみんなが恋しい。
主人公たちは、異世界に散ったかつての仲間たちを探し始める。
戦い、働き、たまには恋に落ちながら。
※なるべく毎日投稿。1話5000字くらい。
※エタりません。過去作同様、しっかり完結させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 23:15:06
775690文字
会話率:40%
『霊術』、それは世界に当たり前のように存在する、異能。
誰しもが持つ、一人一つの固有能力である『霊能力』と、霊能力を分析し、その能力を霊符に込めることで誰しもがその力を使えるように昇華された技術『媒体霊術』、その2つをまとめて『霊術』と呼ぶ
。
『霊術』は武力としてだけでなく、生活の一部として使われるほど世に定着していた。
そんな世界で、霊術界の権化であり頂点『水無月家』に産まれた少年、水無月 祐。
彼は平和が好きだった。
誰しもが、権力に怯えず過ごせるように。
誰しもが、心を寄せ合い笑えるように。
そんな世界を目指していた。
だが………彼は、ある日を境に全てを失った。
家族、級友、富、名誉。
命以外の全てを奪われたその少年は世界に失望し、心を閉ざした。
『平和こそ人生の極地』
世界の「平和」を志すために、自身の胸に刻んだその言葉はいつしか、「孤独」であることを肯定するための自己擁護となっていた。
だけど、彼はそれでも、人が好きだった。
人と触れ合いたい。
笑い合いたい。
いつしかの記憶がそう呼びかけるが、自らが抱える「孤独」が、それを阻む。
「孤独」と「平和」の矛盾を抱え、少しずつ心に傷を負いながら、それでも何も無いフリをして生きていく日々。
そんなある日、彼は唯一この世に存在する友人「神崎 恭也」に、入学するはずなかった高校へ無理矢理連行される。
そこは霊術士を育てるための高校とは名ばかりの養成所である『月園高校』。
平和と同時に霊術士としての道を捨てた彼にとって、そこは自身の存在が許されない場所だった。
元「権力者」である彼を周りは否定し、悪態と誣言が飛び交う。
そして………………そんな、否応なく導かれた地で彼は、ある少女に出会った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 17:10:00
74401文字
会話率:38%
乙女ゲーム風ホラーゲーム「ホーンテッド・ナイトメア」に登場する、生首大好きな悪役令嬢「レディ・ナイトメア」に転生してしまった主人公。
記憶を思い出したのは既に死後。待ち受けているのはどのルートでも悲惨な目に遭う未来。何ならそのホラーゲーム、
どう足掻いても救いのないエンドしかない!
絶望の未来を打破するため、彼女は決心する。
「呪われた館を改革し、笑いの絶えない館にリフォームする」と……!
とはいえ館の住人は、一筋縄ではいかない個性的なメンツばかり。
ブリッジ走りにこだわる女、頭復讐の騎士、サイコで変態な貴公子などなど……
そんな中、「レディ・ナイトメア」と因縁の深い従者、「首盗りゴードン」との関係性が少しずつ変化していき……?
生首大好き令嬢によるホラー・コメディ・ラブ!
果たして、ハッピーエンドはもぎ取れるのか!?
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖や一般的でない性的指向および嗜好が登場します。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
※挿絵はあニキさんに描いていただきました! あニキさん、誠にありがとうございます(_ _*))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 14:52:14
85883文字
会話率:36%
これは、異なる歴史を辿った世界の物語。
熟練の狩人ランドルフは呪いによって魔獣と化し、森をさまよっていたところを美貌の騎士ディアナに救われる。
「私を殺してもらいたい」
月光の下。
微笑みを浮かべ、「彼女」はランドルフにそう願った。
自
らも「魔獣」であり、不死の「呪い」を受けた存在である、と……
かくしてランドルフはディアナと共に「魔獣狩り」の任務を引き受けながら、自らの内側に残った「呪い」の制御を学び、ディアナの「呪い」を解く方法を探ることになる。
彼女は人か。獣か。
それとも……
それ以外の「何か」か。
これは、獣と人の狭間で揺れる、二人の恋物語。
痛みを背負った者が、再び歩み出すためのお話。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖や一般的でない性的指向および嗜好が登場します。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 10:03:37
107603文字
会話率:45%
「たぶん、僕は殺される」
小説家ロデリックの元に届いたのは、未来の日付からのメールだった。
ロデリックは友人の危機に慌て、
幼馴染であり義兄弟であるローランド、ロバートとともに調査を始める。
奇怪なメール「ある罪人の記憶」、
目を離した
隙に原稿に書き込まれる文書、
そして、調査報告とともに、失踪したはずの「キース」がロバートの面影になぜか重なっていく。
引きこもりの小説家は気づかない。
既に、自分たちも因縁に絡め取られているのだと。
……渦巻く狂気の中に、足を踏み入れていたのだと。
──これは、過去を救い、未来を探す物語。
《注意書き》
※旧作(https://ncode.syosetu.com/n0273ds/)への指摘を受け、改訂版を作成しました。旧版の方が仕掛けは多いですが、こちらは正書法になるべく近づけた体裁にしております。記号の後の全角空白は私が個人的にWeb媒体では苦手に感じるので、半角にしております(同人誌版では全角です)
※過激な描写あり。特に心がしんどい時は読む際注意してください。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。ちなみに、迂闊に真似をしたら呪われる可能性があります。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。場合によっては復讐されるような行為だと念頭に置いて、言動にはどうか気をつけて……。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 22:17:05
371526文字
会話率:40%
紫煙と外連味と一抹の寂寥感漂うレトロフューチャー風味スペースオペラ百合
かつて栄華を誇ったが国力の衰退著しいある国の国策企業による、安全性を黙殺した『圧縮恒星炉』開発が失敗した結果、その国民と国土の大半を吹き飛ばす事故を起こしただけでな
く、その残骸の膨大な熱量によって超々地球温暖化を招き、陸地の7割を海に沈めてしまう、という大惨事を起こしたことによって、人類は否応なく宇宙進出を果たさざるを得なくなり、衛星軌道上には大小様々なスペースコロニーがいくつも点在している新たな時代を迎えていた未来の太陽系。
系内の各地に潜む賞金首の犯罪者を追って宙を飛び回る賞金稼ぎを生業とする、通称『ロウニン』と呼ばれる人々の一員で、ぶっきらぼうな一匹狼の女性・ザクロは、根城にしている人口の約半数を同業者が占めるスペースコロニーの格納庫にて、どこからか逃亡して忍び込んだとおぼしき、常にオドオドしている様子を見せる若い女性・ヨルと遭遇する。
どこか不思議と惹かれる雰囲気を纏う彼女と関わる内に、ザクロはヨルの抱える事情に首を突っ込む事になり――。
※未成年者喫煙は法律で禁止されています。たばこは二十歳になってから。正しいマナーと節度を持って吸いましょう。
※この小説はフィクションであり、実際の出来事や個人名、団体名とは異なります。また、作中の描写には差別や受動喫煙等を肯定する意図はありません。
※無断転載お断り
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 20:00:00
297883文字
会話率:67%
人のために戦う事を義務づけられた、人造人間“機巧兵”カミツの出会う運命
友軍内部へ行っていた潜入任務に失敗し、差し向けられた追っ手によって脚部と機関ユニットへ致命的なダメージを受けた対“外理棲侵略者”人型兵器・NMH社製B-9型機巧兵“
カミツ”は、山中に不法投棄された機巧兵の残骸でカモフラージュして潜伏していたが、ダメージを受けすぎて痕跡を消すことが出来なくなっていたために絶体絶命の状況に陥る。
万事休すか、というところで、突如現われた自衛陸軍兵器開発局機動隊長の穗村と名乗り、“墓掘り”と呼ばれる狐面のような仮面をした女性軍人によって庇われ事なきを得たカミツは、修理を受けた後に彼女から懐刀として傍に置きたいとヘッドハンティングされることになった。
しかし、カミツと話しながら部下と合流する地点へと向かう最中、不気味でニヒルだった穗村の言動が気弱なものへと変わっていき――。
※この小説はフィクションであり、実際の出来事や個人名、団体名とは異なります。また、作中の描写には差別や紛争等を肯定する意図はありません。
※無断転載お断り
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 20:00:00
15009文字
会話率:62%
閉鎖的社会のスペースコロニーから飛び出した少女2人ぼっちの遭難SF百合
数百年後の未来、とある星系に存在するスペースコロニーがあった。そこは程度の違いこそあれ住まう人々が血統に固執している階級社会となっていた。
そんなスペースコロニー
で、それぞれ上層の高貴な身分で育った少女と、下層の労働者身分の階級で育った少女が偶然出会い、密かに愛情を育むものの、その関係性が少女達の親の知るところとなり引き離されそうになってしまう。
若さと勢いに任せて、そんなコロニーから宇宙船で逃げ出した2人だったが、運悪くワープ装置が故障し周囲に何も無い白色矮星の軌道上で立ち往生してしまった。
宇宙の片隅で遭難した2人ぼっちの少女達を待ち受ける運命とは――。
※この小説はフィクションであり、実際の個人名や団体名とは異なります。また、作中の描写には差別等を肯定する意図はありません。
※無断転載お断り
カクヨム、pixivでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 20:00:00
4576文字
会話率:60%
中学二年の木花友梨奈は幼い頃に両親を亡くし祖母の碧と二人暮らし。
木花家の人間は古来より神から神通力(六神通)と呼ばれる超能力を与えられ、人の命を救う宿命にあると言い伝えられている。友梨奈自身は子供の頃自分の両親を助けてくれなかった存在から
の能力(ちから)を否定し『普通』の幸せを目指している。
ところが本人の希望とは逆に、小四の地縛霊目撃からクラスで浮き始め、生き霊と出会って追っかけられたり、従姉妹のあかねに嵌められて能力を使わされたりと、どんどん目指す『普通』からはかけ離れていく。能力のお陰で友達になった中瀬麻由の影響で、友梨奈は徐々に自分の能力を肯定する気持ちが芽生えて来て、ぼっちで引き篭もりな生活から、事件、事故が頻発する波瀾万丈な日々へ飲み込まれて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:53:28
67935文字
会話率:32%
逃げることを
肯定するわけではないけれど
キーワード:
最終更新:2024-07-29 19:15:24
282文字
会話率:0%
自分を肯定するのはやっぱり難しいです
キーワード:
最終更新:2020-10-14 19:53:12
527文字
会話率:0%
大衆文学よりも、純文学の方が好きなのだ。
気分が落ち込むと、人の醜悪性を謳った曲が聞きたくなる。
お前だけじゃないんだ。皆そうやって生きている。
駄目で良いんだ。それでも頑張って生きられれば。
そう言われている気がして。
注意事項1
起承
転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何でも許せる方向けです。
なんでも出来て全てを救う超人よりも、日々苦労している泥臭い人間の方が、人を救うと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 18:11:29
1061文字
会話率:36%
無闇矢鱈に愛されるのは好きじゃない。
ヒステリックに叫んでも、我儘言いたい放題でも、そんなところも素敵。
と全肯定する様な輩は好きじゃない。
だから君を選んだんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いま
せん。
注意事項2
書いてて思ったただ一言。
『なんか性格悪くない!?』
でもきっと、この二人は笑ってこう返すでしょう。
『うん。そうかもね。言葉選びが壊滅的だ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 12:52:31
831文字
会話率:36%
真夜中以外で彼奴と出掛ける事になった。
黙って数秒間見詰めると、彼奴から質問が。
それに黙って肯定すると、暫く暗い顔をする。
本当に面倒臭いな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
相変わらずヒロイン面倒臭い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 20:55:36
963文字
会話率:59%
これは、何時か辿り着く始まりの物語……
元は令嬢だったあやめは、現在、女中としてある作家の家で働いていた。
紡ぐ文章は美しく、されど生活能力皆無な締め切り破りの問題児である玄鳥。
手のかかる雇い主の元の面倒見ながら忙しく過ごす日々、ある時
あやめは一つの万華鏡を見つける。
持ち主を失ってから色を無くした、何も映さない万華鏡。
その日から、月の美しい夜に玄鳥は物語をあやめに聞かせるようになる。
彩の名を持つ鬼と人との不思議な恋物語、それが語られる度に万華鏡は色を取り戻していき……。
過去と現在とが触れあい絡めとりながら、全ては一つへと収束していく――。
【以前掲載していた作品を再投稿したものです。】
※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 12:00:00
149912文字
会話率:16%
――そのシアワセの刻限、一年也。
由緒正しき名家・紫園家。
紫園家は、栄えると同時に、呪われた血筋だと囁かれていた。
そんな紫園家に、ある日、かさねという名の少女が足を踏み入れる。
『蝶憑き』と不気味がる村人からは忌み嫌われ、父親は酒代と
引き換えにかさねを当主の妾として売った。
覚悟を決めたかさねを待っていたのは、夢のような幸せな暮らし。
妾でありながら、屋敷の中で何よりも大事にされ優先される『胡蝶様』と呼ばれ暮らす事になるかさね。
溺れる程の幸せ。
しかし、かさねはそれが与えられた一年間の「猶予」であることを知っていた。
かさねにだけは不思議な慈しみを見せる冷徹な当主・鷹臣と、かさねを『形代』と呼び愛しむ正妻・燁子。
そして、『花嫁』を待っているという不思議な人ならざる青年・斎。
愛し愛され、望み望まれ。四葩に囲まれた屋敷にて、繰り広げられる或る愛憎劇――。
※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 19:37:02
127230文字
会話率:15%
『エッカート侯爵家には魔女が居る』
19世紀、女王の統治のもと繁栄する大英帝国。
ロンドンより離れた場所に存在する、エッカート侯爵家。
日本びいきの変わり者と評判の侯爵の城には、ある噂がある。
『エッカート侯爵家には魔女が居る』
東の
国より来た、死者と語らう力を持つ恐ろしい魔女が居るのだという。
そんな侯爵家の敷地にある古い塔の下にて、一人のメイドが死んでいるのが見つかった。
自殺とされた彼女の死を皆が沈黙に覆い隠そうとしているなか、城は招かれざる客を迎える。
閉ざすような雨の下、魔女は溜息をつき、少女は顔を曇らせた。
そして、死者は失われた愛を取り戻し、笑う――。
※現代では女性蔑視や障害者差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 15:44:26
10000文字
会話率:19%
貴女は何もわかってない。人がどれくらいの強さと想いをはらんでいるのかも。色は上書きしても大丈夫な意味も……
全部拒絶するくらいなら、全部受け入れてよ。片方が出来るなら、もう片方も出来るよ。意味は全部同じだからさ……なにが違うの?否定するくら
いなら「嫌い」って言ってみなよ。貴女の全力を使ってさ。最後までその言葉を使えなかった貴女の負けなことを早く気づけ………バカ。僕だって僕が幸せにはなれない事くらい知ってる。お互いが幸せになれないって思ってるなら、一緒にいたっていいじゃん。僕が嫌いな部分を貴女が肯定してくれたら、僕も貴女の嫌いな部分くらい肯定するよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 16:39:51
1175文字
会話率:40%
性癖と停学により14歳で実家を追い出された少年は拾われたおっさんに育てられ、おやっさんと煙を愛するおっさんになった。生まれつきの強面が周りの環境のせいで(?)より人相が悪くなり、それをひそかに(実はかなり)気にしていた。
しかし急な病気で死
ぬことになり、異世界人の実験により一人魔法のある世界に転移することになるが、そこではかつての自分のように捨てられた少年と出会ってしまった。
見た目で誤解されるが結構インテリで面倒見のいいおっさんは、拾った少年とともにどう生きていくのか。
主人公のおっさんは同性愛者です。規約的にもR18描写はしませんが、苦手な方はご注意ください。
ほかの異世界を舞台にした小説と同じく、異世界の法律に従って話が進んでいきます。日本の法律とは違うところも、時代背景的に過去には許容されていたが現在は許されない描写もありますが、日本国内(この現実世界)の犯罪を助長・肯定する意図はありません。
書き溜めた原稿がある限り、しばらくの間は偶数日の更新を基本とすることを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:00:00
121614文字
会話率:56%
「もし、あたしを裏切るようなことあらば、この命を懸けてテメーを還(ころ)す」
「くっくっ……そう簡単にくたばってくれるなよ。まだまだ楽しませてくれ! 100年ぶりに人に飼われてやったんだからな!」
人に害を成す悪しき霊「カルマ」に立ち向か
うは、金と利権が何より大好きな「ガイド」と呼ばれる術師たち。その頂点に君臨する「黄龍院」一族。
その分家に生まれ育ったほぼ一般人の少女、竜胆露水は、ひょんなことから“運命”に出会う。それは、とびきり凶悪で趣味も人格も性癖も最悪な禁忌の「霊奴」──ヤツに与えられた名はハクール。
数千年モノの元悪霊withゴーストバスター美少女中学生が織り成す、人の命が風船より軽い世界で繰り広げられる、現代版日本霊異記ホラーコメディ!ここに開幕。
【登場人物】
竜胆露水
ゴーストバスター美少女中学生。ハクールの飼い主。凶暴。メグル、ヨシカズとは親戚であり幼なじみ。
黄龍院メグル
性格以外はパーフェクト、業界トップクラスの実力を持つイケメン霊媒師。いけすかない。
黄龍院ヨシカズ
従兄弟のメグルとは犬猿の仲だが兄弟のように育てられた。露水と同い年。優秀な術師だがメグル曰く半人前。
ハクール
3度のメシより殺しが大好きな戦闘狂。露水のペット。最凶であり最恐にして最強。
【注意事項】
・更新頻度は基本的に不定期
・差別的、反社会的、暴力的、過激な表現または描写が一部のエピソードにて含まれています(それらを肯定する意図はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 13:25:14
132435文字
会話率:58%
この物語は、歴史上繰り返し起きたことであり、現在も起きていることであり、未来の予言でもある。
対立する両陣営の片方は、異質なものを排除し、同質のもの同士で団結することで社会が良くなると考える人たちである。歴史上ではクー・クラックス・クラ
ン、各宗教の原理主義、ナチス政権、オルタナ右翼などがこれに当たる。もう片方は、異質なものを包容することで社会が良くなると考える人たちである。多文化主義、宗教間の共存、無宗教、移民、同性愛などを肯定するリベラリストがこれに当たる。
この物語の主人公は、自分と同質のもの同士で団結し、異なるものを排除しようとする極右思想の持主である。主人公だからといって擁護すべき、感情移入すべき人物ということではない。それでも彼に照明を当てるのは、彼の経験と感情と思考回路に触れなければ、彼の不満と憤りに対応することができないからである。今まで社会はその問題に取り組んではきたものの、十分に対応しきれていなかった。
ジョージ・オーウェルの警告した、自由と多様性を抑圧する全体主義時代の後に、世界では自由民主主義が普及し、多くの地域で勝利した。だがまだ根強い対抗勢力があり、その完全勝利は訪れていない。問題はどこにあるのか。どうすればよいのか。
この物語の登場人物たちが、時に迷いながら、時に遠回りをしながら、道案内をしてくれることだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:05:02
189786文字
会話率:25%
もし、大日本帝国が順調だったら、、、というお話です。
しかし、これは戦争を肯定するものではないのでそこはご理解をお願いします。
誤字脱字が多いので日々見つけるたびに訂正などをさせていただいてます。
ここが違うとかがあれば気軽に教えてもらえる
と幸いです。
今作品はpixivメインに投稿しておりますのでそちらを見ていただく方が良いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 22:42:32
10427文字
会話率:30%
天野セイは気がつくと雲の上にいた。
あー、死んだのかな?
そう心の中で呟くと、ケイと名乗る少年のような何かが、セイの呟きを肯定するように死んだことを告げる。
ケイいわく、わたしは異世界に転生する事になり、同行者と一緒に旅をすることにな
るようだ。セイは「なんでも一つ願いを叶える」という報酬に期待をしながら転生する。
ケイが最後に残した
「向こうに行ったら身体はなくなっちゃうけど心配しないでね」
という言葉に不穏を感じながら……。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※カクヨム様にて先行掲載しています。※
※続きが気になる方はそちらもどうぞ。※
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 23:00:00
214983文字
会話率:49%
百合。
出張から戻ると同棲中の彼氏(ヒモ)が若い女を連れ込んでいたので追い出したのち、残った女と同居する話。
【注意】
※ 本文に主人公が男性に暴力を振るうシーンがあります。この文章はそういった行為を肯定するものではありませんが、苦手な方
はご注意ください。
※ 登場人物に不倫をしていた過去があります。この文章はそういった行為を肯定するものではありませんが、苦手な方はご注意ください。
※ たいしたことはないですが嘔吐シーンがあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 17:00:00
8242文字
会話率:53%
いじめられていた男子高校生が、助けてもらったお礼に不良の奴隷(のつもり)になり、おかしな「命令」に従って、ただただいちゃいちゃする話。
素行不良(美形)×いじめられっ子(平凡)のイメージ。
受け視点です。
【注意】
本文には暴力描写があり
ます。苦手な方はご注意ください。
こちらの文章は、暴力行為を肯定するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 17:00:00
14855文字
会話率:54%
BL。
女の首を絞めるのが趣味の快楽殺人鬼(大学生)と、自分を殺してほしい男子中学生。
女の首を絞めているところを中学生に見られた殺人鬼が、その中学生を自宅に連れ帰り、少しの間だけ共同生活をする話。
殺人鬼(平凡な容姿)×中学生(美少女に見
えなくもない) のイメージ。
【注意】
本文には下記のような内容が含まれます。苦手な方はご遠慮ください。
人が死ぬシーンが何度かあります。
主人公が罪悪感なく趣味で簡単に人を殺します。
男子中学生が母親の内縁の夫から虐待を受けています。
バッドエンドと言い切ってしまうほどバッドエンドではないつもりですが、かといってハッピーエンドでもありません。
上記のような内容ですが、殺人や犯罪を肯定する意図はありません。ご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 17:00:00
9863文字
会話率:39%
勉強も運動もダメ、ニートで特技も忍耐もなし、コミュ障ぼっちで価値観や考えも誰とも合わずいつも嫌われる…
上登 凜は、まさに“社会不適合者”を絵に描いたような女の子。
ある日、凛は新しく買ったばかりのペンを使っていつものように空想しながら絵
を描いていると、絵から突然、謎の男が出現!?
その男は、“凜が描いた絵から実体化して現れた”と言い、なんと凜が使ったペンには、“頭の中で思い描きながら絵を描けばその通りに現実化する”という特殊な力があることが判明。
凜は早速その力を使い理想の世界を創り“世界を攻略する”と決意し、男は“凜の執事として誠心誠意仕える”ことを宣言する。
執事は凜を溺愛し、いつも全肯定してくれたりサポートもしてくれる唯一の良き理解者だが、凜への想いが時に度を超えて“変態”と化すことも……
大好きな空想癖を活かして夢の〖世界攻略〗を目指すダメダメ系女子と、ダメな女子を全肯定する溺愛系変態執事のちぐはぐな想いやズレを描いた、現代ファンタジーコメディ!
※当作品は「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 03:36:46
6318文字
会話率:41%
人と魔女は相容れぬ存在……。
巨大な力を持つが故、悪魔だ邪悪だと蔑まれ、それでも共存の夢を見る。
魔女を信じ隣人とする者と、魔女を憎み敵として排除しようとする者、
両者の合間に立たされた魔女たちは、悲しみ涙する。
両者の争いを見た魔女たちは
、より深く悲しみ涙する。
人同士の争いに一人の魔女が介入した、
魔女を肯定する者、魔女を否定する者、分け隔てなく平等に蹂躙する魔女は、
やがて『災厄の魔女』と呼ばれ、魔女と人との共通の敵になった。
魔女と人とは力を合わせ、永い時を経て『災厄の魔女』を討ち倒す。
共に力を合わせ、巨大な敵を打ち破った仲間として両者の間は縮まったかに見えた。
それでも、魔女と人とは共に歩む事は出来ない、
悲しみと怒りに囚われ、再び災厄の魔女が生まれてしまうとも限らない
悲観にくれた魔女たちは、人の前から徐々に姿を消していく……。
魔女が人の前から姿を消し、忘れ去られる頃、『災厄の渦』と呼ばれる脅威が現れた。
人たちは”魔女の恩恵”と言われる魔法や魔法の武具で立ち向かうが、
徐々に滅びに向かって行くこととなった。
そんな時、姿を消していた魔女たちが一斉に立ち上がった。
愛しき隣人の危機に、巨大な魔法を操る魔女たちはその脅威に立ち向かい、
多くの魔女たちの犠牲を払って、災厄の渦は地中深く封印された……。
それから100年という歳月は、世界を救った魔女も脅威の残滓である魔獣も
人々の記憶から次第に薄れさせていく。
最後に残ったという『四色の魔女』も今や伝説になり、
吟遊詩人やおとぎ話によって語り継がれるのみとなっていった。
”魔女は滅びた……”人が、そう認識する時間がゆっくりと流れる。
ある日、四色の魔女の一人が、一人の少年と出会った事で、
錆びついていた運命の歯車は再び廻り始めるのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:05:14
256413文字
会話率:49%
リアル・シャインダークという魔法使いの少女は人生に絶望と失望し、死に縋りながら、フラフラと生きていたが。ある日、どんなに能力が低い魔法使いでも。自身の血を使えば使い魔を生み出すことができると知り、使い魔もとい最終手段として、自らの血を分け与
え、創り生み出し、命を授けたのだが……、
pixivとの重複投稿であり、話の内容は、ほぼ同じ&四話で完結です。読まれる前に下記のリンク先にある【バケル・シントウカルテットについて】に注意事項等を記載しておりますので、必ずお読みください。
注意事項等にも記載しておりますが、キャラクター達が自殺や犯罪行為等に助長や肯定するような台詞、思考、死生観がありますが。作者が助長や肯定をする事は断じて、一切ありません。またそういった目的で創作したものではありません。
注意事項等↓
https://privatter.net/p/10009545
pixiv版↓
https://www.pixiv.net/novel/series/11060866
キャラクター紹介↓
https://www.pixiv.net/artworks/105631913
https://www.pixiv.net/artworks/105812438
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:00:00
92104文字
会話率:37%
生存率100%の極度の死にたがりお化けとデスゲームのマスター。
そして、デスゲームに強制参加させられたお化け達は自分自身が望む形で脱出できるのか?
またVSとあるものの。本格的に戦うのは終盤になってからであり、デスゲームも最初の七人では序章
や練習に過ぎず、本番ではない……という矛盾に塗れた物語である。
pixivとの重複投稿です。
pixivにはまとめて投稿しているのに対し、こちらでは話数分けにしており、話や説明不足な所を追記していく予定です。また予約投稿で投稿しているので、文字数が合っていないことがあります。また読まれる前に下記の注意事項を必ずお読みください。お互いが不快な気持ちにならないためにも宜しくお願い致します。
注意事項↓
https://profcard.info/u/i1c5c0wm8aapu6RoecpCLeaKw2q1
pixiv版↓
https://www.pixiv.net/novel/series/8968218
注意事項にも記載しておりますが、キャラクター達が自殺や犯罪行為等に助長や肯定するような台詞、思考、死生観がありますが、作者が肯定や助長する事は断じて、一切ありません。
またそういった目的で創作したものではありません。
キャラクター紹介↓
https://www.pixiv.net/artworks/98330305折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 10:00:00
420889文字
会話率:43%
※この作品には「黒人差別」の表現が出てきますが、黒人差別に限らず、どんな差別思想も肯定するものではございません。
雪がちらちらと降り注いでいる。この真っ暗な中、[カヤナ=ベル]という名前だった黒人の男はその冷たさを懐かしむ。
君に出会えてよ
かったと思う。これはきっと、愛すら超越した何かで、俺の原罪ごと洗い流すような、優しい温もりなのだろう。
許されるその日をいつまでだって待っている。待つのは、得意だからな。
「タロット絵師の物語帳」がカクヨムコン9に出ているので、それの宣伝も兼ねた短編小説となっております。これは行商人サファリ=ベルのたった一人の父親、カヤナ=ベルの生涯の物語と、夢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
5755文字
会話率:33%