私の兄について語る
妹から見てもとても面白い人間だから。
最終更新:2025-04-15 15:13:16
10595文字
会話率:9%
ここは48都道府県が存在する日本の御影県
異能対策課に所属する鏡有栖は、元異世界人でこの世界に転移してきた過去を持つ
同じ部署に所属する森野兎はこの御影県の出身だ。どこかのんきで、それでいて身内でもない異世界人のために一生懸命で、職務や人へ
の応対がとても健気で、そんなところがかわいい私の女である
そんな森野兎に拾われた私こと鏡有栖は、ひょんなことから森野兎と同じ異能対策課に嘱託職員として招かれている。
森野兎からは、この世界では戦うこと以外に生きるすべはたくさんあると教わったが、元の世界で戦うことでしか生きる術を知らなかった人間だからこそ、出来ることもあるのだろう
この世界に訪れる異世界人の全てが、この世界で友好的に生きられるわけではない。ならば、私のかわいいうさぎは私自身で守ってやらないとな
煩悩だらけの異世界バトルが今ははじま……いや、ラブロマンスとでも言っておこうか 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 23:31:32
6303文字
会話率:52%
制作:平沼敬
能力と魔法の普遍化した世界に転生した草野一葉は、植物の能力で躍進を目指していく。『水魔法しか使えない?じゃあ世界一になるか!』と世界観を共有する作品。
最終更新:2025-04-11 22:00:00
1292文字
会話率:6%
制作 桃猫秌
主人公は、器用な不器用。前者は水魔法に関して。後者は水以外の魔法に関して。
水魔法だけなら誰にも負けない彼。でも世界を獲ろうと考え始めたら...?
(この作品は平沼敬の作品「植物人間だから転生したい」と世界線を共有していま
す)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 23:18:40
5387文字
会話率:29%
あらすじ
1人の男子高校生、伯崎輝真は両親がおらず、1人暮らしだった…が、彼には好意を寄せている。7人の少女がいた。赤ん坊の頃から家族付き合いのある清川叶、男勝りなギャルの井本玲衣、オタクなメガネお嬢様の澤木真弓、おっとり系の先輩の篠原由紀
乃、後輩で由紀乃の妹の篠原有紗、僕っ子でクールな運動系の天野一樹、イギリスから引っ越してきたエリジェンヌ・オリーヴィ。彼女達は輝真を取り合っており、最終的に輝真が誰と付き合うかを決めるという、選択を迫られながらも寂しくはない日々を送っていた。だがある日、突如として彼女達が行方不明となってしまい、輝真は捜索を始めるが一向に手掛かりがつかめない。そんな時、彼女達からのビデオレターが届く。そこには酷い状態の彼女達がおり、なんと彼女達はどこかに売られてしまったという。助け出そうにもどうすることもできない輝真は失意の中、学校に行くと、教室に魔法陣が現れ、クラスごと別世界に召喚されてしまった。転移した先の国、ガレット帝国は自分達を別世界の人間だからとでも言うかのように戦争の道具として扱い、さらに輝真は戦闘に役に立たない能力持ちだったため、この身一つで投げ出された。そこへ叶のペットの柴犬のコタロウ、玲衣のペットの黒猫のクロネ、真弓のペットのフクロウのテポンが駆けつける。どうやら輝真にこっそり着いて来てそのまま転移に巻き込まれたようだ。コタロウ、クロネ、テポンは輝真をある泉に導くと泉から天使のローウェルと名乗る女性が現れる。ローウェルは輝真に彼女達はこの世界にいることを伝え、さらに彼女達が奴隷として売られたことも教える。ローウェルは輝真のナビゲーターとして協力するとともに、能力を使うコツや元の世界に帰る方法、彼女達を救う手助けをする代わりに、好き勝手する帝国に天罰を下すことを依頼する。輝真はコタロウ、クロネ、テポンを連れてローウェルに導かれながら彼女達の捜索を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 04:02:47
28288文字
会話率:60%
我が姉、深見一華は引きこもりである。
毎日朝から晩まで【Fragments of Oblivion】という名のVRGをプレイし、曰くそのゲームでは世界最強のエルフとして名を馳せているらしい。
そんな自称最強の姉と迎えた年越の折、俺は姉
さんと共に現実となったあまりにも過酷すぎる【Fragments of Oblivion】の世界に転移してしまった。
幸いにも姉さんは世界最強のエルフとして異世界へ渡ったようだが、俺は着の身着のままのただの人間である。【パンピーof一般人】だ。
「安心してちょうだい。乃亜は私が守るわ」
あまりにも格好良い姉さん。
「あれ? 私と乃亜ってエルフと人間だから、血の繋がりはないわよね?」
余計なことに気が付く姉さん。
「ふっ。人が多すぎて吐きそうだわ」
キメ顔で情けないことを呟く姉さん。
そんな様々な一面を持つ姉さんが失踪した。
姉さんの捜索の頼りになるのは【Fragments of Oblivion】で姉さんのメイドを務めていた、非常に優秀な女性だという悪魔族のレイ・メイさんのみ。
彼女は聡明で力強く、そして美しい。
ただ、そのメイドは……
「改めて問います。貴方には私と共にこの世界を滅ぼす覚悟がありますか?」
ガチでこの世界を滅ぼそうとしている、悪意を練り固めたような女性だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 23:48:04
53749文字
会話率:59%
なんてことはないありきたりな日常。ありきたりな人生
――であればどれほどよかったか
一人の人間がいた。彼の名は未希真霧(みきまきり)
なんの変哲もない、ちょっと変わった金持ちの家族がいる人間——という設定
そんな彼には秘密があった
花の
名を持つ神。旅をする神。旅神であった
そして、世界を滅ぼす悪である
――と、世界を滅ぼす事には訳があった
創造主と名乗る数多の存在が旅神を弄んでいた。理由は簡単
「物語を見ているだけなのはツマラナイから旅神で遊んでみよう。物語がどうなるのか見てみよう」
なんて下らない。なんて愚かな。なんてクソくらえな理由
という事で旅神の大半が創造主に反逆した
「お前らの秩序なんて全て壊して、未来の糧になれ」——と
世界=創造主なので世界を滅ぼすは創造主を滅ぼす意味合いになる
彼らは数多の世界をぶっ壊す反逆者となっていた
真霧はその反逆した旅神のリーダーに創られた夢の世界の住人だった
念の為と情報を与えられ、真霧は真実を知っていながらありきたりな、不安定な夢の世界で暮らしていた
だがある時、世界の終わりを本能で感じ抗議した
神は言った「創造主じゃないから上手く創れなかった。そのせいで世界が不安定になって不具合が発生してる。いつ消滅しても可笑しくない不具合が」
真霧は怒った「なんとかできないのか!!!? 俺はあいつらを、世界が消えるのを黙って、じっとしている事しか出来ないのか!?」
真霧は友が、居場所が知っていながら消える事を望まなかった
神は提案した「なら、俺達に手を貸してほしい。お前の世界を継続する為に俺はここから動けなくなる。ただ、世界が永続されるかは断言出来ない。約束は出来ない。それでもいいなら、手を貸してほしい。……こちらには人手が足りない。間に合わなくなってしまう」
「——何もしないよりはマシ。手を貸す、だから、少しでも長く存在させてくれ」
そんなこんなで未希真霧——半分人間半分旅神の夢の花ブバルディアは世界を滅ぼす反逆者の一人となった
永久なる奇跡の夢物語の幸せな結末を
<>
以前投稿していた旅花の改良版。メイン人間だからいけるだろう。な思考
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 02:24:07
19139文字
会話率:47%
白狼王の生贄としてささげられた人間族の第二王女ライラは、白狼王から「生贄はいらない、第三王子のものになれ」と言われる。
第三王子レリウスは、手はボロボロでやせ細ったライラを見て王女ではなく偽物だと疑うが、ライラは正真正銘第二王女で、側妃の娘
ということで正妃とその子供たちから酷い扱いを受けていたのだった。真相を知ったレリウスはライラを自分の屋敷に住まわせる。
いつも笑顔を絶やさず周囲の人間と馴染もうと努力するライラをレリウスもいつの間にか大切に思うようになるが、ライラが番かもしれないと分かるとなぜか黙り込んでしまう。
自分が人間だからレリウスは嫌なのだろうと思ったライラは、身を引く決心をして……。
両片思いからのハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 19:38:35
15612文字
会話率:54%
高校生、菊池修吾は零細配信者である。
ダンジョン配信を行うものの、ダンジョンスキルも無くステータス上昇も起きないダンジョン不適格者。
そんな彼は東京での活動を家庭の事情によって諦め、故郷の東北、遠野へと戻る事となる。
しかし遠野につい
てまもなく、家にたどり着く前に道に迷い、やがて修吾はひとつの屋敷の前にたどり着く。
山中の謎の屋敷、そこは遠野物語にも出てくる伝説の「マヨイガ」だった。
マヨイガにいたのは座敷わらしの千百合。彼女は語る。
「このマヨイガはね、異界の迷宮に侵食され、もう誰も出られないんだよ」
ダンジョン化の影響で一部を残して歪んでしまったマヨイガに、閉じ込められてしまった修吾。
修吾は一生ここで過ごすしかないという。
しかし、ここがダンジョンになら――攻略すればいいのだ。そうしたら出られる。
その決意表明と共に、ダンジョン攻略配信を始める修吾と、そして千百合。
それを見たリスナーたちは言う。
ダンジョンスキルも無くステータス上昇も起きないダンジョン不適格者である彼に、こんなダンジョンの単独攻略なんて無理だ。
プロの探索者に任せてじっとしていろ。通報したしすぐに助けがいく――
だが修吾は言う。
「妖怪の相手なら任せとけ。だって俺は――」
ずっと妖怪と共に生きてきた、遠野の人間だから。
そして配信を見ていたリスナーたちは、目の当たりにする。
スキルもステータスも無いダンジョン不適格者が、なぜ今まで無事でいたのか、その理由を。
この物語は、各地がダンジョンと化した妖怪と民話の地遠野を救うべく立ち上がった、一人の配信者の物語である。
【この作品は、カクヨムにも掲載しております。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 07:00:00
368178文字
会話率:50%
大衆文学よりも、純文学の方が好きなのだ。
気分が落ち込むと、人の醜悪性を謳った曲が聞きたくなる。
お前だけじゃないんだ。皆そうやって生きている。
駄目で良いんだ。それでも頑張って生きられれば。
そう言われている気がして。
注意事項1
起承
転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何でも許せる方向けです。
なんでも出来て全てを救う超人よりも、日々苦労している泥臭い人間の方が、人を救うと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 18:11:29
1061文字
会話率:36%
今なら話しても良いかしら?
私、前世の記憶があるの。ええ輪廻転生という奴よ。
前は何も出来なかったから、今度こそ、せめて親しい人には幸せになって欲しいの。
それならばひっそりと消えてしまっても構わないわ。
これこそが彼女の意思。例え彼女が
この場に居なくとも、引き継ぐ者が居ないと思わないで欲しい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
転生元の人格が霞んできた時の話。
似せている様で、やっぱり何処か違う。
だってデータじゃない、血の通った人間だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 06:58:15
1267文字
会話率:23%
恐怖で世界を支配し、『征服王』と呼ばれ恐れられた魔王ヴィンセント・グレイスが勇者により滅ぼされてから500年。
悪逆非道なる魔王に操られ、殺戮を繰り返していた魔族は、人間の世界デュアルソレイユへの侵攻をやめ、魔界セレネと人間界デュアルソ
レイユは、共生の道を歩みつつあった。
そんな時代、平凡な人間(と本人が思っているだけでいろんな意味で破天荒)に生まれた少女ヴィクトリアには、とある秘密があった。
それは今は魔法が使えないものの、前世が魔王ヴィンセント・グレイスであるということ。
このことは絶対秘密にして、今世は平凡に生きてゆく!
そう決意していた彼女の前に現れたのは、かつての部下である美形魔族の臣下たち。しかもそのうち一人は、愛する者の魂を見抜く力を持つと言われる金色狼で、ヴィクトリアの正体をヴィンセントだと言い当て、そのまま無理矢理魔王城に連れて行かれてしまい……!?
前世魔王の主人公「今の私はただの人間だから関わらないで!」
前世の宰相(臣下)「貴方の全てが欲しい」
前世の育て子(臣下)「こんな子猿があいつのわけないだろ」
前世の育て子の友達(臣下)「全ては陛下のお望みのままに」
500年前、死ぬその瞬間まで、誰も信じることが出来ず、自分は嫌われていると思っていた。
そのはずなのに、かつての臣下たちが自分に向ける感情は、悪意ではなく好意のようで……?
主人公の元臣下たち×普通の平凡な人間に生きたい主人公+αのお話(※前世魔王の時点で平凡とは程遠い)
主人公至上主義メンバーが主人公の敵には容赦がないため、割とサクッと血生臭いのでご注意ください。
ヤンデレと一途が紙一重。基本的に愛が重い。
(いろんな意味で)ドキドキできる話にしたいなと思い書いています。
(『魔王様の言うとおり!』というタイトルで掲載していましたが、表示されたときに内容が見づらいかなと思って現在は削除しています。カクヨムにも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 21:02:42
255890文字
会話率:36%
ワン子さんに出会って16年目で
もうすぐ一つの節目を迎えるなぁ。
1日75%忘れていく人間だから、
今覚えてるワン子さんとの触れ合いと感情の動きを
書き留めておこうっと。
私は4人兄弟で、兄は「獣医になる!」とハムスターやら文鳥やらイン
コやらを飼ってたんで、なんとなく、ペットってカワユイ奴だと思ってたんだよな。
相方のパパさんは、多才なお義父さんの趣味の一つが猟だったもんで、
家にはいつも10頭以上の犬がいたそうな。
「じゃあパパがお世話してね」と犬を飼ったけど…
主なお世話は、わたしにお鉢が回ってまいりまして。
生まれて初めて、犬を飼ってみたら、こんな毎日がやってきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:51:15
1318文字
会話率:9%
ワシの名前は多田野というなんの変哲もない名前だ。
体型は太く、髪はくせっ毛、身長は普通。
全く喋らないせいで中学生まで友達はいなく。
今は一人の友達? とたまに遊ぶぐらいだ。
そんなワシは建設業界の現場監督という職業で働いている。
しか
し、資格もなく二回も大学を留年したワシは、仕事が上手くできていない。
なぜなら、コミニュケーション能力が不足しているためだ。
人とはあまり接してこなかった人間だからだ。
一体一のサシなら少しは話せるが、二人の会話に入るのを苦手としている。
そんなワシが何故、コミニュケーション必須と言われている、現場監督になったのかと言うと自分を変えたかった、のもあるかもしれないけど。
父親と同じ道を一回でも歩んでみたかったのもある。
今は積極性もなく、気配りもできない人間だが、この日記の様な小説を書いていれば変わるものもあるのではないかと考えている。
そして、一度も諦めないためにも、私もといワシはこの小説を書き続けていく。
これは、一級建築士、1級建築施工管理技士、その他を資格を取り、現場所長となって。
最後にはデ◯モンの専門ショップを開き、執筆中【構想中】の小説の書籍化、アニメ化、フィギュア化、ゲーム化を達成する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 21:35:15
5080文字
会話率:16%
某星の魔女という人気アニメが最終回を迎えましたが、その後の視聴者の皆さんの反応を見るに、ちょっと首を傾げる部分がありまして。
まだ完走していない人間だからこそ思うことかも知れないと思って、つらつらと思ったことをまとめてみました。
最終更新:2023-07-05 18:43:52
2480文字
会話率:4%
閣僚や与党幹部やその経験者へのテロが多発するようになった近未来の日本。
その対策の為に作られたAIが、ある県で起きた副総理襲撃事件の容疑者と見做したのは……?
「巧く我々の目を逃れ続けたものだな。公安にはお前の情報が全く無かった」
「そりゃ
、俺が、お前ら公安が監視しようとする発想さえ起こさなかった人間だからだよ」
「あの……先輩、この容疑者、どこかで……?」
「そりゃそうだろう、この手の容疑で誤認逮捕されたのは、これで2回目だからな」
果たして、容疑者は何者で……容疑者の言う通り冤罪だとしたら、AIはどこで判断を間違ったのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 16:55:14
2236文字
会話率:83%
「お前はもう、うちの人間でもなんでもない無関係な人間だからな、余計なことは一切しゃべるな」
実の家族によって部屋に軟禁されるようにすごしてきた元日本人おたく女性の記憶を持つリディーナ(17)がそんな言葉とともに押しやられた施設での圧迫面接
ならぬ取り調べを経て、自分を神と慕う美少女天使(人間)や、その兄でありシスコンでもあるイケメンお兄さんと交流しつつ、自分に出来ることでお仕事をさせてもらいながら地に足をつけて生きていこうと踏ん張る話。
いつでもどんなときでも明るく前向きでいようとする主人公による、ストレス展開のほとんどないおやつのようにつまめるほのぼのした優しい世界でのお話です。
全8話、6万4千字程度で毎日18時に最終話まで予約投稿済み。
異世界転生一度は書いてみたかったので書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 18:00:00
143098文字
会話率:35%
藤堂雅臣は飢えていた。
普通とは異なる価値観と能力
そこから生まれる差異は、人間性を別の何かへと作り替えるのに時間は要しない。
否、産まれ堕ちた瞬間から、人間の姿形をした化物として生きることが決定していた。
呪われた血脈の中で、最も濃い才能
を宿していたからこそ、人間社会の道徳と相容れない存在へと変貌せざるを得ない。
しかし、それでも人間だから、人と化物の狭間で迷う。
虚無と狂気が育む生は、藤堂雅臣が求めた何かに成れるのか。
そんな彼の生き様を語る物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 17:09:22
26933文字
会話率:17%
キスmekissme
最終更新:2022-08-11 16:00:24
311文字
会話率:0%
『驚いた…白雪姫とフランケンシュタインも異世界にはいるのか。しかもその2人がカップルとは』
リザードマン『おい、アンタ…手は大丈夫か?』
フランケン『ああ、おれ、人造人間だから痛くない。気にするな』
最終更新:2022-04-30 10:14:48
517文字
会話率:84%
この世界は多くの種族が共同になり生活しているが、人間は最弱の種族としてとてもひどい扱いをされていた…。人間だからと言って虐められるのは当たり前。大人になれば奴隷として売られ、まともな生活を送ることができないという。種族差で権力が分けられるこ
ともあるが大体は実力主義の主義の世界。種族は、獣族、悪魔、死神、天使、魔王、エルフ、ヴァンパイア…その他諸々。その中で人間が最弱と言われる所以…、ここまで言えば大体は分かると思うが一応補足しておく。そう、人間がこの中で最も身体能力が低く、戦闘能力もないただの『雑魚』だからだ。だがしかしそんな逆境さえもものともしない人間が現れた。最弱な種族でありつつ最強の人間、そんな人間が種族差別がない世界に変えていく。そんな物語…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 01:53:27
2715文字
会話率:77%
「クロノ・ディアマット! 貴様をこの魔王軍から追放処分とする!」
人間でありながら魔王軍のために戦ってきた四天王のクロノは、人間嫌いの元帥たちによって魔王軍を追放されてしまった。
とりあえず故郷の田舎に引っ込んだクロノだったが、魔王の
娘で二代目魔王となったロゼッタが追いかけてくる。
「どうして出て行ったんですか! 人間だから魔王軍にふさわしくないなんて、どう考えてもおかしいでしょう!?」
クロノへの不当な処遇に怒った彼女は、魔王軍での地位を捨て、クロノとともに新たな魔王軍を作ることを宣言。彼の屋敷に居座ってしまう。
思いがけずに同居生活が始まるが、ロゼッタが古代契約魔法の思わぬ使い方をしたことで、クロノの魔力は一気に増大。彼は魔王をも超える力を手に入れることに。
一方、元帥たちはロゼッタを連れ戻すよう他の四天王に命じるが、下衆なやり方のせいで他の四天王も全員が魔王軍から離反してしまう。
現魔王軍とクロノたち新魔王軍との対立が明確になる中、クロノは着々と味方を増やし、勢力を増大させ、自軍を勝利に導いてゆく。
反面、元帥たちは他国の助力を仰ぐことで魔王軍を立て直そうとするが、それが国家の崩壊につながっていく。
「とりあえず、元帥たちを見限って投降してくる兵を受け入れないとな……」
「そこはあなたの腕の見せ所。頼りにしていますからね、三代目魔王様」
「……って、いつのまに俺が魔王になったんだよ!?」
これは、人間でありながら魔族のために戦う青年が、魔王になるまでの物語。
※タイトルは『絶対守護領域の礫帝(れきてい)』と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 18:03:23
103150文字
会話率:32%