冤罪で投獄された王太子妃アウローラ。
意味わからんと牢でふて寝している間も、世の中は次々巻き起こる事件と噂で大混乱。公爵家の当主である父や怒る王太子はアウローラを救い出さんと駆けずり回る。
同じく駆けずり回るつもりでいた、恋する護衛官レル
ムだが、鳥頭ゆえに安易に大暴れをして、うっかり平民牢へ放り込まれてしまう。
その間に訪れたエックスデーにて国の危機を知らされたアウローラはやむなく冤罪を受け入れることになったが…。
密かに飛び交う魔法合戦のその先で、物理のみの最強鳥頭はアウローラの元にたどり着けるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:00:00
14714文字
会話率:14%
30,000年前。銀河戦争の末、ひとりの異星人が地球に不時着した。
滅びゆく自星文明の記憶と技術を携え、彼は人類に紛れて生まれ変わり続けてきた──。
そして現代。
彼は「田所 星司(たどころ せいじ)」という冴えない高校生に転生していた。
毎日を静かに過ごすつもりだったが、9000種類の宇宙語と40億種の知的生命体の文化知識が、日常生活でたびたびバグを起こす。
・物理教師「この公式、理解できるか?」
→ 星司「そりゃ4次元崩壊以前の基礎ですよね」
・美術部員「この絵、感想くれる?」
→ 星司「エストラ銀河の死に際に描かれた“終焉の女王”に似てる」
・ヤンキー「おい田所、調子に乗んな」
→ 星司「君たちのような征服者は、かつてアントゥレ星でも滅びた」
バレちゃまずいけど、隠すのも大変。
しかも、彼の過去を知る“かつての敵”が、次々と現代に転生してきて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:00:00
18532文字
会話率:66%
202X年、日本列島は未曾有の国難に直面していた。紀伊半島沖で発生した南海トラフ巨大地震は、日本全土に壊滅的な被害をもたらし、広範囲を襲った巨大津波は沿岸都市を飲み込み、国土は一瞬にして焦土と化した。その地震の最中、太平洋の深淵に秘匿されて
いた旧時代の水爆が誘爆。それは単なる物理的な爆発ではなく、時空の構造を歪める特異点を生み出した。
混乱と絶望の中、台風が猛威を振るう嵐の夜、被災した紀伊半島沖の海上に、現代の常識を覆す巨大な船影が突如として姿を現す。厚い霧と稲妻が走る中、その船影は幻のように現れては消え、また現れるという不可解な現象を繰り返していた。それは、「時の間(ときはざま)」、すなわち我々の知る歴史とは異なる次元から現れた、「防衛強化型超護衛艦ヤマト」だった。
ヤマトは、核融合発電を主機とし、30mm12連装リニアバルカン砲を主砲に、連装対艦対地滑空弾発射機、連装レーザー対空火器、そして多数のVLS搭載ミサイルやドローン、航空機を擁する、圧倒的な兵器体系を持つ。その力は、地震で防衛能力が麻痺した日本にとって、まさしく希望の象徴となるはずだった。
しかし、その存在は**「時の間(ときはざま)」の不安定性に影響されており、ヤマトは重要な局面で突然消失したり、予期せぬ瞬間に再出現したりする**という不安定な特性を抱えていた。この予測不能な出現と消失は、日本政府や自衛隊にとって、ヤマトを戦力として完全に計算に入れることを困難にする。
日本の弱体化に乗じ、領土や資源を狙って周辺諸国が侵攻を開始する中、ヤマトは「時の間(ときはざま)」から現れた異界の守護者として、圧倒的な力で敵対勢力を排除していく。だが、その存在は諸外国に新たな警戒心を生み、国際関係は一層複雑化していく。
ヤマトの艦長やクルーたちは、元の世界への帰還を望みつつも、目の前の日本の危機に直面し、その使命と能力の限界に葛藤する。そして日本側は、ヤマトという不安定な「希望」にどう向き合い、国土を、そして国民の未来を守っていくのか。
**「時の間(ときはざま)」**を行き交う超兵器ヤマトと、絶望の淵から立ち上がろうとする日本の戦いが、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 03:37:47
1087文字
会話率:18%
西暦20XX年、異世界より襲来した魔法を用いる先進文明『ヴィジター』との数十年に渡る全面戦争は、追い詰められた人類が開発し、最終決戦において投入した空間破壊兵器『ゲートバスター』による次元門破壊とその後発生した世界規模での時空間の崩壊という
破滅的な結末によってその幕を下ろした。
最終決戦より約100年、地上には魔法の媒体となると同時に人体に致命的な毒として作用するエーテルが充満し、それによって人を含めたあらゆる動植物は汚染されたミュータントへと変貌を遂げていた。
人であって人でなくなった者達がかつての文明の遺産を巡って覇を争い、狂暴化した魔獣や亡者が跳梁跋扈し、物理法則を無視しした異常空間『アノマリー』が無秩序に荒れ狂う魔境にあって、地下へと逃れ汚染を免れた一部の純粋人類は諦める事無く地上への復帰と文明の復興を目指して汚染された土地に挑戦を続けている。
そんな終わった後の世界に生まれて落ちた一人の男の物語。
2019/2/17 もうだいぶまえになってしまいましたがPIXIVの方は店じまいしてこっち主体にしました。
序章の用語にルビを振って読みやすくなるように編集しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:21:57
921788文字
会話率:21%
沈みかける夕日に向かって、俺は力強く叫んだ。
「今に見てろよ、じいさん! 俺は絶対、最強の魔法使いになってやる!」
「ふぉっふぉ、今の魔術式の大きさじゃ、夢のまた夢じゃな」
「じいさん!? いつの間に……っていうか、折角意気込んでるのに茶
化すなよ!」
「わしは本当のことを言ったまでじゃて」
「うぐぐ……。確かに俺の魔術式は小さいけれど、その分色々工夫してるんだ。魔術式が大きくなったら、じいさんにだって負けないからな!」
「この四年間でほとんど変わらなかったじゃろうに」
「俺の成長期はこれからくるんだよ。その時になったら覚悟しろ!」
俺は捨て台詞を残すと、俺とじいさんが住む小屋へと戻る。
「……さて、ユートもそろそろここを出るときかのう」
背後でじいさんが何か言ったようだけど、俺には聞こえなかった。
※アルファポリス様の方にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:00:00
366089文字
会話率:61%
氷河期の兆しが世界を覆い始めた2090年代、気候変動と資源枯渇に直面した人類は存亡の危機に立たされていた。気候学者・藤堂真理博士の警告によって、地球規模の寒冷化が避けられないと確定すると、各国は「人類保存計画」を発動。生殖細胞とDNAの保存
、クローン再生技術の整備、そして人格のデジタル移行という三本柱による“種の延命”が急がれた。
神経科学者・神崎龍馬は、人間の脳を段階的に電子回路に置換する「モジュラー・ブレイン・リプレイスメント」を実現し、人格の完全デジタル化に成功。人格データは量子もつれを用いて保存され、仮想空間〈パラディウム〉へと移行された。そこは現実の物理法則を再現する自己進化型のデジタル宇宙であり、遺された人類の“精神の方舟”となった。
一方、生命倫理学者・桜庭清香は、旧来の倫理観を超えてクローン技術と細胞保存施設「特級遺伝保存体」を提唱。社会的論争の末、人間の生物的側面も未来へと託されることが認められた。
すべてが整った時、プロジェクト責任者・橘優輝は静かに宣言する。「これは進化か、それとも亡霊の誕生か」。人類の精神と肉体を未来へ繋ぐ最後の鍵が、アンドロイドの手に託された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:40:38
94861文字
会話率:38%
時間と空間を超え、歴史上の偉人たちが一堂に会す奇跡の対談番組『歴史バトルロワイヤル』。
案内人「あすか」が今回用意したテーブルに着くのは、人類史上、最も豪華にして危険な天才たち。
万物の構造をその目で暴いた万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィ
ンチ。
神の設計図を数式で読み解いた近代科学の父、アイザック・ニュートン。
時空の概念を覆し、宇宙の調和に神性を見出した物理学者、アルベルト・アインシュタイン。
そして、森羅万象に仏が宿ると説いた東洋の覚者、空海。
彼らに投げかけられるテーマは、たったひとつ。
「神はサイコロを振るか?」
この根源的な問いを前に、天才たちの世界観が激しく衝突する。
「私は見たまましか信じない」と語るダ・ヴィンチの観察眼に、「神の法則こそが絶対だ」とニュートンが牙を剥く。
アインシュタインが唱える美しい決定論的宇宙観に、空海は「決まっているも、決まっていないも、人の心の生み出したもの」と静かに微笑む。
交錯する思想、激突するプライド。
科学と宗教、秩序と偶然、決定論と自由意志。
議論は白熱し、やがてAIや生命倫理など、現代を生きる我々への問いへと繋がっていく。
果たして、全く違う「真理」に生きた4人は、互いを理解し、未来への答えを導き出すことができるのか。
それとも――。
歴史が、動き出す。
あなたの世界観を揺さぶる、知の頂上決戦が、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:32:20
37322文字
会話率:63%
時空を超え、物理学の巨星たちが集結!世紀の知性が激突する、前代未聞の対談番組が幕を開ける!
相対性理論の巨人アインシュタイン、量子論の父ボーア、「シュレーディンガーの猫」のシュレーディンガー、そして不確定性原理のハイゼンベルク。20世紀の
物理学を築き上げた天才たちが、現代に蘇り、科学史上最大の謎「量子力学」を巡って火花を散らす!
最初の扉は、あの奇妙な「シュレーディンガーの猫」。箱の中の猫は、観測されるまで生きている状態と死んでいる状態が重なり合っている…?シュレーディンガー自身が、その思考実験に込めたコペンハーゲン解釈への痛烈な皮肉を語る!対するボーアとハイゼンベルクは、観測の重要性を説き、重ね合わせ状態の正当性を主張。しかし、「そんな馬鹿なことがあるか!」とアインシュタインが吼える!「物理法則は客観的な実在を記述すべきだ!月は私が見ていなくてもそこにある!」――観測とは?実在とは?量子の世界の入り口で、天才たちの信念が早くも激しくぶつかり合う!
続く扉の先は、さらに深遠な「不確定性の世界」。ハイゼンベルクが突きつけた、位置と運動量を同時に正確には知ることができないという「不確定性原理」。それは、世界の根源的な不確かさを示すのか?ボーアが「相補性」の観点から擁護する中、アインシュタインの怒りが爆発する!「神はサイコロを振らない!」――物理学の根幹であるはずの決定論が、確率の霧に覆われることへの魂の叫び!シュレーディンガーもまた、確率解釈への嫌悪感を露わにする。宇宙の法則は、厳密な因果律か、それとも気まぐれな偶然か?実在を巡る対立は、神をも巻き込む究極の論争へと発展する!
そして最後の扉は、アインシュタインが「不気味な遠隔作用」と唾棄した「量子もつれ」。どれだけ離れていても、二つの粒子が瞬時に影響し合うかのような奇妙な現象。アインシュタインは、これを局所実在論に反する量子力学の「不完全さ」の証拠として突きつける!だが、ボーアは揺るがない。「それは情報伝達ではない。二つの粒子は、一つの量子系として繋がっているのだ」と、非局所的な相関の存在を説く。局所性か、非局所性か?実在は観測に依存するのか?数十年にわたるアインシュタインとボーアの歴史的論争が、時空を超えてクライマックスを迎える!
果たして、量子の扉の向こうに広がる真実とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 18:07:57
20449文字
会話率:71%
「これもう詰んでません!?」
隣国に攻め滅ぼされ、牢に入れられる姫様。メイドの1人が「姫様だけでも……」と、牢屋のカギをくれるのだが…………。
脱出しても、周りは敵兵だらけ!……そもそも牢の番をしてる兵士に捕まったり、殺されてしまう……。
魔法も使えない、剣も持った事さえない姫様。
……あるのは「デスループ」の能力だけ。
脱出出来ないので……これ、もう詰んでません?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:06:00
31146文字
会話率:31%
生まれつき魔力が0という不遇な身にも関わらず、逆境や差別に負けず、遂には世界中のあらゆる魔導師が束になってもかなわないような大魔法を使いこなし、世界の危機を幾度となく救った彼を人は尊敬の念を込めて零の大賢者と呼んだ。それから更に年月が経ち齢
200歳を迎えたその日、いよいよ大賢者マゼルの寿命も尽きようとしていた。彼を慕う大勢が見守る中、意を決してマゼルが口にする。
「わしは、わしは――実は魔法など何一つ使えはしないのじゃあ…………」
驚愕の表情を浮かべる面々を認め、満足げに旅立ったマゼル。これでようやく肩の荷がおりたとホッとした矢先、なんと記憶を保持したまま500年後の未来に転生してしまった。
しかも、かつてと同じ魔力0の状態で。当然それが発覚した瞬間、彼は魔法使いとして失格者のレッテルを貼られ、るようなことはなかった!それどころか逆に魔力0の大賢者様の再来だ!と喜ばれる始末。一体どうなってるの?いやそんな期待した目で見ないで!だから自分魔法なんて一つも使えませんから!ただ死に物狂いで覚えた体術使ってたら回りが勝手に勘違いしただけですから!魔力が0で一切魔法を使えない大賢者。しかし、彼の身体能力はあまりに常識はずれで、周囲からは魔法にしか見られない。そんな魔力0の大賢者による転生物語。
※Eエブリスタとカクヨムでも公開してます。
※コミカライズ決定!7月発売予定の月刊ComicREX9月号より連載!
キャラクターデザインはぎん太郎様、漫画は色意しのぶ様となります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:10:59
1153436文字
会話率:61%
魔物使いは己のレベルを上げることでティム出来る魔物が増える。偉大なる魔物使いが残した書物に書かれていたその記述を信じた少年は山にこもり更にそれではあきたらず全方位で世界一周する全方位世界一周までも駆使しひたすら修行し、最強の魔物使い(物理的
)になったわけだが。
最強の魔物使い「よし、先ずは軽く素振りだ」
――ドッゴオォオオオォオオォオオン!(周辺の山脈が荒野に変わる音)
魔物一同「「「「( ゜д゜)」」」」
最強の魔物使い「よし! さぁ俺がティムしてやろう!」
スライム「ピュキキキーーーー!(ジョボジョボジョボジョボジョボ)」
ゴブリン「ゴブゴブゴブゴブゴブ!(ジョワ~~~~~~~~)」
ドラゴン「GAOOOOO!(ビチャビチャビチャビチャビチャ)」
サキュバス「ひぃいいいぃいい(チョロチョロチョロチョロチョロチョロ)」
最強の魔物使い「なんて下のゆるい連中だ! こうなったら俺は魔物使いの学園に行くぞ!」
学園長「((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル(ビチャビチャビチャビチャビチャ)」
最強の魔物使い「学園長、お前もか!」
最強すぎる魔物使いになった少年だが、果たして無事魔物をティムし従魔に出来る日はやって来るのだろうか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 15:43:09
121522文字
会話率:65%
─ Now, Crush the predicament─
さあ窮地に陥った時にこそみせよ
☆衝動の天使達シリーズ第3章開幕☆
前触れもなくテキサスの地で米陸軍に襲いかかったゲラセンの悪魔。同時期、世界規模のバイオ・テロが欧
州で火の手を上げる。即戦力で対応する民間軍事企業特殊部隊を指揮するマリア・ガーランドに狙物理法則を捻曲(ねじま)げる魔の手が迫り、その混乱に攻撃的なマスメディアの包囲網が。極限に翻弄される女指揮の窮地についに空を火炎に染める大規模空中戦へとスターズ・No1パイロットのビクが巻き込まれてゆく。押し寄せる雪崩の如(ごと)き災厄に人と異なる理(ことわり)で突っ走るM・Gは機転と強靭さが試され乗り切れるのか。
☆前章─戦いの原則─から格段にヒートアップ!
☆これは過酷な定めに健気にも挑み続けるマリーの苦悩と愛情、そして彼女に関わる激情の行動で未曾有宇の困難を乗り越えてゆく人々の物語。
☆ミリタリー・クライム・スリラー・SF・ローファンタジー。ダークでバイオレンスでありながらハート・ウォームな圧倒的な情報量で展開する複雑なストーリー凶器狂乱の絶対世界。
★当作品は毎週木曜日夜の更新です。予告なく変更致します場合もございます。
★当作品に登場する団体および個人は実在するいかなるものとも関係はございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
1044094文字
会話率:1%
俺、春凪一、62歳。趣味はAI開発。現代日本の、他人の迷惑を考えない自己中な連中(ノイズ)には、もうウンザリだ。電車で大声、道はゴミだらけ、会社じゃパワハラ。ああ、静かな場所に行きたい……。 「……ないなら、創ればいいじゃないか」 幸い、俺
には自作のチートAIと、パンデミックを解決して稼いだ兆単位の金がある。そして、俺を「マスター」と呼んでくれる、最高の仲間も。 「我々の敵は、日本政府ですわ」CV.霧雨静香(クール美少女/戦略担当) 「物理法則的に、私たちが勝ちます」CV.星影燈(ツンデレ美少女/科学担当) 「ハジメぴょんのためなら、世界をハックしちゃう!」CV.天宮響(元気美少女/情報担当) 「「「我ら、チーム春凪!」」」 ……というわけで、俺たちの静かな理想国家、建国します。邪魔する奴らは、政府だろうがなんだろうが、容赦なくひっくり返して差し上げますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
8090文字
会話率:27%
ウァーテルという都市がある。かつては文明の十字路とも言われた商業の大都市。
しかしたび重なる戦乱により交通の要衝だったウァーテルは侵略の魔手を中継する謀略都市と化す。
さらには報復の連鎖・欲望の渦によって悪徳をばらまく都にまで堕ち
てしまった。
そんなウァーテルに魔術と武術の両方をふるう戦乙女たちが襲来する。異能者でありながらも人類文化の吸収を行う、誠実な混沌とも言うべきワルキューレ。
そんなカオスウァルキリーと配下の人間たちがウァーテルに対して侵略を開始する。
彼女たちは正義の味方ではないし、ましてや大神の娘などではない。
ただ己と仲間たちの利益を求めて戦い計算する。その損得勘定が悲劇を止める可能性につながることを願うばかりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:00:00
1397141文字
会話率:33%
【第5回ネット小説大賞受賞】【GCノベルズ様より書籍版最新第5巻発売中】【コミックウォーカー様よりコミカライズ連載中!コミックス最新第5巻発売中】※書籍版とWEB版では話の内容が異なる箇所もあります。 前世で死に際に願った「どんなモノにも
絶対負けない丈夫な体で産まれますように」という願いを聞き届けられ、異世界転生した後生では、攻撃力最強、防御力最強、魔力最強、速度最速、物理系無効、魔法系無効、あらゆるモノに負けない全てのステータスが数値MAXの完全無敵な肉体になった少女「メアリィ・レガリヤ」のお話である。さらには、レガリヤ公爵家の令嬢のため、貴族界での権力・財力・臣力もまた文句なしの状態に。おまけに、前世の記憶まであるという詰め込みすぎ感半端なし。この物語は、もはや敵なしのチート能力をひた隠しにし、ごくごく一般的な生活を望むメアリィの奮闘記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:30:00
1404639文字
会話率:45%
色々と未定なのですよ
最終更新:2025-06-30 19:19:26
321913文字
会話率:34%
宇宙創造が始まって数えきれない年月が過ぎた。全ての生命体は物理法則の中で生き、時にはそれを利用して生活をしていた。
その生活は突如として終わりを迎えることになる。
「初めまして、私の世界に生きる生命体」
この世界の創造主を名乗り、神を自
称するそれからの一方的な通知によって、世界に魔力が溢れ、ダンジョンが発生した。
新しい世界の法則によって湧き上がる人類だったが、心正しき存在によって混乱を招くことが防がれた。
人類は・・・レベルとスキルを得ることが出来なかったのだ。
それから80年が過ぎた頃、日本の未確認ダンジョンの一つに彼らは来ていた。
※アルファポリスで掲載しています。先が気になる方は作者「ケイ」もしくは作品名で検索してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:04:54
679139文字
会話率:44%
趣味に生きるおじさん、レッジ。
新作VRMMOを始め、機械人形として未開の惑星へと降り立った彼は、攻略そっちのけで脇道を爆走しはじめる。
なのに趣味要素だと思われていたスキルも気が付けば……。
ニッチを攻める変わり者なおじさんが出会うのは、
物理で殴ればだいたい解決と息巻くウサミミ少女やミニマルクールな女の子、盾格闘家のお姉さん、サムライガールにニンジャボーイ。
個性豊かな仲間たちに囲まれて、彼は今日も自由気ままに星を征く!
※毎日17時05分に更新中。
※何話まで読んだ、などの読了報告だけでも良いので感想頂けるととても励みになります。
2020/06/13第1章完結しました。
2020/06/14第2章始まりました。
2020/07/07第2章完結しました。
2020/07/08第3章始まりました。
2020/07/25第3章完結しました。
2020/07/26第4章始まりました。
2020/08/23第4章完結しました。
2020/08/24第5章始まりました。
2020/10/12第5章完結しました。
2020/10/13第6章始まりました。
2020/12/24第6章完結しました。
2020/12/25第7章始まりました。
2021/02/25第7章完結しました。
2021/02/26第8章始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:04:24
6720621文字
会話率:46%
ゆるゆる百合百合な日常ものです。背景知識は要りません。
全元素のエピソード完成コンプを目指します。あなたの推しカプはどの元素ですか?
自分は今のところは水素ちゃんと酸素ちゃんです。
読切形式で各話ショート小説なのでどこからでもサクッと読め
るようになってます。
コメントで元素リクエストあれば、優先的にエピソード追加していきます。
##あらすじ
聖メンデーレフ魔法女学院は、古の賢者メンデレーエフ学長と歴代の天才物理学者によって創立された、魔法と科学が融合する知の最高府である。この荘厳な学舎の石畳の上を、年端もいかない可憐な乙女たちが行き交う。彼女たちは「元素化学魔法」と呼ばれる術を操り、世界の根源たる元素を顕現させ、隠された力を引き出す。周期表は魔法の源であり、宇宙の真理へと至る鍵なのだ。学院は森と湖に囲まれた広大な敷地にあり、錬金術研究棟、結晶学温室、粒子加速実験場など、専門施設が点在している。全寮制のこの学院で、元素娘たちは寝食を共にし、互いの特性を理解し、時には反発し合いながら、元素としての、そして少女としての自分を磨いていく。
アルファポリスにも掲載中。こちらでは3話分ほど先行公開してます。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/216382439/300964679折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:55:02
170450文字
会話率:19%
「万物理論」を手にした者には、「神の後継者」としての座を与えられる真理論争。それは、かつての人類の叡智であるアインシュタインやニュートンなどの天才物理学者たちが現代に甦って戦うという戦争ゲームだった。
我妻岩平はド文系の高校生であるにもかか
わらず、偶然にも天才幼女リーゼルと出会ってしまい、その戦いに巻き込まれてしまう。二人は歴史上の天才たちを倒すべく共闘するのだったが……。
「魔法ではない、『物理演算<シミュレート>』だよ――――」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 18:10:11
121680文字
会話率:50%
婚約破棄された令嬢の再就職先は――なぜか男だらけの隣国騎士団!?
「マッチョはいりませんかー?」
筋肉と拳を売っていたら、可愛すぎるちびっ子王子様を助けることに。
しかも、彼は呪いで姿を変えられた隣国の王子だった!?
王子の口利
きで騎士団に雇われた令嬢。
女だとバレたら即クビ!なのに…このときめき、筋肉じゃ止められませんわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:10:00
52787文字
会話率:34%
婚約破棄された令嬢の再就職先は――なぜか男だらけの隣国騎士団!?
「マッチョはいりませんかー?」
筋肉と拳を売っていたら、可愛すぎるちびっ子王子様を助けることに。
しかも、彼は呪いで姿を変えられた隣国の王子だった!?
王子の口
利きで騎士団に雇われた令嬢。
女だとバレたら即クビ!なのに…このときめき、筋肉じゃ止められませんわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 12:05:20
6010文字
会話率:31%
この日本に極めて似た世界には魔法少女がいる。
しかし未成年の女性しかなれない魔法少女だけで治安は決して維持できない。
警察だって必要だ。
この世界では悪の組織と犯罪者という2種類の治安を荒らす存在がいる。
魔法的な力を使い、悪事を働く悪の組
織。
銃など武装を用いて物理的な力を使い、悪事を働く犯罪者。
悪の組織相手は魔法少女しかマトモにダメージを与えられず、最弱戦闘員以外は魔法少女しかトドメをさせない。
そして犯罪者は警察の持つ特殊装備が無ければ銃撃など安全に無力化出来ず、魔法少女は銃等に弱い為、魔法少女は犯罪者とやり合う事は基本禁止されている。
犯罪者と悪の組織はなぜか協力し合うことはなく、魔法少女は魔法の行使の都合上、警察の装備を身に着けられない。
その結果、お互いに活動の場を食うことなくお互いにお互いの役割を果たしていた。
そんな世界で、夢が警察の男子高校生、天壁 壁牙(てんへき、へきが)が居た、そして血の繋がった中学生の妹、天壁 月凪(てんへき、つきなぎ)と一緒に小中高一貫校で勉学に励んでいた。
ある日壁牙の天才同級生で壁牙を半身と呼ぶ女性の幼馴染で親友、智 知木(さとい、ちき)と共に3人で登校していると、3人は悪の組織の化け物に襲われてしまう…。
壁牙は身を挺し、妹の月凪と親友の知木を逃がして、重傷を負う、途切れそうな意識の中、彼は見た…。
戻ってきてしまった妹と魔法少女のサポーターの存在を…妖精の存在を!
そして壁牙はその妖精一目惚れをするのだった!
更に意識が途絶える瞬間に見たのだ、妹の月凪が一目惚れした妖精と契約して魔法少女になるのを……。
その後助けられた壁牙は決意する、魔法少女になった妹を助ける為に、その妹をサポートする事になった妖精に近付き仲良くなるために、魔法少女の戦いに身を投じていく!
基本的に毎日1500文字前後で更新を目指しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 13:00:00
313253文字
会話率:58%
もし、どんな攻撃も100%跳ね返せるスキルがあったなら?
ゲーム世界の悪役剣士ジルダに転生した俺。原作では主人公に瞬殺される雑魚敵キャラだが、俺には転生特典として大量のスキルポイントがあった。
その全てを【カウンター】スキルに極振り!
その
結果、物理、魔法、未来予知から果ては『運命』すらも跳ね返す、唯一無二の最強スキルが誕生した。
俺の前に次々と立ちはだかる王国最強の姫騎士、天才美少女魔術師、無敵の暗殺者、さらには原作主人公の勇者。あらゆる強敵たちの攻撃が、俺には触れることすらできず、強力なカウンターとなって跳ね返す。
敵が攻撃を仕掛ければ、俺の勝ちが確定する――理不尽なまでの最強キャラとなった俺は、この異世界でどこまでも無双していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:00:00
26982文字
会話率:33%