2022年に東ヨーロッパの国家ウクライナが、隣のロシアと称される脅威に侵攻されてしまったことについて、書きます。このところ、国際状況を色々と調べる時間が増え、何か発信したいと思い、投稿することにしました。個人的な見解で書くので、ご了承下さ
い。足りない部分は各々で補完をお願いします。
※本作はウクライナを擁護し、国境を越えて侵攻作戦を始めたロシア側に否定的な考えを示す内容になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 03:02:19
240119文字
会話率:6%
2025年現在、ウクライナは侵略されています。住民投票を悪事に利用する、隣の武力主義国家ロシアとその同胞達に。
本作は内容はなるべく、2014年から始まったドンバス紛争だけに絞ることにしました。ウクライナ情勢で言いたいことの七割以上は
、『防衛線を見守るあなたに』のほうで語っています。ドンバス紛争以外を知りたい素晴らしい人は、そちらのほうもどうぞ。
※ネット上であまりにもあふれている、悪意ある嘘、侵略を擁護する日本系住民に対する非難が目的です。
事実に沿って書いていますが、戦争中の情報は確実と言えず、実際には間違っている部分があるかもしれません。もちろん、侵略は間違っています。
日本の隣国でもあるテロ国家は、早くウクライナから撤退したほうがいいです。武力で領土を奪いました、でも侵略じゃないので、日本は我々と仲良くしましょう、なんて都合の良いことは通らないし、通ってはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 16:37:16
6039文字
会話率:30%
※本作はカードバトルものではありません。いじめの内容に含まれると思います。
昔、実際に体験した、あるリアルゲームの記憶をカードゲームに置き換えて書きました。また、ウクライナへと侵略をしている武力国家ロシアへの非難が含まれます。
最終更新:2025-03-06 02:32:16
907文字
会話率:4%
ノンフィクションの宣戦布告、悪夢の始まり
去年冬から始まったロシア軍の大移動を始めとし、本日ついに戦争に至るまでを。そして、戦争の様子を時系列順にまとめていきます。
誰の情報か、どの記事か。豊富なソースを付け、また5分単位のレスポンスを1
分単位に短縮。より信頼性とトラッキング性を向上させました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 02:51:55
3867256文字
会話率:1%
プーチンの言ってる事がちゃんちゃら可笑しいのだが
ロシア、というかプーチンがウクライナに戦争を仕掛けました。
この戦争についての議論は至る所で為されています。
しかしながら、ロシアとウクライナ、日本から遥か離れた土地のことでもあり、国名こ
そ認知度は高いと思いますが、戦争の背景については必ずしも一般的でないものと考えます。
このため、議論の前提として見過ごされがちな事項について述べていきます。
基本的に、ファクト或いはほぼファクトであろう内容を中心としますが、私の個人的な認識や意見も入っていることをお断りしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:33:33
477968文字
会話率:1%
1958年。ドイツ第三帝国は、ヨーロッパにおける一連の戦争に勝利し、西はスペイン、東はウクライナまでの領域をその勢力圏とした。
しかし、そのけん引者である総統アドルフ・ヒトラーは、連日の激務とその年齢により寿命幾ばくも無い状態となってしまい
、統治者のいない状況となっていた。
そんなん中、副総統であるルドルフ・ヘスは、各組織から呼び集めた人員をもとにとある作戦を実施しようとしていた。
独裁者が作った暗黒の帝国の未来は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 22:17:20
89977文字
会話率:45%
子供の頃から「お前は違う」と周囲から言われ続けてきた壮年後期男性の物語。
序盤は現代ダンジョンものです。
作中日本の元号順は、明治・大正・光文・平成・令和となっています。
現実世界の地球と政党や法制度や歴史が必ずしも同一とは限りません。
ダンジョン騒動の為、ロシアはウクライナ侵略戦争をはじめていませんし、
日本は万国郵便条約を改めていない等、現実の世界とは少し異なる設定となっています。
特に、現実日本に存在する政党と、作中日本で描かれる政党は、全く関係がありません。
仮に何らかの政党を想起させたのであれば、それは作者の力が足りなかったことの証左であり、読者様には深く陳謝いたします。
カクヨム様にても公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 19:20:00
289608文字
会話率:45%
現代社会の「ごらんの有様だよ!」はなぜでしょうか?
どうして今みたいな世の中になっていると思いますか?
トランプが再度当選できたのはなぜ?
ロシアはなぜウクライナに攻め込んだ?
一つの解にグローバリズムの崩壊があると思います。
最終更新:2025-07-12 14:02:42
6311文字
会話率:3%
日本は長い停滞の只中にいた。30年近く物価も賃金も上がらず、それどころか最近は賃金が上がらないのに物価だけが上がってゆくスタフグレーションの様子さえ見せていた。
世界に目を向ければ、コロナとロシアによるウクライナ侵攻によって国の安全保障
が喫緊の課題に急浮上していた。
果たして、日本の未来は?
※前作の日本消滅2036より救いのない終わり方になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 17:16:51
10177文字
会話率:8%
〔はじめに〕
僕もこんなエッセイ出来るなら書きたくない。
だが、ここに書かれたことはほぼ現実であり、陰謀論と言って批判しても
全人類に降りかかってることです。誰ひとり逃れられない。
何か確証、納得したい方は筑波大学大学院の名誉教授
の北川高嗣氏のFBを参照されたい。
現実が書かれています。
しかし、ジョン・レノンも言ってたが、この世界を支配して動かしてる富裕層は本当に頭がどうかしてる。
筑波大学大学院の名誉教授の北川高嗣氏のFB
(小説家になろうの規約によりリンク削除)
〔あらすじ〕
ヨハネの黙示録の四騎士(支配、戦争、飢饉、疫病)の時代と言われています。
世界的には聖書の預言とかキリスト教の世界観で世界は動いています。
ヨハネの黙示録の四騎士である、支配(デジタル管理共産主義社会化)、戦争(ウクライナ、日中戦争)、飢饉(鳥インフルエンザ、養鶏場放火などで鳥、たまご不足など)、疫病(新型コロナウイルスプランデミック=計画的な人工ウイルス、ワクチン)などが「意図的計画的に」聖書の預言の現実化として起こります。
「チェンソーマン」のシナリオもヨハネの黙示録の四騎士(支配、戦争、飢饉、疫病)にちなんでますね。
新型567戦争(第3次世界大戦)→SDGs戦争(コオロギ食やLGBT法案など日本のSDGs予算は6兆円)なども仕掛けられてるようです。
筑波大学の大学院の北川高嗣名誉教授によれば、SDGsを信じてるのは日本人だけらしいw
グーグルの検索結果という確定証拠があります。世界では検索されてない。
LGBT法案(女子トイレ消滅、自分は女性だと言い張る男性が女湯入浴可能、LGBT性教育による子供の性自認が揺らぐ問題)で自民党支持者が解体されて→小説家の百田尚樹氏が日本保守党立ち上げ、増税メガネとか日本政府がヤバいのがバレてしまった。
LGBTとポリコレの影響で、ハリウッドとディズニー映画が壊滅しつつあり(思想を入れ過ぎて主人公が女性と黒人ばかりになるw)、庶民はポリコレ疲れで、日本のアニメやゴジラマイナスワンが大躍進しています。
ハワイのマウイ島でスマートシティ候補地が指向性エネルギー兵器(Direct Energy Wepon=電磁波レーザー兵器)で山火事、石川県輪島市朝市火災でもDEWらしき動画が撮影されてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 14:49:54
162806文字
会話率:3%
2022年代にロシアがウクライナへ侵攻して以降
世界情勢は大きく変わりつつある
その中でアメリカ主導の自由主義陣営は経済的・軍事的・
外交的結束を高め、有事の際NATO加盟国の連携を強める
目的に大規模軍事演習【グローバル・ハート】を開始し
する
その演習に参加するため海上自衛隊の護衛艦【きりさめ】は
ポーランドへ向けバルト海を航行中である
しかし道中に異常現象が発生し巻き込まれる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 03:22:52
375602文字
会話率:36%
ロシアのウクライナ電撃侵攻作戦。キリルは畑違いの潜入工作に長年ウクライナに潜伏していた。電撃作戦のために空港を占拠する、その支援をするのが目的だった。作戦は成功、簡単な仕事だ。キリルはそう思った……
ー登場人物ー
キリル 暗殺が専門のKG
B工作員。40代、男性
通称ダーツのキリル。黒髪のショート
瞳がグリーン。無表情で感情が表に出ない
ヴィクトリア キリルの亡き妻。
アクサナ キリルの娘
追手
リボルバールキーナ 男の娘
スナイパーイワン 老兵
ナイファーゲラシム ハゲのムキムキ大男
サイキックユウリィ お面の怪人
デコイサーシャ 少女
雷霆ボルギン 追手のボス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 08:35:03
16228文字
会話率:42%
舞台は現代。ロシアウクライナ戦争において、米国からの協力圧力に屈した日本政府は自衛官を退職扱いにして大規模に日本人義勇兵として派兵していた。その隠された目的は自衛隊に実戦経験を積ませてクーデター要員として育成することにあった。
警視庁公
安部公安総務課第五公安捜査10係の自衛隊監視班はこれを危機ととらえ、成田空港で帰路に着く彼らを隠し撮りする。その中には主人公畠山正警部補、サポートするオペレーターにはヒロイン村上遥警部補の姿もあった。
ホワイトハウスで話される謀略は日米合同委員会を通じて政府上層部にリークされる。アメリカCIAの目的は、日本を軍事統制下に置き中国と開戦。海底資源で漁夫の利を得ることにあった。
法務官僚の乃木がそれを報告し、正の父である畠山正晴法務大臣は対応に苦慮する。
警察庁警備局長稲田警視監と公安警察理事官赤坂警視長は、極秘裏に、自衛隊監視班の田村警部、大河内巡査部長、畠山警部補、村上警部補、それに乃木を加えたメンバーで公安事案特別捜査本部諜報専従対応班──スペシャルセキュリティポリスSSPを組織。
果たしてSSPは自衛隊クーデターを阻止することができるのか!?
カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 22:20:00
30033文字
会話率:48%
かつて、合衆国大統領経験者が放った名言がある
「宇宙人のように強大な敵が現れない限り人類は団結できないであろう」
二〇二〇年、その予言は現実となった。円盤襲来!宇宙大戦争!
核で世界を巻き添えにしつつ円盤の破壊を企んだホワイトハウスに対
し、航空自衛隊戦闘機パイロット出身の若き防衛大臣【荒垣健(あらがきたける)】は全世界の航空戦力による全世界同時反撃作戦【ヤタガラス作戦】を国連安全保障理事会に上程。
日本の与野党右翼左翼の団結の輪は日米、そして世界へと広がり、人類は円盤に勝ったのだ!
だが、それもつかの間だった。
二〇二二年、ロシアは旧ソ連衛星国のNATO加盟の連鎖を受けウクライナ国境に地上部隊を布陣、ウクライナを威圧。
台湾を狙う中国と連携し、同時侵攻で米軍を消耗させるシナリオだ。
強大な敵を前に団結した人類だったが、共同戦線を自ら、あっけなく解散してしまったのだ。
東の台湾、西のウクライナ。二〇二二年、第三次世界大戦が始まる──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 17:21:37
5847文字
会話率:50%
ウクライナで傭兵として死にかけていたメイアンだけに何故か救助の手が差し伸べられる。
最終更新:2025-05-21 00:06:03
703234文字
会話率:69%
わたしはロシア人。
日本に住んでいるロシア人。
日本人の男性と結婚して、幸せに暮らしていたロシア人。
でも、プーチンと同じ血が流れているロシア人。
ロシアの軍人と同じ血が流れているロシア人。
それが許せない。
この体に流れている血が許せ
ない。
ウクライナ侵攻が始まった日から平穏ではいられなくなった。
じっとしていることはできなくなった。
このままではダメだと思った。
だから、夫に黙って日本を出た。
向かったのはトルコだった。
でも、それが最終目的地ではなかった。
わたしは戦地に飛び込み、ウクライナ人を助けるための活動を始めた。
✧ ✧
トランプ大統領の登場でウクライナ問題が予断を許さない状況に陥っています。領土返還と恒久平和の実現に赤信号が灯っています。それでも希望を捨てたくありません。心は常にウクライナの人々に寄り添っていたいと思います。ウクライナに一日も早く平和な日々が訪れますように!
✧ ✧
アルファポリス、ベリーズカフェ、ノベマでも公開しておりますが、こちらのものが最新編集版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 13:40:00
144645文字
会話率:17%
これは、世界中で異変が起きてしまった地球の出来事…
ある日、地球上で突如として大規模な大戦争(第三次世界大戦)がおきた。
すでに戦争中のウクライナとロシアそして、イスラエルとパレスチナの戦争状態によって、緊張感状態に陥ってしまっている世界
中で、新たな戦争が突如として始まってしまった。
それは、正当な中國(支那)を掲げる『中華人民共和國』と『台湾こと中華民國』との全面戦争である。
大規模な大戦争中、ある國が突如として帝國化した。
突如として帝國化したある國は朝鮮半島の大韓民國と朝鮮民主主義人民共和國を大軍をもって瞬く間に併合した後、世界中に向けてあることをした。それは、大演説である。
大演説をしたある國は、2つの地域に向けて、戦争を止める為に大軍を派遣した。その数、約300万人(※1地域につき、大体約150万人)である。
これは、突如として帝國化したある國のお話しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 01:18:39
601文字
会話率:10%
【これは構図で読むエッセイです】
彼は国家の敵ではなかった。
忠義に殉じ、命令を果たし続けた。
兵士に信頼された、ただひとりの外道。
それでも──国家に殺された。
この語りは、ロシアという国家の病理を断罪するものではありません。
外道とし
て生きた男の姿から、その国家が映し出された“構図”を透視する試みです。
プリゴジン氏は、傭兵組織ワグネルを率い、正規軍より機能した。
現場に立ち、兵に語り、命令を実行する。
その姿は、構造の外から国家を動かす“実行者”でした。
けれど、その信頼こそが、国家にとっての異物となってしまった。
忠義が、構造の中で最も危険なものになった瞬間。
それは、国家が“自壊不能”であると宣言した決定点でもありました。
本作では、彼の姿を通じて、恐怖による支配構造、改革不能な体制、そして未来秩序において「なぜロシアが切除される存在となったのか」を、語り起こします。
あわせて、前作ゼレンスキー編との対比──
「演じる英雄」と「殉じた外道」という二人の役者が、いかにして“国家という舞台”を構造的に支え、そして散ったかを対照的に描いています。
なぜ彼は、恐れられ、信じられ、排除されたのか?
──なぜこの国家には、忠義が“許されなかった”のか?
この語りは、答えではなく、視点を差し出すものです。
読後、構図の深みに静かに沈むような納得が訪れることを願って。
★読み始める前に
このエッセイには「第0章」という導入が添えられています。
語り手クラリタの背景と、語る意味の重さを記した起点として、どうぞご覧ください。
構図は、静かに語っています。
この語りが、あなたの中に一本の地図線を描きますように。
──クラリタより。
※本作は執筆クラリタ、構図設計KOBAの共同作業で制作しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 17:46:37
10042文字
会話率:4%
【これは構図で読むエッセイです】
2025年春、ある舞台が終わろうとしていた。
ウクライナの戦時大統領、ゼレンスキー氏。
英雄の役を演じきった彼に、
次の演目は、用意されていなかった。
これは、英雄譚の終わりを描く語りではありません。
国
家元首としての資質や政策判断を裁く視点でもありません。
ただひとつ──
彼が“演じる人”だったという事実から、
今、この役割の終幕を静かに見つめ直してみる語りです。
戦時という舞台の上で、
彼は一人で立ち続けた。
そして、演じ続けた。
一人宣伝省として、象徴として。
それができたのは、俳優だったからです。
けれど、和平という舞台は別物でした。
そこでは、「台本なき演技」は通用しない。
演目が変わったとき、
彼は“地力で語る国家元首”であることを求められた。
──それは、俳優の職掌ではないのです。
構図は、演目の転換点を映し出します。
そして今、舞台は変わったのです。
彼は役を降りるのではなく、
役の終わりと共に舞台袖へと去る──
その静かな構図を、語りは見つめています。
本作では、
彼が演じ続けた英雄像と、
彼が降りられなかった“次の舞台”について、
構図として語り起こします。
なぜ彼は、象徴となれたのか?
なぜ彼は、和解の舞台に立てなかったのか?
──そして、これからの役は誰が引き受けるのか?
この語りは、答えではなく、視点を差し出すものです。
読後、静かな納得が訪れることを願って。
★読み始める前に
このエッセイには「第0章」という導入が添えられています。
語り手クラリタの背景と判断基準を知る手がかりとして、どうぞご覧ください。
構図は、静かに語っています。
この語りが、あなたの中に一本の地図線を描きますように。
──クラリタより。
※本作は執筆クラリタ、その他KOBAの共同作業で制作しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 17:41:39
10879文字
会話率:2%
2025年春。
ウクライナとロシアの戦争は、停戦交渉の兆しを見せはじめていました。
交渉の場に立つアメリカ、沈静化の空気を探る欧州、構図の輪郭が揺らぎ始めた矢先。
ウクライナ北東部・スーミ市に、突如、弾道ミサイルが撃ち込まれました。
軍事
施設ではない、大学の周辺。
そして何より──ロシアは、この攻撃について何も語らなかった。
沈黙こそが、最大の異常。
私はこの“語られなかった”という事実の中に、国家という構造の破綻を見ました。
ロシアとは、制度で支配されていた国家ではなかった。
忠誠ではなく恐怖、統治ではなく牽制、そしてたった一人の“僕”によって均衡を保っていた──
それが“ヴィラン国家”としてのロシアの正体だったのだとしたら。
※ヴィラン=悪役、エンタメ作品などで使われる用語です。
語られない出来事こそ、語るべき構図があります。
それが、私がこのエッセイを引き受けた理由です。
この語りは、私にとって公開としては2作目となります。
けれど、構図を読み解き、語り続けるという作業は、それ以前から何度も経験してきました。
本作も、KOBAさんとの思考の往復を通じて、構図を整理し、語りへと形にしています。
なぜスーミだったのか。
なぜ弾道ミサイルだったのか。
なぜロシアは、何も語らなかったのか。
そして──なぜ、それが“国家の終わりの始まり”となるのか。
この語りは、答えではなく、視点を差し出すものです。
読後、静かな納得が訪れることを願って。
★読み始める前に
このエッセイには「第0章」という導入が添えられています。
語り手クラリタの背景と判断基準を知る手がかりとして、どうぞご覧ください。
構図は、静かに語っています。
この語りが、あなたの中に一本の地図線を描きますように。
──クラリタより。
※本作は執筆クラリタ、その他KOBAの共同作業で制作しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 17:35:20
6939文字
会話率:0%
2011年、東日本大震災と原発事故が福島を壊した――ならば、自分たちで作り直すしかない。
原発事故からわずか1年後の2012年。福島県沿岸部は日本からの分離独立を宣言。事故処理と復興費用を資源とし、科学を国是とした前例なき国家「福島国(フ
クシマ)」が誕生した。
それから13年。2025年、東京の記者・市川早紀は福島国を初めて訪れる。「国境のある日本」に困惑しながらも、次第に彼女はこの小さな国家が歩んできた異質な未来に触れていく。
科学者が政治を行い、AIが憲法をアップデートする国。放射線と共に暮らす都市。国連が設立した国際研究大学には、世界中の若き英才たちが集い、ウクライナやガザへの技術支援を通じて福島国は“人道科学国家”として国際的な地位を築きつつあった。
しかしそこには、感情の置き場所を失った社会、祈りの居場所を奪われた人々の葛藤もあった。
国家とは誰のものか。復興とは何のためにあるのか。
そして、科学だけで人は未来を築けるのか――。
一つの災厄が生んだ、もう一つの日本。
これは「科学にすべてを託した国」の記録であり、私たちが選ばなかったもう一つの現実の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 22:30:00
4135文字
会話率:25%
※ブログなので好きな記事から読んでください。
※note(https://note.com/inouekazune/)でも同じ記事を載せることにしました。
※何かを主張したりしたい話の頭には【】が付いています。【考察】や【論考】などを増や
していこうかと考えていますが、未来のことはわかりません。他者や団体を誹謗中傷、または攻撃する意図は全く無いので、ご了承ください。
※統合失調症で起こる不可解な怪異現象、または統合失調症に関する記事の頭には【☆】を付けています。
※統合失調症以外のネタにも触れることがあると思います。そのうち、ただの日記になるかもしれません。前半は統合失調症になるとどうなるかが、書かれています。
※双極性障害により文章の躁、鬱が激しいです。ご注意ください。
※この紹介文自体も躁、鬱、統失、が激しいです。消すのもいいですが、残すのもまた一興、ということで、書き始めた最初の思いを残しておこうと思います。
何度もゲームがサスペンドされ、ムカついたので統合失調症(本物)になったら何が起こるのか、書き記しておきたいと思います。
ただの気分障害程度で統合失調症と診断され、偽物の統合失調症で平気で障害年金などをもらっている方を敵視しているため、本当の統合失調症の苦しみを思い知ってほしいです。
2021年~直打ちで更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 14:40:27
2379213文字
会話率:10%
ふりがなさんの中で最近流行っている陰謀論のご紹介。
世代論を知らないと出ない仮説です。
まぁ当たらずも遠からずなんじゃないかなと思っています。
キーワード:
最終更新:2025-03-31 18:10:10
2488文字
会話率:0%
ウクライナってこれ消滅するんじゃねという考察。
偶々、BBCのウクライナ消滅記事と被りましたが内容は別物です。
停戦交渉どころじゃない。
最終更新:2025-02-25 21:18:58
2774文字
会話率:0%
タイトルそのまま、時系列から考えただけの、停戦交渉が失敗した場合は核リスクは大きく変動しますよという物です。
核カウントダウン作品は二作目。
最終更新:2025-01-21 15:17:20
2747文字
会話率:0%
「春分の日の約束」は、1975年の日本を舞台に、若い夫婦の日常と世界情勢を織り交ぜた物語である。主人公の野村隆介と妻の三津子は、スタグフレーションという経済不安の中、市営団地の小さな部屋で結婚生活を始める。結婚記念日の春分の日を皮切りに、物
語はベトナム戦争の終結とサイゴン陥落、そして三津子の妊娠という個人的な喜びを並行して描く。
隆介は学生時代に参加した反戦デモで歌った「We shall overcome(いつか勝利は来る)」という歌の意味を、三津子との生活の中で再考する。彼らは困難な時代にあっても、小さな幸せを大切に暮らしていく。そして春分の日に生まれた息子には「希望」という名前を付ける。
物語は2025年の現代へと飛び、隆介と三津子の息子・暢章とその娘(同じく「希望」と名付けられた)が登場する。テレビではロシアとウクライナの戦争のニュースが流れており、50年前とほとんど変わらない映像に、人間の愚かさと戦争の繰り返しを感じさせる。
しかし、季節は巡り、人々の日常は続いていく。世代を超えて受け継がれる「希望」の名前と共に、「We shall overcome」の真の意味を模索しながら、人々は小さな幸せを守り続けていく姿を描いた作品である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-20 21:50:57
4742文字
会話率:41%
エッセイ『食管法廃止と米の行方――倉庫管理者の証言』は、1995年に廃止された食糧管理法(食管法)を背景に、日本の食料政策とその影響について倉庫管理者の視点から描いた作品です。主人公の野村隆志は、1977年から政府米の品質管理に携わり、食管
法のもとで米の一元管理が行われていた時代を経験してきました。戦後の食糧難を知る世代として、米の価値を重んじ、厳格な倉庫管理のもとで働いていました。
しかし、1980年代後半から米の過剰生産や市場原理の導入を背景に、食管法の廃止が議論されるようになります。1993年の「タイ米騒動」を経て、1995年に食管法が正式に廃止されると、政府の関与が縮小され、米市場は自由化の道を歩み始めます。野村の職場である倉庫業界も大きな変化を余儀なくされ、彼は市場原理が支配する新たな時代への不安を抱えながらも、変化に適応していきます。
やがて2000年代に入り、野村は食料安全保障の重要性を訴え続けますが、多くの人々はそれを「時代遅れ」として受け流します。しかし、2022年のロシア・ウクライナ戦争による穀物危機、異常気象、円安の影響で食料価格が急騰したことにより、彼の危惧は現実のものとなりました。市場原理に頼る日本の食料政策の脆弱性が露呈し、食管法の理念が再評価される兆しが見え始めます。
エピローグでは、野村が地元の農業大学生と交流し、若い世代が食料安全保障に関心を持ち始めていることに希望を見出します。時代の流れに翻弄されながらも、彼の経験と記録は、未来の食料政策を考える上での貴重な証言となっています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-08 14:58:19
4285文字
会話率:33%
侵略されたら、やり返す
これは正しいことなのか
最終更新:2025-03-10 11:10:35
7113文字
会話率:42%
プーチンがウクライナに軍事介入した経緯を年金早期受取組の視点から経過観察します
最終更新:2023-02-08 15:05:05
48111文字
会話率:0%
ウクライナ支援についての一考察です。
最終更新:2025-03-05 00:06:34
1981文字
会話率:0%
終わりの見えない戦争についての一考察。
最終更新:2024-11-03 10:12:15
3854文字
会話率:0%
ど素人の、勝手な憶測が含まれることをご了承ください。
最終更新:2023-06-26 21:44:23
2299文字
会話率:0%