■短いあらすじ
19歳の青年と10歳の幼女がずっとイチャイチャする異世界ファンタジー小説です。
■長いあらすじ
「次のターゲットは――聖女の娘、小聖女の殺害だ」
幼少の頃より大量の毒物を飲まされ、強い毒耐性とあらゆる毒液の生成が可能と
なった、奴隷の青年ロボは、魔薬密売組織の殺し屋として酷使される日々を送っていた。
ロボに下された新しい命令は、宗教国家を統治する教会の象徴、聖女の娘――小聖女メロコティ―ニャの殺害。
曰く、小聖女メロコティ―ニャは幼少の頃より桃のみを摂取して育てられ、結果血肉に不死の霊薬が宿っているとの事だった。
毒で育てられ人を殺すために育てられた蠱毒の青年と、甘露で育てられ人を生かすために育てられた桃娘の少女は邂逅し――
「コイツは……俺と同じだ」
死んだように生きている青年は、生まれながらにして死ぬことが確定している少女に同情し、メロコティ―ニャと共にダンジョンで共同生活を送ることを決める。
ロボはメロコティ―ニャと同じ時間を送る度に、人としての心を取り戻していき、小聖女の定められた運命に抗うために、自分もまた奴隷として使い潰される運命に抗い、少女のためにその身を捧げる決意をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 05:04:10
91068文字
会話率:35%
覚者に憧れる子供のおはなしです。
最終更新:2024-09-05 22:06:35
5012文字
会話率:41%
聖女の娘として生まれたメリル・クラインは、幼少期から「聖女の後継者」「次代の世界最強」として持て囃されてきた
そんなチヤホヤ環境で育ち、傲慢かつ自惚れきった性格に育ったメリルだが、初任務で人喰いの悪魔と対峙した際に「私って何の力もないので
は?」と自覚する
悪魔と睨み合う絶望的な状況の中、悪魔が発した「我は誰も殺していない」という言葉にメリルは活路を見出す
「――ならば、私があなたの無実を証明してみせましょう!」
悪魔が罪を犯していないなら、戦う理由はなくなる。
ただ戦うのを先延ばしにするためだけの方便だったが、やがてメリルは事件の真相に辿り着き――
これは無能無才な少女が、やがて『不戦の聖女』と呼ばれるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 07:18:42
245168文字
会話率:39%
落ちこぼれダメ令嬢ルーツィアは、養子である、聖女の娘リゼットばかりが愛されて自分は愛されないことに絶望して家を出る。
魔塔に引き取られた彼女はそこで初めて褒められたことが嬉しくて、もっともっとと頑張っていたら……落ちこぼれで無能のはずが、隠
れた才能が開花しはじめた!
おまけに巷で冷酷な人嫌いと有名なはずの天才魔法使いセルヒに異常に溺愛され、ルーツィアは徐々に別人のように生まれ変わっていく。
「ああっ!?おいお前、万が一ルーツィアが誤解したらどうするんだ俺を殺すつもりなのか!?聞いてくれルーツィア、これはそうじゃなくて実は──」
「すごい!この魔法使い様、全部口に出す!」
そんな、ヒーローが絶対にすれ違いを許さない溺愛ラブコメ。
一方、ルーツィアを愛さなかったはずの元家族たちや周囲の人間は、彼女がいなくなったことに予想外の反応を見せていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 23:34:09
137999文字
会話率:32%
「ローズマリー、きみとの婚約は破棄させてもらう」
目の前ではじまった婚約破棄の宣言に、シャーリーは割って入る。
「お待ちください、殿下!」
第三王子のディオンと、婚約者であるローズマリーとの婚約破棄をさせるわけにはいかない!
聖女の力が覚
醒し、平民ながら貴族の通う王立学院に通うことになったシャーリー。聖女であり平民であった彼女は目立ち、物を隠されたり怪我をさせられたりしていた。そんな彼女を、第三王子のディオンをはじめ、側近候補たちが手を差し伸べ、囲われはじめていることに気が付く。
それはとても困る!
かつて隣国から追放された偽聖女(実は本物。そして転生者)の母と護衛騎士の父を持つシャーリーが、本人はなにも知らないまま、乙女ゲームの舞台で、メインヒーローの第三王子の手を逃れ、幼馴染と結ばれるための話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 22:37:26
14102文字
会話率:43%
勇者と聖女の娘であるエリザは、理由があって遠い異国の地にいた。体質のせいで『強い魔法使い』と誤解された彼女は、『赤い髪と目の恐ろしい【男】の魔法使い』という噂に半笑い。しかし十八歳のある日、そのせいで、巡り巡って、女性恐怖症の公爵令息様の治
療係に任命されることに!? しかもなぜか懐かれてしまい、近付くと危ないのにスキンシップをとろうとしてくる…!?
※アルファポリス様にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 06:20:16
165780文字
会話率:36%
私の名前はエリザベート・ノイズ
公爵令嬢である。
前世の名前は横川禮子。大学を卒業して入った企業でOLをしていたが、ある日の帰宅時に道路に飛び出した女の子をかばって、大型トラックに引かれてしまう。
そして乙女ゲームの悪役令嬢として転生する
。そのことを5歳の誕生パーティーの夜に思いすのだ。
父はアフレイド・ノイズ公爵。
ノイズ公爵家の家長であり王国の重鎮。
魔法騎士団の総団長でもある。
母はマーガレット。
隣国アミルダ王国の第2王女。隣国の聖女の娘でもある。
そして、兄の名前はリアム。
悪役令嬢エリザベート・ノイズは、王都学園の卒業パーティで、ウィリアム殿下に真実の愛を見つけたと婚約を破棄され、身に覚えのない罪をきせられて国外に追放される。
婚約なんてするものか。
国外追加になどなるものか。
ノイズ家の平和のために全力で生きよう。
私は人生をあきらめない。
決意を固めた新生エリザベート・ノイズの楽しい人生が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 22:37:52
218466文字
会話率:35%
何不自由なく暮らしていた少年王子。ある日、魔族の急襲を受け、堅固なはずの王城はあっさりと陥落。王族は散り散りばらばらになり、少年王子は人気のない山に落ち延びますが、そこで空腹と疲労で倒れてしまいます。
そこを助けたのはぽつんとした一軒家で
ひとりで慎ましやかな生活をしていた少女。
実は彼女は聖職者でありながら、肉食をしたと密告され、追放された先代聖女の忘れ形見。
贅沢に慣れ、不満ばかりの王子と王子にも情け容赦なく厳しく当たる少女との奇妙な生活。
でも、少しづつ心も通い始めます。
そんな時、魔物がそこにも現れて……
十五歳の少年少女。ボーイミーツガール。初々しい初恋もの。ハピエンです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 19:00:00
14000文字
会話率:55%
ミリアは異世界から召喚された聖女の娘。
聖女の力を受け継ぐと期待されながら、その才能は無かった。しかし、小さい頃から磨いた技術で教会に隠れ家サロンを開いていた。母は元の世界で『セラピスト』と呼ばれる仕事をしていた。その技術を受け継いだミリア
のサロンは隠れ家ながら、紹介して欲しい人で話題になっていた。お客様はお城の文官(偉いおじさま)とメイドさんたち。若い男性は来ない。
そんな中、お世話になっている元騎士団長のおじさまに、この店を紹介したいと言われ、現騎士団長がやって来る。ミリアの施術を受けた彼は、ミリアのことを聖女だと勘違いしてーー?
これは期待された力を持たなかった少女が自らの力で自分の居場所を作っていくお話。
こちらのお話はカクヨムにて「教会の隠れ家サロン〜これは聖女の力じゃありません、リラクゼーションです!〜」というタイトルで掲載していた物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:06:19
23024文字
会話率:41%
聖女の娘フランシーヌは黒魔術に没頭する陰キャの王女。
ロスデルム帝国に嫁がされることになったフランシーヌを待っていたのは、理屈と実務しか信じない辣腕なキレ者の皇太子ルディガーだった。
父を暗殺した黒幕を追うことに忙しいルディガーはフランシ
ーヌへ告げる。
「聖女の国からやってきたゆるふわ不思議ちゃん王女と結婚ごっこなどしている暇はない。宮殿で猫とでも遊んでろ(大意)」
だが、フランシーヌの知識と賢さに気づいたことをきっかけに、ルディガーは何故かフランシーヌをそばから離さないようになり……。
しかしフランシーヌには重大な秘密があった。
聖女が受けた呪いによって、フランシーヌには生まれつき魔物が取り憑いていたのだ。
それまでずっと大人しくフランシーヌに仕えてきた美しい魔物の青年は、フランシーヌと正真正銘の夫婦になろうとするルディガーに突如フランシーヌの所有権を宣言するなり絶大な魔力と正体を現して……?!
☆書き終わっている長編作品を投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 22:22:03
100825文字
会話率:39%
オフィーリアは、王妃であり【聖女】の称号を持つマナミの娘だ。幼い頃は家族五人、仲良く暮らしていた。
しかし、そんな幸せも月日と共に歪んでいく。
何歳になっても家族で唯一【称号】を得られないオフィーリアに、母は勉強に魔法の訓練にと地獄の
ような生活を強いるようになったからだ。称号を得られる最後のチャンスとされる、十八歳の誕生日を迎えるその日まで――。
が、結局何の称号も得られなかったオフィーリアは、こんな無能は自分の娘ではないと母の手により殺されかける。瀕死のオフィーリアが辿り着いたのは、とある事情を抱えた島で……。
―――――
短編のはずが長くなったもの。
全8話の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 19:00:00
71037文字
会話率:31%
聖女の娘として生まれたイルミーネは、なぜか魔王としての才能を発揮し、魔族のあいだに君臨する。魔族を差別迫害する人間たちを打ち破り、彼女はいったい何を目指すのだろうか――?
最終更新:2022-05-24 08:13:47
7183文字
会話率:30%
ある日突然行方不明になった彼女を探していたとある男子高校生は、山に入ってまで彼女を探していると、クマに襲われて死んでしまった。
しかし、少年は異世界で聖女ユウカの娘、アリサとして転生し、田舎で平穏な日々を過ごしていた。
そんなある日、アリサ
たちは国を追われ、それをきっかけに様々な事件に巻き込まれることになってしまう。
そして、事件に巻き込まれ、友人まで傷つくのは嫌だと強くなることを決意したアリサは修行中に異世界転移の存在を知り、この世界にもしかしたら————そう思い、強くなることと同時に前世の彼女を探すことにした……が、強くなるにも探すにも、あらゆる障害が立ちふさがる。
「もしも彼女がこの世界に来ていたら、ここでも一緒に穏やかな生活を送りたい」
そんなアリサの願いはかなうのか!
ストックが尽きるまで毎日投稿します(/・ω・)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:00:00
80145文字
会話率:44%
●短いあらすじ
無敵の魔王城を築き上げて、引きこもり生活を満喫します!
●長いあらすじ
「……まさか。世界を救った勇者と聖女の娘が【聖女】でないどころか、神聖魔法も使えない出来損ないとは……!」
いかに強力な神聖魔法が使えるかが全ての聖王
国でのこと。
第一王子の婚約者にして聖女候補のアルフィンは、神聖魔法が使えなくなる外れスキル【魔王城クリエイト】を得て、婚約破棄されて、実家を追放されてしまう。
さらに聖女となった義妹シルヴィアから、魔王の血を引いていると断罪され殺されそうになる。
だがアルフィンは、魔王城の兵器を召喚する能力に覚醒し、本当の父親である魔王ランギルスに命を救われた。
アルフィンは次期魔王として無敵の魔王城を築き上げ、誰にも邪魔されない引きこもり生活を謳歌するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 14:03:42
104313文字
会話率:42%
剣聖の娘であるライラは、聖女の娘であるリア、大賢者の娘であるマリーと共に、ストケシア王国の王に養女として引き取られ、王女となっていた。
三人の王女の中はそれ程良くはなかったが、三人とも王の実子であるカンナ王子がお気に入り。
カンナ王子は
優しいが子供っぽく臆病で中性的な顔立ちのせいで、幼児や少女に見られがちという風体。
その為可愛いもの好きであるライラもかなり好いていた。
そんなカンナ王子が成人になった時、王から爆弾発言が下される。
「カンナ王子の初めてを交わした者に、カンナ王子の妃の座と国を治める権利を与える」
この発言により国を狙う者達から狙われることになるカンナ王子。
そしてこの争奪戦には王女達も参加することになり、王女間でも争いが……。
更にそんな中、三人の王女と王子で他国を巡る旅に出る事になる。
大波乱の予感の中、ライラは国を……いや、王子(の初めて)を守ることが出来るのか?
そして国を巡る旅の行方は?
>>11/10 タイトル少し修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 16:36:23
613181文字
会話率:37%
ガルト家の娘ターニャは、聖女の娘だというのにその力が使えずにいた。
そして、愛人の娘リーンは、その力が使えた。
二人はガルト家の忌子と愛し子と噂され、ターニャは不遇の日々を過ごしていた。
そして、ある日とうとう父親から「お前は私の娘では
ない」と言われて家から追い出されてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 22:22:46
4774文字
会話率:39%
聖女の娘、アリーサは呪われた娘だった。
世にもおぞましい顔を持った彼女は、僻地で母親と暮らしていた。
ある日、呪いのことを知らされた娘は、他の聖女の息子と会うことになり――。
※作者サイトでも公開してあります。
最終更新:2019-05-26 21:00:00
103927文字
会話率:36%
なんかよくわかんないけど転生しちゃってた女の子が知らないゲームの世界の悪役令嬢になるかもしれないお話。
最終更新:2018-08-06 14:19:43
2672文字
会話率:28%
汐の母は、汐が中一の夏に「母親休業」のお知らせを最後に失踪した。
四年後、高校二年になったある日突然、トイレのドアが異世界に直結してしまい、汐はイケメンたちに拉致される。拉致先で出会ったのは、行方不明になったはずの母。え、まじで? ウクライ
ナ人じゃなかったの? しかも母は異世界〈デイモイード世界〉の聖女をやってるらしく……。
あれよあれよという間に、世界平和に貢献することになるのだった。
この物語は母の美貌とうっかりさを受け継がなかった聖女の娘が、勇者の息子からの数々のセクハラを耐え抜き、平穏な日常を取り戻そうとする(ちょっと汚い)話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 19:14:57
21919文字
会話率:44%
還俗した聖女の娘を守るために教会から遣わされている半魔のムイ
私を守り、好きにさせておいて、決して、彼は私を好きにはなってくれない。
最終更新:2013-02-01 21:37:36
2808文字
会話率:50%