異世界の大帝国、ローダス帝国で大魔導士と崇められた500年を超える歳月を超えるレン・フィール・ウル・クロムウェル。貧民の生まれ、魔物を狩るハンターになり、使えなかった魔法が使えるようになり、魔法士、騎士、貴族と成り上がり、晩年には研究者をし
ていたが、突如現れ帝国や周辺諸国にに大きな被害を与えた蘇った邪竜との戦いで命を落とし・・・・・・たはずだった。
気がつくと日本に住む背の低い可愛らしい男子高校生になる寸前の玖条漣という少年の体に宿っていることに気付く。
レンは漣少年の体でも魔力はあるし魔法も以前に比べれば物凄く劣化はしているが使えることに喜んだ。
しかしすぐに漣少年の記憶や知識では存在しないはずの魔力探知が行われることに気付き、レンは地球でも知られていないだけで魔力を使った術や魔法が存在することを知る。
レンは前世ではコレクターであり研究者だ。自身の欠点も自覚はしていて、治す努力をしたこともあったが結局ほとんどの欠点は治らず、取り繕う術がうまくなっただけだった。
転生した時、レンは自身の持つ特殊な力が誰かにバレ、利用されることを嫌い、秘匿することに決めていた。だが近所で戦いを行っている魔力波動を感知し、好奇心に負けて衝動的に見学に行くことにした。そこには鬼と戦う巫女さんと陰陽師がいて・・・・・・。
これは異世界の大魔導士が案外ファンタジーが存在する日本という世界を舞台に、理性的に振る舞おうと取り繕いながらも昔ながらの欠点を隠しきれずに騒動を起こしてしまう物語である。
やっぱりバカは死んでも治らないのだった(結論)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
1028327文字
会話率:30%
エルヴィオラ・クリークはクリーク伯爵家の長女である。
両親を早くに失い、妹と支え合って生きてきた。裕福な男爵家の次男シードと結婚して婿入りしてもらう予定だったが、シードに「好きな相手ができた」とフラれてしまう。
不幸は重なるもので伯爵家では
火事が起こり、妹を連れて命からがら逃げ延びたエルヴィオラは、就職先と住む場所を探して王都に向かう。
エルヴィオラは、魔法の能力をかわれて傭兵団に雇ってもらえることになる。
傭兵団の団長の計らいで、妹は学園の寄宿舎に入ることになる。
一人になったエルヴィオラは、お金を稼ぐためにやる気のない先輩のレヴィアスを連れて魔物退治に奔走するのだった。
真面目な魔導士エルヴィオラと、普段はあまりやる気のない竜騎士レヴィアスが魔物退治をしたり観光したりする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 08:32:42
74811文字
会話率:41%
(※只今、全編改訂中。)
高校を卒業して日本に一時帰国した杜めぐみ(愛称:芽芽)は、ある日悪魔崇拝の生贄儀式で突然異世界に召喚されてしまう。原因は、魔導士たちが戦争で戦わせるために結界で閉じ込めた、一匹の竜。国は滅びよーがどうでもいいけど
、この子は私が助ける! と芽芽は立ち上がるのだった。
とにかく竜が好き! な小説です。赤頭巾のような異国のコートを着て、小さくなった親友の竜を背負ったリュックに匿いつつ、首からは熊の縫いぐるみ(中身はジジイ)をぶら下げ、白いもふもふ犬(やや凶暴)と共に異世界をまったり旅しています。
01だけはエグい描写がありますが、あとはひたすら竜ラブで、日々をゆる濃く生きています。
※アルファポリスでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 19:32:44
482311文字
会話率:14%
~人生のやり直しはいつからでも、いつまででも、何なら死んだ後でも大丈夫!~
年老いた魔導士が死んだ。自分の死体を眺め、野心に燃えた若い頃を思い出す。神殿の封印されていた禁忌の術を見つけ、国を欺いた罪。隣国へ命からがら逃亡し、森の女に救
われたこと。彼女に相応しい自分となるため、代々伝わる名前を捨て、神殿の悪を正すべく奔走した日々。
貴族出身のエリートという矜持に縛られ、魔術の優秀さだけで己の人生を強引に歩もうとした通称「爺様」こと「熊の縫いぐるみ乗っ取り犯」の回顧録です。
芽芽(主人公)目線の『四大精霊の愛し子 ~自慢の家族はドラゴン・テディベア・もふもふ犬!~』(https://ncode.syosetu.com/n5089ds/)の番外編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 22:49:20
46079文字
会話率:28%
魔力ゼロって何! 死人じゃあるまいし! アンは初等部卒業時にて、魔導士になる夢破れ、一族から厄介者扱いされ、学園カースト最下層にて限りなく地味に生きてきた。仕事のあてもないがやっと卒業、というところで再びトラブルが発生する。
引っ込み思
案だけれど我慢強い、ぽっちゃり体形ののんびり少女が開運目指して王都を錯綜し、少しずつ幸せを見つけていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 22:22:15
738文字
会話率:0%
ルティリエール・エルトナーは魔法騎士家の落ちこぼれだが、三年前の『竜の顕現』をきっかけに白魔導士に憧れを抱き、十五歳になる年にロシュフォード王立魔法学校に入学する。
白魔導士になるという夢に向かって突き進むルティだったが、入学早々、か
つて竜を退けた若き英雄のレイス・リーデロウェルが魔力封じという呪いにかかっていることに気づいてしまう。
呪いは術者にしか解けないほどの高度な魔法であり、呪われていることが明るみになるとレイスにとって都合が悪いようで、彼と行動を共にする第三王子のジェラルドからも口封じの脅しを受けるはめに。
しかし、ルティにはレイスと触れ合うことで一時的に呪いを緩和させる力があった。
ルティはレイスと協力関係を結び、時に魔力供給のためにイチャイチャし、時に個性豊かな仲間たちと共に学校生活を満喫し、呪いをかけた犯人を探っていくが……。
や、やることが多い!
しかも三年前の『竜の顕現』に繋がるさらなる陰謀が待ち受けていた。
これは白魔導士志望の少女と、呪いを背負った仲間たちが幸せになるための物語。
※この作品はカクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 18:53:39
155770文字
会話率:40%
謎の遺跡である七十七のダンジョンが存在する世界。
ダンジョンの最奥に到達した者には、人知を超えた秘宝が与えられると伝えられているため、国家や民間の冒険者がこぞって挑戦していた。
そんな中、冒険者でも、国の軍人でもない農民のレイドは、ある日ダ
ンジョンのとんでもない秘密を知ってしまう。
その日から究極のグリッチ(裏技)を使った、前代未聞のダンジョン攻略が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 19:00:00
133549文字
会話率:47%
最強の魔導士アルフレッドは勇者とともに魔王を討伐したが、呪いの矢を膝に受けてしまった。
膝を痛めたとはいえ、アルフレッドが最強の魔導士なのは変わりない。
「新設される騎士団の団長になってほしい」「ギルド長になってくれないか」「北の山に
ドラゴンが出たから討伐してほしい」
静養したいアルフレッドを周囲は放っておいてくれない。
そこでアルフレッドは、誰も自分を知らない片田舎で静養することを決意する。
『ムルグ村の衛兵募集。狼と猪が出て困っています。報酬は衣食住。※村には温泉があります』
「これだ!」
最強の魔導士おっさんはのんびり田舎のスローライフがはじまる!
おかげさまで日間総合1位、週間総合1位、月間総合1位になりました。ありがとうございます!
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 12:00:00
1109913文字
会話率:51%
◆第一章:『六神竜の祠巡り』の命を受けたエクエス姉弟は王室魔導士の手から逃げつつ国を駆けまわる。
◆第二章:大和ヶ原神国の神に呼び出されたエクエス姉弟たち。そこでアルヴァが殺〝物〟事件の容疑者に。一行は神国に閉じ込められてしまう。
第三
章:
第四章:
第五章:
ツギクルにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 00:20:21
648108文字
会話率:33%
大手企業の営業マンをしている有栖川蓮華は翌日の後輩とのデートの前日、遅れないように早めに寝た!
そしてなぜか起こされて起きた場所は異世界!魔王を倒す勇者一行に選ばれたという
周りを見るとみんな10代の少年少女、俺、今年で27なんだけど?まぶ
しいんだけど?
そして明かされる自分達の職業、通称ロール。
勇者、賢者、魔導士などの有名どころが出そろい、ほかの少年少女たちも戦闘系のロールについている。さあ!まだ出ていない有名どころは竜騎士だけ!!!
俺のロールはいかに!!
次回俺のロールは商人だった。
有栖川シス!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 20:24:08
53701文字
会話率:30%
これより始まりまするは幼なじみの呪いを引き受けた白魔導士と竜と姫君を探す黒騎士の物語。さあさあみなさん、寄り合い立ち会い!
最終更新:2018-10-19 10:57:25
155107文字
会話率:43%
クロエ・ノアは魔導士の国の侍女である。
魔道士の姫が人の国の皇子と結婚するということで随行したが、花嫁が従者と駆け落ちしてしまったことで、突然身代わりに仕立てられることとなる。自棄になったクロエは皇子に会う前日、最後の冒険に出た。そこで知り
合った若い男に酔った勢いで泣きつき、うっかり深い仲に――。翌日、自己嫌悪しつつも「生娘じゃないことで破談になればいいか…」なんて思っていたら、クロエを迎えた騎士団の中に、見覚えのある顔が…。
なんと彼こそが結婚相手の皇子だった!
「身代わりの花嫁」とか「一夜の過ち&再会」とか、好みの要素を入れ込んだ、とっても王道な恋愛ファンタジーのつもりです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 18:59:30
194596文字
会話率:44%
“近未来予知”ができる北東神拳継承者のハルナ(北東寺榛名)、大天使ガブリエルが守護天使の生徒会長サクラ(天御堂咲久羅)、“黒魔術”グッズを持つアスハ(霊峰山明日葉)、“工作の天才”ウサ(月鳶宇佐)、異能を持つ女子中学生の彼女らは、学園理事に
して生徒のリコ(藤凰院理子)と親しくしていましたが、学園の支配を目論む織田姫子に陥れられ、悪魔の力によって学園祭の出し物として開発されたファンタジーオンラインゲームの世界に閉じ込められるのでした。
現実世界に戻るにはゲームをクリアするしかありません。しかしこのゲーム、そうとは知らずに開発を手伝ったリコがとてもイジワルに作ったのですが…。
学園を舞台にした拙作『藤凰院理子と奇妙な学園』の続編です。舞台をファンタジー世界に移し前作同様ドタバタとしたコメディが続きますが、時々悲劇もあります。
隙間時間で読めるように1話あたり極力2000字以内に収め、また1話ごとにオチ・笑えるポイントを1つは用意したつもりです。楽しんで頂ければ幸いです。
この小説は以前ブログで掲載していたものに、登場人物名の変更などを行って「小説家になろう」でまとめ直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 00:00:00
104404文字
会話率:11%
リィバード大陸には四つの皇国がある。東の地が戦士の国レガゥールス皇国、北の地が賢者の国ケンタォローゼ皇国、西の地が魔導士の国シリリュース皇国、南の地が神官の国アルクティーラオス皇国で、この四つの皇国は中央にあるこの世界の創造神アゥスツールス
が眠る塔を守っている。
各皇国には創造神アゥスツールスから贈られた一体のヒューマノイドがいる。ヒューマノイドは神の定めた守護者として、創生期から二千年もの間皇国の王たちを導いてきた。
四つの皇国にはそれぞれの役割があり、レガゥールス皇国はこの世界を守護する戦士としての使命が与えられている。その為にレガゥールス皇国には、リィバード大陸最強の青竜騎士団が設けられていた。各皇家は創生期より一子相伝が繰り返され、代々後継となる子供は一人しか生まれなかった。
これはその一つレガゥールス皇国に生まれた伝説の子供と言われるセイファートが己の真実を求める話です。
最初はファンタジー風の小説でありながら実はSFだったりします。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 15:02:33
119813文字
会話率:53%
レン・ヴァルトエックは冒険者志望のロイスター王国、王立中等騎士学校の生徒。やる気はあるが、誰にでも使えるはずの魔法が使えず、しかも小柄であり筋力もないため、学校で開かれる個人試合では全敗。一部の生徒からは『最弱』と揶揄されていた。
騎士
校の迷宮実習前半試験日、実習の見学に訪れていた王国の歌姫キャロル・ダイアス・ロイスターがレンの班に加わるも、迷宮内に出没するはずのない黒竜が出現し、その黒竜により歌姫キャロルと共に、神話クラスのバケモノ共が跳梁跋扈する迷宮の最下層150階層へ転移さてしまう。
黒竜は800年前に女神に封印された邪悪な魔竜だったが、今や人間の文化にどっぷりのめり込んだオタク竜だった。半強制的に地上への帰還を手伝う事を約束させられ地上を目指す。
主人公がメキメキ強くなります。
三部構成です。
一部が『迷宮攻略編』、2部が『魔王軍襲撃編』、3部が『真の覚醒編』です。
(《虚弱高校生が世界最強となるまでの異世界武者修行日誌》と《僕と俺の異世界漫遊記》も書いているので時間はかかるかもしれませんが、完結は必ずさせます。一人でも多くの方がお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 18:00:00
259195文字
会話率:30%
魔法と剣だけじゃ面白くない?ならば銃とミサイルを出すか!詠唱している魔導士をマシンガンで蜂の巣にし、空を飛ぶ飛竜をグレネードランチャーで無理矢理叩き落とす。ガトリングガンで騎士道を守る騎士をできたて肉料理に変えるぜ。
痛快傭兵アクションのサ
イドストーリーここに突撃!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-20 18:49:10
14125文字
会話率:50%
今から約七年前、突如飛空艇に攫われたアイリを探すシンクノアだったが、彼女は実は<地の崖て国>(パラドキア)という場所へ連れてこられていた。王に次ぐ地位にあるといっていい竜騎士のファルークに求められるアイリだったが、彼女は今も幼馴染みである
シンクノアのことを想っていた……。一方、そのような到底自分の手が届かぬ場所にアイリがいると知らないシンクノアは、ルークやセンルといった仲間とともに旅を続けるのだったが、彼はいつか彼女に会うことが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-21 04:14:13
105221文字
会話率:37%