ティアは神殿で働く身寄りのない下働きの少女。神殿では聖女様からいびられ、他の人たちからも冷遇される日々。 ある日、濡れ衣を着せられ、体よく神殿から追い出されてしまいます。行く当てもなく途方に暮れていると、ふさふさの白い毛をした大きな狼が姿を
現し・・ ふっとしたことで神様の加護を受け、聖女の資格をえてしまったが、あんな神殿など戻りたくもなく、もふもふの神様と一緒に旅に出ることにしました。 本当の居場所を、自分で見つけるために――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:24:29
300858文字
会話率:25%
【第8回ネット小説大賞 受賞!】
「マイクロマガジン社 GCノベルズ」様にて第1巻好評発売中です!
『コミカライズも決定!』
2021年初夏より、コミックライドにて連載予定!
ブラック企業で働く広岡巧(20歳)、仕事帰りにコンビニへ寄り
自宅へ帰った巧は愛犬レオに好物をあげつつ自分も買って来たコンビニ弁当を食べる。
弁当を食べ終わった巧は風呂に入ろうと立ち上がるが、働き詰めで過労気味だった巧は倒れて意識を失う。
次に巧が目を覚ました時には見慣れない森の中、隣には大きな狼と思ったら、それは巧が飼っていた愛犬レオだった……。
レオは人を乗せられる程大きくなり、しかも森の奥から現れた魔物も一瞬で倒してしまう。
森の中で出会った女性クレアから、レオの姿は最強の魔物シルバーフェンリルだと教えられる。
巧はこの世界が夢ではないかとずっと考えていたが、クレアと話し、レオの強さを見ているうちにようやくここが異世界で、自分は転移して来たのだと悟る。
大きな屋敷を持つクレアに歓迎され、巧は屋敷で暮らし始める事になった。
気付いたら異世界に転移した青年巧と、愛犬レオ。
レオはシルバーフェンリルという最強の魔物になり巧を守る。
タクミは自分にギフトがあるとわかるが、それは『雑草栽培』という能力だった。
……この能力って使えるの?
仕事ばかりで疲れた巧が、ギフト『雑草栽培』を使って愛犬レオやご令嬢クレアと共に異世界を生きて生活していく、そんな巧の物語。
物語は基本的に、のんびりとスローペースで進行していきます。
1話2500文字前後で投稿させて頂きます。
第103回、『今日の一冊』で掲載されました!
※カクヨム様にも掲載させて頂いております。
2020年9月22日、タイトルに【Web版】を追加させて頂きました。
書籍版のタイトルは、Web版と少し違うためとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 18:00:00
5121040文字
会話率:41%
ある時、ニンゲンだった女は悪事を働いたとして島流しの刑を受けることとなる。
ひょんなことから地底世界に堕とされ、酷い目に遭い死にかけるも、大きな狼によって助けられた。
目を覚ますとあら不思議。
キツネの獣人になっていたのだ!
狼は自らを神と
言い、『ヴォルフ』と名乗る。
ヴォルフに『ふく』という名前を授かり世界を探索するのであった。
そして、旅の途中で出会う住人たちと心通わせていくうちに様々な出来事が襲い、彼らを守るため女王になることを目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 20:10:00
243130文字
会話率:43%
突如謎の空間に引き込まれた宮下瑠璃、18歳。
そこで魔物の餌にするという理不尽な声が聞こえてきたが、別の声がそれを遮るように言うと光の中に吸い込まれていった。
そして目の前がはれると大きな狼が一匹いたのであった──
巨大な狼フェンリル
のスフェールと異世界転移させられた瑠璃のバトルラブ? 開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 18:29:34
57996文字
会話率:63%
異能の力こそが全てであるノーシュタルト一族の暮らす地で、異能の力を持たないエレナは、一族の長の娘に生まれながらも奴隷のような扱いを受けていた。ある日、エレナは父に呼び出され、異母妹バネッサの身代りで「ロデニウムの呪われた第二王子」へ嫁ぐよう
に命じられる。バネッサのぶかぶかのドレスを着せられ、厄介払いのように嫁がされたエレナ。
離宮で暮らすユーリ王子のもとに到着したエレナだったが、王子は極度の人嫌いで花嫁であるエレナに会おうとはしない。夜、エレナが物音を聞いて庭に降りると、突然大きな狼に襲いかかられてーー。
え?狼がしゃべった!?
狼は自分がユーリで、ノーシュタルト一族の魔女の呪いでこの姿に変えられたと言うが…。
☆角川ビーンズ文庫より書籍化しました!イラストレーターはぽぽるちゃ様です。全編改稿しているので、Web版と内容が異なります。
☆FlosComicにてコミカラズスタートいたしました!マンガはらむだ様が描いてくださっています!ぜひぜひチェックしてくださいませ(>_<)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 21:20:00
140077文字
会話率:39%
古より山の動物は大きく喋れた。
山の中腹より上に人間は入っては行けなかったが
ある少女が間違って入ってしまった。
その少女を助けたのが大きな狼だった。
狼と少女の恋が始まる
最終更新:2023-10-14 17:51:55
23881文字
会話率:45%
銀色の髪をなびかせる可憐な少女が七色のオーラを纏い、神々しい光を放つ剣を片手に巨大な魔人を圧倒しながら戦っている。
そんな中、この場に似合わない一人のおっさんが一人戦闘についていけずに地面に突っ伏していた。
彼の名前はウードという。
こんな戦火の中で、そんな状態で無事なのが不思議なくらいだが、それは彼の傍にいる大型の魔獣が護っているのが答えになるだろう。
「お父さん!大丈夫?!」
「クレス、お父さんは、もうダメだ…」
「もう~!だからついてきちゃダメって言ったのに!リーヴァ、お父さんを頼んだよっ!」
少女はそう言うと、颯爽と戦場に戻っていく。
「フェーン、一緒に来て!あの魔人を倒すよ!」
少女は月の色をした毛を持つ大きな狼のような魔獣の背中に飛び乗る。
フェーンと呼ばれた魔獣は、少女を乗せたまま魔人に飛び掛かり、少女と一緒にこの魔人を斃すのだった。
──この物語は、この可憐に戦場を駆け巡る少女の話───ではなく
この少女と一緒にいた”おっさんテイマー”のウードと、拾われて娘となった二人の物語です。
ウードは、剣も魔法も才能が無く唯一使えるのは弓矢くらい。
若い時に冒険者目指すも無理だと言われて門前払いされるほど、才能が無い。
唯一の特技である、”動物と仲良くなれる”事を活かして馬や家畜を捕まえては商人に卸す事をして生計を立てていた青年であった。
妻は若くして亡くなり、子供もおらず、天涯孤独と諦めていた時に偶然にも迷子の女の子を拾ってしまう。
育てた娘がとある事がきっかけに冒険者になったので、心配になったウードは戦えないのに、一緒に冒険者になる事を決める。
そんな父親となったウードは、”動物と仲良くなれる”能力を活かしておっさん”テイマー”にジョブチェンジ!
本人は大して強くないのに、優秀な娘のお陰で冒険者始めた途端ランクがどんどん上がってしまう事に…
果たして、ウードは冒険者として成功することが出来るのか?
そして娘クレスに隠された秘密とは?
世話好きな最強娘と、動物を育てる能力しか秀でた才能が無かったおっさんの凸凹冒険ストーリー。
是非、応援よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 00:07:19
278911文字
会話率:32%
癒やしの力を持つ聖女メルヴィオラは、儀式の旅に出る直前、喋る大きな狼に攫われてしまった。
メルヴィオラを攫ったのは、海賊の船長ラギウス。自身にかけられた魔狼の呪いを解いて欲しいという。メルヴィオラは浄化の力を使うものの、その解呪は中途半端で
――ラギウスの体には狼の耳と尻尾だけが残ってしまった!
完全に呪いが解けるまで、メルヴィオラはラギウスの海賊船で、聖女の力を高める儀式の旅を続行する羽目となり……。
呪いを解いて欲しい海賊と、負けん気の強い聖女。
海軍大佐の追跡も振り切って旅を続けるうちに、メルヴィオラはラギウスの隠されたもうひとつの顔を知る。
俺様系海賊×勝ち気聖女のケンカップル恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 19:00:00
158518文字
会話率:54%
目を覚ますと、異世界へと転生していた少年。
前世の記憶はありながらも、思い出はない。
そんな少年は、生まれ変わってすぐ出会った大きな狼。伝説の幻獣フェンリルと共に、過ごすことになる。
そんな少年の元に来客が一人。彼は魔王を名乗り、少年に次代
を任せたいと言ってきた。
半ば強制的に継がされた少年は、統治など興味が無く勝手気ままに、大好きな生き物を愛でるためにテイマーとして活動し始める。
ただ、珍しく心惹かれる魔物を求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 00:02:31
7536文字
会話率:17%
目が覚め、自分の体を見てみると、小さな小さな子狼だった。
周囲を見てみると、同じ姿をした狼がニ匹いて、その傍らには親と思われる大きな狼が座っている。
彼はオールという名前を親から付けられ、他の子供にも名前が付けられた。
明らかに
何かがおかしいと、今までの事を思い出そうとして見るが、一切思い出せない。
今確かにわかることは、自分が何らかの理由で、狼の子供に転生してしまったという事だけだ。
この物語は、従魔契約がまだ定着していない世界で狼に転生したオールが、この世界を生き抜く。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 18:00:00
837677文字
会話率:27%
安藤 清次にはよく見る夢があった。
その夢は現実だと思うほどリアルで、いつもきれいな女の命令で戦わされる夢だった。
時にはドラゴンや巨人、大きな狼なんかとも戦い。
ボロボロになりながらも勝利を手にしていた。
そして、千回目の夢で勝利をおさめ
報酬をもらおうとする。
「今回も付けにしておいて」
その女はいつもの様に報酬を払うつもりはなかったようだ。
しかし、今回が千回目で最後の契約だ。
俺は無理やり報酬をもらおうとするが、そこで目を覚ましてしまった。
残念に思っていたが、どういうわけか家に帰ると俺に命令をしていた女に似た女性がそこにいたのだった。
「おかえりなさいませ、旦那様」
なんで、ここにいるの?
そんな疑問も答える前に俺はいつの間にか異世界にとばされていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 05:16:59
12885文字
会話率:49%
最強の魔導士アルフレッドは勇者とともに魔王を討伐したが、呪いの矢を膝に受けてしまった。
膝を痛めたとはいえ、アルフレッドが最強の魔導士なのは変わりない。
「新設される騎士団の団長になってほしい」「ギルド長になってくれないか」「北の山に
ドラゴンが出たから討伐してほしい」
静養したいアルフレッドを周囲は放っておいてくれない。
そこでアルフレッドは、誰も自分を知らない片田舎で静養することを決意する。
『ムルグ村の衛兵募集。狼と猪が出て困っています。報酬は衣食住。※村には温泉があります』
「これだ!」
最強の魔導士おっさんはのんびり田舎のスローライフがはじまる!
おかげさまで日間総合1位、週間総合1位、月間総合1位になりました。ありがとうございます!
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 12:00:00
1109913文字
会話率:51%
深いふかい森の奥、一人の少女が目を覚ました。
森の奥深くにある泉のほとりで目覚めた彼女の名前はミラ、彼女は好奇心に駆られて森の中を一人で彷徨い始める。
しかし、誰かが彼女の事を追って来るようだ。
ミラは怖くなって森の中を走り出すと、追っ
て来る影も走り出し、ミラはすぐに捕まってしまった。
怯えた彼女が目にしたのは、自分より少しだけ大きな狼だった。
狼は言った。「ミラ、一人で出歩くのは危険だ」ミラはまだこの狼が怖かったが大人しく着いて行く事にした。
森の泉、ジェフパラディースで暮らす人形達と、その人形達の姫であるミラの物語。
小さな人形達にとって、森での生活は危険と隣り合わせだが、人形である事の特性を生かして彼等は逞しく生活していた。
ミラはそこで何を得て、何を思うのか、そして、いつの日か自分がここで生まれて来た答えを知る事になる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 15:03:28
14170文字
会話率:29%
優しい優しい少女は、お婆さんの家までパンと葡萄酒を運びに行きます。
優しい優しい少女は優しいです。きっと、目の前に困っている人が居たら助けてしまうでしょう。
……何が優しいのか言いませんが。
最終更新:2020-06-03 17:09:38
1896文字
会話率:36%
孤独な少年白羽 流一は強くなる為に今まで必死に生きていたが、下校途中に少女から交通事故を守り、代わりに死んでしまった。それを不憫と見た神様は別の世界にて転生する事を提案する。しかし、その世界で生きていく為には強くならないといけない為、先生と
して護衛としてある獣を紹介する。
それは白い翼が生えた大きな狼だった。しかも人間に化けるととてつもない美女で・・・・
突如、異世界に転生した少年が白き狼とともに旅するお話。
頑張って投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 17:55:50
4914文字
会話率:29%
※18/09/30 タイトル変更しました。
『旧題:異世界おっさん物語~佐藤須々岐と賢者の杖~』
コンビニへ買出しする最中、突然森へと転移してしまったリフレッシュ無職中の『佐藤須々岐(さとうすずき)』。
夜露と草で生き延びていた彼はク
ソデカ狼さんの『偉大なるヴェルフール』と出会い、粗末な羊飼いの杖を模した『賢者の杖』を手に入れる。
使い方次第で莫大な富を得られるチートな杖とヴェルフールの力を借りながら、単なるオタクの佐藤須々岐の異世界サバイバルが幕を開ける!
異世界生活、はぁじまぁるよ~!
登録したので早速初投稿です!
(プロットの段階では)ほとんどバトル要素の無いギャグ寄りの異世界生活モノです。
とりあえず自分のスカスカな脳みそで考えうる限り、設定上最強と言える知識チートアイテムをご用意したのでオッサンにはこれを使って異世界で生活してもらおうと思います。
まったり更新していきたいと思いますので、どうか生暖かい眼でご覧いただけたら幸いです。
また途中、ライトノベルもしくは少年誌程度の性的描写が入る可能性があるのでご注意ください。
グロ描写も時々入ってきますので、そちらは脳内モザイクを掛けながら読み進めていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 12:00:00
185865文字
会話率:34%
前世は極道の女。最愛の旦那を汚い手段で殺した敵を自らの手で倒し復讐をとげた。その後に報復で命を取られたが、後悔はない。満足して死んだがどうやら生まれ変わったようだ。母は大きな狼で、森で兄弟と共に暮らしている。前世での因業で畜生道に堕ちたか思
ったが、我ら親子は、森の頂点に立っている模様。母に森での生活や狩の仕方を学び、兄弟と戯れる日々。狼人生(?)楽しい!ところがある日母から衝撃の言葉が…!「お前は人族だから、人族の群れに戻りなさい」……わたし、人間だったのか〜!!
異世界に転生して狼(実はフェンリル)に育てられた元極妻が、新しい人生を歩みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 18:12:17
2134文字
会話率:16%
いじめられて山に逃げ込んだ『私』は、 他の人には見えない大きな狼『母さま』 に抱きついて泣いていました――。
『見つけた―― 』
そんな声が聞こえて、 木のウロから出てきたのは炎咒(えんしゅ) という男の人……。
『我が唯一の王よ
』 と言われ、 異世界に連れ戻された『私』 は四方聖界(しほうせいかい)で『西の王』 をやる事に。
成体になるのが嫌で未分化のまま性別の無い『私』 が恋をしたのは宰相の炎咒で、 炎咒が好きなのはまさかの男性――?
この物語は宰相である炎咒の手のひらの上で転がされる『西の王』 のお話です。
※最初の3話投稿後、 最低月イチ更新となります。 ご了承ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 15:47:06
74855文字
会話率:34%
友達なし彼氏なし三十九歳OLの私は心臓発作になり、実家のポチに会いたいと願いながらも死んでしまう。
運良く神様によって転生させてもらった私は赤ん坊になっていて、フェンリルという大きな狼のもふもふに包まれていた。
フェンリルの話によれば、なん
でも私は獣人の国を救う聖なる少女らしい。
救うってどういうことだろうと思っていたら、どうやら異世界の人達はこんなにもかわいい獣人達を嫌っているようだ。
な、なんてことなの……。よーし、それなら私が異世界の人達にもふもふの素晴らしさを教えてあげるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 21:00:00
158918文字
会話率:55%
目が覚めたら異世界にいた草薙三葉(くさなぎみつば)。
訳もわからぬまま森に囲まれた湖の畔で目覚めた三葉は、水面に映る自身の瞳が黄金色に輝いていることに気がつく。
とにかく現状を把握しようと森から抜け出そうとした三葉は、その先で二人の女の
子が大きな狼の魔物に襲われている場面に出くわす。助けようと持ち前の剣の腕を武器に大狼の魔物に挑むが……。
※アルファポリス様の方でも掲載しております。
感想や評価は大歓迎です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 23:38:56
66819文字
会話率:33%