異世界から落ちて来たミヤは、不可能を可能にするとされる特別な力【竜力】を持つとされ、デザリア王国の神竜教に保護され3年目。
ひょんな事から戒律を犯し、宿敵グロシュリウス王国の餓虎王ティーガへ贄として捧げられてしまった。
まだ死にたくないミ
ヤは、勇気と知恵を振り絞り、必死で生き延びる術を模索する。
「ん……? お前まさか、落とし子か?」
その過程で自分が竜の使いでも特別強力な竜力を持つ存在だという事が判明し、更に命乞いでおにぎりを振舞う。
そして──
「今日からお前の役目は食事係兼、俺の嫁候補だ」
譲れない事に啖呵を切ったら、何と餓虎王ティーガに気に入られてしまった。
……甚く、気に入られすぎてしまった。
(私の気持ちは⁉︎)
ミヤの波乱万丈で、時に甘くほっこりな生活が幕を開ける。
※HLがメインですが、BL,GL要素もございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:10:00
72652文字
会話率:31%
異世界に転移した峰田晴文(ミネタ ハルフミ)、周りは危険な魔物のいる森の中で唯一頼りの綱は一度しか使えない召喚魔法を試みた。
すると現れたのは白髪赤目の黒いクラシカルロリータな服を着た少女イグリア。
彼女に辺りの魔物が退治され喜んだのは束
の間、ハルフミはイグリアと上手く契約が出来ずどうにかご機嫌伺いをするしかなかった、自分の従魔を上手く扱えない現状に不安を覚えるが、死にたくない一心でイグリアに媚びを売る。
そしてハルフミは知る、イグリアが慣れない夜の森の生活で一人起きて周囲を警戒してくれていたことを――
そして彼女をなだめつつ王都へと向かい、ギルドの依頼をこなし、冒険者として生き抜くのだった。
——だが、冒険者として名を上げる事にイグリアの秘密を知る魔族は彼女に襲い掛かる!
ハルフミとイグリアは安全と安心な家を得る事が出来るのだろうか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:00:00
84151文字
会話率:54%
戦国時代の草(忍)ですが、気が付いたら異世界転移してました。
勇者に負けた元魔王に雇われたので、いつもの通り護衛します。
依頼主からの仕事で安土城に忍び込み薬研藤四郎を盗み出した草。
刀を手にした瞬間から記憶がない。気が付いたら知らない森
の中にいた。
森の中で出会った竜王とかいう男に竜の鱗を埋め込まれた。
「奪ってやろうと思ったが、逆に奪われた。吾を守れ」
右も左も知らない世界で、衣食住を保証し、元の国に戻る方法を探してくれるというので、依頼を受けることにした。
竜王シドは魔王として勇者に退治されたらしい。
心臓を隠して死は逃れたが、隠した場所までたどり着くのが大変なのだそうだ。
シドと共に心臓を取り戻す旅をしながら、元の国に戻る方法を探すことにした。
※魔獣や人型の生き物などと魔法や刀で戦ったり殺す描写が度々あります。
苦手な方は御自衛ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:00:00
38971文字
会話率:44%
天正年間、戦国の世を疾風の如く駆け抜けた“独眼竜”伊達政宗──。
幼くして右目を失いながらも、東北の覇者へと成り上がったその軌跡には、いくつもの「語られざる真実」があった。
黒脛巾組と呼ばれる影の忍びたち、忠義の片倉景綱、戦友・伊達成実、そ
して正室・愛姫。
時に裏切られ、時に翻弄されながらも、政宗はただ己の未来を信じて戦い続ける。
これは史実を土台にしながらも、もしも彼が“もう一つの運命”を選んでいたなら──という壮大なIF叙事詩。
史実と幻想の狭間を貫く、戦国×ロマン、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:00:00
104999文字
会話率:33%
《ファンタジー・魔法・転移なし》
《書籍化打診受付中》
《第11回アルファポリス歴史時代小説大賞・読者賞を獲りに行く予定作品》
「おいおい、目が一つなくなったくらいで騒ぐなって!俺、独眼で仙台まで登り詰めたるわ!」
天正元年、奥州の米沢城
。小大名・伊達家の跡取り、5歳の伊達梵天丸(後の政宗)は、疱瘡で右目を失った日から「独眼竜」への道を突き進む――はずが、熱でフラフラ、拗ねモード全開のちっちゃな暴れん坊。
「病気なんかに負けるか!俺は天下獲る男だ!」と木の棒を振り回すも、家臣の片倉小十郎には「寝てろ!」と怒られ、侍女メグには「殿、カッコいい!」と癒され、父・輝宗には「まぁ頑張れ」と苦笑いされるドタバタなスタート。
それでも諦めない梵天丸は、小大名出身のハンデを跳ね除け、戦国の大物・豊臣秀吉や徳川家康と渡り歩くハチャメチャな旅へ!秀吉には「遅刻したけど派手な兜で誤魔化したぜ!」と切り抜け、家康には「関ヶ原でどっちにつくか迷ったけど勝ち馬に乗ったぜ!」と軽快に立ち回り。
奥州統一、仙台の街づくり、そして大大名への華麗な昇格――何だかんだで成功しちゃう政宗の成長譚が爆誕!
この隻眼の5歳児が、豊臣や徳川を出し抜き、仙台を東北の雄に仕立て上げるまでの笑いと熱血の戦国渡り歩き劇。
小大名から大大名への第一歩が、今、軽快に幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 00:00:00
151446文字
会話率:39%
国の英雄と称えられる若き将、黒狼将アベル。ある日、何者かの手によって呪いをかけられ、彼の身体は幼子の姿に変えられてしまう。
力も名誉も奪われ、待ち受けていたのは「呪いの解析」と称された拷問に近い非人道的な実験の日々だった。
そんなアベルを救
い出したのは、かつて共に戦場を駆け抜けた盟友、赤竜将レオニス。
大人の意識を持ちながら、幼い身体に縛られる現実に苦しむアベルは、再び立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:00:00
8731文字
会話率:34%
幼い頃に親に捨てられ、各地を旅して生きてきた少年・竜輝(りゅうき)。白犬のマナと出会い、10歳から小苗村という小さな村に住みついた
だか実は、彼の相棒であるマナはただの犬ではなく、人語を話す特別な存在だった。
竜輝はマナから魔法を教え
てもらい、2人は魔物の本拠地・真泉町(まいずみちょう)への進行を計画する。果たして彼らは、魔物の脅威を止めることができるのか――?
毎週日曜日に投稿しますのでぜひよろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:52:32
40639文字
会話率:65%
『転移するあの子に、人類最強の装備を与える。私達には、それしかできない。』
ニホンから来た少女マナ。暴漢を一蹴し、物を喚び出す異能力を持つ彼女は、ニホンを守るため“巨大な生き物”を探す使命を帯びていた。そんなマナに助けられ、憧れと好奇心
から同行を願う魔法使いのユリアム。二人は巨大生物の痕跡を追い、滅びた都市へと調査に向かう。瘴気に沈む廃墟の奥には、恐るべき脅威が潜んでいた。殺意の視線が二人を捉えたその時、マナの決意に灰銀の機竜が起動する……!
見よ、究極の戦闘マシン。
感じよ、少女たちの魂の共鳴。
今ここに、時空を超えた巨大決死戦(ギガンティック・デス・バトル)が幕を開ける!
※カクヨム、ネオページなどでも同一作品を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:10:00
27468文字
会話率:49%
──その時、乙女はひとりの竜騎士を選んだ──
城で働く文官のアリスは、ある夜やけ酒をしていた。
偶然意気投合した竜騎士の五人の中から「お持ち帰りするなら誰が良い?」と聞かれ、ずっと前から憧れていたゴトフリーを選ぶと、酔った勢いでそのまま
お持ち帰り。
二人で夜を過ごした明くる日の朝、ある誤解から「付き合おう」と言ってくれた彼の申し出を断ると、猛烈な押せ押せのアタックを開始されて、いつしか大好きになってしまったのに、なかなか気持ちに素直になれない。
やっとそんな二人が良い感じになった時、ゴトフリーが魔物の毒で眠ったままになってしまったと聞いたアリスは……。
素直じゃない泣き虫の女の子が可愛い顔して狙った獲物は逃がさない竜騎士と付き合う一歩手前でもだもだしていたら、いつの間にか外堀全部埋められてぐずぐずに溺愛されて幸せになる話。
※竜騎士シリーズすべて共通世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。単作でお楽しみ頂けます。
※ムーンライトノベルズ掲載作品を全年齢化しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:10:00
59904文字
会話率:41%
喚んでも来ない竜を一年ほど待ち続けて、それが原因で婚約者にも捨てられた竜騎士ジェイド・ロンバルディ。
そんな彼の竜を喚ぶことが出来れば『竜喚び聖女』を辞めて良いという約束を取り付けたラヴィ二アは、なんとか喚び出すために双方とも服を脱ぎ接触
面を増やし、自らの竜喚びの能力を高めたいとジェイドに提案する。
しかし、真面目で堅物な竜騎士ジェイドは、これをすぐには無理と拒否。二人の目的のためにはどうしてもこれが必要だと、聖女を辞めたいラヴィ二アは、なんとか彼を説得しようとするのだが……。
普通の貴族令嬢に戻りたい訳ありセクハラ聖女と真面目堅物な不憫竜騎士の脱ぐか脱がないかのギリギリ攻防戦ラブコメ。
※毎日更新で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:10:00
30936文字
会話率:32%
──貧しい花売りは囚われの竜騎士に恋をした──
「あの竜騎士は怪我をした自分の竜の命乞いをして捕まったらしい。バカな男だ」
先の大戦でこの国に大損害を与えた隣国の英雄、リカルド・デュマースが王都の広場で檻に入れられ戦犯として見世物になる
ことになった。
敵に囲まれながらも目に光を失わない姿に一目惚れした貧しい生花売りのスイレンは人目のない早朝にリカルドに近づき、彼に幾度となく話しかけた。
懸命に話しかけるスイレンに無言を貫くリカルドは、ある日一度だけスイレンに名前を聞く。
リカルドを救いに隣国の竜騎士たちがやって来て、彼も自らの竜に乗り飛び立ってしまう。その姿を見上げながらせめてものお別れのしるしにと彼に向けて花魔法を使い、たくさんの花を空に浮かべたスイレン。
彼を見送るスイレンはいつの間にか竜に乗ったリカルドの腕の中だった。
「これからは一緒に暮らそう」
そう言ってくれたリカルド。でも彼には美しい婚約者が居た。
それでもただひたむきにリカルドを思い続けるスイレンに彼は独占欲を出して来て?!
ひとりぼっちだった女の子が英雄と呼ばれる竜騎士に溺愛されて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 19:10:00
146245文字
会話率:23%
考古学者として旅していたカシムだが、誘拐された王女を偶然助けたことで、国王から「竜騎士」を目指すように命令される。
それは、この世界で最も恐ろしい十一柱の創世竜の元を巡らなければならない、「死刑宣告」と同義の命令だった。
この物語は、
エレスという世界を舞台に繰り広げられる、カシムやその仲間たち、そして、さらに沢山の冒険者たちの物語である。
※一応セルフレイティング入れていますが、それが主眼の話しではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:10:00
1823350文字
会話率:32%
今年で二十二歳になる竜牙景虎(りゅうがかげとら)は、ダンジョン配信をメインに行うライバー事務所に未経験ながらも所属していたが、理不尽な扱いを受け続けてクビになってしまう。
失意の中、帰り道で彼は奇妙なお店を見つけ、そこで怪しげな配信機
材を購入してしまった。
その後、彼は不思議な音声ガイドAIより、さまざまなサポートを受けながら、少しずつダンジョン探索配信を行うようになっていく。
『音声ガイドを開始します』
『プレミアムログインボーナスです』
『特別ミッションが始まりました』
『特典のガチャチケットです』
『専用ダンジョンが開放されました』
『スキップ機能が追加されました』
『レベル上限が更新されました』
「うええええ!? な、何なんだ!?」
まったくの初心者である景虎は、これが普通のダンジョン配信と思い込み、活動を続けていくのだが……徐々に規格外の力を手にしていき、配信もバズっていくことに!
さらにはとある有名配信者の窮地を救ったり、かつて自分をクビにした事務所が大変なことになったり、波乱万丈の日々を送ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:10:00
95330文字
会話率:42%
ジーク・シードはただの村人だった。あの日——彼女のお願いを聞くことさえなければ。
幼馴染である聖女フィアが地元に帰ってくる。
届いた手紙を読み、ただの村人であるジークは期待よりもずっと大きな不安で胸がいっぱいだった。
なぜなら彼
は五年前、強引に聖女になる道を選ばされた彼女を助けようとして、とある剣聖候補に滅多打ちにされた過去があったからだ。
だが、想定よりもずっと早くジークはフィアと再会してしまう。彼女はお土産があるのだといい、二人でよく遊んだ森へと立ち寄ることに。
「こ……これが、お土産……か?」
彼は絶句するしかない。なぜなら聖女が持ってきたお土産とは、どこでも出現させられる謎のダンジョン【時喰いの迷宮】だったからである。
大いにとまどい最初は攻略を断ったジークだったが、必死にフィアにお願いされたので一緒に挑戦してみることにした。
何度も失敗して再挑戦を繰り返しているうちに、彼は徐々に幻の力【時空系スキル】を獲得していく。
いつの間にか剣聖より強くなっていることなど知る由もないジークは、ただの村人として降りかかる災難や敵を薙ぎ払い無双していくのだった。
これはただの村人が、幼馴染聖女と楽しくダンジョン攻略しながら、最強への階段を登っていく物語。
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 19:00:00
173442文字
会話率:49%
竜が絶滅したとされる時代。
レシア国第一王子ロランは十五歳の誕生日、スキルを授与するための儀式を受けることになった。
国王から多大な期待をされていた彼であったが、与えられたのは【ドラゴンスレイヤー】という、一見すると竜にしか効果のなさ
そうなスキルだった。
「無意味なスキルを覚えおってぇ! 竜のない世界で、そんなもん覚えてどうするつもりだ!」
国王は憎悪に駆られたが、有名になりすぎた王子に非道な扱いをすることは憚られる。悩んだ末に、彼を魔王討伐という体で追放することにした。
ロランは右も左も分からない大陸に放り出され、程なく強力な魔物達から襲撃を受けてしまった。絶体絶命のピンチだったが、どういうわけか彼は勝利してしまう。
実はスキル【ドラゴンスレイヤー】は、竜相手に大幅に有利になるというだけではなく、全ての生物が効果の対象だったのだ。
かくしてロランは実在するかどうかも怪しい魔王を討伐する為に旅を続け、自らの強さに自覚もないまま無双していくのだった。
一方その頃、レシア国には不穏な影が迫っていた。竜達は絶滅したわけではなく、人間に化けてその精力を拡大し続けていたのだ……。
万能スキルを得た少年が、仲間達と出会い無双しながら最強へと駆け上がる物語。
※カクヨムでも連載しています。
※全十三話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 19:00:00
36215文字
会話率:47%
「ワシを残して先に行け!」
「ガルム、そんな……!」
「勘違いするな。後で追いつくから先に行ってろという意味だ」
ドワーフの『拳士ガルム』は、勇者パーティを魔王の元へ送り届けるため瀕死の重傷を負った。
「……さすがにこれは助からんか」
大きな穴の開いた腹部を見下ろすガルム。
武人としては理想の最期であり悔いはなかったが、そこに水を差す奴が現れた。
近接戦最強の『剣魔グリムザール』。
ガルムとの決闘に異常なまでのこだわりを持つ魔族が、こう申し入れてきたのだ。
「ガルムよ、ひとつ約束をしないか? 互いに転生し、新たな生を得た後また相まみえ、今度こそ一対一で決着をつける。そういう約束だ。我が一族に伝わる秘術を受け入れるなら貴様は、次の生を得ることができるのだ」
「次の生……次の戦い……」
生きること、それ自体にこだわりはない。
だが、『まだ戦える。まだ殺し合いができる』というのは魅力だった。
戦闘狂なところのあるガルムはこれを快諾。
次の生でグリムザールとの約束を果たそうとしたのだが、転生先はまさかの『エルフの幼女』で……?
「なんでだ!? なんでエルフ!? ワシの鍛え上げられた上腕二頭筋は!? 苦味走ったいい男ぶりは戻ってこないのか!? おぉのぉれぇ騙したなグリムザールうぅーっ!」
前世とはまったく異なる脆弱な肉体と、反則レベルの可愛さと。
相反する要素に悩まされつつも、ガルムはしぶしぶ修行を続ける。
足りない『気』を『魔力』で補い、脆い『肉体』を『技術』で補う。
努力と工夫は着実に芽を結び、やがて『最強の冒険者』とあだ名されるようになるのだが、あまりにも可愛すぎるため『最カワの冒険者』と噂されるようにもなってしまう。
「次はこれ着て! ミニスカドレス! 大丈夫、絶対似合うよ! ディアナちゃん最強に可愛いから!」
「うるさいうるさい! ワシの求める最強はそうゆーのじゃないのだあー!」
『武と可愛さ』の狭間で揺れるガルム(ディアナ)の、明日はどっちだ?
※ドワーフ→エルフのTS転生バトルコメディです。
※ディアナ(ガルム)がとことん愛されます。
※グリムザールの意外な転生先を探りつつ、お楽しみください(登場する女の子の中のひとりです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:05:08
103714文字
会話率:39%
転移先の王様に嫌われたジローは極寒の地ザントに飛ばされ、女ばかりの修道院の料理番としてこき使われることとなった。
食材は足りないし、設備も整っていない。
料理人にとっては悪夢のような環境で、ジローはその力を発揮させていく。
誰もが見向きもし
なかった食材の有効活用、斬新な料理法、修道院自体の経営力の底上げ。そして──
「うん決めたっ。セラがジローのお嫁さんになってあげるっ」
わずか10才のシスター見習いに見込まれてしまったジローの未来は果たして?
※最後はきっちりハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:58:39
294002文字
会話率:40%
万年ぼっちの高校生・田中ヒロは、ある日クラスごと異世界召喚された。
みんなが伝説級のスキルをゲットして盛り上がる中、ヒロだけ『粘液』という十八禁チックな『外れ』を引かされる。その上クラスの女子相手に〇ッチな『誤発動』を起こしてしまい、なんだ
かんだで王国全土に指名手配されるお尋ね者になってしまう。
とことん不遇なヒロだが、『ねばねば・ぬるぬる・どろどろ』の複数のパターンを持つ上に『緊張すればするほど強くなる』粘液の特性を生かして冒険者として覚醒。ツンデレ魔女アイリス、むっつり女神官シャルロットなど、美少女たちを仲間にして成り上がっていく。
一方クラスメイトたちには王国に巣食う魔族の手が迫っていて……。
これはぼっちな少年が、クセ強スキルで自らの運命を変える物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:10:07
63454文字
会話率:36%
この世界では、竜人や獣人、エルフやドワーフなどの亜人族と人族が共存して暮らしているの。私が住んでるぜシール王国もそう。
といっても、同じ町や王都に住んでいるだけで、居住区は別々。それは、人族と亜人族を護るために必要なことなの。
亜人族
には番が存在するからね。
昔は、平気で人族を拉致して番にしていたって話よ。怖いよね。今は、そんなことしたら法律で罰せられるから安心だけど。
でも、年に一度、合法的に拉致できる日があるの。
それが、愛の女神レシーナ様の生誕の日――
亜人族と人族の居住区の境にある中央区で行われる、神聖な儀式。
番を求める亜人族と年頃の人族が集まるの。結構な人数だよ。簡単に言えば、集団お見合いかな。選ばれれば、一生、優雅な暮らしがおくれるからね、皆気合い入りまくってる。私は興味ないけど。
この日ばかりは、食堂はお休み。これ幸いと店を大掃除していたら、ドアをノックする音が。激しくなく、普通だったから、ついドアを開けてしまった、おマヌケな私。
するとそこには、亜人族の男が片膝を付いて、私に女神が愛する白百合の花を捧げていた。
「やっと出会えた……私の運命の番。さぁ、私たちの屋敷に一緒に帰ろう」
たった六歳の少女に求婚してきたのは、狼獣人の白銀の守護者様。
その日から、選択を間違えれば即監禁というデスゲームが始まった。
なんとしても、絶対、回避するわよ!! だって、私には夢があるんだから!!
〈この作品はアルファポリスにも掲載しています〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:04:09
55117文字
会話率:34%
【無断掲載、固く禁止します!!】
謎の少年と赤き竜【朱の大陸編】まで加筆修正終わりました!!
一か月前。
やっとの思いで、〈常世〉に住む魔法使い、伊織さんの弟子になった主人公、千葉睦月(黒髪の美少女。本人自覚なし。十四歳)。
日々出される肉体強化の修行にも慣れた、ある日。
睦月は伊織さんに呼ばれた。
「レベル十五になったら自動的に戻れますからね。魔術師や僧侶以外の職種で目指すように」
一方的にそう告げられ、有無を言わさず強制的に異世界へと放り出されてしまった。
それも、魔物が存在する世界に!!
ちょっと待てーー!!!! 馬鹿師匠。戦い方知りませんけど!! 剣さえ持ったこともありませんけど!! 魔法一つ、習ってませんよね!! そんなんで、どうやって魔物と戦えっていうのよーーーー!!
憤慨しつつも、放り出されたもんは仕方がない。帰る方法は一つだけ。
レベルを上げるには、取り合えずギルドに入らないといけないよね。
えっ!? この世界って、ラノベでいう冒険者ギルドじゃなくて、代わりにハンターギルドって言うんだね。
全く訳が分からない異世界で、相棒の狛犬サス君と一緒にハンターギルドに入り、一から魔法を習得してレベルを上げていくしかない。
魔術師や僧侶にならなかったら、魔法で倒してもO.K.だよね。
そう思ってたのに、修行は意外な方向へ……。
世界を救え!?
ドラゴンとの契約!?
魔法使いの修行のために来たんだよね? なのに、どうしてこうなった!!!!
文字数は一話毎三千文字から四千字ぐらいです。只今、随時改稿中です。
設定は、「忌み子とあやかしの国」のその後のお話ですが、勿論単独でお楽しみ頂けます。
何故、睦月が魔法使いの弟子になったのか、もし興味を持って頂けたら、是非一度、「忌み子とあやかしの国」を読んでもらえると嬉しいです。
最高、日間43位!!
週間96位!!
ありがとうございますm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 06:53:52
732518文字
会話率:34%
【これは、主従の恋ではない。
けれど、魂が惹かれ合う物語。】
焔を統べ、代々黄金の焱を受け継ぐ若き女王ヴェラノラと、彼女に仕える寡黙な騎士レイ。
秘められた真実がある。
――その騎士は、“女”だった。
偽りの名、偽りの姿。
それでも守りたかった、たったひとりの君。
幼き日に会った記憶。
お互いに少年を探し続ける。
イヤリングの感触。
確かにその日が存在したことを告げている。
運命に翻弄され、心を縛られながらも、ふたりの想いは交差し、やがて真実へと辿りつく。
変わりゆく姿。
仕掛けられた鎖。
そして、竜へと繋がる運命。
“偽りの剣”で守り続けたレイ。
やがて、“真実の愛”を知ることになる。
---
※本作には以下の要素を含みます。
・性別偽装/正体秘匿
・百合/BL要素を含む“関係性重視”の描写
・洗脳/精神干渉(感情・記憶操作)を含む表現
・若干の暴力/流血/戦闘描写あり
キャラクターや関係性に強く依存した構成のため、
ジャンルに明確なラベリングが難しい部分があります。
「主従」「愛と狂気」「赦しと共犯」などがテーマに響く方に、届きますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:00:00
67633文字
会話率:18%
異常過ぎるほどの好奇心と狂気を宿した世界を旅する竜・カルディアはその日──好奇心で応じた召喚先で、自身の運命を変えようとした少女と相見える。
いつか《悪役令嬢》になるらしい彼女がカルディアに望んだのは、自身の身代わり。永い刻の中で初めての経
験に、これまた好奇心で了承したカルディアは《悪役令嬢》代理として暮らすことに。
そして、その日々の中で……カルディアは運命の出会いを、果たすことになる。その世界最後の、竜と。
【注意】R-15、残酷表現あります。読む人を選ぶ作品です。苦手な人、無理って人は、ブラウザバックしてください。自衛大事!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:00:00
188030文字
会話率:36%
《コミカライズします‼︎ 7月21日からマンガUP!さんで連載開始です‼︎》【本編(完結)】伯爵令嬢ミュゼ・シェノアは学園のダンスパーティーで婚約者が他の女性と参加しているのに遭遇する。しかし、それは彼女の記憶を呼び起こすものであり……そ
して、その光景を見るのは〝五回目〟だった。一回目から四回目まで様々な死に方をしたミュゼは、味方のいない世界でただヒトリ、彼女の死を悲しんでくれた存在を思い出すー。
そしてそれこそが五回目の、運命の始まりだったー。
【続編(完結)】ミュゼとラグナの息子が花嫁探しに箱庭を飛び出した話。
【番外編(完結)】邪竜の眷属、淫魔のエイスの最愛との話。
【続編2(完結)】ミスティ・ドラグーン公爵令嬢はある日、今まで殺された四度の人生を思い出し、同時に邪竜の力に目覚める。それが理由で幻竜マキナと出会いーー彼女の復讐劇の幕が開く。
【短編(随時、一話更新毎に完結設定にします)】後日談とか、伏線回収とか、時間軸がバラバラな短い話。
【注意】R15です。残酷な描写あります。自衛してね。
アドバイス、誤字脱字ありましたらよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 19:00:00
317347文字
会話率:35%
ミスティ・ドラグーン公爵令嬢はある日──今まで殺された四度の人生を思い出し、同時に邪竜の力に目覚めた。それを起因として……彼女は幻竜マキナと出会い、遠い過去の事件を知る。
怒り、憎しみ、怨み。それらの憎悪を糧に、邪竜となった令嬢は美しく狂い
咲く。
そして彼女は、牙を向ける。自身を冤罪で殺してきた者どもに、復讐という名の牙を──……。
これは《憎悪の邪竜》の復讐劇。《破滅の邪竜》の系譜が織りなす第三幕。そして……そんな彼女の従順な下僕との、淡い恋未満な話。
【注意】R-15、残酷表現あります。苦手な人はお逃げください。自衛大事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 19:00:00
127307文字
会話率:32%
一度命を落としたと思われたが、目覚めた世界で再び命を与えられた。
神の悪戯か、それとも気まぐれか、『異能』呼ばれる特殊スキルを与えられた人々は、否応なしに『デスゲーム』に強制参加させられる。
数ある有能なスキルを持つ者達に囲まれながらも、
一行に己の異能の効果が分からない男が一人。
彼はやがて無能扱いを受け、心無い者から迫害を受け始める。
彼にとって全ての希望が潰えた時、己に与えられた異能の本当の効果が目覚める。
全てを失った男が、いつしか全てを蹂躙する。
これは、オールガイアを愛し、オールガイアを憎しみ続けたエリル・エトワールが、竜騎士と呼ばれる日までを描いた絶望の物語である。
月下無限天~最強の在り方~に登場するエリルが、何故あれ程までにケヴィンとシアンを信頼していたのか。
この物語で判明する。
※最強の在り方本編を未読の場合でも、問題なく楽しんで頂ける無い様になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:00:00
19742文字
会話率:24%
何時からあるのかもわからない、歯車と蒸気の街“スチーム”。
そこで暮らす、人間ではない存在“ドラゴニュート”の、リンとキッドの物語。
二人が伝説といわれる竜の骨らしいものを発見したときから、
スチームには外来生物からの襲撃が多発し始めた。
人間と自然。その調和をとうに失ったスチームにこれから何が起きるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:00:00
56298文字
会話率:58%
色々あって、神様から能力もらって異世界に転生しました!ハイスペックな家族に見守られつつ、平々凡々な私は異世界ライフを満喫してる。神様からもらった能力使って、ファンタジーな動物たちともふもふしたり、なでなでしたりするだけの毎日。きな臭い動きも
あるけれど、神様に振り回されつつ、チートな仲間たちと一緒に色々がんばってます!
※パパンを舐めてました~(26話以降)で、蜘蛛が出てくる描写が多々あります。苦手な方はご注意下さい。
※本編を一気読みされたい方は、★マークのついている番外編・お礼小話を飛ばしてくださると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:00:00
2240833文字
会話率:27%
竜族が世界の頂点に立つ世界。エレノアは叔父一家に冷遇されながらも学舎に通っていた。
ある日、この国の王子に声をかけられたことをきっかけに、エレノアは自分の運命と巡り会う。
全12話完結済み。ノベルアップ+さんにも掲載。
最終更新:2020-08-16 12:00:00
36668文字
会話率:29%
異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。の短編を置いております。
本編は一切関係なく、主人公が生き物と戯れるだけのものですのであしからず。
最終更新:2017-09-26 00:16:36
20181文字
会話率:21%
王都にある寂れた道具屋「選択の羊」
女主人ノルンと道具屋を利用する人々との日常を描く物語
剣と竜とお姫様とは縁遠いランタンと水袋と干し肉のファンタジー
最終更新:2025-06-08 18:50:43
14947文字
会話率:32%
裏の借金取り立て屋で、某芸能人と一字違いの極道、横浜竜星が借金を取り立てた相手が転生魔法陣を研究していたのでお金になるか試してみたところ…。
極道の記憶とゴクドーのスキルを持つ少年が異世界の優しい家族の為に生きるサクセスストーリーです。
1
50話過ぎから、ゴクドー色が濃くなります。
※基本、ソフトでゴクドー要素薄目なので気軽にお読み下さい。
読者の皆様、応援ありがとうございます!<(*_ _)>
面白いと思われましたら、★1~5、作品、作者フォローなどして頂けたらもの凄く励みになります。d(´▽`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:50:00
1866099文字
会話率:34%
「折り紙なんて戦えない? いいえ、私、折れますから!」
交通事故で命を落とした、明るくてちょっとドジな保育士・結城みつき(28歳)は、気がつくと剣と魔法の異世界に転生していた。
女神に与えられたスキルは——まさかの《折り紙》!?
冒険者
たちからは「ハズレスキルだ」と笑われるけれど、みつきの折る紙には“想い”が宿っていた。
小さな鶴は空を飛び、火を吹き、仲間を癒やし——
兵士の折り紙は盾となり、剣となり、彼女の心を戦場に届ける。
「誰かを守る力が欲しい」
その願いから生まれたスキルは、やがて伝説となる。
火竜、魔王、機械兵団。迫る脅威を前に、紙の羽根が舞い踊る——!
ハズレから始まる、やさしくて最強の異世界バトルファンタジー、開幕!
これはチャットgptと一緒に書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:39:45
3173文字
会話率:43%
現代の天才科学者・**高城蓮司(たかしろ れんじ)**は、ある日、極秘実験中の事故で異世界へと転移してしまう。
そこは剣と魔法が支配する中世ファンタジー世界。人類は“魔獣”や“魔族”の脅威にさらされ、滅亡寸前だった。
武器も軍もない蓮司
だったが、彼には科学がある──!
廃材、鉱石、魔法石をかき集め、やがて開発したのは一体の“鋼の戦闘装甲”!
「魔法がどうした。質量とエネルギー保存の前には等しく無力だ!」
科学の力で異世界の常識をぶち壊す!
炎の魔竜、雷の魔王、果ては神すらも屈服する、
科学者によるバトルスーツ無双、ここに開幕!
これはチャットgptと一緒に書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 16:15:18
18380文字
会話率:39%