戦国時代、蝮と言われる斉藤道三が美濃を制覇し、娘・濃姫(胡蝶)が道三の娘として生まれ、政略結婚をし人質同然に信長の妻となり、そこで自らの運命を信長と共に生きていく事に楽しみを覚える。しかしながら濃姫と信長の間にあるのは夫婦の恋慕などではなく
、戦友のような絆。信長の残虐性とカリスマ性に惹かれ、支えていく事を選んだ濃姫。
「私はこの狂気を発する男を最期まで見届けよう」
そう決心する胡蝶。
濃姫の視線で物語は進みます。
歴史上の出来事は踏まえておりますが、多分に作者の主観が入っております。その辺りは「あれ?」と思っても流して下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:10:00
52063文字
会話率:33%
【第6回ネット小説大賞で書籍化させていただきます。6/16宝島社から発売しました】過労死した現代の医師が生まれ変わったのは織田信長初期のライバル・斎藤義龍だった。
33歳で早世する上に織田信長の仇敵になる生涯なんてとてもじゃないけれど耐えら
れないので、織田信長に国を譲るのが目標。そして悠々自適な長生き生活を目指して頑張るお話。でも父のマムシこと斎藤道三には怖くて逆らえないのが悩み。
物語を作りやすいように一部通説でない考え方も参考にしております。予めご了承いただきたく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 02:56:58
1274540文字
会話率:55%
天正10年『2回目』の本能寺―――
信長は『またしても』自刃で果てた。
「歴史の改変がこれ程厄介だとは……!」
自刃から1億年先の遥か未来で復活した信長が見たその世界は、常軌を逸した正に血で血を洗う凄惨な世界であり、その遠因は己が
本能寺で討ち死にした事だと信長は知る。
「本能寺の先へ行く為、世界の為、ワシは負けん! 新しい歴史はワシが作る!」
こうして信長の『3度目』の人生が始まろうとしていた。
信長Take1⇒史実
信長Take2⇒序章(0話)をご覧ください。
注:ノベルアップ+でも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 18:29:44
2562052文字
会話率:26%
恋愛小説『アルティナの真珠』の悪役【聖女】シルティナに転生した主人公。
生きたまま焼き殺される未来に日々絶望し、聖女としての役目を果たす彼女だったが予期せぬところで数々の問題を引き起こしてしまう。
遂に物語(ストーリー)は動き出し、正
主人公が登場するも何故か展開が思った通りに進まない。
主要キャラの皆さんはどうやら新しい玩具に夢中なようで?
田舎で慎ましく暮らしたい悪役聖女と攻略キャラ達の行き過ぎた執着が巻き起こす新たな【裏ルート】とは?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 23:08:51
589444文字
会話率:30%
ネタだけ書いて作品にするには時間が足らなかった総集編です。
様々な世界線で一話区切りになっています。
暇なとき思いついた限りで書いたやつなので中途半端が結構多いです。お好きな解釈でお楽しみください。
最終更新:2024-11-17 22:51:29
15902文字
会話率:17%
恋愛小説『乙女は星に輝く』の悪役、【無能皇女】として蔑まれていた帝国第一皇女アルエロヴィギア・ラナ・フィエロに憑依した主人公。
一般ならどうにか死亡フラグを回避しようとするが、彼女はその真逆の道を行く。中途半端な死に方などしたくもない。
どうせ死ぬなら悪逆の限りを尽くしてやろう。
これは皇女アルエロヴィギアが、国を滅ぼし、男主人公達を絶望させ、ヒロインを殺す為だけの、物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 20:40:11
24577文字
会話率:37%
よく言われる「信長公記」とは筆者の太田さんがある人物に脅され、漢字を一部変えさせられた日記です
父は信長(脳筋)母は濃姫(お花畑)
転生人生、戦国時代を生き延びます
基本的にイベントは史実に合っておりますが、内容はこういう風
にも読み取れるという解釈で書いております。
この内容は事実です、でも真実とは限りません、ご了承してお読みください^^;
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 21:26:01
51844文字
会話率:21%
【カクヨム先行公開中】
織田信長最大のピンチ"金ケ崎の退き口"さえ無くなれば、その後の織田浅井連合軍。
朝倉とは適当に付き合いながら畿内をもっと早く固め、毛利攻め四国攻略も2年は早く着手出来たかも?
そうなれば本能寺
の変も起きなかったかな?
と思って描き始めた物語なんですが。。。
色々チートも駆使して天下統一を目指していきます、応援宜しくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 02:44:52
570298文字
会話率:52%
戦国時代、尾張一の商業地・津島で一番の大店を仕切る女商人『吉乃』はふとしたことで織田家の兵糧が横流しされる事件に巻き込まれてしまう。
その男勝りで勝ち気な性格のせいで吉乃は織田家の侍たちに立ち向かうのだが、その時一人の若武者が吉乃の前に現れ
る。それは、家督を継いだばかりの若き織田信長で・・・
後に信長の側室となる、生駒吉乃。彼女はどのような人で、どのような人生を送ったのか。
信長最愛の女性とされるその謎多き人物像を、史実とフィクションを織り交ぜながら描きます。
織田信長の妻として有名なのは濃姫。でも他にも側室はいるんだよ!!むしろ濃姫よりも魅力的で信長に愛された女性がいるんだよ!!!みたいな気持ちを小説にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 11:35:51
363720文字
会話率:24%
織田信長の四男で豊臣秀吉の養嗣子になった羽柴秀勝のバレンタインストーリー。父信長や母濃姫との交流を縦軸に石田三成や大谷吉継などの親友で部下との交流を横軸に、秀勝の青春を描く。
この作品はpixiv、ノベルアップ➕、カクヨムなどで掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 19:10:30
9323文字
会話率:68%
その男は、幼名を“奇妙丸”という。人の名前につけるような単語ではないが、名付けた父親が父親だけに仕方がないと思われた。
父親の名前は、織田信長。その男の名は――織田信忠。
稀代の英邁を父に持ち、その父から『天下の儀も御与奪なさるべき旨
』と認められた。しかし、彼は父と同じ日に命を落としてしまう。
明智勢が本能寺に殺到し、信忠は京から脱出する事も可能だった。それなのに、どうして彼はそれを選ばなかったのか? その決断の裏には、彼の辿って来た道が関係していた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 20:00:00
537348文字
会話率:33%
織田家の家紋に用いられている、木瓜。その花言葉は“早熟”“平凡”。
永禄三年(西暦一五六〇年)三月、熱田を散策する、織田“上総介”信長。
そこで偶然再会した古くからの馴染みである“弥助”から、駿河の米商人が米を買い集めているという情
報を耳にする。
それは駿河・遠江・三河の三ヶ国を治める“海道一の弓取り”今川“治部大輔”義元が西上する兆しに違いなかった―――!!
家督相続を巡り勃発した内紛の傷が癒えていない織田家は、一枚岩とは到底言い難い状況。
今川勢西上の動きに籠城と抗戦で二分する家臣達。その家臣を信じきれない信長。
果たして、信長は迫り来る強敵・今川義元とどう対峙するのか―――!?
◇第125回文學界新人賞 応募作品(落選)◇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 21:55:46
44289文字
会話率:29%
天正十年四月二十一日、織田“上総守”信長は甲州征伐を終えて安土に凱旋した。
長年苦しめられてきた宿敵を倒しての帰還であるはずなのに、信長の表情はどこか冴えない。
今、日ノ本で最も勢いのある織田家を率いる天下人である信長は、果たして何を
思うのか?
※この作品は過去新人賞に応募した作品を大幅に加筆修正を加えて投稿しています。
『アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/907568925/419308594)』『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054891485907)』および私が運営するサイト『海の見える高台の家』でも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 20:31:09
32624文字
会話率:32%
戦国時代にタイムスリップしてしまった歴史オタクは元の世界に帰れるのか?
歴史×異世界×超能力という異色のコラボの第二部
超能力者が存在するパラレルワールドの戦国時代にタイムスリップして織田信長の家来になった藤森蘭は、一緒にタイムスリッ
プした幼馴染の濃田蝶子と共にその世界で生きる事を決意した。信長の忠実な家臣であり本能寺の変で死んでしまったとされる『森蘭丸』として生きていく覚悟をしたのだ。
一方蝶子の方は、斎藤道三の娘の濃姫として本物の濃姫の代わりに信長の妻となった。
桶狭間の戦いを経験した蘭は、信長の側近として次々と戦に立ち向かう事となる。平和な世から来た蘭達は無事に未来に帰る事が出来るのか。はたまた後の歴史にあるように本能寺の変で最期を遂げてしまうのか。
大筋のストーリーは史実に沿っておりますが、あくまでもフィクションです。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 22:01:17
96233文字
会話率:69%
ある会社の専務(今川氏)が桶狭間で殺害された。犯人は女性。愛知県警の織田刑事(信長想定)と斎藤女刑事(濃姫想定)が事件を追う。
コロナ禍で捜査は難航。特にマスクと消毒液で。
テレワーク、緊急事態宣言、Go to、給付金。3密、ワクチン。東京
オリンピック。セクハラ、パワハラ、企業不祥事、SNS、マスコミ報道などが出てくる。
歴史上の人物を現在の人物に見たてる。今川義元、織田信長、斎藤帰蝶の他、足利、畠山、柴田、朝倉、浅井、伊達、細川、石田なども登場。女性では、北条政子、日野富子、紫式部、清少納言、小野小町、淀君、湖衣姫、旭姫をもじって登場。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 12:52:40
109158文字
会話率:6%
織田信長と正妻、濃姫との関係をフィクションで描いてみました。
本能寺の変の夜、何が彼らにあったのかわかりません。人の心とはよくわからないですね。
最終更新:2021-12-25 10:16:53
984文字
会話率:24%
小説なので当然フィクション。
でも歴史物って実在の人物、出来事を扱ってる訳だから、小説内で書かれてる事が、どこまで史実や史料に基づいてるのか?って、つい気になってしまう方の為に。
本能寺の変についても書いてます。
お時間あれば、どうぞ。
森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめて の解説ですので、本編を読まれた後に御楽しみ下さい。本編読んでいないと分からないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 19:29:12
48173文字
会話率:1%
安土城で、濃姫、織田信忠、森蘭丸が、織田信長を待つ間に語る信長の人となりは、あまりに気配りをしすぎて、甘過ぎる人となり。
最終更新:2020-06-08 20:57:37
10116文字
会話率:56%
日本史を格好よくする企画。
たくさんあった日本史ものをまとめたもの。
脚色は強いですが、ちゃんと資料にあたってます。
他の時代もまだまだ追加していくつもりです。
最終更新:2020-04-13 20:20:19
25932文字
会話率:30%
帰蝶という戦国時代の女性を考察してみました
最終更新:2019-12-17 17:40:38
1082文字
会話率:0%
戦国ゲーム世界の織田信長に生まれ変わったがなんかこの世界はおかしいの連載版です。
ある日ゲームショップで歴史シミュレーションゲーム”ノッブの野望”と間違えて戦国格闘アクションゲーム”戦国BASSARI(バッサリ)”を買ってきてしまった主人
公はゲームを起動した瞬間にテレビモニターに飲み込まれてゲーム世界に入り込んでしまった。
獣の褌一丁の姿かつ全身傷だらけで四つん這いで地面を疾走する犬こと前田利家。
身長2メートルを超える巨体と戦国最高の頭脳でどんな敵でも物理的に粉砕する猿こと木下藤吉郎。
自動拳銃から大砲まであらゆる火器を使って敵を殲滅する帰蝶らとともに右手の妖刀村正で敵の魂をすすり、左手のショットガンで敵を吹き飛ばす、最終奥義は目からビームな魔王信長に生まれ変わった俺は十傑集走りで尾張の奉行織田信秀の息子の立場からから天下統一へ走り出す! ってこの世界なんかおかしくないか?
という感じのお話です。
史実での織田信長に関する出来事や行動などを真面目に考察しつつもコメディ路線で突っ走ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 12:03:42
86471文字
会話率:26%
前世での渾名は「ビッチ」。
確かに顔は綺麗だったと思う。
けどさあ。
いくら私が「ビッチ」だったとしても悪妻と名高い築山御前こと瀬名姫に転生しなくてもいいじゃない?
まだ死ぬの嫌だし。
……仕方ないから、生き抜い
てやりますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 19:14:05
8171文字
会話率:33%
時は、戦国、『覇王』とも呼ばれる信長が、安土城に移る前、
信長の家臣 明智光秀の娘 玉子(後のガラシャ)と
信長の家臣 細川藤孝の息子 忠興は、偶然の出会いを果たした。
ただし、玉子の実家 明智家は、唯の信長の家臣ではなかった。
斉藤道三
の流れをくむ、『時読み一族』だったのだ。
時読み一族とは、碧き瞳を持つ一族で、乱世で泰平を求める為、『覇王の相』を持つ者を
見つけ、陰ながら、協力し、時には味方として、時には、敵として、乱世の早期収束に務める
者達であった。
覇王である、信長にさえ、内緒で・・・。
斉藤道三 義龍 龍興
竹中半兵衛
後に、光秀と共に、謀反をおこすことになる斉藤利三。
そして、濃姫。
長宗我部一族
稲葉一鉄
その他、隠れた同士達と、志を一つにする、玉。
玉は、五人の娘達と共に、時読み一族の幹部である明智光秀と煕子(本当は、男の疾風 後の明智秀満)
の養女となり、信長には、実子として届けられる。
そして、豪快な義理の母 疾風が煕子として、旅先で路銀に変えるためと嘘をつき、暑さに負けて
髪を切ったことから、織田家中での、明智家の良妻賢母伝説が始まった。
そして、玉子達五姉妹は、織田渦中の『息子の嫁をもらいたい家ランキング』なるものの一位になってしまった明智家の為に、更なる苦労を背負い込むことになるのだった。
今回は、そんな、光秀三女 玉子の人生の前半の物語である。
自分の飼い猫と共に、岐阜城で昼寝していた忠興と出会った玉子。
忠興は、玉子に一目惚れするも、猫の阿久利 と 玉 の名を間違えて縁組を信長に願い出てしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 20:31:04
50075文字
会話率:17%
戦国時代に生きた女傑4名を徳川家康正室築山御前、明智光秀正室煕子、織田信長正室帰蝶(濃姫)、柴田勝家室お市の方それぞれの最期をを本能寺の変を境に描く連作短編集。
最終更新:2016-12-19 14:23:23
33868文字
会話率:52%